"Windows 7"の起動が最近遅くなったと感じたので時間を計ってみたら、なんと1分半以上かかっているではないですか。
ということで、スタートアップのプログラムを見てみたところ、そんな毎回使うようなものではないものが何個かあったので、不必要なもののチェックマークを外してみたところ、とりあえずは1分程度で起動するようになりました。つまりは30秒くらいは短縮されたことになるわけですが、体感的にこの差は大きいですね。
折角だから今までやってなかったデフラグもついでにやっておこうと思ってデフラグツールを開いてみたら、なんと1週間ごとに自動で実行されており、そこに記されている最後の実行日を見たら数日前の日付と共に(0% 断片化)の表示がされていました。これはこれは手間が省けてよかった。"XP"を使っていたときは長い時間をかけて手動で行っていたのにね。
ちなみに、スタートアップからプログラムを外すには、"Windows"の 【スタート】 をクリックして、左下にある 【プログラムとファイルの検索】 の欄に 【msconfig】 と入力すれば、プログラムの項目に 【msconfig】という名称でシステム構成ユーティリティが検出されますので、それを選択します。
※もしくは、【スタート】 ボタンから、 【コントロール パネル】 → 【システムとセキュリティ】 → 【管理ツール】 の順に進むと、 【管理ツール】 のフォルダーが開くので、その中にある 【システム構成】 のショートカット をダブルクリックします。
【システム構成】のウィンドウが開いたら、そこから、 【スタートアップ】 のタブをクリックすると、現在の登録プログラムが表示されますので、毎回スタートと同時に起動させる必要はないと思われるプログラムは左端のチェックマークを外して、下にある 【OK】 をクリックし、コンピューターを再起動すれば完了です。
なお、チェックマークを外してもプログラム名はそのまま残っているので、不具合があれば、後から再びチェックマークを入れることができます。
ついでに記しておくと、デフラグは、 【スタート】 から 【すべてのプログラム】 → 【アクセサリ】 → 【システム ツール】 の中にある 【ディスク デフラグ ツール】 をクリックして現在の設定を確認できます。
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