2016/05/20

源氏ノスタルジー / RIN' (2007)

CDの帯:源氏ノスタルジー / Rin'Album Cover (front with Obi):源氏ノスタルジー / Rin'  Album Cover (front):源氏ノスタルジー / Rin'  Album Cover (back):源氏ノスタルジー / Rin'

"Rin'"(リン)は、東京芸術大学の同窓生、Mana(吉永真奈)、Tomoca(長須与佳)、Chie(新井智恵)の女性和楽器演奏家3人により結成されたバンドで、日本の伝統楽器である、箏、十七絃、琵琶、三絃、尺八を使ったスタイルで音楽活動を行なっていたが、残念ながら2009年にグループとしての活動を終了している。

バンド名の由来は「凛(りん)とする」という意味の他、英語の「Ring(輪)」と、和楽の「和」をかけて、音楽を通じて「輪」を作っていきたい・・・という理由からだそうだ。

 

Rin' - MEMBERS
• Mana Yoshinaga (吉永真奈) - Vocals, Koto, Sangen & Jushichi-Gen
• Tomoca Nagasu (長須与佳) - Vocals, Biwa & Shakuhachi
• Chie Arai (新井智恵) - Vocals, Koto, Sangen & Jushichi-Gen

 

紫のゆかり、ふたたび~源氏物語千年紀ステッカー:源氏ノスタルジー / Rin'この「源氏ノスタルジー」は、世界最古の長編小説と言われる源氏物語が2008年に生誕1000年を迎えることから、それに先駆ける形で前年の2007年にリリースされたアルバムで、帯にも記されているように「源氏物語千年紀委員会推薦 CD」となっている。

※ 補足
源氏物語千年紀とは、源氏物語の成立千年を記念して行われた様々な事業で、「源氏物語一千年紀」の記念切手が発売された他、京都国際会議場では今上天皇・皇后が臨席し、記念式典も行われました。

結果的には、この6作目である「源氏ノスタルジー」が"Rin'"のラストアルバムとなったわけだが、収録曲が全部で6曲ということからも分かるように、形態としては、どちらかといえばミニアルバム (EP) といった感じ。

純粋なヴォーカル曲は「千年の虹」と「名もなき花」の2曲で、趣旨が良く分からないが、そのうちの1曲「千年の虹」はゲストヴォーカリストとして参加しているチベット出身の中国人シンガー"alan"がリードヴォーカルをとっている。まぁ、個人的には、ただでさえ少ないヴォーカル曲をゲストヴォーカリストが歌っているということについてはいささか疑問ではあるところで、デュエットならまだしも、丸々外部のシンガーが歌っているのだから、何となく違和感がある。

ということで、私自身はゲストヴォーカリストが歌っている「千年の虹」だけはあまり聴かずにいつも飛ばしているのだが、アルバムとしては曲数が少ないながらも、かなり充実した出来だと思う。

出来ることなら、こういった独自の世界観を持った代わりのいないグループには活動を続けてもらいたかったところだが、こうして残されたアルバムや、それぞれの曲が少しでも多くの人に知られていくようになってくれればいいなとは思うところ。ちなみに"YouTube"にある"Rin'"の動画のコメント欄は日本語以外の言語によるコメントの方が圧倒的に多い。

 

▼ Rin' - 紫のゆかり、ふたたび
https://www.youtube.com/watch?v=wo4-mmiNoKA

 

この「紫のゆかり、ふたたび」のミュージックビデオは付属のDVDに収録されているのだが、ただ、そのDVDに収録されているのが「紫のゆかり、ふたたび」のミュージックビデオ1曲だけというのがなんとも残念なところ。DVDの容量余り過ぎ(笑)。どうせならシングルでリリースされていた「サクラ サクラ」のミュージックビデオなんかも収録されていたら良かったのに。

 

▼ Rin' - サクラ サクラ
https://www.youtube.com/watch?v=xPH_HTVwOoQ

 

[Rin' - トピック]

▼ Rin' - GENJI
https://www.youtube.com/watch?v=Ecxftx2s98o

▼ Rin' - 名もなき花
https://www.youtube.com/watch?v=V1dU4zFuUu0

 

TRACKLIST (CD+DVD)

Disc 1 [CD]
1. 紫のゆかり、ふたたび / 2. GENJI / 3. 千年の虹 / 4. 乱華 / 5. 名もなき花 / 6. 浅キ夢見シ

Disc 2 [DVD]
1. 紫のゆかり、ふたたび (music clip)

NOTES

• Tracks 1, 2 (Instrumental)
• Track 3 (Guest Vocal - alan)
• Track 4 (Voice - Tomoca)
• Track 5  (Vocal - Chie)
• Track 6 (Vocal - Mana / Chorus - Tomoca, Chie)

 

 

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2016/05/14

子供の頃に欲しかった三葉虫の化石を手に入れる

こちらは、前回の記事「念願の縄文土器と弥生土器を手に入れる」に引き続き、子供の頃に欲しかったもの繋がりで、小学生の頃に欲しかった三葉虫の化石を手に入れたという記事。

それでも、縄文土器と弥生土器は本物ではなく、ミニチュアのレプリカだったが、こちらは同じものが二つと存在しない本物。

 

三葉虫(エルラシア)の化石

 

まぁ、本物とはいっても、縄文土器と弥生土器のミニチュア・レプリカと同様に、こちらも意外と安かった少年時代の夢ではあるんだけどね(笑)。

本物の三葉虫の化石と言うと、知らない人は結構高そうに思うかもしれないが、実際はそれこそピンキリで、それなりの値段のものもあれば、子供のお小遣いでも買えそうなくらいのまで様々なのだ。

又、ひとくくりに三葉虫とは言っても、様々な種類があって、その種類によって市場価格も大きく違ってくるようだが、自分が手に入れたのは、三葉虫と言えば大抵はこの写真が出てくるほど最も有名な種類のひとつであるエルラシア(Elrathia Kingi / エルラシア・キンギ)。いやぁ、これが欲しかったんだよね。

しかも、嬉しいことに、このエルラシア、けっこう採掘量が多いらしく、先に述べたように、子供でも買えそうなくらいの値段で買えるんだよね(状態によって多少の価格差はあるようだが、安いものだと1,000円を切るくらいの価格で販売されている)。まぁ、エルラシア自体が割と小さい種(体長は概ね10ミリ~20ミリ程度)なんで、それも価格が安い理由のひとつなのかもしれない。

ということで、さすがにこのサイズだと、飾っておいても近くに寄って見ない限りは何なのか分からないので、ディスプレイには適さない代物なんだけど、個人でニンマリと楽しむには場所もとらなくていいのだ。

でも、写真だけで見てた小学生の頃は、こんなに小さいものだとは全然思ってなかったんだよね。というか、自分自身はこれを買うときに表記されていたサイズを見て初めてその大きさを知ったのだが、それでも今は、このサイズだからこそ、更に愛着が湧いたように感じがする。自分が買ったものだと、小さいながらも目の部分も確認できるし、愛くるしいんだよね。 ついでに言えば、こういうのが苦手な人もこのサイズなら割と大丈夫なんじゃないかと(笑)。

 

三葉虫(エルラシア)の化石

 

ただ、このエルラシアは、販売価格がさほど高くないということもあり、値段が高いもののように、個別に写真が掲載されて販売されていることは少ないようで、形や状態は来るまで分からないという販売形式で売られていることが多いようだ。

まぁ、こういった化石類のものは、それが本物であるかどうかはそれなりの機関で検査しないことには分からないので、信頼できそうな販売店を探して、その販売店を信用して買うしかないのだが、このエルラシアについていえば、本物ですら低価格で取引されている化石の偽物を作っても割に合わないだろうから、偽物が流通している確率はかなり低いのではないかと思う。

標本データ
■ 時代:古生代カンブリア紀中期
■ 産地:アメリカのユタ州
■ 標本サイズ:体長約22ミリ 

小学生の頃は、通っていた学校付近がかつては海だったということを知ってからというもの、ひょっこり三葉虫の化石が見つからないかと、学校の帰り道にある切り開かれた崖の所を探したりもしていたのだが、先にも述べたように、こんなに小さいとは思ってもいなかったので、もしかしたら見逃していたのかも(笑)。まぁ、当時は5センチ~10センチ程度の大きさを想定して探していたからね~。

ちなみに、この三葉虫、日本では極一部の限られた場所でしか採掘されておらず、あまり出土しないらしい(笑)。いや、三葉虫は無理でも、教科書に載っていたシダや魚の化石ぐらいは見つかるんじゃないかと思って探していたんだけどなぁ・・・・。

実を言うと、最初から三葉虫の化石を買おうとしていたわけではなく、当初は本物の三葉虫の化石なんて到底買えないだろうとハナから諦めていて、レプリカでもあれば買って机の上に置いておきたいなみたいなことを考えてネットで探していたのだった。そしたらなんと本物の化石が普通に売られていてビックリしたんだよね。しかもアマゾンでも買えるし(笑)。

 

三葉虫(エルラシア)の化石

 

その後は母岩付きのエルラシアも欲しくなったので、そちらも購入。ただし、こちらは以前にも増してちっこいサイズで、体長は11ミリ程度と、前回購入の切り出したエルラシアの化石の丁度半分ほどの大きさ。先にも述べたように、一般的に見られるエルラシアの体長は概ね10ミリ~20ミリといったところなので、こちらは小さい部類に入るエルラシアということになる。いやぁ、それでも、これが約5億5千万年前に生きていた生物の化石だと思うと感慨深いものだ。

標本データ
■ 時代:古生代カンブリア紀中期
■ 産地:アメリカのユタ州
■ 標本サイズ:体長約11ミリ

でも、やっぱり、小さいサイズの化石は見栄えがしないんで、このように母岩付きという形で売られるのだろうか。まぁ、それ以前に、切り出しが困難という理由があるのかもしれないが。とは言っても、別に大きいサイズが欲しかったわけでもないので、これといって特に不満も無し。それはそうと、これまたちっちゃくてカワイイこと。

※ 補足 1
三葉虫という名称は、上部から見た甲羅(背板)の部分が、右側、中央、左側と3つに分かれていることから付けられたもので、英語名の「Trilobite / トリロバイト」はギリシャ語の「trílobos (三葉の)」が語源。

※ 補足 2
現在、発見されている三葉虫の化石で最も大きいものは全長が60センチもあり、小さいものは1センチにも満たない。又、幼生の化石も発見されており、最も小さな子供は直径0.2ミリほど。

※ 補足 3
頭部の両脇にある頬トゲ(遊離頬もしくは自由頬)については、一般的に欠けている標本が多い。と言うのも、三葉虫は硬い殻を破り脱皮しながら成長していくことから、この部分は脱皮時に欠損しやすく、化石として残りにくいのだそうだ。ちなみに、自分が持っている上記の2点の化石は共に片方だけ遊離頬(自由頬)が残っている。

 


 

アンモナイトの化石

 

そして、こちらは、三葉虫と同様に意外と安く買えるアンモナイトの化石。

標本データ
■ 時代:中生代ジュラ紀中期
■ 産地:フランスのポアトゥシャラント地方
■ 標本サイズ:体長約50ミリ

実は、このアンモナイト(M サイズ)も、「約45mm~55mm」の表記を見るまでは、ずっと20~30センチ位のイメージを持っていたんだよね。でも、こんなちっちゃい中にタコかイカみたいな生物が入っていたと考えると、こちらもまた何とも可愛らしい感じがします。恐竜同様に、アンモナイトもまた正確な色は解明されていないらしいが、きっと様々な色や模様の入ったものがいたんだろうね。このアンモナイトはいったいどんな色と模様をしていたんだろうか・・・。

※ 補足 4
アンモナイト亜綱の動物は、殻の直径で数センチから十数センチ程度のものが多いが、中には大きな種も存在し、これまでに発見された中では殻の直径が2メートルに達するものもある。

※ 補足 5
色が付いていたり、色模様のあるアンモナイトの化石が見つかることもあるが、これは鉄分やマンガンなどが付着したり、地層中の成分が影響して色が付いたもので、生きていた時の元々の色は分かっていない。

※ 補足 6
日本では北海道がアンモナイトの世界的産地の一つとして知られており(アンキロセラス類の産地として有名)、これまでに600種類以上が発見されている。

 

それにしても、自分の祖先が二足歩行にもなっていなかった時代の生物と、化石とは言え、こうして対面していることを考えると、ちょっと不思議な感じでもある。この時代、自分の祖先はどんな姿格好をしていたのだろう・・・。きっと、その姿を見ても、「お~ご先祖様」とは中々思えないんだろうなぁ(笑)。

でも、それはそうと、奇跡的に引き継がれてきた命の結果、今の自分が存在しているという事実を考えると、日常の些細なことで運が良いとか悪いとか言ってることが情けなくも感じるね。更には、そうやって引き継がれてきた先が今の自分だと思うと、こんなんでいいのかといった気分にもなる。・・・と、化石を眺めているだけなのに、色々と反省させられたりもするという(笑)。

 

※ 追記
▼ 三葉虫に第3の目があることが新たに発見される(カラパイア - 2023年03月29日)
https://karapaia.com/archives/52321359.html

三葉虫の第3の目に関する最新の研究は『Scientific Reports』(23年3月8日付)で報告された。

 

 

[関連記事]

念願の縄文土器と弥生土器を手に入れる - (2016年5月9日)

 

 







 

2016/05/09

念願の縄文土器と弥生土器を手に入れる

とは言っても、勿論、本物ではなく、ミニチュアのレプリカなんだけど、こんなものが欲しいなと小学生のころ密かに思っていたことはずっと覚えていたんだよね。

※ 補足
ウィキペディアによると、この「縄文土器」と「弥生土器」、以前は「縄文式土器」及び、「弥生式土器」の名称が定着していたものの、1975年(昭和50年)以降は共に名称から「式」が外されて、現在は、「縄文土器」、「弥生土器」の名称が一般化しているとのこと。

ただし、このミニチュアのレプリカには「縄文土器」は「火焔型土器(縄文土器の一種で、縄文土器の中でも特に装飾性豊かな土器)」、そして「弥生土器」の方は「弥生式土器」と記されていることから、「弥生土器」については、商品の説明文で表記されているとおり「弥生式土器」と記しています。

歴史ミュージアム - 埴輪と土偶 + 土器&青銅器(火焔型土器 / 縄文土器)

歴史ミュージアム - 埴輪と土偶 + 土器&青銅器(弥生式土器)

実を言うと、小学生の頃は、縄文土器と弥生土器に限らず、社会科の教科書に載っていた土器や青銅器、それに埴輪や土偶といったものに惹かれていて、小学校を卒業すると同時に、待ってましたとばかりに、教科書に掲載されていたこれらの土器や土偶の写真を切り取ってスクラップブックを作っていたりしていたほどだった。

まぁ、小学生の頃とは言っても、本物を手に入れるのは無理だと分かっていたので、小さくてもいいからレプリカのようなものがあれば欲しいなと思っていたのだけれど、まさか、欲しかったそれらをまとめて手に入れることができる夢のような未来が来ようとは(笑)。

 

▼ 歴史ミュージアム - 埴輪と土偶 + 土器&青銅器(全12種)

歴史ミュージアム - 埴輪と土偶 + 土器&青銅器

■ 歴史ミュージアム - 埴輪と土偶 + 土器&青銅器(全12種)
■ メーカー:エポック
■ 内容:1. 銅鐸 / 2. 三角縁神獣鏡 / 3. 踊る埴輪(男性) / 4. 踊る埴輪(女性) / 5. 火焔型土器 / 6. 弥生式土器 / 7. 遮光器土偶 / 8. 馬埴輪 / 9. 武人埴輪 / 10. ハート型土偶 / 11. ヴィーナス土偶 / 12. みみずく土偶

歴史ミュージアム - 埴輪と土偶 + 土器&青銅器

と、まぁ、値段を見ても分かるように、随分と安上がりな夢でもあったのだが(笑)、実はこれ、ガチャガチャとかガチャポンという俗称で知られるカプセルトイと言われる玩具で、小型の自動販売機に硬貨を入れてレバーを回すとカプセル入りの玩具が出てくるという販売方法で売られているもの。

でも、実際は何が出てくるかは分からないので、これらを全部揃えるのも大変なんだけど、ネットではこういった類のカプセルトイのシリーズ全種が揃ったものが販売されていて、アマゾンのような大手のオンラインショップからでも簡単に買えるんだよね。

ということで、定価よりやや高めだったものの、自分は、これら全12種がセットになったものをオンラインショップで買ったのだが、仮にこれを実際に自販機で買っていたら、多分、全部揃えるにはこれ以上の額になっていたのではないかとは思うところ。まぁ、自販機で全部揃えるまで買い続けるのも面倒だし、そもそも、このシリーズがどこに置いてあるかも分からないし、それに、いい年した大人がガチャガチャを占有してやり続けているというのもなんだし(笑)。

歴史ミュージアム - 埴輪と土偶 + 土器&青銅器

縄文土器(火焔型土器)と、弥生土器以外にも、遮光器土偶や馬埴輪なんかも小学生の頃は欲しかったもので、何気に銅鐸とか銅鏡(三角縁神獣鏡)などにも惹かれていたんだよね。

歴史ミュージアム - 埴輪と土偶 + 土器&青銅器

 

歴史ミュージアム - 埴輪と土偶 + 土器&青銅器(遮光器土偶・ハート型土偶・ヴィーナス土偶)自分の場合は、いつでも手にとって眺められるように、これらを机の上に置いているのだが、これが思った以上に見てるだけで楽しいんだよね。パソコンでアレコレやってるときなど良い気分転換にもなるし、縄文式と弥生式の二つの土器なんかはスミレなどの小さい花の一輪挿(いちりんざし)にも活用できそう(笑)。

定価が1個200円とはいえ、結構精巧な作りで、体の一部が欠損していたり、切断された状態で発見されることが多い遮光器土偶(三体の写真の左側)なんかは、片足が取り付け式になっているので、実物の出土品(青森県亀ヶ岡遺跡出土)のように外した状態にもできるのだ。

※ 補足 1
遮光器土偶 (しゃこうきどぐう)の一部が欠損していたり、切断された状態で発見されることが多い理由としては、多産や豊穣を祈願するための儀式において土偶の体の一部を切断していたのではないかと考えられている。

歴史ミュージアム - 埴輪と土偶 + 土器&青銅器(遮光器土偶)※ 補足 2
遮光器土偶という名称については、土偶の目にあたる部分がイヌイットやエスキモーが雪中行動する際に着用する遮光器のような形をしていることから付けられたもので、実際は遮光器を付けた姿の表現ではなく、目の誇大表現と考えられている。

それでも、カナダ北部等の氷雪地帯に住む先住民族のエスキモー系諸民族のひとつで、エスキモー最大の民族であるイヌイットが人種的には日本人と同じモンゴロイドであるのは興味深いところ。

▼ ウィキペディア~木の板に薄い覗き穴が空いているイヌイットが用いた遮光器(ゴーグル)
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/c/cd/Eskimo_snowgoggles.jpg

 

「歴史ミュージアム - 埴輪と土偶 + 土器&青銅器」シリーズ全12種

 

▼ 銅鐸 / どうたく

歴史ミュージアム - 埴輪と土偶 + 土器&青銅器(銅鐸)

 

▼ 三角縁神獣鏡 / さんかくぶちしんじゅうきょう

歴史ミュージアム - 埴輪と土偶 + 土器&青銅器(三角縁神獣鏡)

 

▼ 踊る埴輪 / おどるはにわ(男性)

歴史ミュージアム - 埴輪と土偶 + 土器&青銅器(踊る埴輪 - 男性)

 

▼ 踊る埴輪 / おどるはにわ(女性)

歴史ミュージアム - 埴輪と土偶 + 土器&青銅器(踊る埴輪 - 女性)

 

▼ 火焔型土器 / かえんがたどき

歴史ミュージアム - 埴輪と土偶 + 土器&青銅器(火焔型土器)

火焔型土器(または火焔土器)は縄文時代中期を代表する縄文土器の一種で、燃え上がる炎を象ったかのような形状の土器を指す。

燃え上がる炎を象ったかのような形状の火焔型土器(または火焔土器)は縄文時代中期を代表する縄文土器の一種で、縄文土器といえば多くの人がこの土器を思い浮かべるのではないだろうか。

 

▼ 弥生式土器 / やよいしきどき

歴史ミュージアム - 埴輪と土偶 + 土器&青銅器(弥生式土器)

 

▼ 遮光器土偶 / しゃこうきどぐう

歴史ミュージアム - 埴輪と土偶 + 土器&青銅器(遮光器土偶)

 

▼ 馬埴輪 / うまはにわ

歴史ミュージアム - 埴輪と土偶 + 土器&青銅器(馬埴輪)

 

▼ 武人埴輪 / ぶじんはにわ

歴史ミュージアム - 埴輪と土偶 + 土器&青銅器(武人埴輪)

 

▼ ハート型土偶 / ハートがたどぐう

歴史ミュージアム - 埴輪と土偶 + 土器&青銅器(ハート型土偶)

 

▼ ヴィーナス土偶 / ヴィーナスどぐう

歴史ミュージアム - 埴輪と土偶 + 土器&青銅器(ヴィーナス土偶)

 

▼ みみずく土偶 / みみずくどぐう

歴史ミュージアム - 埴輪と土偶 + 土器&青銅器(みみずく土偶)

 

歴史ミュージアム - 埴輪と土偶 + 土器&青銅器(火焔型土器 / 縄文土器)個人的には、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの聖火台は、是非ともこの火焔型土器(縄文土器)をベースにしたデザインにして欲しいなとは思うところ。

なんたって、火焔型土器というのは、先にも記したように、燃え上がる炎を象ったかのような形状の土器を指す名称でもあるのだから。

まぁ、でも、その聖火台のミニチュア・レプリカが公式グッズとして販売されたりしたら間違いなく欲しくなると思うなぁ(笑)。というか、プレート付きで販売したら結構売れるんじゃないだろうか。

ちなみに、世界最古の土器はというと、青森県外ヶ浜町にある縄文時代草創期の遺跡である大平山元遺跡(おおだいやまもといせき)で発掘された約16,500年前のものとされる土器とされています。次に古いとされるのが、ロシアのグロマトゥーハ(グロマトゥハ)遺跡で発掘された約15,000年前の土器なので、それよりも更に約1,500年古い土器ということになりますね。

大平山元I遺跡(ウィキペディア)
縄文土器(ウィキペディア)
弥生土器(ウィキペディア)

 

追記
▼ 日本から見たサピエンス全史#5◉田中英道◉縄文時代の日本は世界最初の文明国家だった!
https://www.youtube.com/watch?v=150dtK9Y5QY

 

 

[関連記事]

子供の頃に欲しかった三葉虫の化石を手に入れる - (2016年5月14日)

 

 




 

2016/05/05

THE CHRYSALIS YEARS (1980-1984) [5CD BOX SET] / THE MICHAEL SCHENKER GROUP (2012)

Album Cover (front): The Chrysalis Years (1980-1984) / The Michael Schenker Group Album Cover (back): The Chrysalis Years (1980-1984) / The Michael Schenker Group CD Case (inside): The Chrysalis Years (1980-1984) / The Michael Schenker Group

この"The Chrysalis Years (1980-1984)"は、アルバムのタイトルからも分かるように、マイケル・シェンカー・グループが1980年から1984年までにクリサリス・レコードからリリースした6枚のアルバムを5枚のCDにまとめたボックスセット(12曲のボーナストラック付き)。

ボックスセットに収録されているのは以下の6枚のアルバム(4枚のスタジオ・アルバム+2枚のライヴ・アルバム)。

The Chrysalis Years (1980-1984) / The Michael Schenker Group

• The Michael Schenker Group 「神 - 帰ってきたフライング・アロウ」 (1980) / UK 8位、US 100位
• MSG 「神話」 (1981) / UK 14位、US 81位
• One Night at Budokan [Live] 「飛翔伝説 - M.S.G.武道館ライヴ」 (1982) / UK 5位
• Assault Attack 「黙示録」 (1982) / UK 19位、US 151位
• Built to Destroy 「限りなき戦い」 (1983) / UK 23位、US 201位
• Rock Will Never Die [Live] 「ロック・ウィル・ネヴァー・ダイ」 (1984) / UK 24位

なお、3作目のライヴ・アルバム"One Night at Budokan"は、リリース時は2枚組LPとしてリリースされていた。又、"UK Mix"と"US Mix"の2種類が存在する5作目の"Built to Destroy"は、オリジナルの"UK Mix"の方が収録されている。

▼ 付属のブックレット

Booklet (front): The Chrysalis Years (1980-1984) / The Michael Schenker Group  Booklet (back): The Chrysalis Years (1980-1984) / The Michael Schenker Group  Booklet (inside): The Chrysalis Years (1980-1984) / The Michael Schenker Group

 

The Chrysalis Years (1980-1984) / The Michael Schenker Groupちなみに、このボックスセットは、クリサリスのロゴだけが表記されたものと、EMIのロゴが表記されたものの2種類があるようだ。メーカーのロゴが表記されているのは、CDケース裏面に記載されているトラックリストの左下と、ブックレット裏面の下、それに各ディスクといった箇所になるのだが、恐らくは販売元が違うだけで、CDの内容は当然のことながら、パッケージのデザイン等もメーカーのロゴ以外は全て同じだとは思う。

 


 

The Chrysalis Years (1980-1984) - The Michael Schenker Group / The Michael Schenker Groupそれにしても、この時代の"MSG"に思い入れのある自分には嬉しいボックスセットだね。自分が初めて耳にした"MSG"の曲はファースト・アルバムがリリースされた当時にラジオで聴いた"Cry for the Nations"で、当時はこの1曲でけっこう惹かれたのだが、その後にまたまたラジオで聴いたインストゥルメンタル曲の"Into the Arena"が決定打となってアルバム(LPレコード)購入に至ったのだった。

 

▼ MSG - Cry for the Nations

 

▼ MSG - Into the Arena

 

そして、このボックセットを買ってから改めてこのファースト・アルバムを聴いて好きになった曲が"Looking Out From Nowhere"。当時はロックバンドのポップな曲があまり好きではなかったのでスルーしてあまり聴いていなかった曲だったのだが、いやぁ、良い曲なんだよね、これが。

▼ MSG - Looking Out From Nowhere
https://www.youtube.com/watch?v=gb2etL4SbFs

 


 

The Chrysalis Years (1980-1984) - MSG / The Michael Schenker Group実は、本当の意味で"MSG"に嵌ったのは、続いてリリースされた個人的に最も好きなアルバムでもあるるセカンド・アルバムの"MSG"だったのだ。今聴いても、このアルバムの充実度には脱帽というか敬服するなぁ。いやぁ、ほんと素晴らしい曲が揃ったアルバムで、どの曲が一番好きなのかと聞かれても、それぞれの曲に魅力があってどれと答えられないほど。

でも、アルバム中、最も多く聴いたのは、多分、キーボード&リズムギターのポール・レイモンドが書いたバラード曲の"Never Trust a Stranger"じゃなかったかとは思う。

▼ MSG - Never Trust A Stranger
https://www.youtube.com/watch?v=NGhykwGIFiQ

レコードからカセットにコピーして聴いていた当時は、シングルカットもされたアルバム1曲目のアメリカンロック色が強い"Are You Ready to Rock"を最後にもっていって、B面1曲目に収録されている"But I Want More"をオープニング曲にして聴いていたのだが、カセットにコピーして友人などに聴かせる場合も、"Are You Ready to Rock"が1曲目だとアルバムの魅力が伝わりにくいと思って、同様に"But I Want More"をオープニング曲にして渡していたことは今も覚えている。

 


 

The Chrysalis Years (1980-1984) - One Night at Budokan / The Michael Schenker Groupそして、3作目が武道館のライヴ。これも大好きなセカンド・アルバムの後にリリースされたアルバムとあって当時は聴きまくっていたんだよね。ただ、この"MSG"初のライヴ・アルバム、メンバーはセカンド・アルバムと同じ構成でのライヴになるのだが、実際はアルバム中の曲紹介でも分かるように、セカンド・アルバムがリリースされる前に行われたライヴが収録されたものなので、アルバムに収録されているセカンド・アルバムからの曲は全てリリース前に演奏されているのだ。

このライヴ・アルバムで、改めて好きになったというか、曲の魅力に気付いたのが、セカンド・アルバム収録曲の"Let Sleeping Dogs Lie"。特にポール・レイモンドのキーボードが良いんだよなぁ。実を言うと、この時期は何気にポール・レイモンドのファンでもあったのだ。いや、ほんと、ポール・レイモンドのキーボードの音が好きで、ライヴではキーボードの他に、曲によってはリズムギターを弾くなど、ライヴでは重要な役割を果たしていたというのもなんかカッコ良く感じていた。しかも、大好きな曲"Never Trust A Stranger"の作者でもあったしね。

▼ MSG - Let Sleeping Dogs Lie (Live At Budokan)
https://www.youtube.com/watch?v=9of7RZ9Xxxc

 


 

The Chrysalis Years (1980-1984) - Assault Attack / The Michael Schenker Groupヴォーカリストがゲイリー・バーデンからグラハム・ボネットに代わってリリースされたのが、4作目(スタジオ・アルバムとしては3作目)の"Assault Attack"。当時はカリスマ性もあり、歌の上手いグラハム・ボネットの加入ということで、音楽雑誌等でも歓迎する声が多かったのだが、自分自身はそんな評論家の評価とは裏腹にがっかりしていたのだった。別に、グラハム・ボネットが嫌いだとか、アルバムが好きじゃないとかいうことではなく、ゲイリー・バーデンの声質がマイケル・シェンカーのギターサウンドには合っていると感じていたことを含め、大好きなキーボード・プレーヤーのポール・レイモンドと、ドラムスのコージー・パウエルまでもがバンドを離れてしまったことに落胆したというのがその理由でもあった。

サウンド自体も、これまでのアルバムと比べると、アメリカナイズされた印象があり、そういった意味では、良し悪しを別にして、グラハム・ボネットのヴォーカルに合ったサウンドといった感じがある。特に"Dancer"のような曲だと、灰色がかったヨーロッパの冬空といった印象もあった前作までのサウンドが、一変して、南国の島に澄み渡る青空に変わったような雰囲気(笑)。

▼ MSG - Dancer
https://www.youtube.com/watch?v=qA6vxjxrSk4

それでも、個人的には多少混乱したアルバムであったようなところがありながらも、これまでに無かったブルージーなタイプの曲"Rock You to the Ground"は結構好きで良く聴いていたのだった。

▼ MSG - Rock You To The Ground
https://www.youtube.com/watch?v=uE0dqq2TsRE

 


 

The Chrysalis Years (1980-1984) - Built to Destroy / The Michael Schenker Groupしかしながらも、まさかのゲイリー・バーデン復帰でリリースされたのが5作目であり、スタジオ・アルバムとしては4作目の"Built to Destroy"。しかも、収録曲の充実度も高く、個人的にはセカンド・アルバムの"MSG"と並んで好きなアルバム。

キーボード奏者にアンディ・ナイが加わり、前作よりもバンドらしいまとまりが感じられるアルバムで、収録曲にもそのアンディ・ナイと、ゲイリー・バーデンの2人が共作した曲が2曲("Rock My Nights Away"と"Time Waits (For No One)")収録されているのも興味深いところ。しかも、他の曲に比べると多少ポップな印象もあるその2曲が結構良いのだ。"Rock My Nights Away"はオリジナルの"UK Mix"だとオープニング曲にもなってるしね。

当時のライヴでは"Rock My Nights Away"、"I'm Gonna Make You Mine"、"Captain Nemo"、"Rock Will Never Die (Walk The Stage)"といった曲がこのアルバムの定番曲として演奏されていたので、時折演奏されていた"Red Sky"や"Systems Failing"を含めて他の曲がライヴで演奏される機会は少なかったようだが、このようにライヴでは滅多に披露されない魅力的な曲が収録されているのもまたこのアルバムの良いところ。

▼ MSG - Systems Failing
https://www.youtube.com/watch?v=KDBJmjmRb-4

 


 

The Chrysalis Years (1980-1984) - Rock Will Never Die / The Michael Schenker Groupボックスセットの最後は"Built to Destroy"制作時のメンバーによるライヴ・アルバム"Rock Will Never Die"。自分の場合は、このライヴが収録されたビデオの方を先に購入していたので、このライヴ・アルバムは買っていなかったような気もするのだが、演奏自体はバンドとしての一体感もあって、素晴らしいライヴだと思う。"Rock My Nights Away"がオリジナルの"UK Mix"に沿った形で演奏されているのも個人的には嬉しいポイント。"One Night at Budokan"でのラインアップも思い入れがあって好きなのだが、こちらのラインアップによる演奏も結構好きだなぁ。

なお、ラストの"Doctor Doctor"では、スコーピオンズのクラウス・マイネと、実兄でもあるルドルフ・シェンカーがサプライズで登場している。

 

▼ MSG - Doctor Doctor (Live At The Hammersmith Odeon '83)

 


 

▼ 各アルバムに於けるレコーディング・メンバーは以下の通り。

The Michael Schenker Group (1980)
• Michael Schenker - Guitars
• Gary Barden - Vocals
• Mo Foster - Bass
• Don Airey - Keyboards
• Simon Phillips - Drums

MSG (1981)
• Michael Schenker - Guitars
• Gary Barden - Vocals
• Chris Glen - Bass
• Paul Raymond - Keyboards, Rhythm Guitar
• Cozy Powell - Drums

One Night at Budokan [Live] (1982)
• Michael Schenker - Lead Guitar
• Gary Barden - Lead Vocals
• Chris Glen - Bass
• Paul Raymond - Keyboards, Rhythm Guitar, Backing Vocals
• Cozy Powell - Drums

Assault Attack (1982)
• Michael Schenker - Guitars
• Graham Bonnet - Lead & Backing Vocals
• Chris Glen - Bass
• Ted McKenna - Drums, Percussion

Additional musician
• Tommy Eyre - Keyboards

Built to Destroy (1983)
• Michael Schenker - Guitars
• Gary Barden - Vocals
• Chris Glen - Bass
• Andy Nye - Keyboards
• Ted McKenna - Drums

Additional musician (US Mix Only)
• Derek St. Holmes - Lead Vocals on "Still Love That Little Devil"

Rock Will Never Die [Live] (1984)
• Michael Schenker - Lead Guitar
• Gary Barden - Lead Vocals
• Chris Glen - Bass
• Andy Nye - Keyboards, Backing Vocals
• Ted McKenna - Drums
• Derek St. Holmes - Rhythm Guitar, Backing Vocal (Lead Vocals on "I'm Gonna Make You Mine")

 


 

TRACKLIST (5CD Box Set / Contains 6 Albums on 5 Discs)

[Disc 1]
MICHAEL SCHENKER GROUP (1980): 1. Armed and Ready / 2. Cry for the Nations / 3. Victim of Illusion / 4. Bijou Pleasurette / 5. Feels Like a Good Thing / 6. Into the Arena / 7. Looking Out from Nowhere / 8. Tales of Mystery / 9. Lost Horizons / BONUS TRACKS - LIVE AT THE MANCHESTER APOLLO (1980): 10. Armed and Ready / 11. Cry for the Nations / 12. Victim of Illusion / 13. Rock Bottom / 14. Tales of Mystery / 15. Lost Horizons

[Disc 2]
BONUS TRACKS: 1. Armed and Ready  [Live B-Side] / 2. Into the Arena  [Live B-Side] / 3. Cry for the Nations [Radio Edit] / 4. Let Sleeping Dogs Lie [Sounds Flexi Edit - Previously Unreleased on CD] / MSG (1981): 5. Are You Ready to Rock / 6. Attack of the Mad Axeman / 7. On and On / 8. Let Sleeping Dogs Lie / 9. But I Want More / 10. Never Trust a Stranger / 11. Looking for Love / 12. Secondary Motion

[Disc 3]
ONE NIGHT AT BUDOKAN (1981): 1. Introduction / 2. Armed and Ready / 3. Cry for the Nations / 4. Attack of the Mad Axemen / 5. But I Want More / 6. Victim of Illusion / 7. Into the Arena / 8. On and On / 9. Never Trust a Stranger / 10. Let Sleeping Dogs Lie / 11. Courvoisier Concert / 12. Lost Horizons / 13. Doctor Doctor / 14. Are You Ready to Rock

[Disc 4]
ASSAULT ATTACK (1982): 1. Assault Attack / 2. Rock You to the Ground / 3. Dancer / 4. Samurai / 5. Desert Song / 6. Broken Promises / 7. Searching for a Reason / 8. Ulcer / BONUS TRACK: 9. Girl from Uptown [B-side] / BUILT TO DESTROY (1983) SIDE ONE: 10. Rock My Nights Away / 11. I'm Gonna Make You Mine / 12. The Dogs of War / 13. Systems Failing / 14. Captain Nemo

[Disc 5]
BUILT TO DESTROY (1983) SIDE TWO: 1. Still Love That Little Devil / 2. Red Sky /  3. Time Waits (For No One) / 4. Rock Will Never Die (Walk The Stage) / ROCK WILL NEVER DIE (1984): 5. Captain Nemo / 6. Rock My Nights Away / 7. Are You Ready to Rock / 8. Attack of the Mad Axeman / 9. Into The Arena / 10. Rock Will Never Die / 11. Desert Song / 12. I'm Gonna Make You Mine / 13. Doctor Doctor / BONUS TRACK: 14. Armed and Ready [Radio Remix - As Featured in Guitar Hero: Metallica]

 

NOTES

• Label: Chrysalis Records
• Printed in the EU
• Released: 2012/02/27

 

 

[関連記事]

MSG 「神話」 (1981) / The Michael Schenker Group

Built To Destroy 「限りなき戦い」 (UK Mix & US Mix) (1983) / The Michael Schenker Group

Hammersmith Live '83 「ハマースミス・ライヴ '83」 [VHS] (1984) / The Michael Schenker Group

Super Rock '84 in Japan - Special Digest [VHS]: Anvil / Bon Jovi / Scorpions / Whitesnake / The Michel Schenker Group (1984)