こちらは、1979年に掲載されたジャパンの1stアルバム「Adolescent Sex / 果てしなき反抗」と、2ndアルバム「Obscure Alternatives / 苦悩の旋律」の雑誌広告。
▼ JAPAN - ADOLESCENT SEX & OBSCURE ALTERNATIVES / JAPAN PROMO AD (1979)
アルバムの邦題に引っ掛けた「反抗の世代の共感を呼んで・・・」と、当時ならではの表現が今見ると妙に可笑しくもあるのだが、アルバムタイトルのみならず、殆どの曲に独自の邦題が付けられていたことも併せて、イメージ戦略にかける当時のレコード会社の努力が感じさせられるところでもある。
実は、ここにある2ndアルバム(Obscure Alternatives / 苦悩の旋律)のCDは未だに持ってないのだ。というのも、行きつけのCDショップにこのアルバムだけが置いてなかったこともあり、買いそびれたまま今に至っているのだが、現在購入できるのは青い"Japan"のロゴの部分が赤になっていたり、余計なボーナストラックが入ったりしていて買う気が起きないんだよなぁ。というわけで、当時の青いロゴのジャケットに、当時のLPに収録されていた曲だけのアルバムが欲しいなと思いながら年月だけが流れてしまっているといったところ。
▼ JAPAN - Japanese TV Live 1979 (Sometimes I Feel So Low / European Son)
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