2016/07/27

Queen のピアノ・カヴァー曲 (Part 5)

これまで過去4回に渡って"YouTube"に投稿されている"Queen"関連のピアノ・カヴァー曲の中から、個人的に気に入っている演奏を紹介してきたのだが、今回はフレディのソロワークスに絞ってピックアップしてみた。毎回のことながら、これらもまた素敵な演奏ばかり。

 

まずはフレディ初のソロアルバム"Mr. Bad Guy"から「Living on My Own / リヴィング・オン・マイ・オウン」。この曲はアルバムからシングルカットされたものの、イギリスでも50位止まりと、さほどヒットすることもなかったのだが、フレディの死後にリリースされたリミックス・ヴァージョンはイギリスで1位を記録した他、ヨーロッパ全土で大ヒットを記録したのだった。

▼ Living on my own (Freddie Mercury) - piano cover

https://www.youtube.com/watch?v=cKhOkyxPelI

 

続いては、ミュージカル"Time"のサウンドトラックから「In My Defence / イン・マイ・ディフェンス」。この曲もまた、フレディの死後にシングルとしてリリースされ、母国のイギリスではトップ10に入る8位を記録した。

▼ Freddie Mercury - In My Defence - Piano Cover

https://www.youtube.com/watch?v=80F_-HbHt4Q

 

そして、こちらは"Mr. Bad Guy"から「There Must Be More to Life Than This / 生命の証」。個人的には、"Mr. Bad Guy"の中で最も好きな曲がこれなんだよね。

▼ Freddie Mercury - There Must Be More to Life Than This (Piano Instrumental Cover)

https://www.youtube.com/watch?v=z1s0WZVqzag

 

最後は、これも"Mr. Bad Guy"から「Love Me Like There's No Tomorrow / 明日なき愛」。"Mr. Bad Guy"の最後に収録されていたのがこの曲で、この曲もアルバムの中では好きな曲のひとつ。

▼ Freddie Mercury - Love Me Like There's No Tomorrow - Piano Cover

https://www.youtube.com/watch?v=2C-gY6cRPu8

 

 

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Bohemian Symphony (Bohemian Symphonic Project) (1992) / Orchestra On The Rock Queen (London Symphony Orchestra & London Pop Choir) (1993)

2016/07/22

CORNERSTONE 「コーナーストーン」 / STYX (1979)

CDの帯:コーナーストーン / スティクスAlbum Cover (front): Cornerstone / Styx"Paradise Theatre"に続き、やる気の無い帯の第二段(笑)。まぁ、前回の"Paradise Theatre"の記事でも書いたことだが、いやー、ほんと、せめてフォントくらいは気を使って欲しいところ。

LP時代は「Paradise Theatre / パラダイス・シアター」に続いて購入したスティクスのアルバムが、その"Paradise Theatre"の前作にあたるこの「Cornerstone / コーナーストーン」だった。

アルバムの収録曲ではシングルにもなった「Babe / ベイブ」と「Boat On The River / ボート・オン・ザ・リヴァー」は購入する前から知っていた曲ではあったが、当時はこの2曲以上に惹かれた曲でもあった「First Time / 愛の始まり」のような「The Best Of Times / ザ・ベスト・オブ・タイムズ」にも通じるようなドラマティックなバラード曲が収録されているなんてことは想像だにしていなかったことから、この曲を知ることができただけでも買って良かったと思ったアルバムでもあった。

他にも、比較的ポップで親しみ易い"Lights"や"Why Me"、それに、プログレ時代の面影が垣間見れるような"Love In The Midnight"なども好きで良く聴いていたし、又、"Lights"や、先に述べた"First Time"なんかは、きちんとプロモーションさえされればシングルでヒットしてもおかしくない曲だったと今でも思っている。なお、アルバムのオープニング曲でもあるその"Lights"は、一部の国ではシングルとしてリリースされたようだが、次作の"Paradise Theatre"からのファーストシングル曲"The Best Of Times"のB面にも収録された曲でもあった。

でも、実際のところは、"Babe"や"Boat On The River"のような曲が収録されてはいるものの、物語性を感じさせられるような謎めいた雰囲気のジャケットからして、"Paradise Theatre"よりもプログレ色が強いアルバムなのではないかと想像していたこともあり、思いのほかポップな展開に多少肩透かしを食らったようなところも当時はあった。それでも、繰り返し聴いていくうちに、比較的ポップな"Lights"や、"Why Me"にしても、間奏部分はプログレっぽい雰囲気が垣間見れたりと、単にポップなだけじゃない部分に気付いたりして、徐々に印象も変わっていったところもあった。

Album Cover (back): Cornerstone / Styx  Booklet (inside): Cornerstone / Styx  Booklet (inside): Cornerstone / Styx

ちなみに「Cornerstone / コーナーストーン」とは、建造物の柱などを支える礎石(そせき)のことで、比喩的には物事の土台や基礎、第一歩といった意味もある。又、その他にも、重要な拠点や地域を指すときなどにも使われるようで、特にアメリカの政治家の発言の中には時折この"Cornerstone"という単語が含まれることがある。

※ 補足
礎石とは、建造物の柱などを支える土台(礎)となる石のこと。

CD: Cornerstone / Styx  CD Case (inside): Cornerstone / Styx

 

こちらはアメリカでNo.1ヒットを記録した"Babe"

▼ Styx - Babe

https://www.youtube.com/watch?v=yaVyQS1T7TY

 

しかし、日本とヨーロッパの一部の国では"Babe"ではなく、こちらの"Boat On The River"がヒット

▼ Styx - Boat On The River

https://www.youtube.com/watch?v=K9Qs8-BkiLw

 

それでも、自分自身は、先にも述べたように"Babe"や"Boat On The River"以上に好きな曲がこちらの"First Time"

▼ Styx - First Time

https://www.youtube.com/watch?v=URr-OyIEo3c

 

又、こちらの"Lights"も先にも述べたようにシングルでヒットしてもおかしくないような曲

▼ Styx - Lights

https://www.youtube.com/watch?v=XdlDuMU7sMY

 

STYX - BAND MEMBERS (As Listed in CD Booklet)
• Dennis DeYoung (デニス・デ・ヤング) - Keyboards, Vocals
• Chuck Panozzo (チャック・パノッツォ) - Bass, Vocals
• John Panozzo (ジョン・パノッツォ) - Drums, Percussion, Vocals
• Tommy Shaw (トミー・ショウ) - Guitars, Vocals
• James Young (ジェイムス・ヤング) - Guitars, Vocals

 

TRACKLIST
1. Lights / 2. Why Me / 3. Babe / 4. Never Say Never / 5. Boat On The River / 6. Borrowed Time / 7. First Time / 8. Eddie / 9. Love In The Midnight

1. ライツ / 2. ホワイ・ミー / 3. ベイブ / 4. ネヴァー・セイ・ネヴァー / 5. ボート・オン・ザ・リヴァー / 6. 虚飾の時 / 7. 愛の始まり / 8. エディー / 9. ラヴ・イン・ザ・ミッドナイト

NOTES
• Lead vocals: Dennis DeYoung (2, 3, 6, 7) / Tommy Shaw (1, 4, 5, 9) / James Young (8)

• Album: US 2位 (2x Platinum / 1984-RIAA) 、UK 36位
• Singles: "Babe" US 1位、UK 6位 / "Why Me" US 26位 / "Borrowed Time" US 63位

• CD発売日:2011年10月12日(再発盤)
• SHM-CD
• 解説・歌詞・対訳付

 

 

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2016/07/17

PARADISE THEATRE 「パラダイス・シアター」 / STYX (1981)

CDの帯:パラダイス・シアター / スティクスAlbum Cover (front): Paradise Theatre / Styx  Album Cover (back): Paradise Theatre / Styx  Booklet (inside): Paradise Theatre / Styx

自分が初めて買ったスティクスのアルバムが、この「Paradise Theatre / パラダイス・シアター」で、購入動機はこのアルバムからのファーストシングルになった"The Best Of Times"に惹かれてのことだった。

当然のことながら、リリースされた当時に購入したのはLPレコードだったわけだが、LPのB面は描かれた絵柄が光に反射して虹色に光る加工がされたレーザー・エッチング (Laser Etched) 仕様になっていたことは今でも覚えている。

そして、このアルバムでスティクスに興味を持ってしばらく経った頃、不定期で放送されていたNHKのヤング・ミュージック・ショーで、このスティクスの来日公演が放送されたことから、益々興味を持つようになったのだ(当時録画したビデオテープは今でも持っている)。そういえば、スティクスがヴォーカリスト3人体制のバンドだということもこのテレビ番組を観て知ったことだった。

番組で放送されたのは武道館で行われたパラダイス・シアター・ツアーの最終公演で、アンコールの場面ではデニス・デ・ヤングがツアーの最後を記念してステージ上でご自慢のヒゲを剃ったことも印象的だった。

CD: Paradise Theatre / Styx  CD Case (inside): Paradise Theatre / Styx

この"Paradise Theatre"は、デビュー10周年を目前に控えたスティクスの通算10作目のアルバムということで、相当な意気込みを持って制作されたアルバムであろうことは想像に難くないのだが、その意気込みが空回りすることなく、実際にこれだけの素晴らしいコンセプトアルバムを完成させたのだから、この時期がいかにバンドとして充実していたのかが窺い知れるというもの。

アルバムのコンセプトとしては、彼らの出身地であるシカゴに実在した劇場(1928年~1956年閉鎖 / 1958年解体)をモデルにした栄枯盛衰がテーマになっているわけだが、それでも10曲目の「A.D. 1958 / 1958年(パラダイス・シアター・クローズド)」の歌詞を見ても分かるように、ここでの楽しい思い出は僕らが忘れない限りは心の中でずっと続くと締め括られている。

▼ A.D. 1958 / 1958年(パラダイス・シアター・クローズド)

And so my friends we'll say goodnight
For time has claimed its prize
But tonight can always last
As long as we keep alive the memories of Paradise

だから友よ、おやすみを言わなくてはならないんだ
時間が来てしまったからね
だけど今夜は永遠に続くはずさ
僕たちがパラダイスの想い出を忘れないでいる限りはね

Artwork (front): Paradise Theatre / Styx  Artwork (back): Paradise Theatre / Styx

なお、上にあるジャケットのタイトル部分を拡大した写真を見てもらえれば分かるように、ジャケットの表と裏ではアルバムタイトルのスペルに違いがあり、表では「Theatre」となっているところが、裏側では「Theater」となっている。これは「Theatre」が英国式のつづりで、「Theater」が米国式のつづりという違いになるのだが、アメリカではかつて、単語を発音した通りのつづりにしてアメリカ独自のスペルを作ろうとする試みがあったらしいので、恐らくはパラダイス・シアターのオープンからクローズするまでの時の流れというものをこのスペルの違いで示しているのではないかと思う。

又、サウンドの面では、1曲目の「A.D. 1928 / 1928年(パラダイス・シアター・オープン)」と、10曲目 「A.D. 1958 / 1958年(パラダイス・シアター・クローズド)」は、シングルでもヒットした5曲目に収録されている「The Best Of Times / ザ・ベスト・オブ・タイムズ」の出だしの部分と同じメロディーが使われているのだが、1曲目の"A.D. 1928"だけは他の曲より若干古風なピアノの音になっていたりと、こういった細かい部分での演出もあって中々面白い。

ちなみに、ラストの11曲目に収録されているインストゥルメンタルの小曲"State Street Sadie"もオープニングの"A.D. 1928"と同様に古風なピアノの音になっており、もしかしたら10曲目の"A.D. 1958"の歌詞にある「だけど今夜は永遠に続くはずさ、僕たちがパラダイスの想い出を忘れないでいる限りはね」という部分と連動した懐古的な意味合いが込められているのかもしれない。

アルバムはビルボードチャートで1位を記録。又、アルバムからは"The Best of Times" (同3位)、"Too Much Time on My Hands"(同9位)と、2曲のトップ10シングルが生まれるなどスティクスにとってはこれまでで最も成功を収めたアルバムとなった。

個人的には8曲目の"Snowblind"からラストのインストゥルメンタル曲"State Street Sadie"までの流れが好きで、特に9曲目の"Half-Penny, Two-Penny"から10曲目の"A.D. 1958"、そして11曲目の"State Street"Sadie"と組曲のような展開を見せる流れは感動的であり圧巻。

そして、自分自身はこの後、しばらくしてから後追いで前作の「Cornerstone / コーナーストーン」を購入。そして、他のアルバムも追々辿って買っていこうとしていた矢先にリリースされたニューアルバムが次作のドモアリガート、ミスターロボット(笑)。いやー、これでなんか冷めてしまって、それ以降はCD化された際に買ったコンピレーションアルバムまでスティクスから離れてしまっていたのだった。

その後は、2011年に再発されたこの"Paradise Theatre"のCDで購入するまで、スティクスのアルバムといえば、長らくはそのコンピレーションアルバムだけしか持っていなかったのだが、次作の「Kilroy Was Here / ミスター・ロボット」でスティクスから離れてしまったとはいえ、やっぱりこのアルバムの思い出はずっと心の奥底に残っていたのだった。いや、ほんと、今聴いても素晴らしいアルバムだと思う。

でも、それはそうと、このやる気の無いCDの帯ときたら(笑)。ベースとなる規定のフォーマットにただ文字を落とし込んでいるだけだからね。せめてフォントくらいは気を使えばいいのに・・・。それと、ディスク及び背ラベルの表記が"Theatre"ではなく"Theater"となっているのもマイナスポイントかな。

 

▼ Styx - A.D. 1928 / Rockin' The Paradise (Live at Budokan '82)

https://www.youtube.com/watch?v=ODqxUgDP4Q0

 

▼ Styx - The Best of Times (Live at Budokan '82)

https://www.youtube.com/watch?v=Sv81dK_PtNE

 

▼ Styx - Half-Penny, Two-Penny / A.D. 1958 (Live at Budokan '82)

https://www.youtube.com/watch?v=7DQBMzlXpdA

 

Booklet (inside): Paradise Theatre / Styx

 

STYX - BAND MEMBERS (As Listed in CD Booklet)
• Dennis DeYoung (デニス・デ・ヤング) - Keyboards & Vocals
• Chuck Panozzo (チャック・パノッツォ) - Bass Guitar & Bass Pedals
• John Panozzo (ジョン・パノッツォ) - Drums & Percussion
• Tommy Shaw (トミー・ショウ) - Guitars & Vocals
• James Young (ジェイムス・ヤング) - Guitars & Vocals

 

TRACKLIST
1. A.D. 1928 / 2. Rockin' The Paradise / 3. Too Much Time On My Hands / 4. Nothing Ever Goes As Planned / 5. The Best Of Times / 6. Lonely People / 7. She Cares / 8. Snowblind / 9. Half-Penny, Two-Penny / 10. A.D. 1958 / 11. State Street Sadie

1. 1928年(パラダイス・シアター・オープン) / 2. ロッキン・ザ・パラダイス / 3. 時は流れて / 4. 砂上のパラダイス / 5. ザ・ベスト・オブ・タイムズ / 6. ロンリー・ピープル / 7. 愛こそすべて / 8. 白い悪魔 / 9. ハーフ・ペニー, トゥー・ペニー / 10. 1958年(パラダイス・シアター・クローズド) / 11. ステイト・ストリート・セイディ

NOTES
• Tracks 1, 2, 4, 5, 6, 10 (Lead vocals - Dennis DeYoung)
• Tracks 3, 7 (Lead vocals - Tommy Shaw)
• Track 9 (Lead vocals - James Young)
• Track 8 (Lead vocals - James Young & Tommy Shaw)
• Track 11 (Instrumental)

• Album: US 1位 (3x Platinum / 1984-RIAA)、UK 8位
• Singles: "The Best of Times" US 3位、UK 42位 / "Too Much Time on My Hands" US 9位  / "Nothing Ever Goes As Planned" US 54位

• CD発売日:2011年10月12日(再発盤)
• SHM-CD
• 解説・歌詞・対訳付

 

 

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2016/07/10

THE ELEKTRA YEARS 1978-1987 (6CD BOX SET) / THE CARS (2016)

Box Cover (front): The Elektra Years 1978-1987 / The Cars   Box Cover (back): The Elektra Years 1978-1987 / The Cars   The Elektra Years 1978-1987 / The Cars   Inner Sleeve: The Elektra Years 1978-1987 / The Cars

こちらの"The Elektra Years 1978-1987"は、1978年のファーストアルバム"The Cars"から1987年の事実上のラストアルバム"Door To Door"までの6枚のスタジオアルバムを収めたカーズのボックスセット。

※ 補足
2011年には癌で亡くなったベンジャミン・オールを除くオリジナルメンバーの4人で制作された復活アルバム"Move Like This"がリリースされている。

 

The Elektra Years 1978-1987 / The CarsThe Elektra Years 1978-198 (6CD Box Set)

• The Cars (1978) - US 18位 (6x Platinum) / UK 29位 (Silver)
• Candy-O (1979) - US 3位 (4x Platinum) / UK 30位
• Panorama (1980) - US 5位 (Platinum)
• Shake It Up (1981) - US 9位 (2x Platinum)
• Heartbeat City (1984) - US 3位 (4x Platinum) / UK 25位 (Gold)
• Door To Door (1987) - US 26位 (Gold) / UK 72位

 

The Elektra Years 1978-1987 / The Cars

 

正直言うと、カーズは好きな曲が多い反面、全く聴かない曲も意外と多くあって、それがCD化されてもベストアルバムだけで済ませて、個々のアルバムを購入するに至らなかった理由でもあったわけだが、やっぱりLPレコードを買って聴いていた思い入れのあるグループなんで、ベストには収録されていないあの曲も聴きたいと時折思うこともあったんだよね。

と、そんな思いが徐々に強くなってきた時にタイミング良くリリースされたのがこのボックスセット"The Elektra Years 1978-1987"。しかも、個人的には最も充実度が高いと思うアルバムでありながらも、それ以前にリリースされていたボックスセットでは外されていたラストアルバムの"Door To Door"を加えたコンプリート版。更には全アルバムがリック・オケイセック監修による最新のデジタル・リマスターとなれば、これはもう手を出さずにはいられないよね。

ちなみに、このボックスセットにはそのリック・オケイセックだけでなく、オリジナルのジャケット制作にも関わっていたドラマーのデヴィッド・ロビンソンもアート・ディレクターとして参加しており、各アルバムのジャケットは可能な限りオリジナルのアートワークを再現したものになっているとのことで、LPでは見開きのジャケットになっていた5作目の"Heartbeat City"もLPと同様に見開きジャケットが再現されている。

又、この手のボックスセットには珍しく、曲目とボックスセットに関するクレジットが記されたシートが入っていたり、個々のアルバムにもそれぞれにLP時代のインナー・スリーヴが再現されて付いていたりするのは、もしかしたら、そんなデヴィッド・ロビンソンの関与があってのことかもしれない。

 

以下、左からジャケットの表、裏、インナー・スリーヴの表、裏。

 

▼ The Cars (1978)

The Elektra Years 1978-1987: Disc 1 (The Cars) / The Cars

▼ Candy-O (1979)

The Elektra Years 1978-1987: Disc 2 (Candy-O) / The Cars

▼ Panorama (1980)

The Elektra Years 1978-1987: Disc 3 (Panorama) / The Cars

▼ Shake It Up (1981)

The Elektra Years 1978-1987: Disc 4 (Shake It Up) / The Cars

▼ Heartbeat City (1984)

The Elektra Years 1978-1987: Disc 5 (Heartbeat City) / The Cars

▼ Door To Door (1987)

he Elektra Years 1978-1987: Disc 6 (Door To Door) / The Cars

 

THE CARS - BAND MEMBERS
• Ric Ocasek (リック・オケイセック) - Rhythm Guitar, Lead and Backing Vocals
• Benjamin Orr (ベンジャミン・オール) - Bass Guitar, Lead and Backing Vocals
• Elliot Easton (エリオット・イーストン) - Lead Guitar, Backing Vocals
• Greg Hawkes グレッグ・ホークス - Keyboards, Backing Vocals
• David Robinson (デヴィッド・ロビンソン) - Drums, Backing Vocals

 

Promotional Sticker: The Elektra Years 1978-1987 / The CarsTRACKLIST

Disc 1: The Cars
1. Good Times Roll / 2. My Best Friend's Girl / 3. Just What I Needed / 4. I'm In Touch With Your World / 5. Don't Cha Stop / 6. You're All I've Got Tonight / 7. Bye Bye Love / 8. Moving In Stereo / 9. All Mixed Up

▼ The Cars - Just What I Needed
https://www.youtube.com/watch?v=gvy2yqUHLLg

 

Disc 2: Candy-O
1. Let's Go / 2. Since I Held You / 3. It's All I Can Do / 4. Double Life / 5. Shoo Be Doo / 6. Candy-O / 7. Night Spots / 8. You Can't Hold On Too Long / 9. Lust For Kicks / 10. Got A Lot On My Head / 11. Dangerous Type

▼ The Cars - Let's Go
https://www.youtube.com/watch?v=rpA3NVafsdo

 

Disc 3: Panorama
1. Panorama / 2. Touch And Go / 3. Gimme Some Slack / 4. Don't Tell Me No / 5. Getting Through / 6. Misfit Kid / 7. Down Boys / 8. You Wear Those Eyes / 9. Running To You / 10. Up And Down

▼ The Cars - Touch and Go
https://www.youtube.com/watch?v=L7Gpr_Auz8Y

 

Disc 4: Shake It Up
1. Since You're Gone / 2. Shake It Up / 3. I'm Not The One / 4. Victim Of Love / 5. Cruiser / 6. A Dream Away / 7. This Could Be Love / 8. Think It Over / 9. Maybe Baby

▼ The Cars - I'm Not The One
https://www.youtube.com/watch?v=QwbY1qykvU0

 

Disc 5: Heartbeat City
1. Hello Again / 2. Looking For Love   3. Magic / 4. Drive / 5. Stranger Eyes / 6. You Might Think / 7. It's Not The Night / 8. Why Can't I Have You / 9. I Refuse / 10. Heartbeat City

▼ The Cars - Magic
https://www.youtube.com/watch?v=E0Kv6vxZwL8

▼ The Cars - You Might Think
https://www.youtube.com/watch?v=DmFdW1JyccA

 

Disc 6: Door To Door
1. Leave Or Stay / 2. You Are The Girl / 3. Double Trouble / 4. Fine Line / 5. Everything You Say / 6. Ta Ta Wayo Wayo / 7. Strap Me In / 8. Coming Up You / 9. Wound Up On You / 10. Go Away / 11. Door To Door

▼ The Cars - You Are the Girl
https://www.youtube.com/watch?v=KGf-sszK-qw

▼ The Cars - Strap Me In
https://www.youtube.com/watch?v=igm6ZS_YPm4

▼ The Cars - Everything You Say
https://www.youtube.com/watch?v=J7PWMeaqkZU

 

NOTES

• Label: Rhino Entertainment Company
• Made in EU
• Remastering Supervision: Ric Ocasek
• Art Direction: David Robinson, Lisa Glines

 

 

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2016/07/04

欧州5ヵ国における対日世論調査 (2015年調査)

2015年の10月27日から11月2日にかけて行われた欧州5ヵ国(イギリス、フランス、ドイツ、スペイン、ポーランド)における対日世論調査の結果が外務省のウェブサイトで公表されています。

調査は外務省がドイツの infratest dimap 社に委託して行われたもので、調査方式は以下の通り。

• 調査委託機関:infratest dimap 社(ドイツ)
• 調査対象:各国の18歳以上の有権者2,500名
• 調査方法:電話(インタビュー形式での調査)

 

調査結果概要(外務省のウェブサイトから抜粋編集)

1. 日本との関係については、5ヵ国全体のおよそ80%が「友好関係にある」又は「どちらかというと友好関係にある」と回答し、また、同様に77%が日本を「信頼できる」又は「どちらかというと信頼できる」と回答しました。加えて、G20諸国の中で「最も信頼できる国」としては、アメリカ(22%)、カナダ(16%)、フランス(12%)、ドイツ(11%)、日本(9%)という順に選ばれており、日本はアジア諸国の中では最も信頼できる国との評価を得ています。

2. G20諸国がそれぞれ自分の国にとって重要なパートナーとして位置づけられるか否かという質問については、アメリカ(84%)、フランス(81%)、ドイツ(79%)、イギリス(79%)、日本(72%)の順で「重要なパートナーである」と評価されています。また、将来重要なパートナーとなり得るか否かという質問については、アメリカ(83%)、イギリス及びフランス(81%)、日本(80%)の順で肯定的回答が得られています。

3. 日本のイメージについては、1位「豊かな伝統と文化を有する国」(93%)、2位「強い経済と高度な技術を持つ国」(90%)という結果となり、伝統文化と経済に関心が高いことがわかりました。続いて「戦後、平和国家の道を歩んできた国」及び「自然が美しい国」(75%)が同率で3位となりました。日本についてもっと知りたい分野としては、「伝統、POPカルチャー、日本食を含む文化」(73%)の他、「歴史」(70%)、「観光」(66%)、「科学技術」(65%)、「政治・外交・安全保障」(64%)が上位を占めました。

4. 第二次世界大戦後70年間の平和国家としての日本の歩みについては、「高く評価する」又は「ある程度評価する」との回答が83%となりました。

5. また、「東シナ海及び南シナ海における安全保障問題についてEUは更なる関与を行うべきか」という質問について、全体の50%が「更なる関与を行うべき」、32%が「現状の関与を維持するべき」、6%が「関与を減らすべき」と回答しました。

6. 「外国語の習得に関心があるか否か」という質問について、5ヵ国全体の57%が「関心がある」と回答しています。また、興味のある言語(英語を除く主要8言語について複数回答可)としては、関心の高い言語の順に、スペイン語(64%)、フランス語(53%)、ドイツ語(47%)、日本語(46%)、中国語(36%)、ロシア語(32%)、アラビア語(26%)、韓国語(14%)となり、日本語が非欧州言語の中で最も関心が高いことがわかりました。日本語に関心がある理由は、「日本の文化及び生活様式を理解するため」(91%)、「日本を訪れるため」(90%)、「日本のコンテンツを楽しむため」(72%)、「将来役に立ちそうなため」(72%)という回答が上位を占めました。

 

設問と回答結果

外務省のウェブサイトには数多くの設問と回答結果が記載されていますが、ここではその中からいくつかを抜粋してみました。

 

[Agenda 1]
Q:あなたが日本に対して抱いているイメージはどれか。

• 豊かな伝統と文化を有する国 (93%)
• 強い経済と高度な技術を持つ国 (90%)
• 戦後、平和国家の道を歩んできた国 (75%)
• 自然が美しい国 (75%)
• 新たな文化を世界に発信する国 (69%)

 


 

[Agenda 2]
Q:あなたは外国語の学習に興味があるかとの質問に「はい」と回答した人は次に挙げるどの言語の学習に関心があるか。

• スペイン語 (64%)
• フランス語 (53%)
• ドイツ語 (47%)
• 日本語 (46%)
• 中国語 (36%)
• ロシア語 (32%)
• アラビア語 (26%)
• 韓国語 (14%)

 

Q:その中であなたが最も学習したい外国語はどれか。

• スペイン語 (25%)
• 日本語 (18%)
• フランス語 (14%)
• ドイツ語 (9%)
• 中国語 (8%)
• アラビア語 (8%)
• ロシア語 (7%)
• 韓国語 (1%)

 


 

[Agenda 3]
Q:あなたの国と日本の今日の関係の現状についてどう思うか。

Total
• 非常に友好的な関係にある (17%)
• どちらかというと友好的な関係にある (62%)
• 友好的と答えた割合の合計 (79%)

• どちらかというと友好的な関係にない (8%)
• 全く友好的な関係ではない (1%)
• 友好的な関係にないと答えた割合の合計 (9%)

• わからない (12%)

国別(友好的と答えた割合の合計 / 友好的な関係ではないと答えた割合の合計)
• スペイン (82% / 4%)
• イギリス (80% / 5%)
• フランス (78% / 10%)
• ポーランド (78% / 5%)
• ドイツ (77% / 16%)

 


 

[Agenda 4]
Q:次に示した国(G20諸国)は信頼できますか。

▼ 信頼できると答えた割合(Top 10)

Reliability of G20 countries - Top 10

 

▼ 信頼できると答えた割合(Rank 11 to 19)

Reliability of G20 countries - Rank 11 to 19

■ 信頼できると答えた割合(Top 10)

1位 カナダ (88%)
2位 オーストラリア (81%)
3位 イギリス (80%)
4位 フランス (79%)
5位 日本 (77%)
6位 ドイツ (73%)
7位 アメリカ (70%)
8位 イタリア (66%)
9位 韓国 (45%)
10位 南アフリカ (41%)

 


 

Q:G20諸国諸国の中で最も信頼できる国はどの国か。

Most reliable G20 country - Top 10

■ 最も信頼できるとの回答が多かった国(Top 10)

1位 アメリカ (22%)
2位 カナダ (16%)
3位 フランス (12%)
4位 ドイツ (11%)
5位 日本 (9%)
6位 オーストラリア (6%)
7位 イギリス (6%)
8位 ロシア (2%)
9位 イタリア (1%)
10位 中国 (1%)

こちらの「G20諸国の中で最も信頼できる国はどの国か」の項目ではトップ10圏外の国についての表記はされていません。

 


 

Q:G20諸国の中で、あなたの国にとって、現在重要なパートナーはどの国か。

▼ 現在の重要なパートナーと答えた割合(Top 10)

Important G20 partners for own country - Top 10

 

▼ 現在の重要なパートナーと答えた割合(Rank 11 to 19)

G20 partners for own country - Rank 11 to 19

■ 現在の重要なパートナーとの回答が多かった国(Top 10)

1位 アメリカ (84%)
2位 フランス (81%)
3位 ドイツ (79%)
4位 イギリス (79%)
5位 日本 (72%)
6位 カナダ (70%)
7位 中国 (69%)
8位 イタリア (66%)
9位 オーストラリア (54%)
10位 ロシア (51%)

 


 

Q:G20諸国の中で、あなたの国にとって、今後の重要なパートナーと考えるのはどの国か。

▼ 今後の重要なパートナーと答えた割合(Top 10)

Important future G20 partners for own country - Top 10

 

▼ 今後の重要なパートナーと答えた割合(Rank 11 to 19)

Important future G20 partners for own country - Rank 11 to 19

■ 今後の重要なパートナーとの回答が多かった国(Top 10)

1位 アメリカ (83%)
2位 フランス (81%)
3位 イギリス (81%)
4位 日本 (80%)
5位 ドイツ (78%)
6位 中国 (75%)
7位 カナダ (73%)
8位 イタリア (67%)
9位 ロシア (61%)
10位 オーストラリア (59%)

 


 

[Agenda 5]
Q:日本とEUは特定の国(例えば中国や北朝鮮)の行動について懸念を表明していますが、東シナ海及び南シナ海における安全保障問題についてEUは更なる関与を行うべきか。

Total
• 更なる関与を行うべき (50%)
• 現状の関与の程度を維持するべき (32%)
• 関与の度合いを減らすべき (6%)
• わからない及び無回答 (12%)

国別(更なる関与を行うべき / 現状の関与の程度を維持するべき / 関与の度合いを減らすべき /  わからない及び無回答)
• ドイツ (51% / 39% / 4% / 6%)
• ポーランド (59% / 23% / 5% / 13%)
• スペイン (53% / 28% / 6% / 13%)
• フランス (50% / 30% / 7% / 13%)
• イギリス (40% / 35% / 8% / 17%)

 


 

Q:戦後70年の日本の平和国家としての歩みについて評価するか。

Total
• 大いに評価する (36%)
• ある程度評価する (47%)
• 評価すると答えた割合の合計 (83%)

• あまり評価しない (5%)
• 全く評価しない (3%)
• 評価しないと答えた割合の合計 (8%)

• わからない及び無回答 (9%)

国別(評価すると答えた割合の合計 / 評価しないと答えた割合の合計)
• スペイン (89% / 5%)
• ドイツ (88% / 8%)
• イギリス (81% / 10%)
• ポーランド (76% / 8%)
• フランス (75% / 12%)

 


 

Q:日本は積極的に東アジアと国際社会の平和と安定に貢献するため、安全保障政策を改定することを2015年に日本の議会によって決定しましたが、あなたはそのことについて聞いたことがありますか。

(聞いたことがある / 聞いたことがない)
• スペイン (20% / 68%)
• フランス (25% / 66%)
• ポーランド (23% / 70%)
• ドイツ (20% / 79%)
• イギリス (14% / 76%)

 

Q:上の問いに「聞いたことがある」と回答した人は、その安全保障政策の変更をどのように評価しますか。

Total
• 非常に良い (35%)
• まあまあ良い (45%)
• 良いと答えた割合の合計 (80%)

• あまり良くない (14%)
• 非常に良くない (2%)
• 良くないと答えた割合の合計 (16%)

• わからない及び無回答 (4%)

国別(良いと答えた割合の合計 / 良くないと答えた割合の合計)
• イギリス (91% / 4%)
• フランス (88% / 7%)
• ポーランド (88% / 9%)
• スペイン (83% / 12%)
• ドイツ (62% / 34%)

 

参照・引用・出典:外務省ホームページ

▼ 欧州5ヵ国における対日世論調査 - 外務省
https://www.mofa.go.jp/mofaj/erp/ep/page24_000648.html

▼ 欧州5ヵ国における対日世論調査結果 - 結果概要 (PDF)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000165372.pdf

▼ Image of Japan in five European countries - 調査結果 (PDF/英語)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000165371.pdf

 

 

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