ということで、"Parallels"を使ってのデュアルブート環境が整った。"Boot Camp"と違って、"Windows"も再起動することなく"OS X"との切り替えができるので、使い勝手は良さそう。しかも、当初は、切り替えに多少もたつきもあるのかなと思っていたのだが、一度立ち上げておけば、瞬時に切り替えられるのだ、正直、ここまでスピーディーだとは思っていなかった。又、最初に"Windows"を立ち上げる時間も約30秒と、こちらも思ったより起動が早い印象で、これくらいなら必要なときに立ち上げてもいいかなといった感じ。
"Mac"自体はというと、こちらも電源オンから約30秒で立ち上がり、シャットダウンも約15秒と、今までの環境からすると嘘みたいな早さ。
ちなみに"OS X"上にブラウザーを開くような感じで"Windows 7"を使うことも可能で、ウィンドウのサイズも任意で調整ができます。 又、このようなかたちだとドラッグするだけで"Mac"と"Windows"間でのデータのやり取りができて便利。
更には、このように"Windows"の画面を透明化させて、"Mac"上に"Windows"のソフトを開いているような感覚で使うことも可能。
ちなみに、"OS X"と"Windows 7"でクリップボードの共有もできるので、"OS"をまたいでのコピペも可能。
不思議なもので、当初はデカッと思っていた27インチも、慣れてくるとそれほど大きさを感じなくなった。というか、今ではもうちょっと大きなサイズがあってもいいのではないかと思うほど。
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