2010/09/17

ADOLESCENT SEX 「果てしなき反抗」 / JAPAN (1978)

CDの帯:果てしなき反抗 / JapanAlbum Cover (front): Adolescent Sex / Japan本国のイギリスではチャートに登場することはなかったものの、日本では、そのバンド名と派手なビジュアルイメージも手伝って、オリコンチャートでは20位を記録するなど、大きな話題となったのが、この"Japan"のデビューアルバム「Adolescent Sex / 果てしなき反抗」。

晩年は個性的なビート感漂うキーボード主体の洗練されたサウンドに変貌していくのだが、ここでのサウンドは全体的にギターのリフが支配しているといった印象。

まだ自分達の方向性を完全には導き出していない為からか、様々なジャンルの音を模索しているかのような混沌とした雰囲気が全体を通して漂っているが、しかし、それが又、このアルバムの魅力でもあり、特色にもなっているといった感じではある。

後にデビッド・シルビアンは、このアルバムを含めた初期の2作を、自ら「青春のゴミ」などと言っていたが、いやいやどうして、初期の何とも言えないこの妖しく毒々しいサイケデリックなグラム・ファンク的雰囲気もまた魅惑的でカッコイイのだ。彼らの音楽がロックと言えるかどうかは別としても、巷に溢れる名ばかりのロックバンドに比べたら遥かにロックらしさに溢れた印象がある。

そして、このアルバムの退廃的な魅力に気付いてしまうと、これが毒性に侵されてしまったかのように病み付きになるのだ。実のところ、晩年のサウンドに惹かれてはいるものの、一方では、このスタイルのままに進化していったサウンドも聴いてみたかったという思いが心の片隅にあるのもまた事実。

ちなみに、本国イギリスで最初のシングルとしてリリースされた"Don't Rain On My Parade"は、バーブラ・ストライサンド主演のオリジナル・ブロードウェイ・ミュージカル"Funny Girl"のアルバムと、同タイトルのミュージカル映画のサウンドトラック(1964年にリリースされた"Funny Girl (Original Broadway Cast Recording)"は米ビルボードチャートで最高2位を記録し、1968年にリリースされた"Funny Girl (soundtrack)"は同チャートで12位を記録している)に収録されている彼女のカヴァー曲。なお、日本に於いてはイギリスでのセカンド・シングルとなる"The Unconventional"(邦題:奇しい絆)が最初のシングルとしてリリースされたが、B面の曲はイギリスと日本では異なっている(UK盤B面:Adolescent Sex / 日本盤B面:Lovers On Main Street)。

▼ Barbra Streisand - Don't Rain On My Parade (Soundtrack Version)
https://www.youtube.com/watch?v=qbs3aAxha70

 

Album Cover (back): Adolescent Sex / JapanTRACKLIST
1. Transmission / 2. The Unconventional / 3. Wish You Were Black / 4. Performance / 5. Lovers On Main Street / 6. Don't Rain On My Parade / 7. Suburban Love / 8. Adolescent Sex / 9. Communist China / 10. Television

1. 魅惑への招待 / 2. 奇しい絆 / 3. 黒人ならば / 4. 美しき愛欲 / 5. 表通りの愛人達 / 6. パレードに雨を降らせないで / 7. 愛の回転木馬 / 8. 果てしなき反抗 / 9. コミュニスト・チャイナ / 10. 誘惑スクリーン

NOTES
• CD発売日:1995年03月24日
• 解説・歌詞・対訳付

JAPAN - BAND MEMBERS (Listed on Back Cover)
• David Sylvian (デヴィッド・シルヴィアン) - Lead Vocals + Secound Guitar
• Mick Karn (ミック・カーン) - Bass Guitars + Vocals
• Steve Jansen (スティーヴ・ジャンセン) - Drums, Vocals + Percussion
• Richard Barbieri (リチャード・バルビエリ) - Keyboards + Vocals
• Rob Dean (ロブ・ディーン) - Lead Guitar + Vocals

 

▼ JAPAN - Adolescent Sex (果てしなき反抗)

 

▼ JAPAN - Don't Rain On My Parade (パレードに雨を降らせないで)

 

▼ JAPAN - Communist China (コミュニスト・チャイナ)

 

 

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2010/09/16

HOTEL CALIFORNIA 「ホテル・カリフォルニア」 / EAGLES (1976)

CDの帯:ホテル・カリフォルニア / イーグルスAlbum Cover (front): Hotel California / Eaglesイーグルスの代表作として名を馳せるこの「Hotel California / ホテル・カリフォルニア」は、アルバム・タイトルから受ける印象とは裏腹に、アルバムを通してのテーマはかなりへヴィーで、当時のアメリカが抱え持つ閉塞感や幻想といったものが全体を通して表現されており、'76年にこのアルバムで提示されたその状況は2000年を過ぎた今もなお延々と後を引きずっているかのようでもある。

とかくタイトルトラックの"Hotel California"のみがクローズアップされがちだが、このアルバムが名盤たる所以は何と言っても収められた楽曲の質の高さにある。先住民の生活を奪い、自分たちが暮らす地を手に入れた白人達のことを歌ったと思われる"The Last Resort"で幕を閉じる構成がなんとも胸を締め付けられる。

自分のお気に入りでもあるこのアルバム・ジャケットのアートディレクションは"Don Henley"と"Kosh"が担当しており、"Kosh"はビートルズのレット・イット・ビーのジャケット・デザインも手掛けたデザイナーで、写真の構図とロゴの配置が素晴らしいこのジャケットは、バンド名である"Eagles"の文字がジャケットのどこにも無いというのもまた面白いところである。

なお、ジャケットに写された建物は「ビバリーヒルズ・ホテル」で、このアルバムの発売以降、LAの観光名所のひとつにもなっているそうだ。きっと同じ構図がとれる場所で記念写真を撮ろうとする人達が多いんだろうね。自分もそこにいたら多分同じことをするだろうけど(笑)。

チャートポジションで見ると、このアルバム"Hotel California"は、'75年の"One Of These Nights"、'76年の"Their Greatest Hits 1971-1975"に続き、ビルボードチャートで1位を記録し(ちなみに次作の"The Long Run"も1位を記録)、シングルカットされた3曲も、"New Kid in Town"(1位)、"Hotel California"(1位)、"Life in the Fast Lane"(11位)と、それぞれヒットを記録。なお、セールス面では、2007年までにアメリカ国内だけで1,600万枚のアルバム・セールスを記録している。

 

CD Case (back cover): Hotel California / Eagles自分がこのアルバム"Hotel California"を最初に買ったのは、丁度、「Hotel California / ホテル・カリフォルニア」がシングルカットされた頃で、ファースト・シングルの「New Kid In Town / ニュー・キッド・イン・タウン」がけっこう好きで気に入っていたこともあり、そのセカンド・シングルの"Hotel California"が購入を後押ししたといった感じだった。

その後は、「Life In The Fast Lane / 駆け足の人生」もシングルカットされて、アルバム冒頭の1曲目から3曲目までがシングルカットされてヒットした訳だが、個人的には、これらの曲に負けず劣らず好きだったのが、4曲目の「Wasted Time / 時は流れて」。勿論、今でも大好きな曲であることに変わりは無く、後にリユニオンを果たした際にリリースされたMTVでのアンプラグド・ライヴに新曲を加えてリリースされたアルバム"Hell Freezes Over"にこの曲が含まれていたのは何よりも嬉しかった。

5曲目の「Wasted Time (Reprise) / 時は流れて(リプライズ)」は、ストリングスによるインストゥルメンタル曲なので判断は難しいのだが、実際のところ、LPレコードではB面にあたる後半の曲も、全曲好きなんだけどね。ということで、自分の"iTunes"にある個人的なイーグルスのベスト・アルバムには、このアルバムからは全曲を選曲している。勿論、インストゥルメンタル曲の"Wasted Time (Reprise)"も"Wasted Time"の次に来る構成で含めている。

 

Album Cover (back): Hotel California / EaglesTRACKLIST
1. Hotel California / 2. New Kid In Town / 3. Life In The Fast Lane / 4. Wasted Time / 5. Wasted Time (Reprise) / 6. Victim Of Love / 7. Pretty Maids All In A Row / 8. Try And Love Again / 9. The Last Resort

1. ホテル・カリフォルニア / 2. ニュー・キッド・イン・タウン / 3. 駆け足の人生 / 4. 時は流れて / 5. 時は流れて(リプライズ) / 6. 暗黙の日々 / 7. お前を夢みて / 8. 素晴らしい愛をもう一度 / 9. ラスト・リゾート

 

NOTES
• Tracks 1, 3, 4, 6, 9 (Lead Vocal - Don Henley) / Track 2 (Lead Vocal - Glenn Frey) / Track 7 (Lead Vocal - Joe Walsh) / Track 8 (Lead Vocal - Randy Meisner) / Track 5 (Instrumental)

• CD発売日:2003年05月14日(再発盤)
• デジタル・リマスター
• 解説・歌詞・対訳付

• Album: US 1位 - 16x Platinum (2001-RIAA) / UK 2位 - 6x Platinum
• Singles from  Hotel California
1. New Kid in Town: US 1位 - Gold / UK 20位
2. Hotel California: US 1位 - Platinum / UK 8位 - Gold
3. Life in the Fast Lane: US 11位

 

EAGLES - BAND MEMBERS (Listed in Booklet)
• Joe Walsh (ジョー・ウォルシュ) - Vocals, Guitar, Keyboards
• Don Felder (ドン・フェルダー) - Vocals, Guitar, Slide Guitar
• Glenn Frey (グレン・フライ) - Vocals, Guitar, Keyboards
• Randy Meisner (ランディ・マイズナー) - Vocals, Bass, Guitarone
• Don Henley (ドン・ヘンリー) - Vocals, Drums, Percussion

 

▼ Eagles - Hotel California (Live from the Capital Centre 1977) (Official Video)

 

▼ Eagles - New Kid in Town (Official Audio)

 

 

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2010/09/14

WALKING WILD 「ウォーキング・ワイルド」 / NEW ENGLAND (1981)

CDの帯(世界初CD化盤):ウォーキング・ワイルド / ニュー・イングランドAlbum Cover (front): Walking Wild / New Englandニュー・イングランドのサード・アルバムにして、事実上のラスト・アルバムとなったのが、この「Walking Wild / ウォーキング・ワイルド」。

音作りについては、前2作とは多少路線変更がなされている印象があり、そのことについては、前作の"Explorer Suite"が売れなかったことが、このアルバムの方向性に少なからず影響を及ぼしたのではないかと思う。

結局、このアルバム"Walking Wild"(LPレコード)は日本では発売すらされなかったのだが、自分はといえば、当時は幸運にも輸入盤で手に入れることができたのだった。ただ、"Love's Up in the Air"、"Get it Up"、"L5"、"You're There"といったニュー・イングランドならではのメロディックな楽曲は好きで良く聴いていたものの、全体的にストレートでコンパクトにまとめられた印象があり、更には軽いドラムの音とピコピコ・キラキラなシンセ音にも少なからず違和感があった。買った当時は期待が大きかった事もあってか、多少がっかりしたことを覚えている(ジャケットのデザインもブートレッグじゃないかと思う位のチャチさで、いかにも予算を付けませんでしたといった感じ)。

恐らくは、いくら自分たちが納得したアルバムを制作しようとも、それがセールスに繋がらなければ、レコード会社のサポートも受けられず、バンドの存続さえ危うい状況になってしまうということをメンバー自身も身に染みて感じていたのではないかと推測するのだが、この"Walking Wild"は、そんなメンバーの葛藤が渦巻く中で、ある種の決断を伴って生まれたものではなかったのかと自分は考えている。まぁ、肉を切らせて骨を断つじゃないが、アルバムがリリースされないことには自分たちらしさもへったくれもないからね。

しかしながら、そんな路線変更を決断したメンバーの思いとは裏腹に、前作が売れなかったこともあってか、大したプロモーションもされずにリリースされたアルバムだったようで、結果的には売れなかった前作以上に売れなかったようだ。

 

Album Cover (back): Walking Wild / New England収録曲については、楽曲単体で見ればそれほど悪くもないと思うのだが、前作のような大作が無いというのが、やはり寂しいところ。要所を締める尺長の曲が無い所為で、アルバムとしてはやや小じんまりとした印象になってしまっているんだよね。それに、どうも好きになれなかった前作での"Livin' In The Eighties"に見られるポップ感覚が、残念ながらこのアルバムに於いても継承されている印象で、その点が個人的にアルバムの評価を落としている要因のひとつでもある。ちなみに、その、どうも好きになれないポップ感覚が継承されている曲というのは"DDT"と"Elevator"の2曲なのだが、この2曲は買った当時から毎回スキップしていた程に苦手だった。

ただ、色々と不満は述べても、このアルバムがCD化された際は、こうしてCDも買っており、このアルバムに含まれる数曲は今でも時折聴いているので、このアルバムが嫌いという訳ではないのだ。というか、多少不満はあっても、今となってはこのアルバムがリリースされて良かったと思っている。当初は気付かなかったニュー・イングランドの息吹を今だからこそ感じられたりもするしね。

 

▼ New England - Love's Up In The Air
https://www.youtube.com/watch?v=WZzU61qbUdE

▼ New England - L-5
https://www.youtube.com/watch?v=aLcSrYZtioM

▼ New England - You're There
https://www.youtube.com/watch?v=o8tccEY8QmQ

▼ New England - Get It Up
https://www.youtube.com/watch?v=xU4OsYvXBfY

 

Album Cover (back): Walking Wild / New England

 

そして、"New England"はといえば、この"Walking Wild"をリリース後は、新たにアルバムを発表することもなく、'83年にバンドは解散。キーボードのジミー・ウォルドーとベースのゲイリー・シェアは、グラハム・ボネット率いるアルカトラスにイングヴェイ・マルムスティーンらと共に加入し、"New England"時代には叶わなかった来日も果たしている。そういえば、そのアルカトラスのファースト・シングルで、ファースト・アルバム1曲目に収録されている"Island in the Sun"が、とても"New England"ぽくて、当時はそのことがなんだかとても嬉しかったんだよね。ちなみに、この曲の作者は、グラハム・ボネットとイングヴェイ・マルムスティーン、それに、元ニュー・イングランドのジミー・ウォルドーの3人。

▼ Alcatrazz - Island in the Sun
https://www.youtube.com/watch?v=92dw9oxz-y4

 

TRACKLIST
1. Walking Wild / 2. Holdin' Out On Me / 3. Don't Ever Let Me Go / 4. Love's Up In The Air / 5. DDT / 6. Get It Up / 7. L-5 / 8. She's Gonna Tear You Apart / 9. Elevator / 10. You're There

1. ウォーキング・ワイルド / 2. ホールディン・アウト・オン・ミー / 3. ドント・エヴァー・レット・ミー・ゴー / 4. ラヴズ・アップ・イン・ジ・エアー / 5. DDT / 6. ゲット・イット・アップ / 7. L-5 / 8. シーズ・ゴナ・ティアー・ユー・アパート / 9. エレヴェイター / 10. ユアー・ゼアー

NOTES
• 日本盤初回プレスCD(世界初CD化盤) [Japanese First Pressing CD]
• 品番:MICY-1063
• 解説・歌詞・対訳付

 

NEW ENGLAND - BAND MEMBERS
• John Fannon (ジョン・ファノン) - Vocals, Guitar
• Hirsh Gardner (ハーシュ・ガードナー) - Drums, Vocals
• Gary Shea (ゲイリー・シェア) - Bass
• Jimmy Waldo (ジミー・ウォルドー) - Keyboards, Vocals

 


 

[追記]
なんと、"New England"の曲をまさかまさかのユーロビートでカヴァー。しかもスペインのビルボードチャートでは1位を記録(1995)したということもあってか、最近でもライヴではこの曲を一緒に歌える人も多いようでビックリ。

▼ Sensity World - Get It Up
https://www.youtube.com/watch?v=wvjPUC8S4t4

▼ Get It Up - Sensity World - Love the 90s - Murcia - 7 de julio 2018
https://www.youtube.com/watch?v=RpdvQ_FiO2Y

 

 

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2010/09/13

MADE IN HEAVEN 「メイド・イン・ヘヴン」 / QUEEN (1995)

CDの帯(初回プレス盤):メイド・イン・ヘヴン / クイーン

Album Cover (Front): Made in Heaven / Queen   Album Cover (Back): Made in Heaven / Queen   CD: Made in Heaven / Queen

かねてから噂のあった、生前フレディが残した未発表音源と、既存の音源に残りのメンバーが手を加えて制作されたクイーンのラストアルバム?がこの「Made in Heaven / メイド・イン・ヘヴン」で、フレディの死を商売にはしたくないとのメンバーの意向から、フレディの死から約4年の歳月を経てリリースされた。

アルバム全体を通して聴いてみると、未発表音源については思った以上にクオリティーが高く、リメイクされた楽曲についても、既存音源に手を加えた楽曲にありがちな違和感のようなものもなくて、実際、"Innuendo"に続く作品としてかなり入念に制作されたことが伺われるアルバムといった印象。

又、過去にリリースされたフレディのソロ・アルバム"Mr. Bad Guy"から選出された"Made in Heaven"と"I Was Born to Love You"の2曲についても、聴いた限りではフレディのパート以外のトラックは全て録り直しがされているようで、フレディのヴォーカルには、やはりブライアンのギターが合うなと改めて実感。かつてフレディが口にしていた「グループだからいいんだよ」という言葉がふと頭をよぎる。

それ以外にも、このアルバムではブライアンのギターが楽曲をより魅力的で素晴らしいものにしていると感じさせられる部分が随所にあって、恐らくは、アレンジメントなど多くの部分に於いて、ブライアン主導で制作が進められたのではないかと思われる。

個人的には、素晴らしいアレンジで甦ったタイトルトラックの"Made in Heaven"をファースト・シングルにしてもよかったんじゃないかとか、"Let Me Live"はかつての"Somebody to Love"のようにメンバーの多重録音によるコーラスであったならと思う部分もあるが、総じて"Queen"名義でリリースするに相応しいクオリティーを持ったアルバムだと思う。フレディ亡き後、これだけの作品を発表してくれたことに感謝。なお、日本で発売された初回版は特製パッケージ仕様となっており、ブックレットについても、通常のものに加え、40ページのオールカラー・スペシャル・ブックレットが別途付いていた。

 

▼ 三方背のスリップケース(外箱)付き

Slipcase: Made in Heaven / Queen   Slipcase+Jewel Case: Made in Heaven / Queen   スリップケース+スペシャル・ブックレット付き初回盤:Made in Heaven / Queen

▼ オールカラー40P・スペシャル・ブックレット

Special Booklet: Made in Heaven / Queen   Special Booklet: Made in Heaven / Queen

 

本国のイギリスでは、"Heaven for Everyone"(英2位)、"A Winters Tale"(英6位)、"Too Much Love Will Kill You"(英15位)、"Let Me Live"(英9位)、"You Don't Fool Me"(英17位)と、5曲もがシングルカットされ、アルバムは全英チャートで1位 (4x Platinum Awards)を記録している。自分の場合は、これらの曲も然ることながら、"My Life Has Been Saved"のような穏やかな雰囲気の曲も結構好きなんだけどね。

なお、曲目の表記は11曲になっているが、アルバムには12曲目と13曲目が曲名表記の無い隠しトラックのようなかたちで収録されている。ただし、これらは曲といったものではなく、12曲目は11曲目の"It's a Beautiful Day (Reprise)"の最後でフレディが"Yeah"と歌う4秒間の部分だけをトラック割りして別トラックとしたといったもので、13曲目は"It's a Beautiful Day"と"It's a Beautiful Day (Reprise)"のイントロ部分を拡張した効果音といった感じのもの。ちなみに、その13曲目は約22分30秒という長さで、後半部分ではフレディの声がサンプリングして使われている。

 

TRACKLIST
1. It's A Beautiful Day / 2. Made In Heaven / 3. Let Me Live / 4. Mother Love / 5. My Life Has Been Saved / 6. I Was Born To Love You / 7. Heaven For Everyone / 8. Too Much Love Will Kill You / 9. You Don't Fool Me / 10. Winter's Tale / 11. It's A Beautiful Day (Reprise)

1. イッツ・ア・ビューティフル・デイ / 2. メイド・イン・ヘヴン / 3. レット・ミー・リヴ / 4. マザー・ラヴ / 5. マイ・ライフ・ハズ・ビーン・セイヴド / 6. アイ・ワズ・ボーン・トゥ・ラヴ・ユー / 7. ヘブン・フォー・エヴリワン / 8. トゥー・マッチ・ラヴ・ウィル・キル・ユー / 9. ユー・ドント・フール・ミー / 10. ウィンターズ・テイル / 11. イッツ・ア・ビューティフル・デイ(リプライズ)

NOTES
• 日本盤初回プレスCD [Japanese First Pressing CD]
• 品番:TOCP-8700
• スリップケース & 通常ブックレット + オールカラー40P・スペシャル・ブックレット付き(初回盤限定)
• 解説・歌詞・対訳付

 


 

■ 追記
こちらは、40周年を記念して2011年にリリースされた2枚組の"40th Anniversary Limited Edition" (2011 Digital Remaster)。

Made in Heaven (Queen 40th Anniversary Limited Edition) / Queen  Made in Heaven (Queen 40th Anniversary Limited Edition) / Queen  Made in Heaven (Queen 40th Anniversary Limited Edition) / Queen

TRACKLIST
Disc 1: Made In Heaven

Disc 2: Made In Heaven - Bonus EP
1. Heaven For Everyone [Single Version]
2. It's A Beautiful Day [B-Side Version]
3. My Life Has Been Saved [1989 B-Side Version]
4. I Was Born To Love You [Vocal & Piano Version]
5. Rock In Rio Blues [Live B-Side]
6. A Winter's Tale [Cozy Fireside Mix]

Made in Heaven (Queen 40th Anniversary Limited Edition) / Queen  Made in Heaven (Queen 40th Anniversary Limited Edition) / Queen  Made in Heaven (Queen 40th Anniversary Limited Edition) / Queen

 

▼ Queen - I Was Born To Love You (Official Video)

 

▼ Queen - Made In Heaven - (Official Lyric Video)

 

[Official Audio]

▼ Queen - My Life Has Been Saved (Remastered 2011)
https://www.youtube.com/watch?v=tmG9bf5bgXk

▼ Queen - Too Much Love Will Kill You (Remastered 2011)
https://www.youtube.com/watch?v=yPtMiS-Pa6U