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2024/05/03

GLOW 「グロウ」 [初回限定盤 / CD+DVD] / KAORI KOBAYASHI 「小林香織」 (2007)

CDの帯:グロウ / Kaori Kobayashi (小林香織)

Slip Case + Obi (front): Glow / Kaori Kobayashi

こちらはジャズ・フュージョン系のミュージシャンで、サックスとフルートの奏者である小林香織のサード・アルバム「Glow / グロウ」。

自分が持っているのはここで紹介しているDVDが付いた初回限定盤で、ジャケットと同じ図柄の三方背の紙製スリップケースに、それぞれ別個のプラケースに入ったCD(通常サイズ)とDVD(スリムサイズ)が入っているという仕様になっている。

アルバムに収録されているのは、小林香織のオリジナル曲8曲と、2曲のカヴァー曲(ビージーズの「How Deep Is Your Love / 愛はきらめきの中に」と、トレイシー・スペンサーの「Lullaby Child / ララバイ・チャイルド」)の全10曲で、初回限定盤のDVDには「AIRFLOW / エアフロー」と「WARMTH / ウォームスのビデオ・クリップが収録されている。

Slip Case + Obi (back): Glow / Kaori Kobayashi

自分としては、彼女に興味を持つきっかけとなった前年(2006年)リリースのDVD"Kaori Kobayashi LIVE"以降は正式なライヴ音源のリリースがないので、好きな曲が多いこのアルバムに収録された曲のライヴ・ヴァージョンもまたきちんとしたかたちで聴いてみたいなとは思うところ。地方住まいの自分には彼女の生のサウンドに触れる機会がほとんどないのでね。加えて、無理を承知で希望を語れば、最低限このアルバムの半数くらいはセットリストに入れてもらって。勿論、半数というのは控えめに言ってのことだけど(笑)。

 

■ CDケース (表・裏) / DVDケース (表)

CD Case (front cover): Glow / Kaori Kobayashi  CD Case (back cover): Glow / Kaori Kobayashi  DVD Case (front cover): Glow / Kaori Kobayashi

 

▼ 小林香織 (KAORI KOBAYASHI) - エアフロー (AIRFLOW)

 

▼ 小林香織 (KAORI KOBAYASHI) - ウォーク・イン・ザ・ナイト (WALK IN THE NIGHT)

 

▼ 小林香織 (KAORI KOBAYASHI) - ララバイ・チャイルド (LULLABY CHILD)

 

[こちらはカヴァーで収録されている曲のオリジナル曲]

▼ Tracie Spencer - Lullaby Child
https://www.youtube.com/watch?v=4jVgzLnatps

▼ Bee Gees - How Deep Is Your Love
https://www.youtube.com/watch?v=MGzPlbwwnLY

 

TRACKLIST
[CD]
01. AIRFLOW / エアフロー
02. WARMTH / ウォームス
03. PASSING LANE / パッシング・レーン
04. WALK IN THE NIGHT / ウォーク・イン・ザ・ナイト
05. DAWN IVORY / ドーン・アイボリー
06. MONOCHROME / モノクローム
07. EXPLORE THE FIELD / エクスプロー・ザ・フィールド
08. LULLABY CHILD / ララバイ・チャイルド
09. TOY'S JAM / トイズ・ジャム
10. HOW DEEP IS YOUR LOVE / 愛はきらめきの中に

[DVD]
01. AIRFLOW / エアフロー [video clip]
02. WARMTH / ウォームス [video clip]

NOTES
• 初回限定盤 (CD+DVD)
• 品番:VIZJ-7
• CD発売日:2007年03月16日

 

■ CD / DVD

CD: Glow / Kaori Kobayashi  DVD: Glow / Kaori Kobayashi

 

 

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2021/12/09

LIMELIGHT 「ライムライト」 / NAOKO TERAI 「寺井尚子」 (2011)

CDの帯:ライムライト / Naoko Terai (寺井尚子)

lbum Cover (front): Limelight / Naoko Terai (寺井尚子)   Album Cover (back): Limelight / Naoko Terai (寺井尚子)   CD Case (back cover): Limelight / Naoko Terai (寺井尚子)

この「Limelight / ライムライト」は、ジャズ・ヴァイオリニスト、寺井尚子のオリジナル・スタジオ・アルバム。

クラシックや、映画音楽、タンゴ、そして、ジャズ、といった様々なジャンルの音楽が寺井尚子というフィルターを通したジャズ・サウンドとして表現されているこの"Limelight"は、寺井さんが、過去に、自分のジャズのテーマは「自由」と語っておられたことを正に体現したようなアルバムなのではないかと思う。つまりは、ジャンルに関係なく、良いもは良い、好きなものは好きと。

しかも、それを臆することなく、やってのける姿勢には感服するところ。案外、言うのは簡単でも、実際にやるとなると、色々と煩悩が邪魔したりして、難しいと思うんだよね。

ショパンやバッハと共に、スウィング・ジャズの代表曲や、はたまたチャップリンが同居するアルバムというのもそうそう無いのではないかと。

アルバムのタイトルとなっている「Limelight / ライムライト」が、チャップリンの映画のタイトルから取られたものであろうことは、チャップリンの同タイトルの映画の主題歌である「Terry’s Theme / テリーのテーマ」が チャップリン・メドレーの中の1曲として取り上げられていることからも想像に難くないところかと。ちなみに、チャップリン・メドレーの中のもう1曲「Smile / スマイル」は、映画「モダン・タイムス」の主題歌。

補足しておくと、チャップリン・メドレーで取り上げられている映画の主題歌である2曲は、共にチャップリン自身が作曲したものである。サイレント・ムービー(無声映画)のイメージが強い所為か、チャップリンが音楽に対する関心も高かったことはあまり知られていないようにも思うが、チャップリンはサイレント期から映画音楽の重要性を公言していたらしく、1931年の作品「街の灯」以降の全ての作品で、自ら映画音楽を作曲しており、チェロやヴァイオリン、ピアノといった楽器を弾くこともできたといったことがウィキペディアには記されている。

更に加えておくと、チャップリンは、1973年に再公開された映画「ライムライト」に於いて、第45回アカデミー賞の作曲賞を受賞している。

なお、「Smile / スマイル」(インストゥメンタル曲)は、後に歌詞が付けられたナット・キング・コールによるカヴァーが、米10位、英2位のヒットを記録している。又、その後もこの曲は、マイケル・ジャクソン(1995年)、エルヴィス・コステロ(2002年)、ロッド・スチュワート(2003年)といったビッグネームもカヴァー。

 

折角なんで、チャップリンと日本人の関わりにについてのエピソードをひとつご紹介。

チャップリンと日本
チャップリンは自宅の使用人に、何人もの日本人を雇い入れていた。とくに知られているのが、1916年に運転手として雇われた高野虎市である。チャップリンは高野の誠実な仕事ぶりを評価し、やがて運転手だけでなく経理を含めた個人秘書の役割も任せるようになった。高野に厚い信頼を寄せたチャップリンは、彼の仕事ぶりから日本人の使用人を好むようになり、何人もの日本人を次々に雇い入れた。1926年頃にはチャップリン家の使用人は全員日本人となり、当時の妻のリタ・グレイは「日本人のなかで暮らしているようだった」と回想している。

▶ チャールズ・チャップリン(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

 

CD: Limelight / Naoko Terai (寺井尚子)

TRACKLIST
1. Prelude in E Minor (Frédéric Chopin) / 愛のプレリュード(ショパン)
2. Chaconne (J. S. Bach) / シャコンヌ(バッハ)
3. Love Theme from The Godfather (Nino Rota) / ゴッドファーザー 愛のテーマ
4. El Choclo (Angel Villoldo) / エル・チョクロ
5. Terry’s Theme - Smile (Charles Chaplin) / チャップリン・メドレー:テリーのテーマ~スマイル
6. Pictures At An Exhibition (Modest Mussorgsky) / 展覧会の絵(ムソルグスキー)
7. Merry-Go-Round (Naoki Kitajima) / メリー・ゴー・ラウンド
8. Somewhere from "West Side Story" (Leonard Bernstein) / サムホエア(「ウエストサイド物語」より)
9. Sing, Sing, Sing (Louis Prima) / シング・シング・シング
10. Ave Maria (Giulio Caccini) / アヴェ・マリア(カッチーニ)
[bonus tracks]
11. Travel In Dream (Naoko Terai) / 夢の旅路
12. Summer Fantasy (Naoko Terai) / サマー・ファンタジー

NOTES
• 寺井尚子 (vln)
• 北島直樹 (p)
• 店網邦雄 (b)
• 中沢剛 (ds)

• Track 11: BS-TBS「気ままにディレクターズカット」テーマ曲
• Track 12: KINCHO蚊取り線香2011年CM曲

• CD発売日:2011年03月16日
• 品番:TOCJ-68093
• 解説付(曲目解説を含む)

 

▼ 寺井尚子 - アヴェ・マリア(カッチーニ)

 

▼ 寺井尚子 - 愛のプレリュード(ショパン)
https://www.youtube.com/watch?v=3R3oG-D38QY

▼ 寺井尚子 - シャコンヌ(バッハ)
https://www.youtube.com/watch?v=o4YhSBkXrC8

▼ 寺井尚子 - シング・シング・シング
https://www.youtube.com/watch?v=2YSuZyX9YbE

 

▼ Tokyo Jazz Festival, 2008, vol. 3
https://www.youtube.com/watch?v=MtK0nwMFK1s

▼ NAOKO TERAI Concert 2021 “Message”at Nihonbashi Mitsui Hall,JAPAN MAY 22th.2021
https://www.youtube.com/watch?v=eZkpuT8a9ZE

 

 

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2018/03/09

THE NEW STANDARD 「ザ・ニュー・スタンダード」 / HERBIE HANCOCK (1996)

CDの帯(初回プレス盤):ザ・ニュー・スタンダード / ハービー・ハンコックAlbum Cover (front): The New Standard / Herbie Hancock前回取り上げたボズ・スキャッグスのブルース・アルバム「Come On Home / カム・オン・ホーム」でも触れていたように、1990年代の半ば過ぎ頃はブルージーなものやジャジーなものにちょっと嵌っていたのだが、ジャジーな曲が含まれているアルバムはいくつか持っていたものの、ジャズのアルバムというのは持ってなかったので、何か良いものがないかと思っていたのだった。

ただ、ジャズとは言っても、まったりとしたものではなく、なんかこうエッジの効いたシャープなサウンドのものが聴きたいなと漠然と思っていたのだが、そんな中、CDショップのジャズのコーナーで見つけたのが、当時リリースされたばかりだったこのハービー・ハンコックのアルバム「he New Standard / ザ・ニュー・スタンダード」だった。

帯とバックカヴァーに書かれた曲目を見て、ポップスやロック、或いはリズム&ブルースといったジャンルの曲をジャズ・サウンドにアレンジしたカヴァーアルバムだということは分かったものの、勿論、実際どんなサウンドなのかなんてことは全く知らないまま、曲目の中にドン・ヘンリーの"New York Minute"が記されていたことと、帯に書かれた紹介文を頼りに買ったわけなのだが、一応、ハービー・ハンコックの名前と"Rockit"の1曲だけは知っていたということも、購入を決めた理由のひとつだった。ただ、自分はこのとき初めてハービー・ハンコックがジャズ・ミュージシャンだということを知ったのだ。

というのも、その唯一知っていた曲である"Rockit"はシンセ主体のファンキーな曲で、全然ジャズという感じではなかったのでね。

ちなみに、その"Rockit"は日本のラジオでも割と流れていて、インストゥルメンタル曲ながらも洋楽のチャート番組ではトップ10に入っていたように記憶している。

ということもあり、ごく普通のジャズ・アルバムではないだろうとは思っていたが、先に記したようにポップスやロック及びリズム&ブルースのカヴァーアルバムであり、ビートルズやサイモン&ガーファンクルといった有名どころの曲も取り上げられているということで、どういったアレンジがされてようとも、それなりに楽しめるのではないかとは思っていた。

Album Cover (back): The New Standard / Herbie Hancock  CD Case (back cover): The New Standard / Herbie Hancock  CD: The New Standard / Herbie Hancock

カヴァーとは言っても、オープニング曲の"New York Minute"を筆頭に、曲の中に出てくるのは一部のフレーズだけで、曲の大半は独自の解釈による演奏といったように、原曲を知っていても、その曲のカヴァーだとは中々気付かないようなものもあるので、自分がそうであったように、原曲が好きだからという理由で購入すると面食らうんじゃないかと思う。まぁ、聴き手の判断次第ではあるが、果たして、これを斬新と捉えるか、はたまた破壊と捉えるか・・・。

とは言え、代表曲のひとつである"Rockit"でも分かるように、これまでもファンクやヒップホップといった要素を取り込んだ中で、ジャズというジャンルの拡張を試みてきた人だったことから、これもまたハービー・ハンコック流の自然な解釈とも捉えることができるのではないかと。

そもそも、ジャズやモダンジャズというのは、元々、このようにカヴァーを繰り返しながらスタンダード曲というものを確立してきた歴史があることから、今後のジャズ界というものも視野に入れた上で、新たなるスタンダードを提示しようという考えもハービー・ハンコックにはあったのではないかとも思う。まぁ、こればかりは本人に聞かない限りは分からないことなんだけどね。ただひとつ自分が言えるのは、リリースされてから20年を過ぎた今でも全く古い感じがしないということ。

 

TRACKLIST
1. New York Minute / ニューヨーク・ミニット - Don Henley
2. Mercy Street / マーシー・ストリート - Peter Gabriel
3. Norwegian Wood (This Bird Has Flown) / ノルウェーの森 - The Beatles
4. When Can I See You / ホエン・キャン・アイ・シー・ユー - Babyface
5. You've Got It Bad Girl / バッド・ガール - Stevie Wonder
6. Love Is Stronger Than Pride / ストロンガー・ザン・プライド - Sade
7. Scarborough Fair / スカボロ・フェア - Simon & Garfunkel
8. Thieves In The Temple / シーヴス・イン・ザ・テンプル - Prince
9. All Apologies / オール・アポロジーズ - Nirvana
10. Manhattan (Island Of Lights And Love) / マンハッタン - Written by Herbie Hancock, Jean Hancock
11. Your Gold Teeth Ⅱ / ユア・ゴールド・ティース II - Steely Dan [Bonus Track]

NOTES
• Herbie Hancock (ハービー・ハンコック) - Piano
• Michael Brecker (マイケル・ブレッカー) - Tenor and Soprano Saxophone
• John Scofield (ジョン・スコフィールド) - Acoustic and Electric Guitar, Electric Sitar
• Dave Holland (デイヴ・ホランド) - Acoustic Bass
• Jack DeJohnette (ジャック・ディジョネット) - Drums, Electric Percussion
• Don Alias (ドン・アライアス) - Percussion

• 日本盤初回プレスCD [Japanese First Pressing CD]
• ボーナス・トラック付
• 日本語解説付
• 品番:POCJ-1330

 

▼ Herbie Hancock, Allstars in Japan 1996 - New York Minute

 

▼ Herbie Hancock - Manhattan (Island Of Lights And Love)

 

▼ Herbie Hancock And The New Standard All Stars Live at Montreux Jazz Festival 1997 (Full)
https://www.youtube.com/watch?v=OKQqo--NVZU

▼ Herbie Hancock All Stars - The New Standards Live (June 27th 1997, Montreal Jazz Festival)
https://www.youtube.com/watch?v=aGe0dPoJSuM

2018/02/10

SESSION III - PROMOTIONAL RELEASE FROM YAMAHA (1981)

LPレコードの帯:SESSION III (ヤマハスピーカーフェアー記念)Album Cover (front):SESSION III (ヤマハスピーカーフェアー記念)なんと、2017年のアナログレコードの国内生産枚数が100万枚を超えたそうだ。

▼ アナログレコード国内生産が16年ぶり100万枚越え。音楽ソフト全体は微減 (2018/01/25)
https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1103002.html

▼ アナログレコード国内生産、16年ぶり100万枚超 (2018/01/25)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1801/25/news083.html

2017年の国内生産枚数は106万枚で、前年度の2016年と比べると33%増、生産額は19憶円(前年比32%増)となり、4年連続の2桁増になったとのこと。

自分自身は殆どのレコードを処分しており、今は僅かに残っているといった程度で、レコードを聴く機会も全く無いといった状況だが、レコードの良いところは、聴くまでにレコード盤をジャケットから取り出して、盤を傷つけないよう注意しながらターンテーブルに乗せるといった、今だとちょっと煩わしいと思える一連の動作が伴うことにより、自然と「今から聴くぞ」といった意識が高まってくることにもあるように思う。それに、レコードの場合だと、何もせず、コーヒーでも飲みながら、ただその音楽だけを聴くといった、そんなまったりとした時間の使い方が不思議とできるような感じもするんだよなぁ。

又、レコードを聴くときというのは、必然的に毎回ジャケットを目にするわけだし、レコード盤をジャケットから取り出すときには、レコード特有の匂いを微かに感じながら、レコード盤を直接手に取ってプレーヤーにセットすることから、そういった意味では、デジタル・データで取り込んだものとは違い、聴覚だけではない五感を刺激する要素が含まれていることも、レコードならではといったところかと。デジタル・データだとアルバムに手を触れることも、匂いを感じることもないからね。

それと、レコードを持っている人、もしくは持っていた人は分かると思うのだが、日本国内で生産されたものと輸入盤では匂いも違うんだよね。正確には、レコード盤に加え、ジャケットに使われている紙及びインクの香りを含めた匂いなんだが、直接音楽とは関係無いものの、そういったものもまた音楽に付随する思い出のひとつとして心の奥底に残っていたりするのではないかと。

そういえば、レコード・プレーヤーのターン・テーブルからレコードのフチを両手で挟んで持ち上げて、指の動きだけでクルっとひっくり返して裏面をセットするというあの動作を今でも簡単にできるのだろうか? なんてことをふと思ったのだが、どうなんだろうね。しばらくやっていないとはいえ、何となくできそうな気はするが、自信は無いかな(笑)。

 

Album Cover (back):SESSION III (ヤマハスピーカーフェアー記念)  Album Cover (inside):SESSION III (ヤマハスピーカーフェアー記念)

 

解説書:SESSION III (ヤマハスピーカーフェアー記念)ということで、何か珍しいレコードを持ってなかったかなと思っていたところ、ふと思い出したのが、ずっと前にヤマハのスピーカーを買ったときに貰ったこのキャンペーン用の非売品レコード「SESSION III (ヤマハスピーカーフェアー記念)」。

ただ、自分としては、割とレアなものかと思っていたものの、ネットで検索したら結構沢山オークションに出ているばかりか、音楽好きなら、多くの人が一度は覗いたことがあるであろう音楽データベース・サイトの"Discogs"にも掲載されていたのでビックリ。

付属の6ページの解説書には、いかに音質に重点を置き、妥協せずにレコーディングが行われたかといったことが、こと細かに専門的な解説を交えて記されているのだが、実際のところ、そういった解説に目を通さなくても一聴して直ぐに分かるほど音の良さを実感できるのがこのレコード。

収録されているのは、ジャズやファンクといった要素を含んだフュージョン・サウンドといった印象だが、当時はさほど興味があったジャンルの音楽ではなかったものの、その音の良さ(特にベースの音)に惹かれて結構良く聴いていたんだよね。まぁ、知り合いにはお昼のドラマとかのバックで流れてそうなんてちゃかされてたけど(笑)。

 

▼ Yamaha Session III - Why Not?
https://www.youtube.com/watch?v=uTFnANbQiMs

▼ Yamaha Session III - Nice Talking To You
https://www.youtube.com/watch?v=YnmpVrWFK88

▼ Yamaha Session III - Pacific Dawn
https://www.youtube.com/watch?v=LIgKxe863vI

▼ Yamaha Session III - How Nice We Are!
https://www.youtube.com/watch?v=uZw_iJnH-W8

 

レコード盤のラベル:SESSION III (ヤマハスピーカーフェアー記念)  レコード盤のラベル:SESSION III (ヤマハスピーカーフェアー記念)

Album Cover (inside):SESSION III (ヤマハスピーカーフェアー記念)

 

解説書:SESSION III (ヤマハスピーカーフェアー記念)MUSICIAN
• Keiko Doi (Keyboard)
• Yayoi Hirabe (Keyboard)
• Vince Colaiuta (Drum)
• Nathan East (Bass)
• Steve Forman (Percussion)

 

TRACKLIST
SIDE-A
1. Why Not? (written by Keiko Ota) / Solo on GS-1: Keiko Ota
2. Nice Talking To You (written by Keiko Ota) / Solo on GS-1: Keiko Doi & Yayoi Hirabe

SIDE-B
1. Pacific Dawn (written by Keiko Doi) / Solo on GS-1: Keiko Doi
2. Santa Ana Fwy. (written by Yayoi Hirabe) / Solo on GS-1: Yayoi Hirabe
3. How Nice We Are! (written by Keiko Ota) / Solo on YAMAHA Acoustic Piano: Yayoi Hirabe

 

NOTES
• ヤマハスピーカーフェアー記念キャンペーン用の非売品レコード
• 8ページの解説書つき(日本語 / 英語)
• 見開きジャケット
• Format: Vinyl LP

• Recorded at: Yamaha R&D Studio, Los Angeles, California
• Mastering at: JVC Cutting Center, Hollywood, California
• Digital Recording

• Producer: Keiko Ota

 


 

そして、こちらは後に市販されたそのCD版。

実を言うと、CDがリリースされていたことは、このLPの記事を書いているときに知り、探して購入したのだった。とは言っても、発売から既に30年以上も経っているということもあって、今では廃盤になっており、中古でしか手に入らなかったんだけどね。

それでも、CDがあることを知ってからは、CDで聴いてみたいとの思いがずっとあったので、数か月後にようやく見つけて手にすることができたときはやっぱり嬉しかったなぁ。ということで、このCDの部分は後から追記したもの。

Album Cover (back):SESSION III (ヤマハスピーカーフェアー記念)  Album Cover (inside):SESSION III (ヤマハスピーカーフェアー記念)  Album Cover (inside):SESSION III (ヤマハスピーカーフェアー記念)

CDの方はLPに収録されていた5曲に加え、新たに"Fortune Cookie"を追加した全6曲が収録されており、曲順も若干変更されています。

CD Case (inside):SESSION III (YAMAHA)TRACKLIST
1. Why Not? (written by Keiko Ota) / 2. Nice Talking To You (written by Keiko Ota) / 3. Santa Ana Fwy. (written by Yayoi Hirabe) / 4. How Nice We Are! (written by Keiko Ota) / 5. Pacific Dawn (written by Keiko Doi) / 6. Fortune Cookie (written by Keiko Doi)

NOTES
• 発売元:アルファエンタープライズ
• CD発売年:1983年
• 品番:YCD8301
• 解説付
• 発売時の価格:¥3,500

2016/08/25

VERY COOL 「ヴェリー・クール」 / NAOKO TERAI 「寺井尚子」 (2014)

CDの帯(初回プレス盤):ヴェリー・クール / 寺井尚子Album Cover (front): Very cool / Naoko Terai (寺井尚子) CD Case (front): Very cool / Naoko Terai (寺井尚子) CD Case (back): Very cool / Naoko Terai (寺井尚子)

こちらは、ジャズ・ヴァイオリニストの寺井尚子さんの17作目(ベスト・アルバムを除く)となるアルバム「Very cool / ヴェリー・クール」。

アルバムはタイトルにもある「クール」をテーマにして制作されたそうで、そこには「情熱的」といった表現で語られることの多かったこれまでのイメージを打破し、更に一歩踏み出すという意味があったとブックレットに掲載された寺井尚子さん自身の解説に記されている。

自分が寺井さんの音楽に惹かれる理由のひとつにアンサンブルの妙といったものがある。ヴァイオリン+バック・バンドのような感じじゃないところが良いんだよね。このアルバムだと、曲によってはピアノやヴィブラフォンのソロがあったりするしね。

まぁ、裏を返せば、寺井尚子のヴァイオリンが一歩引く場面があることで、曲にメリハリが出て、寺井さんのヴァイオリンもより引き立つという効果もあると思うのだが、ソリストのアルバムって、他の楽器はオケ扱い的なものが案外多いので、こういったそれぞれの楽器に存在感が感じられる一体感のあるサウンドっていいなと思うところでもある。

このアルバム"Very cool"については、ブルーノート関連の曲も然ることながら、ラテン系のナンバーが比較的多く収録されているのが特徴で、当初は、レギュラー・カルテットに加え、ヴィブラフォン奏者とパーカッション奏者がゲストで参加しているのもラテン系のサウンドに合わせてのことだと思っていたら、実際は逆で、ラテン系のナンバーが多くなったのはメンバーの個性や長所をどうすれば活かせるかを考えての結果だそうだ。

それにしても、ヴィブラフォン奏者とパーカッション奏者がゲストで参加しているということもあり、何処となくフルーツを盛ったカクテルが似合いそうな、夏にピッタリのクールでお洒落な南国風サウンドといった雰囲気。

CD Case (inside): Very cool / Naoko Terai (寺井尚子)   CD: Very cool / Naoko Terai (寺井尚子)

ブックレットにはそれぞれの曲について寺井さん自身の解説と、スタンダード・ナンバーについては曲の生い立ちが併せて掲載されており、スタンダード・ナンバーに詳しくない自分にとってはこういうのはありがたいところだ。まぁ、スタンダード・ナンバーの多くが自分が生まれる前に誕生した曲だし、曲の歴史を知ることで、それぞれの曲をより深く楽しめるからね。

ちなみに、このアルバムでは、5曲目の「Dancing In The Wind / ダンシング・イン・ザ・ウインド」が寺井尚子が作曲した曲、そして9曲目の「Cool Vibrations / クール・ヴァイブレーションズ」がレギュラー・カルテットのひとりである北島直樹氏が作曲した曲がオリジナル曲となる。アルバムには毎回、寺井さんやレギュラー・カルテットによるオリジナル曲が数曲収録されているわけだが、このアルバムに限らず、スタンダード・ナンバーと並んでいても違和感が無いところは流石といった感じ。

車に誰かを乗せて、このアルバムをかけたら、好感度がアップしそうな・・・、そんなとってもクールなアルバムだ(笑)。

 

CDの帯:ヴェリー・クール / 寺井尚子TRACKLIST

1. Manha De Carnaval / 2. Quizas. Quizas. Quizas / 3. Cantaloupe Island / 4. Estrellita / 5. Dancing In The Wind / 6. Little B's Poem / 7. Tempus Fugit / 8. Everything Happens To Me / 9. Cool Vibrations / 10. Begin The Beguine / 11. Estrellita [CM Version] (Bonus Track)

1. 黒いオルフェ / 2. キサス・キサス・キサス / 3. カンタロープ・アイランド / 4. エストレリータ / 5. ダンシング・イン・ザ・ウインド / 6. リトル・Bズ・ポエム / 7. テンパス・フュージット / 8. エヴリシング・ハプンズ・トゥ・ミー / 9. クール・ヴァイブレーションズ / 10. ビギン・ザ・ビギン / 11. エストレリータ(ボーナス・トラック)

 

NOTES

寺井尚子 (vln)
北島直樹 (p) - 11 抜ける
店網邦雄 (b)
中沢剛 (ds) - 11 抜ける
山本玲子 (vib) - 1, 2, 3, 6, 7, 9
松岡“matzz”高廣 (perc) - 2, 3, 5, 7, 10
ジャンゴ・リズム (g) - 11

• 日本盤初回プレスCD [Japanese First Pressing CD]
• 寺井尚子自身の全曲解説付き
• SHM-CD
• 品番:TYCJ-80006

 

▼ 寺井尚子 - カンタロープ・アイランド

 

▼ 寺井尚子 - キサス・キサス・キサス

 

▼ 寺井尚子 - Manha De Carnaval
https://www.youtube.com/watch?v=dZ9F3lWDbS0

▼ 寺井尚子 - Estrellita
https://www.youtube.com/watch?v=URfekpQ-OPc

▼ 寺井尚子 - Cool Vibrations
https://www.youtube.com/watch?v=dnQR9H63UKM

 

 

[関連記事]

▶ Limelight 「ライムライト」 (2011) / Naoko Terai 「寺井尚子」

▶ HOT JAZZ...and Libertango 2015 「ホット・ジャズ」 (2015) / Naoko Terai 「寺井尚子」

2016/08/17

HOT JAZZ ...AND LIBERTANGO 2015 「ホット・ジャズ」 / NAOKO TERAI 「寺井尚子」 (2015)

CDの帯(初回プレス盤):ホット・ジャズ / 寺井尚子

Album Cover (front): HOT JAZZ...and Libertango 2015 / Naoko Terai (寺井尚子)

自分が初めて寺井尚子さんの音楽に触れたのは、以前にリリースされたベスト・アルバムだったのだが、聴く前はジャズとヴァイオリンという異色の組み合わせに、これまでに耳にしたことがない何かしらを期待する反面、ジャズにヴァイオリンは合わないんじゃないのかという思いも少なからずあった。

ところが、これが奇をてらったようなものではないばかりか、全く違和感が無いというか、見事に融合しているように感じたんだよね。特に惹かれたのが、オリジナル曲の「Thinking Of You / シンキング・オブ・ユー」や、「All For You / オール・フォー・ユー」、「Pure Moment / ピュア・モーメント」といった曲だったことも、寺井さんの音楽に興味を持った要因でもあった。

どちらかと言うと、自分自身はあまりジャズといったものを聴かないのだが、そのベストに収録されていたジャズのスタンダード・ナンバーも、そんな自分でも自然に楽しめるものであったし、そういった意味では、もしかしたら寺井さん自身も、ジャズの裾野を広げるといったことを考えながら制作、活動されているのかもしれない。

この「HOT JAZZ...and Libertango 2015 / ホット・ジャズ」は、前作の「Very cool / ヴェリー・クール」から約1年ぶりのアルバムということで、それほど前作とは間が空いたわけではないのだが、レギュラー・グループを12年ぶりに一新してレコーディングされたアルバムということもあり、そういった意味では、前作をひとつの区切りとして今後の方向性を示した門出となるアルバムとも言えそうだ。

又、そのことは、寺井さんのライフワークとも言えるような、長年演奏を続けられている「Libertango / リベルタンゴ」や「Spain / スペイン」といったスタンダード・ナンバーを改めて取り上げて、この新たな布陣でレコーディングされていることからもうかがい知れるのではないかと思う。

CD Case (inside): HOT JAZZ...and Libertango 2015 / Naoko Terai (寺井尚子)   CD: HOT JAZZ...and Libertango 2015 / Naoko Terai (寺井尚子)

アルバムは、寺井さん作曲のオリジナル曲が2曲と、寺井さんとは旧知の仲であり、今回からメンバーに加わったジャズ・ピアニストの佐山雅弘氏が作曲した曲が4曲で、その他の6曲はスタンダード・ナンバーやトラディショナル曲といった構成。ちなみに、「Fragile / フラジャイル」はスティングのカヴァー曲で、過去にも1999年のセカンド・アルバム「Pure Moment / ピュア・モーメント」でも取り上げられていた曲。

それぞれの曲については、寺井さん自身による解説がブックレットに記載されているので、是非ともアルバムを買って読んでいただければと思う。各曲での演奏に込められた想いなどが伝わってくる内容で、それらを知ることによって造詣も深まり、それぞれの曲をより深く熱く堪能できると思う。

 

CD Case (back): HOT JAZZ...and Libertango 2015 / Naoko Terai (寺井尚子)

TRACKLIST
1. Tango Pour Claude / 2. Slow Dance Of Love / 3. Fragile / 4. Blue Bossa / 5. A Story Of Wind / 6. In The Velvet / 7. Spain / 8. Happy Bird / 9. November / 10. Ariake Dawn / 11. Libertango / 12. Shenandoah

1. クロードのタンゴ / 2. スロー・ダンス・オブ・ラヴ / 3. フラジャイル / 4. ブルー・ボッサ / 5. 風のストーリー / 6. イン・ザ・ヴェルヴェット / 7. スペイン / 8. ハッピー・バード / 9. ノヴェンバー / 10. 有明ドーン / 11. リベルタンゴ 2015 / 12. シェナンドー

NOTES
• 日本盤初回プレスCD [Japanese First Pressing CD]
• 寺井尚子自身の全曲解説付き
• SHM-CD
• 品番:UCCQ-1035

 

▼ 寺井尚子 - リベルタンゴ

 

[その他のライヴビデオ]

▼ 寺井尚子 - リベルタンゴ with Coba (アコーディオニストCobaとの共演)
https://www.youtube.com/watch?v=wfcP0P2WSmg

▼ 寺井尚子 - リベルタンゴ with Richard Galliano (リシャール・ガリアーノとの共演)
https://www.youtube.com/watch?v=sulLOz98T4w

▼ 寺井尚子 - ノヴェンバー
https://www.youtube.com/watch?v=ErFSYnZVc4Y

[Audio]

▼ 寺井尚子 - Spain
https://www.youtube.com/watch?v=y2URxmG4tTI

▼ 寺井尚子 - Tango Pour Claude
https://www.youtube.com/watch?v=BH0QUp2TqJ0

▼ 寺井尚子 - In The Velvet
https://www.youtube.com/watch?v=JYW6IkZDCXM

 

 

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2012/08/27

KAORI KOBAYASHI LIVE [DVD] / KAORI KOBAYASHI 「小林香織」 (2006)

DVD Cover (front): Kaori Kobayashi Live / Kaori Kobayashi (小林香織)   DVD Cover (back): Kaori Kobayashi Live / Kaori Kobayashi (小林香織)   DVD Cover (inside): Kaori Kobayashi Live / Kaori Kobayashi (小林香織)

これは2006年6月28日に東京六本木STB139で行われた小林香織のライヴを収録したDVD。価格は少々高めながらも、値段に見合うだけのライヴ映像とサウンドを堪能できたので、自分としては購入して良かったと思っている。それに、彼女の演奏は勿論のことながら、各楽器のアンサンブルがとても良いのでサウンドだけでも十分楽しめるのだ。

そもそもは"YouTube"にあった"Nothing's Gonna Change My Love For You"の動画をたまたま観たのがこのDVDを購入したきっかけだったわけだが、実のところ、それまでは彼女の存在さえ知らなかったのだった。

ということで、自分自身、今はまだサックス奏者である彼女についての知識をあまり持ち合わせていないということもあり、語りたくても語れないというのが実情ではあるのだが、これは彼女にとって初の"Live DVD"となるそうだ。

個人的な感想という部分で述べると、これまで"YouTube"等で観聴した範囲では、スタジオ録音よりもライヴでの演奏の方がより魅力を発揮する人といった印象。

普段はあまりこの手のジャンルの音楽をそれほど聴いているわけではないのだが、それでも、そんな自分がこのDVDを買ってからは繰り返し観て聴いているのだから、それだけ自分の心に響いているのだと思う。実際のところ、普段はDVDから抽出したサウンドの方を聴いて楽しんでいるのだが、ただ、このDVDだけは、直ぐにセットして見れるようにとラックには入れずに、DVDプレイヤーの上に置いている。

DVD: Kaori Kobayashi Live / Kaori Kobayashi (小林香織)   Promotional Sticker: Kaori Kobayashi Live / Kaori Kobayashi (小林香織)

ハイライトはと言えば、はやはり10曲目の"Nothing's Gonna Change My Love For You"になるかと思うが、それでも、1曲目からラストの13曲目まで全体を通して十分に楽しめるライヴ作品だと思う。

当初は"Nothing's Gonna Change My Love For You"ばかりを観聴していたが、最近は気分によって全体から満遍なく選んで聴いているといった感じ。アップテンポなメロディーに躍動感と高揚感がある"Bird Island"、"Sunset Ocean"、"Energy"といった曲もまたいいんだよね、これが。これだけ素晴らしいサウンドなら、音源だけのCDを加えて欲しかったところ。いや、ほんと、音源だけのライヴ・アルバムとしてもリリースして欲しいなぁとは思うところである。

 

TRACKLIST
01. Solar / ソーラー
02. Bird Island / バード・アイランド
03. Lovely Blossom / ラヴリー・ブラッサム
04. Smoky / スモーキー
05. Grace / グレース
06. Sunset Ocean / サンセット・オーシャン
07. Kira-Kira / キラキラ
08. Free / フリー
09. Moment Of Loneliness / モーメント・オブ・ロンリネス
10. Nothing's Gonna Change My Love For You / 変わらぬ想い
11. Energy / エナジー
12. Sunshine / サンシャイン
13. Solar (Minor Version) / ソーラー(マイナー・ヴァージョン)

• ボーナス映像:リハーサル&バック・ステージ風景、スライド・ショー

NOTES
• フォーマット:DVD
• リニアPCM / ドルビーデジタル / 5.1ch サラウンド
• リージョン:ALL
• 品番:VIBJ-12
• 発売日:2006.10.25

 

▼ Kaori Kobayashi Live - Nothing's Gonna Change My Love For You

 

▼ Kaori Kobayashi Live - Sunset Ocean

 

▼ Kaori Kobayashi Live - Energy

 

 

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