個人的な話になるのだが、実は、親族が経営する会社が人手が足りない所為で、特に昨年辺りから新規で入ってくる仕事を断らないといけないケースが増えて困っているを知らされた(ちなみに、自分も猫の手程度に時折手伝っている)。
これが割と深刻で、状況によってはその部門の業務を止めることまで考えているらしい。
そういった事情もあり、そういう職種のスキルを持った人を誰か紹介してくれないかと頼まれてもいるのだが、中々そう簡単には見つからない・・・。
一応、資格はなくても、やる気を持った人であれば、資格取得まで会社で面倒は見るんで、補助的な仕事をしながらスキルを身につけていってもらってもいいよとは言われているのだけれど、やっぱり、責任もあるんで、ある程度は人となりを知った人じゃないとおいそれと紹介なんてできないよなぁとは思うところ。
とは言え、親類のことでもあるので、自分としては日頃からそのことを気にかけていることもあり、人に会っても、知らず知らずのうちにそちら方面のことに話を持って行ってたりといったこともしばしば。
ただ、親しい人以外には親類がそういう業種の会社を経営しているなんてことを積極的に話したりはしていないこともあって、傍から見ると我が事のように話している風に映るのか「そういう仕事もしてるの?」とか「事業を始めるの?」と聞かれたりすることも。
まぁ、こういう場合、ある程度は素性も知った(笑)様々な職種の人間が集まる同窓会なんかだと、気軽にそういった話をする機会があって良いんだけどなぁと思ったりもするのだが、何せ、昨今の状況では同窓会もしばらくは行われないだろうからね。
ちなみに、総務省統計局のデータを見ると、2021年(令和3年)1月分の統計での完全失業率は2.9%で、完全失業者数は197万人(前年同月に比べ38万人の増加。12か月連続の増加)と、失業率については特に高い数値を示しているわけではないものの、ここ最近の失業者数については増加傾向にあるようなので、求職者の総数についても恐らくは増えているものと思われる。ただ、求職者も希望する職種というものがあるだろうし、この辺りは業種による差が割とあるので、総数を見て一概にこうとは中々言えないところ。
▼ 参照データの出典(「労働力調査結果」(総務省統計局))
総務省統計局 / 労働力調査(基本集計) 2021年(令和3年)1月分結果 - 2021年3月2日公表
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