ということで、実際に、自分自身が、ここ最近、比較的良く聴いている曲の中から選んだ女性ヴォーカル曲4曲をピックアップ。本当は4曲だと中途半端な感じなんで、3曲に絞りたかったのだけど、外す曲を中々選びきれなかったことから、このまま4曲ということに。
■ All By Myself (Jamie O'Neal) / オール・バイ・マイセルフ(ジェイミー・オニール)
2001年に公開されたイギリス・アメリカ合衆国・フランスのロマンティック・コメディ映画「Bridget Jones's Diaryブリジット・ジョーンズの日記」のオリジナル・サウンドトラックに収録。
▼ Jamie O'Neal - All By Myself
https://www.youtube.com/watch?v=8eXcDLWrwI4
この曲は言わずと知れたエリック・カルメンのカヴァーではあるのだが、このジェイミー・オニールのヴァージョンは自分がこれまで聴いてきたこの曲のカヴァーの中でも特に好きな曲のひとつなんだよね。ちなみに、映画は観たことがない。
■ ブリジット・ジョーンズの日記 (映画)(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
• 2億8000万ドル以上の興行収入を上げるなど商業的にも成功した。
• 日本(映画倫理機構)では喫煙、飲酒シーンが多いため「R-15」(15歳未満鑑賞禁止)となった。日本では2001年9月22日に劇場公開されたが、この際ポスターなどには「ブリジットのライフスタイルを真似ると、貴女の健康を損なう恐れがあります。」と記載され注意喚起された。
■ There You'll Be (Faith Hill) / 永遠に愛されて ~ パール・ハーバー愛のテーマ(フェイス・ヒル)
2001年に公開された第二次世界大戦の真珠湾攻撃を舞台にしたアメリカの恋愛映画「Pearl Harbor / パール・ハーバー」のオリジナル・サウンドトラックに収録されている曲で、シングルとしてもリリースされ、米10位、英3位のヒットを記録。
▼ Faith Hill - There You'll Be
https://www.youtube.com/watch?v=pJSjXZdKj8s
これも同じく映画は観たことがないため、曲に映画のイメージは全くないのだが、以前からずっと好きだった曲のひとつ。
■ パール・ハーバー (映画)(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
• 日本での配給においては戦争映画として売り出される一方で同国の市場に配慮して、文化的に侮辱になる場面を削除した「修正版」を公開した。
■ Heartbreaker (Dionne Warwick) / ハートブレイカー(ディオンヌ・ワーウィック)
この「Heartbreaker / ハートブレイカー」は、アメリカ人シンガーのディオンヌ・ワーウィックが1982年に発表したスタジオ・アルバム「Heartbreaker / ハートブレイカー」に収録されていたタイトルトラック曲。
▼ Dionne Warwick - Heartbreaker (TopPop)
https://www.youtube.com/watch?v=8-DCeBWx_PY
もう40年も前の曲になるのだが、これもずっと好きだった曲。
なお、この曲はビージーズのメンバー3人(バリー・ギブ、ロビン・ギブ、モーリス・ギブ)の共作となっており、アルバムと共ヒットを記録した。ちなみに、アルバムの方でも10曲中5曲がこのビージーズのメンバー3人による共作曲となっており、バリーはプロデューサーも務めている。そして、この曲は後にビージーズもセルフカヴァーしている。
シングル「ハートブレイカー」は米10位、英2位を記録。又、その他多くの国でトップ10に入るヒットを記録(ポルトガル 1位 / スウェーデン 1位 / オーストラリア 2位 / デンマーク 2位 / アイルランド 2位 / ノルウェー 2位 / ベルギー 3位 / フィンランド 3位 / スペイン 3位 / ジンバブエ 3位)。
■ Pero Me Acuerdo De Tí (Christina Aguilera) / ペロ・メ・アクエルド・デ・ティ(クリスティーナ・アギレラ)
この曲はクリスティーナ・アギレラが全編スペイン語で歌った2000年のアルバム「Mi Reflejo / ミ・リフレホ~マイ・リフレクション」の収録曲で、セカンド・シングルとしてもリリースされ、スペインのチャートでは3位を記録している。
▼ Christina Aguilera - Pero Me Acuerdo De Tí
https://www.youtube.com/watch?v=-hMC8pQkEmk
この曲は、曲も然ることながら、ビデオがこれまた美しいんだよね。"YouTube"の動画再生数が4億回を超えているのも頷けるところ。
この季節、これらの曲が自分以外の誰かにも安らぎをもたらす一助になればいいなと・・・。
でも、海外からのアクセスだと、自動翻訳を使っても、地域によっては「秋の夜長」のニュアンスが上手く伝わらないかもしれないなぁ。