2023/02/23

ライフスタイルに関する調査~好きな音楽のジャンルは J-POP が最多 (2023年パナソニック調査)

パナソニック株式会社が「音」に着目して実施した調査結果が公開されていたので、その中から好きな音楽のジャンルについての調査結果を抜粋して取り上げてみた。

[調査概要]
■ 調査名:ライフスタイルに関する調査
■ 調査対象:20~49歳の男女312名
■ 実施期間:2023年1月30日~1月31日
■ 実施方法:インターネット調査(全国)

Q: どのような音楽ジャンルを聴くことがすきですか?(複数回答)

1位:J-POP (84.2%)
2位:ロック (23.8%)
3位:J-ROCK (23.0%)

「J-POP」がダントツの1位ではあるが、2位と3位にはロック系が入っていることから、依然としてロック系は根強い人気があるということが調査結果で浮き彫りになっているのが興味深いところ。

加えて、一昔前だと、ロックと言えば洋楽が主流だったが、今回の調査では「ロック」と「J-ROCK」も差が無く、ほぼ同数の割合であるということも注目点のひとつかなと。

 

■ 参照・引用・出典

▼ ライフスタイルに関する調査~ワイヤレスイヤホンでJ-POPを聴き“ながら”電車やバスなどで通勤・通学する際に使用が最多(Panasonic / 2023年02月21日)
https://panasonic.jp/topics/2023/02/000000743.html

 

 

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2023/02/19

SWEAT & TEARS / THE ALFEE (1986)

7 Inch Vinyl Single Record - Picture Sleeve (front):SWEAT & TEARS / THE ALFEE  7 Inch Vinyl Single Record - Picture Sleeve (back):SWEAT & TEARS / THE ALFEE  7 Inch Vinyl Single Record:SWEAT & TEARS / THE ALFEE

「SWEAT & TEARS」は、1986年7月にリリースされたアルフィー23枚目のシングルで、本作以降、これまでのバンド名であった「ALFEE」から「THE ALFEE」へと変更された(しかしながら、レコード盤のラベルに於ける表記は「ALFEE」のまま)。

[補足]
24枚目のシングルとなる次作の「ROCKDOM -風に吹かれて-」ではジャケット及びレコード盤のラベル共に「THE ALFEE」表記となった。

先にシングルとしてリリースされたこの曲は、同年11月リリースのアルバム「AGES」にリミックスされて収録(この「AGES」では次作のシングル「ROCKDOM -風に吹かれて-」も同様にリミックスされたヴァージョンが収録されている)。なお、この「SWEAT & TEARS」のシングル・ヴァージョンは、1991年リリースのベスト・アルバム「THE ALFEE THE BEST」に初めて収録された。

7 Inch Vinyl Single Record - Picture Sleeve (front):SWEAT & TEARS / THE ALFEE

7 Inch Vinyl Single Record (Label):SWEAT & TEARS / THE ALFEE

 

TRACKLIST
Side A: SWEAT & TEARS
Side B: 風よ教えて

NOTES
• Format: 7-inch Vinyl Single Record
• A面B面両曲の歌詞付
• 発売日:1986年7月5日
• 品番:7A0600

 

ファンにも人気の高い曲のようで、今もライヴでは定番曲としてセットリストの後半に加えられることが多いようだ(「Live Fans」の「THE ALFEE のライブ定番ソング」では2位にランクされている)。

▼ THE ALFEE のライブ定番ソング (Live Fans)
https://www.livefans.jp/artist/songlist/257

 

ちなみに、このシングルのスタジオ・ヴァージョンでリードヴォーカルをとっているのは高見沢俊彦であるが、2006年にリリースされたベスト・アルバムの「STARTING OVER ~BEST HIT OF THE ALFEE~」に収録されたメドレー「BEST HIT ALFEE 15」に含まれているタイトル曲は3人がパートごとにリードヴォーカルを分け合っており、ライヴに於いても3人が交代でリードヴォーカルをとることが多いようだ。

 

▼ THE ALFEE - SWEAT & TEARS (スイッチボーカル ~ AUBE 2006 ONE)

https://www.youtube.com/watch?v=jxcpSo5_1gA

 

この日は桜井賢の喉の調子が悪いようで、異変を察知した高見沢俊彦が桜井賢のパートをアシストしている。

▼ THE ALFEE - SWEAT & TEARS (スイッチボーカル ~ 40th Anniversary 2014 40年目の夏 SAITAMA SUPER ARENA 2014)

https://www.youtube.com/watch?v=u7W8BH0Vb2s

 

 

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2023/02/12

Outlook.com のひとつのアカウントから複数のメールアドレスを作成する方法

"Outlook.com"はマイクロソフトが2013年に開始した無料で利用できるウェブメールサービスで、この"Outlook.com"のサービスに含まれるエイリアス(別名)と呼ばれる機能を使えば、ひとつのアカウントで複数のアドレスを持つことができる。

このエイリアス機能を使えば、現在持っているアカウントから新たなアドレスが持てるので、新たに名前や住所などを登録してアカウントを作成する手間もかからず便利。ウェブサイトやブログでの公開用、ショッピング用などといったように、いらなくなったら削除しても問題無いようなアドレスを持ちたいときには、このエイリアス機能が役立つのではないかと。勿論、受信だけでなく、作成したアドレスからの送信も可能。ちなみにドメインは「outlook.jp」、「outlook.com」の2つから選べるようになっている。

ただし、持てるアドレスの数には制限がある(具体的な明示はされていないようだが、以前に自分が作成したときは10個以上は作成できなかった)。

加えて、エイリアスで作成したアドレスをいくつか削除しても、直ぐにその分を新たに作成できるというわけではない(例えば1年目に10個のエイリアスを作成して、4個のエイリアスを削除したとしても、直ぐに新たな4個のエイリアスを作成するといったことはできず、そのような場合はエイリアスを作成した日から1年が経過するのを待たないと新たなたエイリアスを作成できないようだ)。

これについいては自分のアカウントでエイリアスを作成した日付を確認することができれば分かりやすくていいのだが、生憎そういった機能は無いようなので、新たにエイリアスを作成したら、念のために、その日付はどこかにでもメモしておいた方が良いかもしれない。

 

▼ 新たなメールアドレス(エイリアス)を作成する手順

1. まずは"Outlook.com"にサインインして(アカウントを持っていない場合は、最初にアカウントを作成する)、"Outlook.com"の受信トレイを開く。

※ アカウントの新規登録はマイクロソフトが運営するポータルサイト「MSN」のホームページ(トップページ)にある「Outlook.com」から行える。
▶ https://www.msn.com/ja-jp

2. 画面上部にあるツールバーの中から、右側にあるイニシャルが入った丸い「アカウント マネージャー」アイコンをクリック。

3. 表示される小窓の中にある「プロファイル」をクリック。

4. 「あなたの情報」が表示されたら、表示されている項目の中から「口座情報」の右端にある「アカウント情報の編集」をクリック。

5. 「パスワードの入力」を求められるので、パスワードを入力して「サインイン」をクリック。

6.「ご本人確認のお願い」が表示されたら「〇〇〇にメールを送信」の部分をクリック。

7.「メールをご確認ください」と表示されたら、マイクロソフトから送られてくる確認コードを受信するためのメールアドレスを入力して「コードの送信」をクリック。

8. 「コードの入力」が表示されるので、コードが記されたメールが来るのをしばらく待つ。

※ 自分が作成したときは遅くとも数分以内でメールが来ていたように思うので、中々メールが来ない場合は、受信するメールアドレスの入力に間違いがないかを確認した方がいいかもしれない。

9.「Microsoft アカウント チーム」から「セキュリティ コード」のメールが届いたら、そこに記されたコードを入力して「確認」をクリック。

10. 「Microsoft にサインインする方法の管理」のページが表示されたら、ページ内にある「メールの追加」をクリック。

11. 「エイリアスの追加」のページが表示されたら、「新しいメール アドレスを作成してエイリアスとして追加する」の欄に、新たに作成するアドレス名と、「outlook.jp」、「outlook.com」のどちらか好きな方のドメインを選択し、「エイリアスの追加」をクリック。

12. 新規アドレスの作成が問題なく行えたら、「Microsoft にサインインする方法の管理」のページが開いて、ページタイトルの上部に「Microsoft アカウントにエイリアス ○○○○○ を関連付けました。」と、新たに作成したアドレスを記したメッセージが表示されると共に、ページ内の「アカウント エイリアス」の項目へ新たに作成したアドレスが表示されるので、それが確認できたら作成完了。念のため、新たに作成したアドレス宛に一度メールを送信して動作確認しておけば安心かと。

※ 冒頭にも記したように、新規アドレスの登録日は"Outlook.com"のアカウントには記録されないので、新規アドレスの作成が完了したら、アドレスと登録日を別途に記録しておくことをお勧めする(任意)。

■ 実は、以前にも操作法を記した記事を書いていたのだが、今では手順も変わっていることから、以前の記事は削除して新たに書き記した。

 

 

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2023/02/11

かかとサポーターの継続使用でかかとの痛みが自然治癒(足底腱膜炎の発症から完治までの体験記)

今年で足底腱膜炎の完治から10年になり、再発の心配もほぼないようなので、もしかしたらこの自分の体験が誰かの役に立つかもしれないと思い、足底腱膜炎の発症から完治までと、その後の経過を記しておくことにした。

ちなみに、足底腱膜炎とは、長期にわたって足底にダメージを与え続けていることで起こる障害で、長距離走のスポーツ選手のほか、長時間の立ち仕事をする人や、場合によっては加齢により、徐々に足底筋膜炎になる場合もあるそうだ。具体的にどういう障害かというと、歩くたびにかかとにズキンズキンと痛みが走ります。特に階段を下るときが痛みを強く感じるので、下りの階段はほんとできるだけ使用を避けたいという意識が強くて恐怖感もあった。今はもう完治したので、下りの階段に恐怖を覚えることも無いのだが、あの頃はほんと嫌な存在だった(笑)。

ただ、完治したとはいえ、どういった痛みなのかは覚えており、稀にそれに似た痛みを感じることがあるので、そういった場合は早期にかかとに負担をかけないよう注意するようにしていることもあってか、今のところ大事には至っていない。やっぱり、一度あの痛みを経験してしまうと怖くて慎重になってしまうんだよね。というか、それくらい慎重で良いのかもしれない。

稀にそれに似た痛みを感じることがあるのは、ほとんどがサボってかかとサポーターを付けないでいた場合なので、やっぱり、今もかかとサポーターは予防のための手放せない必需品となっている。

タイトルにも記した自然治癒については、その期間は3か月から3年程度と、完治するまでの期間の幅は割と大きく個人差があるようだ。実を言うと、足底腱膜炎は適切に対処していれば自然治癒することを知ってからは、自分の場合だと長くても1年程度で治るのではないかと根拠もなく勝手に推測していたのだが、結果的には完治までほぼ最長期間の3年を費やしたのだった。

とは言え、一応、1年ほど経過した頃には当初に比べて痛みが引いたことを実感していたので、徐々に治ってきていることが分かって安堵はしていた。ただ、結局はそこから完治するまでがまた長かったのだが、それでも、いつかは治る(自然治癒する)というこで精神的には比較的楽だったように覚えている。

足底腱膜炎を発症した経緯については、自分の場合はウォーキングのやり過ぎが原因だと考えている。それも硬い靴底のビジネスシューズを履いてるときでも調子に乗ってコンクリートの道をガンガン歩いていたので、かかとにも相当負担があったのだと思うが、当時はそんなことは全く気にも留めず、歩くことが快感になっていたようなところがあった。

幸いにも足底腱膜炎になったのは片足だけで、通常の生活に支障をきたすほどの影響は無かったものの、足底腱膜炎の発症を認識してからは、逆に歩くことが億劫になり、その間は自然とかかとをかばうような多少ギコチナイ歩き方になっていたように思う。

 

[参考資料]

足底筋膜炎 - ウィキペディア
治療:ほぼ9割の人は1ヶ月から3年以内に自然治癒する。足のストレッチをしながら、刺激を避けて自然治癒を待つのが基本。スポーツが原因であれば練習量を減らす。非ステロイド系抗炎症剤の湿布薬や塗り薬、かかとのクッション材、足のアーチを補助する足底板を使用する。

足底筋膜炎 - ティーペック健康ニュース

足底筋膜炎 - MSDマニュアル家庭版

 


 

実際、かかとサポーターを使用するようになってからは随分と痛みが和らいだのは事実で、ほんと、これを履いているときと、そうでないときの違いは身をもって実感できたのだ。と、そんな実感できる体験があったことから、このかかとサポーターは今も予防用として使用している。

ということで、自分が使用していたかかとサポーターが左に挙げた写真にある3点。とにかく一刻も早く痛みを和らげたいという思いがあり、どれか一つでも良い物があればと、種類の違うこれらの3点を選んで注文した。実際にどれが良いかは装着してみないことには分からないからね。

とりあえずは、3点共、かかと部に「ソルボ」という衝撃吸収素材が付いたものを選んでみたのだが、全てソックスの中に履けるタイプなので、靴を脱いだときでも外見は全く気にならない。

一応、かかとを保護するという目的に於いてはインソール(中敷き)のように靴の中に敷くタイプのものもあるのだが、室内でも使用できることから自分はこれらの履くタイプのサポーターを選んでいた。経験した人は分かると思うのだが、フローリングは勿論のこと、畳やカーペットの上でも歩くとやっぱり微妙に痛いんだよね。

あと、補足しておくと、片方の足に痛みが発症するということは、普通に考えて、もう片方の足も発症する恐れがあるので、片方の足を痛めたら、大丈夫な方の足も併せて保護する対策をした方が良いと思う。実際、自分の場合は、片方の足に痛みが発症してからは両足にサポーターをするようになったのが予防になって片足の発症だけで済んだのではないかと思っている。それに、長期間使用することから、片足だけサポーターを付けていたら、数ミリとは言え、高さの違いから体のバランスが崩れたり、歩き方に癖がついたりする心配もあるので。

それと、今にして思えば、完治までほぼ3年という長期間を費やす結果になったのは、かかとに痛みを感じてからしばらくは、これが足底筋膜炎という病気の症状だということも知らずに、ちょっとした酷使からくる痛みだと勝手に判断して、時が経てば自然と治るだろうと何の対策もせずに放っておいたのも原因のひとつだったのではないかと。

ということで、自分の経験からも、かかとに痛みを感じたら、大半は自然治癒するとは言え、完治期間に影響する可能性もあるので、なるべく早くかかとを保護する対策をした方が良いと思う。ただし、痛みの原因が足底腱膜炎ではない場合もあるようなので、まずは病院で診断してもらった方が良いかもしれない。言い方は変だが、大半は自然治癒することから、足底腱膜炎だと診断されれば、比較的安心できるのではないかと。

 


 

一応、どれがおすすめというわけではないのだが、参考にでもなればということで、このかかとサポーター3点の比較、並びに使用した感想を簡単に記しておこうと思う(自分の経験から言うと、それなりに長い付き合いになるので、できれば複数のタイプを購入し、実際に装着して、その中から自分に合うものを見つけるのが良いと思います)。

 

ソルボ・ヒール・サポーター(パッケージ表側)衝撃吸収サポーター「ソルボ・ヒール・サポーター」

まずはこの「ソルボ・ヒール・サポーター」。カラーは紺色(別途に白も選べるようだ)で、生地の質感はやや厚めのソックスといった感じ。ソックスタイプと記されているように、締め付け感はほとんど無く、ソックスを履いたときと同じような感覚。加えて、履きやすく脱ぎやすいのが特徴。

実は、買った中ではコレを一番多く使っていた(今も)。他のものに比べるとピシッとした固定感は感じないものの、使ってきた中でズレを感じたことはない。なお、商品は片足分。

• 日本製

 

ソルボ・ヒール・サポーター(パッケージ裏側 - 商品の仕様と説明)

 

ソルボ・ヒール・サポーター(パッケージ裏側 - 商品の仕様と説明)

 


 

ソルボ・かかとくん・ヒールロック(パッケージ表側)「ソルボ・かかとくん・ヒールロック」

そして、こちらが「ソルボ・かかとくん・ヒールロック」。生地は上の「ソルボ・ヒール・サポーター」と比べると薄手で、締め付け感は多少あるが、履いているときの圧迫感はなく、全然気にならないレベル。「ソルボ・かかとくん・ヒールロック」の次に良く使ってた(いる)。

商品は1足分なので2つ入っているが、商品に左右はなく、同じものが2つ入っている。

色については、下のパッケージ裏側の写真ほど濃い色ではなく、もうちょっと薄いベージュといった感じ。

• 日本製

 

ソルボ・かかとくん・ヒールロック(パッケージ裏側 - 商品の仕様と説明)

 

ソルボ・かかとくん・ヒールロック(パッケージ裏側 - 商品の仕様と説明)

 

ソルボ・かかとくん・ヒールロック(パッケージ裏側 - 商品の仕様と説明)

 


 

かかとくん・サポータータイプ(パッケージ表側)「かかとくん・サポータータイプ」

最後は「かかとくん・サポータータイプ」。これが3点の中では一番締め付け感があるが、その分、生地の伸縮性が大きく、足にピッタリとフィットするので、ズレない安心感はある。生地は3つの中では一番薄手。

ただ、履くときは縮んだものを手繰り寄せながら履くような形になるので、他のものに比べると履くときにやや時間がかかる。お年寄りの方には多少キツイかもしれないが、普通であればそれでも1分もかからないと思う。もちろん脱ぐときも手繰り寄せながらということにはなる。それでも、実際に履いているときには、締め付けによる圧迫感や痛みのようなものを感じたことはなく、全然気にはならなかった。3つの中では一番使用頻度は低かったものの、特に悪い印象はない。むしろ、激しい動きをする人にはこのような密着したタイプのものが良いのではないかと思う。ちなみに、この商品も片足分。

• 日本製

 

かかとくん・サポータータイプ(パッケージ裏側 - 商品の仕様と説明)

 

かかとくん・サポータータイプ(パッケージ裏側 - 商品の仕様と説明)

 

かかとくん・サポータータイプ(パッケージ裏側 - 商品の仕様と説明)

 

一応、3点共に手洗いの表記がされているものの、自分は面倒なのでソックスと一緒に洗濯機で洗っていた(笑)。それでも、外見上の破損は一切なかったのだが、注意書きがしてある以上は手洗いした方がいいのかもしれない。

それと、これ以外の商品を含めて、かかとサポーターにはフリーサイズのものとサイズが選べるものがあるので(ここで紹介した3点はSサイズとLサイズが選べるようになっている)、購入される際はご確認を。

 

[現在の状況]

先に記したように、これらのかかとサポーターは今も予防用に履いている。傍から見るとめんどくさそうだけど、3年間痛みに耐えたことを考えたら、これくらいどうってことないです(笑)。というか、もう毎日の習慣になってるんで、ソックスと一緒に履くのが当たり前といった感じだね(たまにサボって履かないときもあるが)。

それにしても、様々な新製品が出てくる中でも、ずっと変わらず同じデザインのパッケージで販売されているのは、追加で購入する身としても、余計な心配もせず、いつものやつといった感じで買えるので良いなぁとは思うところ。

 

 

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2023/02/09

ELECTRIC PENTAGRAM 「エレクトリック・ペンタグラム」 / LOVEBITES (2020)

CDの帯:エレクトリック・ペンタグラム / LOVEBITES

Album Cover (front): Electric Pentagram / LOVEBITES  Album Cover (back): Electric Pentagram / LOVEBITES  CD Case (back cover): Electric Pentagram / LOVEBITES

こちらは2020年にリリースされた日本の5人組女性ヘヴィメタルバンド"LOVEBITES"の3作目となるフルレンスのスタジオ・アルバム「Electric Pentagram / エレクトリック・ペンタグラム」。

このアルバムがリリースされた翌年の2021年にベーシストの"miho"がバンドを脱退したことに伴いバンドは活動を休止していたが、昨年の2022年にバンドの再始動を発表した後、一般公募オーディションにより"fami"が新メンバーとして加入した。

ということで、このアルバムが全編で"miho"が参加した最後のスタジオ・アルバムとなった(脱退後にリリースされた初のベスト・アルバム「IN THE BEGINNING - THE BEST OF 2017-2021」には"miho"が在籍中にレコーディングした新曲「Nameless Warrior / ネームレス・ウォリアー」が収録されている)。

 

CD: Electric Pentagram / LOVEBITES

実を言うと、バンドの存在自体は海外でのライヴ動画が"YouTube"に上がっているのを観て知っていたものの、ビジュアル・イメージで避けていたようなところがあって、しばらくは興味を持つこともなかった。

ところが、何かの拍子で観た「Swan Song / スワン・ソング」と「A Frozen Serenade / ア・フローズン・セレナーデ」の動画で楽曲そのものに惹かれたことから興味を持ち、そして、ついにはこうしてCDも買ったという(笑)。

当初はファン投票で収録曲が選ばれたという出たばかりの2枚組ベスト・アルバムを買おうかなと思っていたのだけれど、その惹かれた曲の内のひとつである"A Frozen Serenade"が収録されていなかったことから、こちらの"Electric Pentagram"を購入したのだった。

いや、ほんと、自分と同じようにビジュアル・イメージで避けていた人は、映像は画面から消してもいいので、是非とも音だけでも聴いてほしいなとは思うところ。

 

▼ LOVEBITES - Swan Song (Live in Tokyo 2020)

https://www.youtube.com/watch?v=OJrjHwG_Uuk

 

▼ LOVEBITES - A Frozen Serenade (Live in Tokyo 2021)

https://www.youtube.com/watch?v=sEjN7dAh4ok

 

[Official Video]

▼ LOVEBITES - Holy War [Live at Zepp DiverCity Tokyo 2020]
https://www.youtube.com/watch?v=bgAxpEpEcno

▼ LOVEBITES - When Destinies Align [4K MUSIC VIDEO]
https://www.youtube.com/watch?v=hLFelI93VkM

▼ LOVEBITES - Golden Destination [MUSIC VIDEO]
https://www.youtube.com/watch?v=Hiv45KdDVno

▼ LOVEBITES - Thunder Vengeance [Live at Zepp DiverCity Tokyo 2020]
https://www.youtube.com/watch?v=yWE7PqCpGi4

▼ LOVEBITES - Set The World On Fire [Live from "Ride For Vengeance Tour 2021"]
https://www.youtube.com/watch?v=99zsH6iG_6c

 

[関連インタビュー記事]

▼ LOVEBITES「ELECTRIC PENTAGRAM」インタビュー|ヘヴィメタルを守る5人が勝負を懸けた3rdアルバム - 音楽ナタリー (2020.1.31)
https://natalie.mu/music/pp/lovebites02

▼ LOVEBITES | 激ロック インタビュー (2020.1.23)
https://gekirock.com/interview/2020/01/lovebites.php

 

Booklet: Electric Pentagram / LOVEBITES

TRACKLIST
01. Thunder Vengeance / サンダー・ヴェンジェンス
(Music: miho & Mao / Lyrics: miho / Arrgt: Mao & Lovebites)
02. Holy War / ホーリィ・ウォー
(Music: Mao / Lyrics: Lovebites / Arrgt: Mao & Lovebites)
03. Golden Destination / ゴールデン・デスティネイション
(Music: miho & Mao / Lyrics: miho / Arrgt: Mao & Lovebites)
04. Raise Some Hell / レイズ・サム・ヘル
(Music: miyako / Lyrics: asami / Arrgt: miyako & Lovebites)
05. Today Is The Day / トゥデイ・イズ・ザ・デイ
(Music: miyako / Lyrics: asami / Arrgt: miyako & Lovebites)
06. When Destinies Align / ホエン・デスティニーズ・アライン
(Music: miyako / Lyrics: asami / Arrgt: miyako & Lovebites)
07. A Frozen Serenade / ア・フローズン・セレナーデ
(Music: asami & Mao / Lyrics: asami / Arrgt: Mao & Lovebites)
08. Dancing With The Devil / ダンシング・ウィズ・ザ・デヴィル
(Music: midori & Mao / Lyrics: asami & midori / Arrgt: Mao & Lovebites)
09. Signs Of Deliverance / サインズ・オブ・デリヴァランス
(Music: miyako / Lyrics: asami / Arrgt: miyako & Lovebites)
10. Set The World On Fire / セット・ザ・ワールド・オン・ファイア
(Music: miyako / Lyrics: asami / Arrgt: miyako & Lovebites)
11. The Unbroken / ジ・アンブロークン
(Music: miho / Lyrics: miho & Mao / Arrgt: Mao & Lovebites)
12. Swan Song / スワン・ソング
(Music: miyako / Lyrics: asami / Arrgt: miyako & Lovebites)

NOTES
• フルカラー英文ブックレット + 単色刷り日本語ブックレット
• 解説・歌詞(全編英語詞)・対訳付
• 品番:VICL-65314
• CD発売日:2020年1月29日

LOVEBITES - BAND MEMBERS (Listed in Booklet)
• asami - VOOCALS
• midori - GUITARS
• miyako - GUITARS, ACOUSTIC GUITARS & KEYBOARDS
• miho - BASS GUITARS
• haruna - DRUMS

 


 

■ 以下は海外のリアクション動画
"Swan Song"は後半のピアノ演奏が入ってくるエンディングにかけてのアウトロ部分、そして"A Frozen Serenade"はアコースティックギター&ピアノ+asamiのバレエの経験を生かしたパフォーマンスが映える中間部のパートに皆さん心奪われている様子。

 

[Swan Song]

▼ LOVEBITES - 'Swan Song [+Chopin Intro] (Five of a Kind, 21/02/2020)' Reaction Video
https://www.youtube.com/watch?v=mgI98Rx1A0Q

▼ Rock Singer's FIRST TIME Reaction to Lovebites "Swan Song"
https://www.youtube.com/watch?v=CIqrN7K6DxY

▼ LOVEBITES - Swan Song Live! [+Chopin Intro] (Reaction!)
https://www.youtube.com/watch?v=5xWds0-pLVs

▼ Vocal Coach reacts to Lovebites - Swan Song (Live)
https://www.youtube.com/watch?v=i2D96r0qDcA

▼ REACTION TO LOVEBITES "SWAN SONG" (+ CHOPIN INTRO)
https://www.youtube.com/watch?v=w3nLA1Mih-c

▼ LoveBites Swan Song Reaction
https://www.youtube.com/watch?v=4ySXeGjGcDU

▼ LOVEBITES - Swan Song (Live) Reaction
https://www.youtube.com/watch?v=6AKHtCPsLTk

▼ LOVEBITES REACTION! Swan Song (LIVE IN TOKYO!)
https://www.youtube.com/watch?v=dMht7fp2YW0

▼ Lovebites Swan Song Reaction ....... My God this is Amazing!
https://www.youtube.com/watch?v=TB8JxdpEP9o

▼ LOVEBITES - Swan Song with Chopin Intro - Reaction!
https://www.youtube.com/watch?v=rls1jn_RZyI

▼ Guitar Player REACTS to LOVEBITES - Swan Song + Piano Etude (Live)
https://www.youtube.com/watch?v=d06Z59GZsi8

▼ (REACTION) Lovebites - Swan Song (Chopin Intro)
https://www.youtube.com/watch?v=IUV07MutLXM

▼ Lovebites - Swan Song (Chopin Intro) FIRST REACTION! (BEST I'VE HEARD!!!)
https://www.youtube.com/watch?v=G7ghTiCI9ZE

▼ Renaissance Man Reacts to LOVEBITES / Swan Song w/ Chopin Intro Live in Tokyo....Amazing!
https://www.youtube.com/watch?v=nmjQd_lvTzA

▼ LOVEBITES - Swan Song [+Chopin Intro] // (REVIEW/REACTION)
https://www.youtube.com/watch?v=UHfXOlSIVak

 

[A Frozen Serenade]

▼ LOVEBITES A Frozen Serenade (REACTION!!!)
https://www.youtube.com/watch?v=y2XV-lGdb9I

▼ Musician Reacts to Lovebites - A Frozen Serenade (Live in Tokyo)
https://www.youtube.com/watch?v=SJHrQIKaFTU

▼ LOVEBITES - Frozen Serenade Reaction | Krizz Reacts
https://www.youtube.com/watch?v=f3_kj1qwyw4

▼ Lovebites React | Frozen Serenade LIVE | Prog metal song
https://www.youtube.com/watch?v=HCV6vD9bWo4

▼ First Time Hearing LOVEBITES "A Frozen Serenade" Reaction
https://www.youtube.com/watch?v=WIO-hBrEh5E

▼ (REACTION) Lovebites - Frozen Serenade (Live in Tokyo 2021)
https://www.youtube.com/watch?v=RN5-FrjA2n0

 

 

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