2011/07/21

Windows 7 の起動時間を大幅短縮 = 節電

"Windows 7"の起動が最近遅くなったと感じたので時間を計ってみたら、なんと1分半以上かかっているではないですか。

ということで、スタートアップのプログラムを見てみたところ、そんな毎回使うようなものではないものが何個かあったので、不必要なもののチェックマークを外してみたところ、とりあえずは1分程度で起動するようになりました。つまりは30秒くらいは短縮されたことになるわけですが、体感的にこの差は大きいですね。

折角だから今までやってなかったデフラグもついでにやっておこうと思ってデフラグツールを開いてみたら、なんと1週間ごとに自動で実行されており、そこに記されている最後の実行日を見たら数日前の日付と共に(0% 断片化)の表示がされていました。これはこれは手間が省けてよかった。"XP"を使っていたときは長い時間をかけて手動で行っていたのにね。

ちなみに、スタートアップからプログラムを外すには、"Windows"の 【スタート】 をクリックして、左下にある 【プログラムとファイルの検索】 の欄に 【msconfig】 と入力すれば、プログラムの項目に 【msconfig】という名称でシステム構成ユーティリティが検出されますので、それを選択します。

※もしくは、【スタート】 ボタンから、 【コントロール パネル】 → 【システムとセキュリティ】 → 【管理ツール】 の順に進むと、 【管理ツール】 のフォルダーが開くので、その中にある 【システム構成】 のショートカット をダブルクリックします。

【システム構成】のウィンドウが開いたら、そこから、 【スタートアップ】 のタブをクリックすると、現在の登録プログラムが表示されますので、毎回スタートと同時に起動させる必要はないと思われるプログラムは左端のチェックマークを外して、下にある 【OK】 をクリックし、コンピューターを再起動すれば完了です。
なお、チェックマークを外してもプログラム名はそのまま残っているので、不具合があれば、後から再びチェックマークを入れることができます。

ついでに記しておくと、デフラグは、 【スタート】 から 【すべてのプログラム】 → 【アクセサリ】 → 【システム ツール】 の中にある 【ディスク デフラグ ツール】 をクリックして現在の設定を確認できます。

 

 

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2011/07/18

ONE WOMAN'S LIVE JOURNEY / OLIVIA NEWTON-JOHN (2000)

Album Cover (front): One Woman's Live Journey / Olivia Newton-John'99年の8月26日と27日にニュージャージー州アトランティック・シティで行われたライヴを収録したこのライヴ・アルバム、残念ながら日本ではリリースされなかったようで、自分が購入したのはオーストラリア盤。しかも、買ったときは知らなかったのだが、限定生産だったらしく、現在は販売されてないようだ。

"Xanadu"で始まるこのライヴ・アルバムは、新旧のヒット曲を織り交ぜたグレイテスト・ヒッツ・ライヴとも呼べる豪華なもので、実際、収録曲を見ただけで欲しくなって購入したんだよね。しかも、嬉しいことに、全21曲と収録曲が多いにもかかわらず、メドレー等で短縮して歌われる曲は無く、全曲がフルで聴けるのだ。

主だった収録曲を挙げると、先に挙げたオープニングの"Xanadu"を筆頭に、"Magic"、"Don't Stop Believin'"、"Jolene"、"Sam"、"Have You Never Been Mellow"、"Suddenly"、"You're the One That I Want"、"Hopelessly Devoted to You"、"Physical"、"I Honestly Love You"といった代表曲は勿論のこと、"Precious Love"や"Don't Cut Me Down"といった比較的新しい曲、それに"Let Me Be There"や"If You Love Me (Let Me Know)"といった初期のカントリーミュージック・フレバーなヒット曲といったように、ファンにはたまらない構成となっている。

かつては国連の環境親善大使も務め、現在では自らガンの研究と治療を行うセンターを設立したりと、様々な慈善活動を精力的に行っているオリビアだが、見せかけではない内面から放たれる知性と気品はそんな彼女の魅力でもある。

そして、このアルバムは、アルバムがリリースされる前に亡くなられたオリビアの母アイリーンに捧げる旨のクレジットがされている。母方の祖父がノーベル賞受賞者で、父は有名大学の教授と、学識高い家庭環境だった所為か、当初はその母親にも歌手への道を強く反対されていたそうだが、その後は良き理解者として応援してくれていたそうだ。

CD Case (Back Cover): One Woman's Live Journey / Olivia Newton-John   CD: One Woman's Live Journey / Olivia Newton-John   Booklet: One Woman's Live Journey / Olivia Newton-John

TRACKLIST
1. Xanadu / 2. Magic / 3. Don't Stop Believin' / 4. Please, Mister, Please / 5. Jolene / 6. Let Me Be There / 7. Sam / 8. Have You Never Been Mellow? / 9. Precious Love / 10. Not Gonna Give Into It / 11. Flower / 12. Back With A Heart / 13. Suddenly / 14. You're The One That I Want / 15. Hopelessly Devoted To You / 16. Summer Nights / 17. Don't Cut Me Down / 18. Somewhere Over The Rainbow / 19. If You Love Me / 20. Let's Get Physical / 21. I Honestly Love You

NOTES
• レーベル:Festival Mushroom Records
• 発売国:Australia (輸入盤)

 

 

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2011/07/13

iMacのマウスとキーボードwithエネループ~その後

Apple Wireless Keybordに標準装備の電池先月末、標準で付いていたキーボードの電池がとうとう寿命を向かえ、キーボードにもエネループを使うようになった。

結局、キーボードの電池は約8ヶ月間持った計算ということで、月に2、3回は電池交換するマウスに比べたら消費電力はかなり少ない感じ。ちなみにキーボードの電源は約8ヶ月間ずっと入れっぱなしだった。

それと、時間がかかりそうだと面倒がって行わずにいた"Snow Leopard"の統合アップデートを先日ようやく行ったところ、フル充電直後でも100%を示すことがなかったエネループの電池残量が、入れ替え直後は100%を示すようになった。

これまでは、充電直後でも68%の表示だったので、ちょっと容量が増えた錯覚に陥る感じだが、勿論、これまでよりも電池の寿命が長くなるという訳ではない。ただ、入れ替え直後は100%を示してくれた方が気分的にはいい感じ。

 

 

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