まずは、ヒット曲"I Was Made for Lovin' You"のミュージックビデオからサウンド部分を入れ替えたパロディ動画から。
当然のことながら、オリジナルとはメロディーも歌詞も全く違ったものに変えられているのだが、ビデオの場面と動きにサウンドがきちんと合っており、この手の動画にしては、結構と言うか、かなり綿密に作られている印象。
▼ Kiss shreds
https://www.youtube.com/watch?v=Kw5oJoUYTb8
そして、もうひつは、キッスのライヴで起きたアクシデント動画で、こちらは、客席中央に用意されたミニステージへとポールがワイヤーにぶら下がって移動し、そこで"Love Gun"を歌うはずだったのだが、ワイヤーにぶら下がった直後に移動式ワイヤーが止まってしまったために、ポールは歌うことができず、代わりにジーンがヴォーカルをとるというハプニング映像。
それにしても、ジーンが所々デタラメに歌ってる様は、何だかそれもジーンらしくて妙に笑えるね。ポールが「俺はジーンの歌でも全て覚えているというのに、奴は俺の歌を全く覚えてないんだ」といったことを市販されているDVDの中でもコメントしていたが、正にそれを証明するような映像。
ということで、動画のタイトルにもあるように、実際はポールが宙吊りになってしまったことよりも、ジーンがヴォーカルをとる"Love Gun"が聴けるというのがファンにとっては興味のある部分であったのだった。
▼ Kiss-Love Gun (Gene Vocal)
https://www.youtube.com/watch?v=XxqchMeyAos
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