2022/06/04

松原みきの「真夜中のドア~Stay With Me」のカヴァー曲5曲をピックアップ

ということで、竹内まりやの「プラスティック・ラブ」と共に、海外でも現在進行形で人気が高いシティ・ポップの代表曲のひとつと言える松原みきの「真夜中のドア~stay with me」」のカヴァー曲を5曲ピックアップ(選んだ基準は自分の好みであり主観なんだけど、どれもがそれぞれに魅力的で甲乙付け難しといったところ)。

 


 

まずは、この曲が世界的に拡散されるきっかけのひとつになったとも言われているインドネシアの歌手で、"YouTuber"としても知られる「Rainych(レイニッチ)」のカヴァーから。

ちなみに、インドネシアは、東南アジア最大の人口(2億7千万人)を有する国(中国、インド、アメリカに次ぐ世界第4位の人口規模)で、世界最大のイスラム教徒(ムスリム)を抱える国家でもある(イスラム教徒の人口は1億7000万人を超えるが、信教の自由は憲法で保障されている)。

 

▼ 【Rainych】 Mayonaka no Door / STAY WITH ME - Miki Matsubara | Official Music Video

https://www.youtube.com/watch?v=DHm9diEKlC0

 


 

続いては、直近の記事「最近の邦楽の状況」でも紹介していた日本人シンガーソングライター「Ms.OOJA(ミス・オオジャ)」によるカヴァー。ちなみに、「Ms.OOJA」という名前は、本名の文字を並べ替えて考えられたものらしいが、本名は公表されていない。

 

▼ Ms.OOJA 「真夜中のドア/Stay With Me」(Live 2020)Mayonaka no Door / Miki Matsubara

https://www.youtube.com/watch?v=nVXf3c4u4z8

 


 

更に続いて、こちらは、ヴォーカルの「GOW(ガウ)」を中心とした日本在住のジャズミュージシャンによるJ-POP企画「JJAZZ Project (Japanese Jazz Project)」によるカヴァー。

 

▼ 真夜中のドア~Stay with me / JJAZZ Project

https://www.youtube.com/watch?v=ZAHpde0xK1g

 


 

そして、こちらは、英語の歌詞に変えてのカヴァーで、歌っているのはアメリカの女優でシンガーの「Caitlin Myers(ケイトリン・マイヤーズ)」("Mom0ki"としても知られる)。ちなみに、英語の歌詞も彼女自身が手掛けている。

 

▼ Stay With Me | ENGLISH VERSION | Caitlin Myers

https://www.youtube.com/watch?v=xZ4p3PsGGA0

 


 

最後は、これまでに20枚近くのシングルとアルバムをリリースしているキャリアを持つ日本のシンガーソングライター、今井優子によるカヴァー。ちなみに、幼少期は母親の影響を受け、ジャズを聴いて育ったとウィキペディアには記されている。

なお、こちらの動画は埋め込みがブロックされているようなので、アドレスだけのリンクで。

▼ 今井優子 / 真夜中のドア ~Stay with me~【Music Video 2021ver.】
https://www.youtube.com/watch?v=epk_O-es16o

 


 

■ こちらは松原みきのオリジナル曲

 

▼ 松原みき - 真夜中のドア~stay with me (Official Lyric Video)

https://www.youtube.com/watch?v=nuU2YHtxMik

 

■ 真夜中のドア~Stay With Me(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
https://w.wiki/3FFj

以下、ウィキペディアより抜粋

「真夜中のドア〜Stay With Me」(まよなかのドア ステイ・ウィズ・ミー)は松原みきの1枚目のシングルである。1979年11月5日にキャニオン・レコードからEP盤がリリースされた。

[リバイバルヒット]

2020年、日本の1980年代から1990年代のシティポップへの関心の高まりや、インドネシア人歌手Rainychによるカバー、海外で話題になったTikTok動画のBGMに使用されていたことなどをきっかけに、世界各国のサブスクリプションの再生回数で上位にランクインした。

Apple Musicでは92か国のJPOPランキングでTop10入りを記録し、Spotifyでは2,300万回以上再生された。この流れを受けて2020年12月25日にYouTubeにてポニーキャニオンによるオフィシャルリリックビデオが公開された。

Spotifyグローバルバイラルチャートにおいて、2020年12月10日から12月27日までの18日間連続世界1位を獲得した。

 

 

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