2012/08/27

KAORI KOBAYASHI LIVE [DVD] / KAORI KOBAYASHI 「小林香織」 (2006)

DVD Cover (front): Kaori Kobayashi Live / Kaori Kobayashi (小林香織)   DVD Cover (back): Kaori Kobayashi Live / Kaori Kobayashi (小林香織)   DVD Cover (inside): Kaori Kobayashi Live / Kaori Kobayashi (小林香織)

これは2006年6月28日に東京六本木STB139で行われた小林香織のライヴを収録したDVD。価格は少々高めながらも、値段に見合うだけのライヴ映像とサウンドを堪能できたので、自分としては購入して良かったと思っている。それに、彼女の演奏は勿論のことながら、各楽器のアンサンブルがとても良いのでサウンドだけでも十分楽しめるのだ。

そもそもは"YouTube"にあった"Nothing's Gonna Change My Love For You"の動画をたまたま観たのがこのDVDを購入したきっかけだったわけだが、実のところ、それまでは彼女の存在さえ知らなかったのだった。

ということで、自分自身、今はまだサックス奏者である彼女についての知識をあまり持ち合わせていないということもあり、語りたくても語れないというのが実情ではあるのだが、これは彼女にとって初の"Live DVD"となるそうだ。

個人的な感想という部分で述べると、これまで"YouTube"等で観聴した範囲では、スタジオ録音よりもライヴでの演奏の方がより魅力を発揮する人といった印象。

普段はあまりこの手のジャンルの音楽をそれほど聴いているわけではないのだが、それでも、そんな自分がこのDVDを買ってからは繰り返し観て聴いているのだから、それだけ自分の心に響いているのだと思う。実際のところ、普段はDVDから抽出したサウンドの方を聴いて楽しんでいるのだが、ただ、このDVDだけは、直ぐにセットして見れるようにとラックには入れずに、DVDプレイヤーの上に置いている。

DVD: Kaori Kobayashi Live / Kaori Kobayashi (小林香織)   Promotional Sticker: Kaori Kobayashi Live / Kaori Kobayashi (小林香織)

ハイライトはと言えば、はやはり10曲目の"Nothing's Gonna Change My Love For You"になるかと思うが、それでも、1曲目からラストの13曲目まで全体を通して十分に楽しめるライヴ作品だと思う。

当初は"Nothing's Gonna Change My Love For You"ばかりを観聴していたが、最近は気分によって全体から満遍なく選んで聴いているといった感じ。アップテンポなメロディーに躍動感と高揚感がある"Bird Island"、"Sunset Ocean"、"Energy"といった曲もまたいいんだよね、これが。これだけ素晴らしいサウンドなら、音源だけのCDを加えて欲しかったところ。いや、ほんと、音源だけのライヴ・アルバムとしてもリリースして欲しいなぁとは思うところである。

 

TRACKLIST
1. Solar / 2. Bird Island / 3. Lovely Blossom / 4. Smoky / 5. Grace / 6. Sunset Ocean / 7. Kira-Kira / 8. Free / 9. Moment Of Loneliness / 10. Nothing's Gonna Change My Love For You / 11. Energy / 12. Sunshine / 13. Solar (Minor Version)

• Bonus Features: Reheasal & Backstage, Slide Show

1. ソーラー / 2. バード・アイランド / 3. ラヴリー・ブラッサム / 4. スモーキー / 5. グレース / 6. サンセット・オーシャン / 7. キラキラ / 8. フリー / 9. モーメント・オブ・ロンリネス / 10. 変わらぬ想い / 11. エナジー / 12. サンシャイン / 13. ソーラー(マイナー・ヴァージョン)

• ボーナス映像:リハーサル&バック・ステージ風景、スライド・ショー

 

▼ Kaori Kobayashi Live - Nothing's Gonna Change My Love For You

https://www.youtube.com/watch?v=q-fxs_ZWXH4

 

▼ Kaori Kobayashi Live - Sunset Ocean

https://www.youtube.com/watch?v=40aPHBjRJ2o

 

▼ Kaori Kobayashi Live - Energy

https://www.youtube.com/watch?v=Pbyib3vO_hk

 

 

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2012/08/21

BOSTON (1ST ALBUM) / BOSTON (1976)

Album Cover (front): Boston (1st Album) / Boston   CD Case (back cover): Boston (1st Album) / Boston   CD: Boston (1st Album) / Boston

自分が初めて買った"Boston"のアルバムは1978年にリリースされたセカンド・アルバムの"Don't Look Back"だったのだが、このファースト・アルバムからのシングルカット曲"More Than a Feeling"(邦題は「宇宙の彼方へ」)は日本のラジオでも頻繁にかかっていたことから"Boston"というバンドの存在自体は"Don't Look Back"を買う前から一応は知っていた。ただ、当時は"More Than a Feeling"にそれほど惹かれることはなかったので個人的にはスルーしていたのだ。ということで、このアルバムを手にしたのは"Don't Look Back"で"Boston"のファンになってから暫く経ってのことだった。

そんな経緯もあり、後追いで購入したこのファースト・アルバム(邦題は「幻想飛行」)だったが、正直言うと、当時はそれほど好きになれなかった。というのも"Don't Look Back"でファンになった自分の耳には、このファースト・アルバムでのカントリーフレヴァーなサウンドは嫌いとは言わないまでも、多少苦手な印象があったのだ。ただ、"Smokin'"と"Rock & Roll Band"の2曲はけっこう好きだったので、当時は"Don't Look Back"のアルバム+"Smokin'"と"Rock & Roll Band"といった感じで良く聴いていたことを覚えている。

そういったことから、時代がレコード盤からCDに代わった後も、このファースト・アルバムは長いことCDで再購入することもなかった。それに、当時のお気に入りだった"Smokin'"と"Rock & Roll Band"、そして、その後は個人的に最も好きな曲である"Don't Look Back"、"A Man I'll Never Be"と肩を並べる位に好きになったシングルカット曲の"More Than a Feeling"は1997年にリリースされた"Greatest Hits"にも収録されていたことから、尚更このアルバムを購入しようという気にはなれなかったのだ。

Promotional Sticker: Boston (1st Album) / Bostonということで、このファースト・アルバムを購入したのは、実はつい最近のこと。どうせもう日本盤は無いだろうとの勝手な思い込みから、ろくに調べもせず、トム・ショルツ自身がリマスタリングしたこの輸入盤(2006年リリース)を購入したのだが、実は今も日本盤はあったんだね。

で、久しぶりにこのアルバムを聴いたところ、いいじゃないですかコレ(笑)。特に、当時スルーしていた後半の3曲("Hitch a Ride "、"Something About You"、"Let Me Take You Home Tonight")なんかはあまり聴いていなかったこともあり、数十年前の曲とはいえ、新鮮な感じで聴いている。

ちなみに、このボストンのファースト・アルバムは、米3位を記録。又、2003年には"RIAA"より1,700万枚のセールスが認定されており、2012年8月現在、このアルバムはアメリカの歴代セールスでも12位にランクしている。なお、アルバムからは"More Than A Feeling"(米6位)、"Foreplay/Long Time"(米22位)、"Peace Of A Mind"(米38位)の3曲がシングルカットされている。

 

TRACKLIST
1. More Than A Feeling / 2. Peace Of Mind / 3. Foreplay/Long Time / 4. Rock & Roll Band / 5. Smokin' / 6. Hitch A Ride / 7. Something About You / 8. Let Me Take You Home Tonight

 

▼ Boston - More Than a Feeling

https://www.youtube.com/watch?v=t4QK8RxCAwo

 

▼ Boston - More Than A Feeling - 6/17/1979 - Giants Stadium (Official)

https://www.youtube.com/watch?v=4N7qdcBJzJs

 

[こちらはドラムカヴァー]

▼ Smokin (Boston); drum cover by Sina

https://www.youtube.com/watch?v=AcgEo_LVpus

 

 

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2012/08/17

ANTHOLOGIA 「アンソロジア~20th アニヴァーサリー・コレクション」 / ASIA (2002)

CDの帯:アンソロジア~20th アニヴァーサリー・コレクション / エイジアAlbum Cover (front): Anthologia / Asia個人的にはジョン・ウェットンがグループを去ってからはエイジアに対する興味を失くしてしまったのだが、そんな自分が久しぶりに惹かれて購入したアルバムが20周年アニヴァーサリーとして2002年にリリースされたこのコンピレーション・アルバム「Anthologia / アンソロジア~20th アニヴァーサリー・コレクション」。

何しろ、ジョン・ウェットン在籍時の初期3枚からセレクト・・・ではなく、何と3枚のアルバム全曲が収録されているばかりか、この当時のシングルB面に収められていたアルバム未収録曲に加え、3作目の"Astra"後にエイジア初のベスト・アルバムとしてリリースされた'90年の"Then & Now"に収録されていた4曲の新曲及び未発表曲も収録といった具合に、3枚のオリジナル・アルバムを全て持っていようとも買いたくなるような、ウェットン時代を完全網羅した、正にウェットンが居てこそエイジアと言わんばかりの企画盤なのだ。

とは言っても、実際には"Anthologia"の後に付けられたサブタイトルの"The 20Th Anniversary / Geffen Years Collection (1982-1990)"を見ても分かるように、このアルバムがゲフィンからリリースされるものであることから、ゲフィン時代にリリースされた初期のアルバムに絞った形で企画されたんだろうね。それでも、このような形でリリースされるということに関しては、自分のように、この時代のエイジアが好きというファンには嬉しいアルバムだね。それに、アルバム毎の音のレベルが均一なのに加え、リマスターで音質の向上も図られているので、2枚組でこの内容は割とお買い得。

ただひとつ残念なのは、"Disc1"の9曲目"Here Comes The Feeling"の3分10秒~12秒辺りで若干音が乱れるということ。オリジナルにはこういった音の乱れは無かったし、他にも同様の部分を指摘されている方もおられることから、自分が購入したものだけの問題ということではなさそうで、恐らくはリマスタリング時のトラブルと思われるのだが、スピーカーから出る音を漠然と聴いていたら気付かないレベルとはいえ、こういった部分はきちんとリリース前に確認して欲しいところではある。

 

Album Cover (back): Anthologia / Asiaで、通して聴いてみると、やはり"Alpha"と"Astra"は過小評価されていると感じるのだが、個人的には何故この2枚がファースト・アルバムと比較して売れなかったのか今でも不思議に思う。

ちなみに、ファースト・アルバムのタイトルは"Asia"、そしてセカンド・アルバムが"Alpha"、更にはサード・アルバムも"Astra"といった具合に、この時代のエイジアといえば、アルバム・タイトルが「A」で始まり「A」で終わるというのがファンの間では知られるところだったが、そんな3枚を収録したこの20周年記念アルバムのタイトルもその伝統を引き継ぐように"Anthologia"のタイトルが付けられてるのはファンには嬉しいところ。ただ、現在では、残念ながらこの"Anthologia"は廃盤になっているようで、取って代わる形で、そっけないジャケットの同内容のアルバム"Asia Gold"がリリースされている("Anthologia"にあったDisc1-9曲目の音の乱れも改善されているようだ)。

そして、21世紀となった今、そのウェットンを含むオリジナルメンバーによる復活を果たし、再び活動を続けているエイジア。ただ、サウンドの方は当時に比べると幾分シンプルになった印象。個人的には'80年代のスケール感溢れるサウンドが好きなのだが、それでも、こうして活動を続けているその姿にはエールを送りたいと思う。

 

Booklet: Anthologia / Asia

 

なお、各アルバムのチャート成績は以下のとおり。

● ASIA [1982] - 米(1位 / 4x Platinum)、英(11位 / Gold)、日(15位)
シングル - Heat of the Moment:米(4位)、英(46位) / Only Time Will Tell:米(17位)、英(54位)
● ALPHA [1983] - 米(6位 / Platinum)、英(5位 / Silver)、日(4位)
シングル - Don't Cry:米(10位)、英(33位) / The Smile Has Left Your Eyes:米(34位)、英(81位)
● ASTRA [1985] - 米(67位)、英(68位)、日(15位)
シングル - Go:米(46位)
● THEN & NOW [1990] - 米(114位 / Gold)、日(24位) • 英国ではチャートインせず
シングル - Days Like These:米(64位)

どちらかと言えば本国のイギリスよりもアメリカでの人気が高かったグループと言えると思うのだが、上記のチャート記録を見ても分かるように、日本での人気も高く、ジョン・ウェットンが携わった4枚のアルバムは全て比較的上位のチャート・ポジションを記録している。

 

Anthologia / Asia   Anthologia / Asia

 

TRACKLIST

[Disc 1]
1. Heat Of The Moment / 2. Only Time Will Tell / 3. Sole Survivor / 4. One Step Closer / 5. Time Again 6. Wildest Dreams / 7. Without You / 8. Cutting It Fine / 9. Here Comes The Feeling / 10. Ride Easy / 11. Don't Cry / 12. The Smile Has Left Your Eyes / 13. Never In A Million Years / 14. My Own Time (I'll Do What I Want) / 15. The Heat Goes On / 16. Eye To Eye / 17. The Last To Know / 18. True Colors

• (1-9: 1stアルバム 「Asia (詠時感~時へのロマン)」より / 10: シングル 「Heat Of The Moment」 B面 / 11-18: 2ndアルバム 「Alpha」より)

[Disc 2]
1. Midnight Sun / 2. Open Your Eyes / 3. Daylight / 4. Lyin' To Yourself / 5. Go / 6. Voice Of America / 7. Hard On Me / 8. Wishing / 9. Rock And Roll Dream / 10. Countdown To Zero / 11. Love Now Till Eternity / 12. Too Late / 13. Suspicion / 14. After The War / 15. Am I In Love? / 16. Summer (Can't Last Too Long) / 17. Prayin' 4 A Miracle / 18. Days Like These

• (1, 2: 2ndアルバム 「Alpha」より / 3: 「Alpha」のカセット版に収録 / 4: シングル 「The Smile Has Left Your Eyes」 B面  / 5-14: 3rdアルバム 「Astra」より / 15-18: 企画盤 「Then & Now」より

 

NOTES

• 日本盤初回プレスCD [Japanese First Pressing CD]
• 解説・歌詞・対訳付

 

 

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エイジア結成以前にジョン・ウェットンが在籍していたバンド
Night After Night 「ナイト・アフター・ナイト(ライヴ・イン・ジャパン)」 (1979) / UK

ジョン・ウェットンとジェフ・ダウンズが提供した楽曲"We Move as One"を収録
Eyes Of A Woman (1985) / Agnetha Fältskog [ex-Abba]

2012/08/12

SOMEDAY / SUSANNA HOFFS (2012)

CDの帯:サムデイ / スザンナ・ホフスAlbum Cover: Someday / Susanna Hoffsバングルスのメインヴォーカリストであるスザンナ・ホフスのソロアルバムがリリースされたことを突然知って、ちょっと驚いたものの、残念ながら国内盤はリリースされないようなので、早速輸入盤を購入。

それでも、自分が購入したものは"EMI Music Japan"のウェブサイトでもリリース告知がされていることからも分かるように、通常の並行輸入とは多少違い"EMI Music Japan"が間に絡んで販売されている輸入盤のようで、輸入盤にもかかわらず日本語の帯が付いているというもの。ただ、帯といっても保護用のビニールカヴァーに貼ってあるシールなんだけどね。とは言っても、実際はそんなことなど何も知らずに買ったものだから、届いたときには日本語の帯を見てちょっとビックリもした。ちなみに、アルバムは紙ジャケット仕様となっている。

実際のところ、ちょっと失礼な言い方かもしれないが、スザンナ・ホフスの声を聴けさえすれば、もうそれだけで十分幸せなので、アルバムにはそれほど大きな期待をすることも無く購入したのだが、今ではへヴィーローテーションで聴いているくらいに気に入っている。これぞアルバムの代表曲と言えるような突出して目立つ曲が無い分、アルバム全体を通して聴けるといった印象。

正直言うと、最初聴いたときはそれほど印象に残らなかったのだが、全体を通して感じられるリラックスした雰囲気がとても心地良くて、何回か聴いているうちに自然とハマってきたような感じがする。

で、この"Someday"、全10曲と、LPレコード時代と同程度のヴォリュームのアルバムなのだが、実は、そこがまた良いのだ。つまらない曲やリミックスや何やかんやと無駄に曲数を増やされるよりも、アルバムの雰囲気がより伝わってくる印象。スザンナ自身は、大好きな'60年代のサウンドを意識してこのアルバムを創り上げたと語っているが、もしかしたら、全10曲という仕様も'60年代のレコード盤を意識した意図的な仕様なのかもしれない。そして、アルバムでは木管楽器や金管楽器といったものも使用されているのだが、オーケストレーションもどことなく一時期のビートルズを彷彿させるような雰囲気がある。なお、収録曲については、共作ながらも全曲にソングライターとしてスザンナの名前がクレジットされている。

それと、この"Someday"には、昨年にリリースされたバングルスのアルバム"Sweetheart of the Sun"に収録されても全く違和感の無いような楽曲が数多く含まれている印象があるのだが、例えば4曲目の"One Day"では"Sweetheart of the Sun"の1曲目に収録されている"Anna Lee (Sweetheart of the Sun)"でもみられた印象的な'60年代風ハーモニーが聴けたりする。又、5曲目の"Holding My Breath"はバングルスの代表曲である"Eternal Flame"や、ソロ名義でリリースされたシンディー・ローパーのカヴァー曲"Unconditional Love"を思い出させるようなメロディーが顔を出すのが印象的。

 

CD: Someday / Susanna Hoffs   Someday / Susanna Hoffs   Someday / Susanna Hoffs

 

Album Jacket + Obi: Someday / Susanna Hoffsとにかく、刺激的でない分、繰り返し聴けるアルバムといった印象。アルバムにブックレットが含まれていないのはちょっと残念だが(勿論、歌詞の記載もない)、こうしてアルバムを届けてくれたことに感謝。

TRACKLIST
1. November Sun / 2. Always Enough / 3. Picture Me / 4. One Day / 5. Holding My Breath / 6. All I Need / 7. Raining / 8. Regret / 9. This Is The Place / 10. True

 

▼ Susanna Hoffs - Holding My Breath

 

▼ Susanna Hoffs - November Sun
https://www.youtube.com/watch?v=TKJK4HKsB2k

▼ Susanna Hoffs - Always Enough
https://www.youtube.com/watch?v=eBOT7gR2LWU

 

 

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2012/08/09

面白動画 - Bangles (カメラディレクターはマイケル・スティールがお好き)

これは、テレビ番組に出演した時の映像のようだが、やけにマイケル・スティールのカットが多いので、きっとカメラ割りをしているディレクター(スイッチャー)はマイケル・スティールがお気に入りなんだろうと思って観ていたら、どうやら、そう思って観ていたのは自分だけじゃなかったようで、動画のコメントには、既に「The camera director liked Miccky a lot XD」と同様の投稿もされていた(笑)。

当時はメインのヴォーカリストであるスザンナ・ホフスと共に人気があったのがマイケル・スティールだったような記憶があるのだが、かく言う自分も、当時はスザンナ・ホフス以上にマイケル・スティールが好きだったんだよね。とは言っても、自分が興味を持ったときには、既にバンドは解散していたんだけどね。

 

▼ The Bangles - If She Knew What She Wants (Eurotops)

 

[追記]

こちらは、デビー・ピーターソンのヴァージョンで、「カメラディレクターはドラマーのデビー・ピーターソンがお好き」(笑)。

 

▼ Bangles - Manic Monday (WWF-Club 1986)

 

 

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