2019/11/14

キッスの大ヒット曲"I Was Made For Lovin' You"のカヴァー色々 (PART 3/3)

「PART 1」、「PART 2」に引き続き、今回は3回目。

 

まずは女性インストゥルメンタル・グループの"Symfomania"によるカヴァーから

▼ Symfomania - I Was Made For Loving You (KISS cover)

※ 補足
"Symfomania"は、ウクライナの女性インストゥルメンタル・グループで、グループは、弦楽四重奏団(2つのバイオリン、ビオラ、チェロ)、ならびにエレクトリックハープ、鍵盤および打楽器で構成されている。音楽のスタイルとしてはシンフォニックロックまたはネオクラシックといったジャンルでカテゴライズされることが多いようだ。

 

こちらは、恐らくはロシアのテレビ番組

▼ I Was Made for Lovin' You (The Voice Kids Russia 2017)

 

最後はモスクワで行われたロックンモブのパフォーマンス

▼ I Was Made For Lovin' You - KISS. Rocknmob Moscow #8, 270+ musicians (May 19th, 2019)

 

[おまけ]

ジーンに促されてステージ上で歌うファンの女の子

▼ Gene Simmons Band - I was made for loving you - Fan is singing - Oberhausen - Turbinenhalle 2018

 

 

[関連記事]

キッスの大ヒット曲"I Was Made For Lovin' You"のカヴァー色々 (PART 1/3)

キッスの大ヒット曲"I Was Made For Lovin' You"のカヴァー色々 (PART 2/3)

2019/11/08

BEST OF 3CD / ENIGMA (2012)

Album Cover (front): Best Of 3CD / Enigma   Album Cover (back): Best Of 3CD / Enigma   Booklet (front): Best Of 3CD / Enigma

このこの2012年リリースのエニグマのコンピレーション・アルバム"Best Of 3CD"は、その名の通り3枚組のベストではあるのだが、実はこれ、2009年にリリースされた"The Platinum Collection"の"3CD Edition"("The Platinum Collection"の方は、"3CD Edition"と"2CD Edition"の2種類がリリースされていた)とジャケットを含めて同一内容の改訂版(ジャケットに記されたアルバム・タイトルだけが変えられている)。

なお、デジパック仕様のパッケージに挟み込まれた3枚のCDは、"Disc 1"が"The Greatest Hits"、"Disc 2"が"The Remix Collection"、"Disc 3"が"The Lost Ones"と、それぞれにタイトルが付けられている("Disc 3"の"The Lost Ones"は未発表曲集)。

ということで、実際は3枚組ベストと言うよりも、リミックス集と未発表曲集の2枚が加えられたグレイテスト・ヒッツのデラックス・エディションといった感じかな。

エニグマのグレイテスト・ヒッツと言えば、先の2001年にリリースされていた「エニグマ・グレイテスト・ヒッツ / Love Sensuality Devotion (The Greatest Hits)」が代表格ではないかと思うのだが、そちらは、アルバムの統一感を出す為か、曲間はクロスフェードで繋げられていたのに対し、こちらの"Disc 1"にあたる"The Greatest Hits"は1曲ごとに分離したシングル・ヴァージョンで構成されているため、曲順を変えて再生しても曲の前後が切れてしまうことがないのが特徴であり相違点。ということで、その2001年のグレイテスト・ヒッツを持っていたとしても、改めてコチラを購入する価値はあるのではないかと思う。

一応、エニグマについて簡単に説明しておくと、エニグマはルーマニア生まれのマイケル・クレトゥを中心とした音楽プロジェクトで、音楽性としては、民族音楽やグレゴリオ聖歌などの古典音楽とエレクトリック・サウンドを融合したサウンド・プロダクションが特徴といったところ。

と、馴染みのない人にとっては、一見、知る人ぞ知るといった感じでマニアックな印象もあるかと思うのだが、実は1990年にリリースされたファーストアルバムの「MCMXC a.D. / サッドネス・永遠の謎」は英1位(3x Platinum)、米6位(4x Platinum)を筆頭に、ヨーロッパの多くの国でトップ10に入るヒットとなり、シングルの"Sadeness (Part I)"もまた、英1位、米5位をはじめ、ドイツ、オーストリア、フランス、オランダ、ノルウェー、スウェーデン、スイスといった国で1位を記録するなどのヒットになったこともあり、欧米では一般的にもそれなりに知られる存在なのではないかと思う。

Best Of 3CD / Enigma

 

▼ Enigma - Age Of Loneliness (Official Video)

https://www.youtube.com/watch?v=APW_QwzGg2o

 

▼ Enigma - Return To Innocence (Radio Edit)

https://www.youtube.com/watch?v=7vUjpAz7Z5k

 

▼ Enigma - Turn Around (Radio Edit)

https://www.youtube.com/watch?v=UZBxyND3cZg

 

▼ Enigma - Gravity of Love (Radio Edit)

https://www.youtube.com/watch?v=iQnVS1xh2IM

 

Best Of 3CD / Enigma

TRACKLIST
Disc 1 (The Greatest Hits)
1. Sadeness (Part 1) / 2. Mea Culpa (Orthodox Version) / 3. Principles Of Lust / 4. Rivers Of Belief / 5. Return To Innocence / 6. Age Of Loneliness / 7. Out From The Deep / 8. Beyond The Invisible / 9. T.N.T. For The Brain / 10. Gravity Of Love / 11. Push The Limits / 12. Turn Around / 13. Voyageur / 14. Boum-Boum / 15. Following The Sun / 16. Seven Lives / 17. La Puerta Del Cielo

Disc 2 (The Remix Collection)
1. Sadeness (US Violent Mix) / 2. Mea Culpa (Fading Shades Mix) / 3. Principles Of Lust (Everlasting Lust Mix) / 4. Return To Innocence (Long & Alive Version) / 5. Age Of Loneliness (Enigmatic Club Mix) / 6. Out From The Deep (Trance Mix) / 7. TNT For the Brain (Midnight Man Mix) / 8. Gravity Of Love (Judgement Day Club Mix) / 9. Push The Limits (ATB Remix) / 10. Voyageur (Club Mix) / 11. Boum-Boum (Chicane Club Edit) / 12. Dreaming Of Andromeda (Jean F. Cochois Remix)

Disc 3 (The Lost Ones)
1. Lost One / 2. Lost Two / 3. Lost Three / 4. Lost Four / 5. Lost Five / 6. Lost Six / 7. Lost Seven / 8. Lost Eight / 9. Lost Nine / 10. Lost Ten / 11. Lost Eleven

 

NOTES
• Label: EMI
• Printed in the EU (Import)
• 8面デジパック仕様
• ブックレット付
• Original release in 2009 under the title "The Platinum Collection" (3CD Edition)

2019/10/25

ESSENTIAL / KIM CARNES (2011)

Album Cover (front): Essential / Kim Carnes   Album Cover (back): Essential / Kim Carnes   CD: Essential / Kim Carnes

こちらは独特なハスキーヴォイスと「Bette Davis Eyes / ベティ・デイビスの瞳」(米9週1位 / Gold)の大ヒットで知られるアメリカのシンガー、キム・カーンズの代表曲を集めたコンピレーション・アルバム、"Essential"。

ちなみに、"Bette Davis Eyes"がヒットしたのは、1971年のデビューアルバム"Rest on Me"から10年目となる1981年のことで、その"Bette Davis Eyes"が収録されたアルバム"Mistaken Identity"もシングルと共に米1位 (Platinum) を記録した。なお、日本で発売されたアルバム"Mistaken Identity"(邦題は「私の中のドラマ」)のジャケットは、オリジナルに比べるとモダンで都会的な雰囲気のデザインに変更されている。

又、4年後の1985年には、"USA for Africa"の「We are the World / ウィ・アー・ザ・ワールド」にも参加(シンディ・ローパーに続いてヴォーカルをとっている)。

▼ U.S.A. For Africa - We Are the World (Official Video)
https://www.youtube.com/watch?v=9AjkUyX0rVw

 

CD Cace (front cover): Essential / Kim Carnes

で、この"Essential"、シングル曲を中心とした主だった曲は収録されているものの、残念ながら、"More Love"(米10位 / 1980年)や、"Crazy in the Night (Barking at Airplanes)"(米15位 / 1985年)、それに、元イーグルスのランディ・マイズナーのセカンド・ソロアルバム"One More Song"に収録されていたランディ・マイズナーとのデュエット曲"Deep Inside My Heart (Randy Meisner with Kim Carnes)"(米22位 / 1980年)や、ケニー・ロジャースのアルバム"What About Me?"に収録のケニー・ロジャース、ジェームス・イングラム、キム・カーンズの3人が共演したタイトルトラック"What About Me? (Kenny Rogers with James Ingram and Kim Carnes)"(米15位 / 1984年)といったヒット曲は未収録。

それでも、米4位のヒットとなったケニー・ロジャースとキム・カーンズのデュエット曲"Don't Fall In Love with A Dreamer"(1980年リリースのケニー・ロジャースのアルバム"Gideon"に収録)が収録されているのは嬉しいところ。

個人的には、割と最近まで知らなくて驚いたのが「ベティ・デイビスの瞳」がカヴァー曲だったこと(オリジナルはカントリー調の曲で、アメリカのシンガーソングライター、ジャッキー・デシャノンの曲)。

※ 補足 - ベティ・デイヴィス(ウィキペディアより)
ベティ・デイヴィス(Bette Davis, 1908年4月5日 - 1989年10月6日)はアメリカ合衆国マサチューセッツ州ローウェル出身の女優である。キャサリン・ヘプバーンと並ぶ、ハリウッド映画史上屈指の演技派女優で、尊敬をこめて「フィルムのファースト・レディ」と呼ばれた。

 

▼ Kim Carnes - Bette Davis Eyes

https://www.youtube.com/watch?v=EPOIS5taqA8

 

▼ Jackie DeShannon - Bette Davis Eyes (1974)

https://www.youtube.com/watch?v=FAQsOJbs-yo

 

▼ Kenny Rogers & Kim Carnes - Don't Fall in Love with a Dreamer

https://www.youtube.com/watch?v=7d6F9jDVhKQ

 

そして、ハスキーヴォイスの女性シンガーといえば、キム・カーンズと共に思い浮かぶのがボニー・タイラー。ちなみに、ボニー・タイラーの方も1983年にナンバー1ヒット曲"Total Eclipse of the Heart"(米4週1位 / Platinum)を生み出しています。ただし、日本に於いては「Holding Out for a Hero / ヒーロー」の方が有名かもしれない。

▼ Bonnie Tyler - Holding Out For A Hero (TV show 1984)
https://www.youtube.com/watch?v=cSL2ZfgPj1U

 

CD Cace (back cover): Essential / Kim Carnesy

TRACKLIST
1. Bette Davis Eyes / 2. Cry like A Baby / 3. Don't Fall In Love with A Dreamer (With Kenny Rogers) / 4. It Hurts So Bad / 5. Mistaken Identity / 6. Draw Of The Cards / 7. Break The Rules Tonite (Out Of School) / 8. Voyeur / 9. Thrill Of The Grill / 10. I Pretend / 11. Invitation To Dance / 12. Abadabadango / 13. Touch And Go / 14. I'd Lie To You For Your Love / 15. Chain Letter / 16. Gypsy Honeymoon

NOTES
• Label: EMI
• Made in EU (Import)

Chart Positions
1. Bette Davis Eyes (1981) - US 1位(9週) / UK 10位
2. Cry like A Baby (1980) - US 44位
3. Don't Fall In Love with A Dreamer (With Kenny Rogers) (1980) - US 4位
4. It Hurts So Bad (1979) - US 56位
5. Mistaken Identity (1981) - US 60位
6. Draw Of The Cards (1981) - US 28位 / UK 49
8. Voyeur (1982) - US 29位 / UK 68
10. I Pretend (1984) - US 70位
11. Invitation To Dance (1985) - US 68位
12. Abadabadango (1985) - US 67位

 

 

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キム・カーンズの「Bette Davis Eyes / ベティ・デイビスの瞳」は第2位
'80年代のヒット曲ランキングの1位にオリビア・ニュートン・ジョンの"Physical"が選ばれる(米ビルボード)

2019/10/19

世界国別評判ランキング(2019年) - 世界で最も評判の良い国は?

The World's Most Reputable Countries 2019

アメリカの経済誌フォーブスは、国際コンサルティング会社の「Reputation Institute (RI)」が行った「世界で最も評判の良い国」のランキングを今月17日に公表しています。

※ 補足
「RI」はG8諸国の国民への調査に基づく世界国別評判ランキング (Country RepTrak) を2008年より年次調査として発表しています。

ただし、現在は先進国首脳会議の枠組みとしてのG8は存在しません(ロシアのウクライナに対する軍事介入やクリミア半島掌握により、2014年以降、ロシアはその参加資格を停止されていることから、G8としての活動は事実上停止し、現在はG7という元の枠組へと戻っているため)。

 

調査方式
■調査会社:Reputation Institute (RI)
■調査期間:2019年3月~4月
■調査対象:G8諸国(カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、日本、ロシア、イギリス、アメリカ)の58,000人以上
■評価対象国:一定水準の国内総生産 (GDP) があり、G8諸国の人口の少なくとも51%に馴染みのある国(昨年と同じ55か国)

 

今回の調査で1位になったのは昨年に引き続きスウェーデンで、リポートによると、スウェーデンは昨年の2018年と比較しても更に大幅な改善が見られ、多くの点でその地位を強固にしたとのこと。

また、トップ10に入っている国を見ると、そのスウェーデンを含め、例年通り北欧の国々が目立つ結果になっています。

なお、日本は、ここ数年順位を上げ、昨年度はトップ10入り(8位)を果たしたものの、残念ながら今年度はトップ10圏外の11位に順位を落としています(上位国が軒並み評価を上げている中で、唯一評価を下げているのも気になるところ)。

それでも、アジアの国の中では依然として日本が最上位の評価を得ており、また、その他のアジア諸国については、シンガポール(17位)、タイ(23位)、台湾(24位)、マレーシア(27位)といった国が日本に続いて高い評価を得ています。

 

世界で評判の良い国ランキグ 2019

世界で評判の良い国ランキグ 2019

  1. スウェーデン
  2. スイス
  3. ノルウェー
  4. フィンランド
  5. ニュージーランド
  6. カナダ
  7. デンマーク
  8. オーストラリア
  9. オランダ
  10. アイルランド
  11. 日本
  12. スペイン
  13. オーストリア
  14. ベルギー
  15. イタリア
  16. ポルトガル
  17. シンガポール
  18. イギリス
  19. ドイツ
  20. チェコ共和国
  21. フランス
  22. ギリシャ
  23. タイ
  24. 台湾
  25. ペルー
  26. ポーランド
  27. マレーシア
  28. チリ
  29. アルゼンチン
  30. ベトナム
  31. 韓国
  32. アラブ首長国連邦
  33. インドネシア
  34. ブラジル
  35. フィリピン
  36. アメリカ
  37. インド
  38. 南アフリカ
  39. エジプト
  40. メキシコ
  41. カタール
  42. イスラエル
  43. ルーマニア
  44. トルコ
  45. 中国
  46. アルジェリア
  47. バングラデシュ
  48. コロンビア
  49. ベネズエラ
  50. ナイジェリア
  51. ロシア
  52. サウジアラビア
  53. パキスタン
  54. イラン
  55. イラク

 

■ 昨年と一昨年の調査結果

世界国別評判ランキング(2018年) - 世界で評判の良い国は? - (2018年7月3日)
世界国別評判ランキング(2017年) - 主要8か国の国民に評判の良い国は? - (2017年9月14日)

 

■ 参照・引用・出典

Forbes - The World’s Most Reputable Countries 2019 (英語)
Reputation Institute - Press Release (October 15, 2019) (英語)
Newstalk - Ireland re-enters the top 10 global rankings in reputation study (英語)

 

 

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2019/10/18

キッスの大ヒット曲"I Was Made For Lovin' You"のカヴァー色々 (PART 2/3)

前回の「PART 1」に引き続き、今回は「PART 2」。

 

「PART 2」の最初は牧歌的な雰囲気のアコースティック・カヴァーから

▼ i was made for loving you, acoustic cover

 

こちらは打って変わってエレクトリックなシンセポップデュオ"MYZICA"によるカヴァー

▼ I was made for loving you (Myzica Cover)

 

こちらはボサノヴァ・ヴァージョン

▼ BOSSA CLUB - i was made for loving you

 

そして最後はジャズ・ヴァージョン

▼ I was made for loving you - KISS - Jazz Cover - The Porridges

 

 

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