このニック・ロウのシングル盤「Cruel To Be Kind / 恋するふたり」を買った動機というか切っ掛けは、たまたまこの曲をラジオで聴いて一発で惹かれたからなのだが、実を言うと、自分はそれまでニック・ロウというミュージシャンの存在すら知らなかったんだよね。もしも、あの時ラジオを聴いていなかったら、もしかしたら、今も知らずにいた曲だったりするのかもしれない。
ということで、今は、偶然の出会いに感謝といった気持ち。ちなみに、個人的には、こういう弾むようなメロディー展開のパワーポップって結構好きで、自分ではこの手の曲を親しみを込めてワクワクポップと呼んでいる(笑)。
TRACKLIST
Side 1: Cruel To Be Kind (恋するふたり)
Side 2: Endless Grey Ribbon (エンドレス・グレイ・リボン)
NOTES
• Format: 7-inch Vinyl Single Record
• 解説・歌詞付(対訳無し)
• UK 12位 / US 12位
▼ Nick Lowe - Cruel To Be Kind (Top of The Pops 1979)
個人的には、レコードを買って聴いていたということもあってか、レコード盤がグルグル回っているという映像を観ながらレコードの音を聴くというのも心地良くて何かいい感じ。
▼ Nick Lowe - Cruel To Be Kind (Vinyl Play)
https://www.youtube.com/watch?v=qa-LnsGiOi0
そして、実は、なんとこの"Cruel To Be Kind"にはオリジナルのヴァージョンがあったのだった。レコードを買った当時は知る由もなかったのだが、再発されたファースト・アルバムの"Jesus of Cool"にボーナストラックとしてこのオリジナル・ヴァージョンが収録されている。ちなみに、ここで取り上げている「Cruel To Be Kind / 恋するふたり」はセカンド・アルバム"Labour of Lust"の収録曲。
▼ Nick Lowe - Cruel To Be Kind (Original Version)
https://www.youtube.com/watch?v=C5whvY0Oolo
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