2021/08/15

ザ・ピーターセンズのライヴが、本日 YouTube にて配信されました

昨年の9月に「オリビア・ニュートン・ジョンのカヴァーでも知られる2曲のカントリー・ミュージックのカヴァー」と題して取り上げたザ・ピーターセンズのライヴが、本日"YouTube"にて配信された。演奏されたのはアバの"Mamma Mia"やクイーンの"Bohemian Rhapsody"といった日本でも良く知られる曲を含む全6曲で、毎度のことながらも、息の合った演奏とハーモニーが堪能できた素晴らしいライヴだった。

[補足]
ザ・ピーターセンズ (The Petersens) は、アメリカのミズーリ州ブランソン出身のブルーグラス・ファミリー・バンド。

バンドは、ピーターセン・ファミリーのケイティ(長女)、エレン(次女)、マット(長男)、ジュリアン(末子)、カレン(母親)と、友人のエメット・フランツで構成されている。

 

▼ The Petersens - Fourth Live Concert from Branson

 

セットリスト(演奏曲)

1. Steel Rails [Lead Vocal - Katie] 01:00~
2. Mamma Mia [Lead Vocal - Ellen] 04:59~
3. Wade in the Water [Lead Vocal - Julianne] 09:17~
4. I Feel the Blues Moving In [Lead Vocal - Emmett] 13:55~
5. Carolina in My Mind [Lead Vocal - Katie] 19:25~
6. Bohemian Rhapsody [Lead Vocal - Matt] 25:39~

 

 

[関連記事]

▶ オリビア・ニュートン・ジョンのカヴァーでも知られる2曲のカントリー・ミュージックのカヴァー

2021/08/08

THUNDER SEVEN 「サンダー・セヴン」 / TRIUMPH (1984)

LPレコードの帯:サンダー・セヴン / トライアンフ

Album Cover with Obi (front): Thunder Seven / Triumph

今回取り上げたのは、カナダを代表するロック・バンドのひとつ、トライアンフの7作目となるスタジオアルバム「Thunder Seven / サンダー・セヴン」で、自分にとってはこれが初めて買ったトライアンフのアルバム(LPレコード)でもあった。

実は、買いそびれて、今は入手困難となっている日本盤のCDが再発売されたら、リリース当時に買ったこのLPレコードと一緒に記事にしようと、LPレコードの画像だけを取り込んでずっと準備していたのだが、一向に発売されず、昨今の市場の状況からしても、この先、発売される見込みもあまりないようなので、今回、LPレコードの画像だけで記事にしたという次第。

当時の購入動機としては、ラジオで聴いた"Spellbound"に惹かれてというものだったのだが、それでも、まさかトライアンフがカナダのバンドだなんてことは思いもしなかったことで、トリオ編成であることや、はたまたドラマーがリード・ヴォーカルをとるバンドなどといったことも併せて、アルバムを買った後で知り得た事実に驚いたことを今も覚えている。

 

Album Cover (back): Thunder Seven / Triumph

アルバムは、以外と言っては何だが、思いのほか親しみやすく、バラエティーにも富んでおり、ヘヴィーロック一辺倒ではない許容範囲の広いサウンドが展開されている。

例えば、アルバムには2曲のインストゥルメンタル曲が収録されているのだが、1曲はランディ・ローズを彷彿するようなクラシカルな"Midsummer's Daydream"。そしてもう1曲が、ゲイリー・ムーアばりの泣きのギターが印象的なブルージーな"Little Boy Blues"と、インストゥルメンタル曲にしても、全く違うタイプの曲が収録されていたりといった感じ。

他にも、B面の中盤ではアカペラの"Time Canon"から"Killing Time"へと組曲のような展開が見られたりと、アルバムに起伏がありながらも、全体を通して散漫な印象はなく、むしろ様々な場面が展開される一つの作品といった印象がある。

当時の自分はと言えば、アルバムを買う前はもっとメタル寄りかなと思っていたので、予想していたサウンドとは多少違ってはいたものの、逆にそこに惹かれたようなところがあって、またひとつ魅力的なアルバムに出会えたと喜んでいた。

 

LP Label: Thunder Seven / Triumph  LP Label: Thunder Seven / Triumph

 

TRIUMPH - BAND MEMBERS (Listed on Inner Sleeve)
• Rik Emmett (リック・エメット) - Six and Twelve String Guitar, Guitar Synthesizer, Vocals and Backgrounds
• Gil Moore (ギル・ムーア) - Drums, Percussion, Vocals and Backgrounds
• Michael Levine (マイケル・レヴィン) - Bass Guitar, Keyboards, Synthesizers

 

Album Cover (front): Thunder Seven / Triumph

TRACKLIST
[Side 1]
1. Spellbound / スペルバウンド
2. Rock Out, Roll On / ロック・アウト・ロール・オン
3. Cool Down / クール・ダウン
4. Follow Your Heart / フォロー・ユア・ハート
[Side 2]
1. Time Goes By / タイム・ゴーズ・バイ
2. Midsummer's Daydream / 真夏の白日夢
3. Time Canon / タイム・キャノン
4. Killing Time / キリング・タイム
5. Stranger In A Strange Land / ストレンジャー・イン・ア・ストレンジ・ランド
6. Little Boy Blues / リトル・ボーイ・ブルース

NOTES
• Format: 12-inch Vinyl LP Record
• 解説・歌詞・対訳付

• Album: US 35位 (Gold / 2003-RIAA) / Canada 37位
• Singles: Spellbound - US 97位 / Follow Your Heart - US 88位

 

▼ Triumph - Spellbound (Live in HALIFAX)

 

▼ Triumph - Follow Your Heart (Music Video)

 

▼ Triumph - Midsummer's Daydream (Live in HALIFAX)

 

▼ Triumph - Little Boy Blues (Official Audio)

2021/07/21

COME AWAY WITH ME / NORAH JONES (2002)

Album Cover (front): Come Away with Me / Norah Jones

この"Come Away with Me"は、米ビルボードチャートで1位を記録(初登場こそ139位だったものの、約1年の歳月を経て、翌年の2003年1月に1位を記録)し、グラミー賞ではアルバム4部門(プロデューサーのアリフ・マーディンに対する最優秀プロデューサー賞を含む)とシングル"Don't Know Why"に対する3部門に加え、最優秀新人賞の計8部門で受賞するなどの大成功を収めたシンガーソングライターでピアニストのノラ・ジョーンズのデビューアルバム。

ジャズのスタイルをベースに、カントリー、ブルース、フォーク、ポップスなどの要素を加えたこのアルバムは、その後の2005年には"RIAA"により1,000万枚の売り上げを示すダイヤモンドに認定され、2016年時点での全世界での総売り上げは2,700万枚以上とされている。ちなみに、日本に於いては、2003年03月10日に最高位10位(オリコンチャート)を記録し、2003年12月には累計50万枚以上を売り上げ、日本レコード協会によりダブルプラチナムに認定されている。

ということで、大ヒットとなったこのアルバムも、リリースから既に20年という年月が経とうとしているが、自分はと言えば、リリース当時はノラ・ジョーンズについて、話題のジャズシンガーといった認識しかなく、ジャズ自体にもあまり興味がなかったこともあり、完全にスルーしていたのだった。

しかしながら、それが今では、ジャジーなこのノラ・ジョーンズのデビューアルバムを比較的最近に購入し、繰り返し聴いているというから、自分のこととはいえ分からないもんだなぁと。適切な言葉が見つからないのだが、何というか、聴いていてとても心地良いんだよね。派手さは無いものの、全体を通して落ち着いた雰囲気があり、ながら聴きでも自然と心に染み入ってくるような感じ。

ちなみに、アルバムは、オリジナル曲に加え、2曲のカヴァー曲(ハンク・ウィリアムズの"Cold, Cold Heart"と、ホーギー・カーマイケルの"The Nearness Of You")が含まれているのだが、それこそ言われなければ全く分からないほどオリジナル曲との隔たりが無く、カヴァー曲も自然に溶け込んでいるといった感じで仕上げられている。

 

CD Label: Come Away with Me / Norah Jones

 

Album Cover (back): Come Away with Me / Norah Jones

TRACKLIST
1. Don't Know Why / 2. Seven Years / 3. Cold, Cold Heart / 4. Feelin' The Same Way / 5. Come Away With Me / 6. Shoot The Moon / 7. Turn Me On / 8. Lonestar / 9. I've Got To See You Again / 10. Painter Song / 11. One Flight Down / 12. Nightingale / 13. The Long Day Is Over / 14. The Nearness Of You

NOTES
• Norah Jones (vocals, piano)
• Sam Yahel, Rob Burger (organ)
• Jesse Harris, Kevin Breit, Adam Levy, Adam Rogers, Tony Scherr, Bill Frisell (guitar)
• Jenny Scheinman (violin)
• Lee Alexander (bass)
• Dan Rieser, Brian Blade (drums, percussion)

• Recorded 2001 at Sorcerer Sound, New York City and Allaire Studios, Shokan, NY.

• Cardboard Sleeve (Mini LP) / 紙ジャケット仕様
• Made in the E.U. (Import)

• Album: US 1位 (Diamond Award / 2005-RIAA) / UK 1位 (8x Platinum / BPI) / JP 10位 (2x Platinum 500,000 / RIAJ)

 

▼ Norah Jones - Don't Know Why (Official Music Video)

 

▼ Norah Jones - Come Away With Me (Official Music Video)

 

[Official Audio]

▼ Norah Jones - Seven Years
https://www.youtube.com/watch?v=zwcMlP9ZMZg

▼ Norah Jones - Turn Me On
https://www.youtube.com/watch?v=kwUtA8bUS30

▼ Norah Jones - One Flight Down
https://www.youtube.com/watch?v=qjvEJqZeg00

 

▼ Norah Jones - Don't Know Why (Later Archive 2002 / BBC Music)

2021/07/10

BEST HIT ALFEE [RED] 「ベスト・ヒット ALFEE ▶ RED盤」 / THE ALFEE (2016)

CDの帯:ベスト・ヒット ALFEE ▶ RED盤 / THE ALFEE

Album Cover (front): Best Hit Alfee [RED] / THE ALFEE  Album Cover (back): Best Hit Alfee [RED] / THE ALFEE  Best Hit Alfee [RED] / THE ALFEE

この「ベスト・ヒット ALFEE ▶ RED盤」は、1983年~1988年にリリースされたシングルをリリース順に収録したベスト・アルバムで、この後の1988年~1996年にリリースされたシングルを収録した「BLUE盤」と対でリリースされている(これといった表記はされていないが、アルバム・ヴァージョンとシングル・ヴァージョンが存在する曲はシングル・ヴァージョンの方が収録されているようだ)

CDの帯(裏面側):ベスト・ヒット ALFEE ▶ RED盤 / THE ALFEE

ただ、この2枚は、比較的近年にリリースされたベスト・アルバムではあるものの、旧レーベルのポニーキャニオンの企画でリリースされたアルバムのためか、オフィシャルのアルバム・ディスコグラフィーからは除外されているみたいだ。

[補足]
アルフィー / THE ALFEE
1973年結成、翌1974年にデビュー。デビュー当時はフォークグループだったが、その後、ロック色を強めたバンドに転向し、1983年リリースの16枚目のシングル「メリーアン」のヒット以降、30年以上にわたりTHE ALFEE名義でリリースした全てのシングルをチャートインさせるなど、コンスタントなセールスを維持している。

 

CDの帯(裏面側):ベスト・ヒット ALFEE ▶ RED盤 / THE ALFEE

ということで、自分がアルフィーに興味を持ったのも、その「メリーアン」を聴いてからだったのだ。ギターのリフとキーボードの絡みがジャニーの「Separate Ways / セパレイト・ウェイズ」と通じるものがあって心地良かったというのがきっかけだった。その後、3枚のアルバム(LPレコード)を買った他にシングル盤も何枚か買ったことを覚えている。

ちなみに、このアルバム「ベスト・ヒット ALFEE ▶ RED盤」には、16枚目のシングル「メリーアン」~30枚目のシングル「WEEKEND SHUFFLE -華やかな週末-」までの15曲が収録されているわけだが、下記の「Discography」にも記載しているように、驚くべきは、全ての曲がオリコン・チャートのトップ10に入るヒット(しかも、その中の9曲はトップ3に入るヒット)を記録しているということ。

いやぁ、一般的には、ベスト・アルバムやグレイテスト・ヒッツといったアルバムにも、大抵はさほどヒットしていない曲が何曲かは含まれていることが世の常といったようなところがあるのだが、このような隙のないベストは珍しいというか、稀だと思う。

 

THE ALFEE - BAND MEMBERS(公式サイト「ALFEE.COM」より)
• 桜井 賢 (Masaru Sakurai) Voice, Bass Guitar
• 坂崎 幸之助 (Kohnosuke Sakazaki) Voice, Acoustic Guitar, Percussion
• 高見沢 俊彦 (Toshihiko Takamizawa) Voice, Electric Guitar

 

▼ のどごし〈生〉CM バンド再結成篇演奏全編 2013

 

▼ のどごし〈生〉CM バンド再結成篇 メイキング

 

▼ 【THE ALFEE】こういうフォローの仕方もあります。 (Simon & Garfunkel - Bridge Over Troubled Water)

 

▼ (やっちまった高見沢俊彦)恋人達のペイヴメント【Final Count Down A D 1999 Live at BUDOKAN Dec 24】

 

[Audio]

▼ メリーアン
https://www.youtube.com/watch?v=-73C38sFLEA

▼ STARSHIP -光を求めて-
https://www.youtube.com/watch?v=gsag2_gN6dI

▼ ROCKDOM -風に吹かれて-
https://www.youtube.com/watch?v=ukiYCzVWwlc

▼ 君が通り過ぎたあとに -DON'T PASS ME BY-
https://www.youtube.com/watch?v=ku6tRXFyGlI

 

CD: Best Hit Alfee [RED] / THE ALFEE

TRACKLIST
1 .メリーアン / 2 星空のディスタンス / 3. STARSHIP -光を求めて- / 4. 恋人達のペイヴメント / 5. シンデレラは眠れない / 6. 霧のソフィア / 7. 風曜日、君をつれて / 8. SWEAT & TEARS / 9. ROCKDOM -風に吹かれて- / 10. サファイアの瞳 / 11. 君が通り過ぎたあとに -Don't Pass Me By- / 12. 白夜 -byaku-ya- / 13. My Truth / 14. 1月の雨を忘れない / 15. WEEKEND SHUFFLE -華やかな週末-

NOTES
• 歌詞付
• レーベル : ポニーキャニオン
• 品番:BHST-172

 

[Discography] (※ チャート最高位はオリコンでのチャート)
• メリーアン
■ リリース:1983年6月21日(16枚目のシングル) ■ チャート最高位:7位 ■ リードヴォーカル:桜井賢
• 星空のディスタンス
■ リリース:1984年1月21日(17枚目のシングル) ■ チャート最高位:2位 ■ リードヴォーカル:桜井賢
• STARSHIP -光を求めて-
■ リリース:1984年5月21日(18枚目のシングル) ■ チャート最高位:5位 ■ リードヴォーカル:桜井賢(Bridge: 高見沢俊彦)
• 恋人達のペイヴメント
■ リリース:1984年10月17日(19枚目のシングル) ■ チャート最高位:1位 ■ リードヴォーカル:高見沢俊彦
• シンデレラは眠れない
■ リリース:1985年2月21日(20枚目のシングル) ■ チャート最高位:1位 ■ リードヴォーカル:坂崎幸之助
• 霧のソフィア
■ リリース:1985年10月16日(21枚目のシングル) ■ チャート最高位:2位 ■ リードヴォーカル:高見沢俊彦
• 風曜日、君をつれて
■ リリース:1986年3月5日(22枚目のシングル) ■ チャート最高位:2位 ■ リードヴォーカル:桜井賢
• SWEAT & TEARS
■ リリース:1986年7月5日(23枚目のシングル) ■ チャート最高位:3位 ■ リードヴォーカル:高見沢俊彦
• ROCKDOM -風に吹かれて-
■ リリース:1986年9月5日(24枚目のシングル) ■ チャート最高位:4位 ■ リードヴォーカル:高見沢俊彦
• サファイアの瞳
■ リリース:1987年3月11日(25/26枚目のシングル)(※「君が通り過ぎたあとに -Don't Pass Me By-」と同時発売) ■ チャート最高位:1位 ■ リードヴォーカル:桜井賢
• 君が通り過ぎたあとに -Don't Pass Me By-
■ リリース:1987年3月11日(25/26枚目のシングル)(※「サファイアの瞳」と同時発売) ■ チャート最高位:5位 ■ リードヴォーカル:高見沢俊彦
• 白夜 -byaku-ya-
■ リリース:1987年7月1日(27枚目のシングル) ■ チャート最高位:3位 ■ リードヴォーカル:高見沢俊彦
• My Truth
■ リリース:1987年10月28日(28枚目のシングル) ■ チャート最高位:1位 ■ リードヴォーカル:坂崎幸之助
• 1月の雨を忘れない
■ リリース:1988年1月21日(29枚目のシングル) ■ チャート最高位:4位 ■ リードヴォーカル:桜井賢
• WEEKEND SHUFFLE -華やかな週末-
■ リリース:1988年3月16日(30枚目のシングル) ■ チャート最高位:4位 ■ リードヴォーカル:桜井賢

 

 

[関連記事]

▶ 恋人達のペイヴメント [7-inch Vinyl Single] (1984) / ALFEE

▶ シンデレラは眠れない [7-inch Vinyl Single] (1985) / ALFEE

▶ 霧のソフィア [7-inch Vinyl Single] (1985) / ALFEE

▶ 風曜日、君をつれて [7-inch Vinyl Single] (1986) / ALFEE

▶ SWEAT & TEARS [7-inch Vinyl Single] (1986) / THE ALFEE

▶ ROCKDOM -風に吹かれて- [7-inch Vinyl Single] (1986) / THE ALFEE

▶ 君が通り過ぎたあとに -DON'T PASS ME BY- [7-inch Vinyl Single] (1987) / ALFEE