2011/12/10

マジックマウスを使い始めて1年

Apple Magic Mouse

 

実を言うと、使い始めの頃は、長時間使っているとマウスの角が小指の腹に当たって痛くなるので、 毎回細長く折ったティッシュをグルグルと小指に巻き、テープで止めてから作業に入るという手順を辿っていたんだよね。

自分の持ち方だと、小指の第一関節の下辺りが痛くなるのだ。当時は下記のアドレスにある保護テープを買おうと真剣に思ってたりもしていたからね。

指保護テープ F (rakuten.co.jp)
▶ http://item.rakuten.co.jp/c-navi/841271/

指保護テープ FP-23G (amazon.co.jp)
▶ http://www.amazon.co.jp/dp/B00102B7Z4

molten(モルテン) フィンガーテープ (amazon.co.jp)
▶ http://www.amazon.co.jp/dp/B000AS80RW

でも、数ヶ月間ティッシュをグルグル巻いて使っていたら、ティッシュを巻かなくても多少小指を浮かせる癖がついたようで、多少は痛みも軽減された感じ。ただ、長時間使っていると、今でもやっぱり痛くなってはくるね。

肝心な使い勝手という点での感想はといえば、うっかり指が触れて画面が動きまくるマルチタッチ機能には当初から随分と悩まされていたが、これも慣れさえすれば解決するだろうと思って1年が経過したものの、相変わらず、今もちょっとした指の動きで画面が動きまくっている(笑)。

1年経ってコレなので、やはり使い勝手はあまり良くないと言わざるを得ないですね。インターネットを中心に使うぶんにはそれ程問題ないのかもしれないが、イラストレーターやフォトショップを使っての作業にはハッキリ言って向かない感じ。

このアリガタ迷惑とも言えるマルチタッチ機能がある所為で、ちょっとした指の動きで直ぐにスクロールしてしまうし、画像が超縮小したり超拡大してしまうなんてことは頻繁に起こります。製作途中で画面が移動して真っ白な画面になったりしたときは、慣れたとはいえ、やっぱり多少はドキッとしますからね。趣味で使っているぶんには多少は我慢して使えるものの、速度が求められるような仕事にはきっとイライラして使えないと思う。

何とかならないかと、スクロールを「惰性なし」に設定したら多少は動きが大人しくなったものの、それでも、やはりこのマルチタッチ機能が邪魔だという印象に変わりは無いですね。マルチタッチ機能をオフに設定できる仕様であれば良かったのに・・・。

それと、もうひつ厄介なのは、右クリックしているのに、ふとした状況で通常のクリックになるという事が時々あることで、これもけっこう煩わしいんだよね。原因は分からないのだが、"Bkuetooth"の受信状態が関係しているのだろうか?

と、何だか否定的な意見ばかりになってしまったが、それでも、なんだかんだ言っても使い続けているのは、やっぱりこのデザインに惹かれているからなんだよね。ただ、今は短所も個性と多少割り切って使ってはいるが、この先もこのまま使い続けるかは分からない。

 

 

関連記事

iMacのマウスとキーボードwithエネループ~その後 (2011年7月13日)

iMacのマウスとキーボードwithエネループ (2011年4月5日)

iMacのキーボードに装着している保護カバー (2011年2月11日)

iMacのマウスとキーボードについて (2010年11月2日)

0 件のコメント:

コメントを投稿