2024/06/11

AWAKENING FROM ABYSS 「アウェイクニング・フロム・アビス」 / LOVEBITES (2017)

CDの帯:アウェイクニング・フロム・アビス / LOVEBITES

Album Cover (front): Awakening From Abyss / LOVEBITES  Album Cover (back): Awakening From Abyss / LOVEBITES  CD Case (back cover): Awakening From Abyss / LOVEBITES

今回取り上げたのは"LOVEBITES"のファースト・アルバム「Awakening From Abyss / アウェイクニング・フロム・アビス」。

ちなみに、自分が最初に買った"LOVEBITES"のアルバムは、サード・アルバムの「Electric Pentagram / エレクトリック・ペンタグラム」で、そこからセカンド・アルバム「Clockwork Immortality / クロックワーク・イモータリティ」、そして、このファースト・アルバム「Awakening From Abyss / アウェイクニング・フロム・アビス」と、遡っていくかたちでアルバムを購入していったのだが、これらのアルバムについて一貫して言えるのは、収録された楽曲が粒ぞろいで、充実度が極めて高いということ。いやほんと、どのアルバムも甲乙付け難しといったクオリティーで、どれが好きかと聞かれても簡単には答えられないほど。

CD: Awakening From Abyss / LOVEBITES

で、この"Awakening From Abyss"、一応、補足しておくと、"LOVEBITES"はこのフルレンスのファースト・アルバム以前に4曲入りの"THE LOVEBITES EP"を3,000枚限定でリリースしていたが、そこに収録されていた4曲は全て再録音されてこのファースト・アルバムに収録されている。

なお、その"THE LOVEBITES EP"ではサポート・メンバーとして参加していたギター&キーボードの"mi-ya"(現"miyako")が今回のファースト・アルバムより正式メンバーとして加入している。

ステージ上ではヘヴィーメタルのイメージとは対極の白を基調としたドレス調の服華やかなコスチュームを身にまといながらも(実を言うと、当初はこのビジュアル・イメージが引っかかって、バンドの存在を知りつつも、敬遠していた時期があったのだった)、実力派のヘヴィーメタルバンド(自らヘヴィーメタルバンドだと公言している)であることを数多くのライヴ・パフォーマンスを通して実証してきたわけだが、メタリックなサウンドながらも、北欧メタルに通じるクラシック的な様式性に加えて、メタル特有の重厚さと力強さを兼ね備えた"LOVEBITES"ならではの美意識に基づく世界観をサウンドのみならず、ライヴ・パフォーマンスに於いても構築している様は魅力的であり、そこに惹かれているファンも自分のみならず多いのではないかと思う。ヘヴィーでありながらも繊細さと煌びやかさを有するという一見相反するような要素を併せ持つのが"LOVEBITES"の魅力でもあるのだ。

 


 

[インタビュー]

▼ 激ロック インタビュー | 華やかに、テクニカルに、メガトン級のパンチでヘヴィ・メタル・シーンど真ん中を射抜く超正統派! - 激ロック (2017.10.20)
https://gekirock.com/interview/2017/10/lovebites.php

▼ 【インタビュー】LOVEBITES、ヘヴィメタルのエッセンスを凝縮し超絶技巧満載の1stフル・アルバム『AWAKENING FROM ABYSS』 - BARKS (2017.10.24)
https://www.barks.jp/news/?id=1000148175

 


 

[オフィシャル・ビデオ]

▼ LOVEBITES / Shadowmaker [Music Video]

 

▼ LOVEBITES / The Hammer Of Wrath [Knockin' at Heaven's Gate - Live in Tokyo 2023]

 

▼ LOVEBITES / Liar [Knockin' at Heaven's Gate - Live in Tokyo 2023]

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LOVEBITES - BAND MEMBERS (Listed in Booklet)
• asami (VOCALS)
• midori (GUITARS)
• mi-ya (GUITARS & KEYBOARDS)
• miho (BASS)
• haruna (DRUMS)

[ADDITIONAL MUSICIAN]
• Mao (KEYBOARDS & PROGRAMMING)

TRACKLIST
01. The Awakening / ジ・アウェイクニング
(Music ny mi-ya / Arranged by LOVEBITES & mi-ya)
02. The Hammer Of Wrath / ザ・ハマー・オブ・ラス
(Music by miho & Mao / Lyrics by miho / Arranged by LOVEBITES & Mao)
03. Warning Shot / ウォーニング・ショット
(Music by mi-ya / Lyrics by asami / Arranged by LOVEBITES & mi-ya)
04. Shadowmaker / シャドウメイカー
(Music by mi-ya / Lyrics by asami / Arranged by LOVEBITES & mi-ya)
05. Scream For Me [Awakened Version] / スクリーム・フォー・ミー [アウェイクンド・ヴァージョン]
(Music by mi-ya / Lyrics by Dr. U / Arranged by LOVEBITES & mi-ya)
06. Liar / ライアー
(Music by mi-ya / Lyrics by Dr. U / Arranged by LOVEBITES & mi-ya)
07. Burden Of Time / バーデン・オブ・タイム
(Music by miho & Mao / Lyrics by miho / Arranged by LOVEBITES & Mao)
08. The Apocalypse [Awakened Version] / ジ・アポカリプス [アウェイクンド・ヴァージョン]
(Music by miho & Mao / Lyrics by miho / Arranged by LOVEBITES & Mao)
09. Inspire / インスパイア
(Music by ARAKEN / Lyrics by asami / Arranged by ARAKEN)
10. Don't Bite The Dust [Awakened Version] / ドント・バイト・ザ・ダスト [アウェイクンド・ヴァージョン]
(Music by miho & Mao / Lyrics by miho / Arranged by LOVEBITES & Mao)
11. Edge Of The World / エッジ・オブ・ザ・ワールド
(Music by Mao / Lyrics by asami / Arranged by LOVEBITES & Mao)
12. Bravehearted [Awakened Version] / ブレイヴハーテッド [アウェイクンド・ヴァージョン]
(Music by haruna / Lyrics by asami & haruna / Arranged by LOVEBITES & mi-ya)

NOTES
• メンバー全員によるセルフ・ライナーノーツ掲載
• 歌詞・対訳付(全編英語詞)
• 品番:VICL-64863
• CD発売日:2017/10/25

 

 

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Mac の「ミュージック」で、自分の再生回数トップ100を見る方法

左側の欄の「ライブラリ」から「曲」を選択し、右側の欄の曲名の上に表示される「再生回数」をクリックすれば、曲が再生回数順に並び替えて表示されるので、再生回数の多い曲を簡単に見ることができるのですが、再生回数順に表示させる「プレイリスト」を作成しておけば順位も表示されるので見やすくなります。勿論、トップ100に限らず、トップ200でも、トップ300でも好きなように設定できます。

 

■ 再生回数順に曲を表示させる「プレイリスト」の作成方法

1. 上部のメニューバーにある「ファイル」から「新規→スマートプレイリスト」を選択。

2. 「スマートプレイリスト」のウインドウが開いたら、「次のルールに一致する項目」にある「アーティスト」が、となっているところの「アーティスト」の部分をクリックして「メディアの種類」に変更(列の表記が「メディアの種類」が「ミュージック」「である」になったらOK)。

3. その列の右側にある「+」をクリックすると、新たにルールを設定する項目が出てくるので、同じように「アーティスト」をクリックして、今度は「再生」に変更。列の表記が「再生が0回である」になったら「である」の部分をクリックして「より多い」に変更(列の表記が「再生が0回より多い」になったらOK)。※ 再生回数が0回の曲は表示されない設定になります。

4. 次に、その下にある「上限」にチェックマークを入れて、表示させる曲数(デフォルトでは「25」になっています)を設定します。※ 記事のタイトルにあるようにトップ100の曲を表示させたいなら「100」と入力します。

5. そして、その右にある「選択方法」(デフォルトでは「ランダム」になっています)をクリックして「再生頻度の最も高い項目」に変更。※ この場合は、上から再生回数の多い順で表示されるようになります。勿論、逆の「再生頻度の最も低い項目」に設定すると、再生回数の低い順で表示されます。

6. 全て完了したら「OK」をクリックして、「プレイリスト」の部分で自分用に分かりやすい名前を設定したらこれで完了です。※ 名前の変更は「プレイリスト」の部分をクリックすればいつでも行えます。

7. 次に上部のメニューバーにある「ファイル」から「表示」をクリックして、「スマートプレイリストごとに表示」にチェックマークが入っているところを「曲ごとに表示」に変更します。 。

8. 表示が変わったら、曲目の上に表示される項目の右側にある「再生回数」をクリックして表示を再生回数順に変更したらこれで完了。なお、項目は列の部分を右クリックでカスタマイズできるので、いらない項目の表示は消したり、その他、必要な項目があれば追加したりもできます(メニューバーにある「表示」から「表示オプションを表示」を選択してもカスタマイズ可能)。

 

 

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メモ帳は上部のメニューにある「表示」からズームで文字サイズを変更できるのですが、これはその回限りの変更であり、次回以降にその設定が引き継がれることはありません。

毎回同じ文字サイズで開きたい場合は以下の操作で簡単に設定できます。

 

[操作方法]

1. メモ帳を開いて上部のメニューから「編集」をクリックして「フォント」を選択。

2. 「テキストの書式設定」にある「サイズ」から適当なサイズを選んで、後はそのままメモ帳を閉じればOK。次回の起動時には先ほど設定した数値に文字サイズが変更されています。

 

 

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