2017/04/25

世界各国の名目GDP - 国別ランキング(2016年)

IMF(International Monetary Fund / 国際通貨基金)の2017年4月更新版で、昨年度(2016年)の各国の名目GDP(Gross Domestic Product / 国内総生産)が公表されています。

上位10か国の中で最も伸び率が高い国は日本(前年比112%)で、次いでインド(前年比108%)、ドイツ(前年比103%)、アメリカ(前年比102%)、フランス(前年比101%)、イタリア(前年比101%)といった順で伸び率が上昇しています。一方、前年度に比べてマイナスとなったのが、中国、イギリス、ブラジル、カナダの4か国。

※ 補足
GDPとは、一定期間内(一般的には1年間)に国内で生産された物やサービスの付加価値の総額を表わした数値で、各単語の意味は以下の通り。

G - Gross(合計)、D - Domestic(国内)、P - Product(成果)

ちなみに、「名目GDP」と「実質GDP」の違いについては、「名目GDP」から物価変動の影響を除いて算出された数値が「実質GDP」となります(一般的には「名目GDP」の方が景気実感に近いと言われています)。

なお、2016年度の日本のGDPについては、算出方法が2016年7~9月期から変更されているので、その算出法による増加分が含まれています(2016年当初の内閣府の試算で3%程度押し上げると見られていました)。

算出方法が変更された経緯について
GDPは、国連の「国民経済計算」 (SNA) を基準に算出されますが、その基準が2008年に見直されたため、日本も新基準に基づく算出方法に切り替えたと考えられます(他の主要国はすでに新基準に移行済み)。

 

■ 2016年度の名目GDP - 国別ランキング TOP 10(IMFによる統計)

  1. Flagicon-USA  アメリカ  - 18兆5,691億ドル
  2. Flagicon-China  中国  - 11兆2,182億ドル
  3. Flagicon-Japan  日本  - 4兆9,386億ドル
  4. Flagicon-Germany  ドイツ  - 3兆4,666億ドル
  5. Flagicon-UK  イギリス  - 2兆6,291億ドル
  6. Flagicon-France  フランス  - 2兆4,632億ドル
  7. Flagicon-India  インド  - 2兆2,563億ドル
  8. Flagicon-Italy  イタリア  - 1兆8,507億ドル
  9. Flagicon-Brazil  ブラジル  - 1兆7,986億ドル
  10. Flagicon-Canada  カナダ  - 1兆5,292億ドル

 

■ 上位20か国の名目GDP - 前年度との比較(2016年 / 2015年)

2016年 2015年
国名 GDP(百万ドル) 国名 GDP(百万ドル)
1 アメリカ 18,569,100 アメリカ 18,036,650
2 中国 11,218,281 中国 11,226,186
3 日本 4,938,644 日本 4,382,420
4 ドイツ 3,466,639 ドイツ 3,365,293
5 イギリス 2,629,188 イギリス 2,863,304
6 フランス 2,463,222 フランス 2,420,163
7 インド 2,256,397 インド 2,088,155
8 イタリア 1,850,735 イタリア 1,825,820
9 ブラジル 1,798,622 ブラジル 1,801,482
10 カナダ 1,529,224 カナダ 1,552,808
11 韓国 1,411,246 韓国 1,382,764
12 ロシア 1,280,731 ロシア 1,365,865
13 オーストラリア 1,258,978 オーストラリア 1,229,706
14 スペイン 1,232,597 スペイン 1,193,556
15 メキシコ 1,046,002 メキシコ 1,151,040
16 インドネシア 932,448 インドネシア 861,143
17 トルコ 857,429 トルコ 859,040
18 オランダ 771,163 オランダ 750,696
19 スイス 659,850 スイス 670,656
20 サウジアラビア 639,617 サウジアラビア 651,757

 

■ 参照・引用・出典

▼ GLOBAL NOTE - 世界の名目GDP 国別ランキング・推移(IMF)
http://www.globalnote.jp/post-1409.html

▼ 世界経済のネタ帳 - 世界の名目GDP(USドル)ランキング
http://ecodb.net/ranking/imf_ngdpd.html

 

[追記] こちらは80年後(2100年)の予測

80年後(2100年)の人口とGDPの予測~日本は?(2020年 - 米大学研究者調査) - (2020年10月29日)

 

 

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2017/04/20

EDGE OF THE CENTURY 「エッジ・オブ・ザ・センチュリー」 / STYX (1990)

CDの帯:エッジ・オブ・ザ・センチュリー / スティクスAlbum Cover (front): Edge of the Century / Styx  Album Cover (back): Edge of the Century / Styx  Promotional sticker: Edge of the Century / Styx

1983年リリースのスタジオ・アルバム「Kilroy Was Here / ミスター・ロボット」発表後の翌年(1984年)にリリースされたライヴ・アルバム「Caught in the Act / スティクス・ライヴ」を最後に、解散状態にあったスティクスの復活アルバムがこの「Edge of the Century / エッジ・オブ・ザ・センチュリー」。

ただし、6年のブランクを経ての再始動ではあったものの、中心人物の一人であるトミー・ショウ(ギター & ヴォーカル)は参加しておらず、アルバムでは、そのトミー・ショウに代わり、グレン・バートニック(ギター & ヴォーカル)が新メンバーとして起用されている。

実を言うと、この"Edge of the Century"は、日本盤はおろか、海外盤も長いこと廃盤状態になっていたので、再発されることをずっと心待ちにしていたアルバムだった。昨年の2016年にようやく再発されたことから、最近でも良く聴いているアルバムのひとつでもある。

Album Cover (front) with Obi & Promo Sticker: Edge of the Century / Styxただ、復活アルバムとは言っても、新メンバーのグレン・バートニックがリード・ヴォーカルをとる曲が4曲含まれており、そのグレン・バートニックがリード・ヴォーカルをとる曲がアルバムの1曲目であり、又、その曲がファースト・シングルにも選ばれたことからも分かるように、懐古的なものではなく、むしろ新生面が打ち出されたアルバムといった印象がある。

ということで、これまでのスティクスのイメージでアルバムを聴くと、出だしから面食らうアルバムではあるが、米3位のヒットを記録した"Show Me The Way"や、米25位の"Love At First Sight"といったデニス・デ・ヤングがヴォーカルをとる曲を聴くと、あーやっぱりスティクスだといった安堵感がある。

加えて、ミュージカルを連想するようなラストの"Back To Chicago"なんかを聴くと、実はこういった曲が最もデニス・デ・ヤングらしいのではないかといういう気もする。

アルバムは、奇数曲がグレン・バートニック及びジェイムス・ヤングがヴォーカルをとる曲、そして、偶数曲は全てデニス・デ・ヤングがヴォーカルをとる曲といった具合に、交互に配置された曲構成になっているのも面白いところ。つまりは、同じヴォーカリストの曲が続くことは無いということ。

 

Members: Edge of the Century / Styx

 

その後の1996年には、トミー・ショウが加わった全盛期のメンバーでのツアーが発表されるも、ツアー開始直前にドラマーのジョン・パノッツォがアルコール依存に起因する肝硬変により47歳という若さで急逝。そのため"Return to Paradise"と題されたリユニオン・ツアーは、一方でジョン・パノッツォを追悼するツアーともなった。

そういった経緯もあり、結果的にジョン・パノッツォにとってはこの"Edge of the Century"が最後のアルバムとなってしまったのは残念でもあるし、又、そうした意味に於いても、この"Edge of the Century"もまたスティクスの歴史を語る上でも外すことのできないアルバムのひとつであると思う。

 

▼ Styx - Show Me The Way (Return to Paradise Tour 1996)

 

[Audio]

▼ Styx - Love At First Sight
https://www.youtube.com/watch?v=xmmymL5zsFU

▼ Styx - Carrie Ann
https://www.youtube.com/watch?v=nFd5GDp8U3c

▼ Styx - Back To Chicago
https://www.youtube.com/watch?v=nHMXiuLzDtk

 

TRACKLIST
1. Love Is The Ritual / 2. Show Me The Way / 3. Edge Of The Century / 4. Love At First Sight / 5. All In A Day's Work / 6. Not Dead Yet / 7. World Tonite / 8. Carrie Ann / 9. Homewrecker / 10. Back To Chicago

1. ラヴ・イズ・ザ・リチュアル / 2. ショウ・ミー・ザ・ウェイ / 3. エッジ・オブ・ザ・センチュリー / 4. ラヴ・アット・ファースト・サイト / 5. オール・イン・ア・デイズ・ワーク / 6. ノット・デッド・イェット / 7. ワールド・トゥナイト / 8. キャリー・アン / 9. ホームレッカー / 10. バック・トゥ・シカゴ

 

CDの帯(裏面側):Edge of the Century / StyxNOTES
• Lead Vocals: Dennis DeYoung (2. 4. 6. 8. 10) /  James Young (9) /  Glen Burtnik (1. 3. 5. 7)

• CD発売日:2016年11月2日(再発盤)
• 完全生産限定盤
• US初回盤LPを復刻した紙ジャケット仕様
• アメリカ盤ジャケットの表に貼付されていたプロモ・ステッカー(ミニタイプ)付き
• SHM-CD
• 2016年最新リマスター 
• 解説・歌詞・対訳付

• Album: US 63位 - Gold (1998-RIAA)
• Singles: "Love Is the Ritual" US 80位 / "Show Me the Way" US 3位 / "Love at First Sight" US 25位

 

STYX - BAND MEMBERS (Listed on Back Cover)
• Dennis DeYoung (デニス・デ・ヤング) - Keyboards & Vocals
• James Young (ジェイムス・ヤング) - Guitars & Vocals
• Glen Burtnik (グレン・バートニック) - Guitars & Vocals
• John Panozzo (ジョン・パノッツォ) - Drums & Percussion
• Chuck Panozzo (チャック・パノッツォ) - Bass Guitar

 

 

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2017/04/12

HOLD ON 「ホールド・オン」 / SANTANA (1982)

Japanese 7 Inch Vinyl Single Record - Picture Sleeve (front): Hold On 「ホールド・オン」 / Santana  Japanese 7 Inch Vinyl Single Record - Picture Sleeve (back): Hold On 「ホールド・オン」 / Santana  Japanese 7 Inch Vinyl Single Record: Hold On 「ホールド・オン」 / Santana

これまで記事にした以外にも手持ちのシングル・レコード盤がいくらか残っているので、暫く後に順次取り上げていこうかなと思っていたものの、今月下旬にサンタナが来日するとのことなので、このシングル盤だけを先にを取り上げることにした。

1982年にリリースされた、このサンタナのシングル盤「Hold On / ホールド・オン」は、アルバム 「Shangó / シャンゴ」からのシングルカット曲。ちなみに「シャンゴ」とはナイジェリアのヨルバ族に伝わる神の名前だそうだ。

で、この"Hold On"は、ラジオで聴いてから何となく気になっていた曲ではあったものの、レコード店で何か良いものがないかと探していた中でたまたまこのジャケットを目にして惹かれたことがシングル盤を購入した動機だったことは今でも覚えている。ということで、アルバムと同じジャケットだと知ったのは後になってからのことだった。

Japanese 7 Inch Vinyl Single Record - Picture Sleeve (front): Hold On 「ホールド・オン」 / Santana

Japanese 7 Inch Vinyl Single Record - Picture Sleeve (back): Hold On 「ホールド・オン」 / Santana

サンタナといえば、当時は「ラテン・ロックの雄」というキャッチフレーズで呼ばれることが多くて、ロック好きにはその名を知らない人はまずいないだろうというくらいに日本でも知名度が高いミュージシャンなのだが、この"Hold On"は比較的アクも少なく、ポップで軽快な曲。でも、こういった曲でも何処かラテンの香りが漂う雰囲気があるのはサンタナらしいところ。

Japanese 7 Inch Vinyl Single Record (Label): Hold On 「ホールド・オン」 / Santana

ちなみに、このシングル盤の時間表記は「3:56」で、アルバム・ヴァージョンの「4:24」に比べて30秒近く短くなっている。

 

▼ Santana - Hold On (7" Vinyl Record)

 

TRACKLIST
Side A: Hold On / ホールド・オン
Side B: Oxun (Oshun) / オーシャン

NOTES
• Format: 7-inch Vinyl Single Record
• Released in Japan
• A面B面両曲の歌詞付(対訳無し)

• US 15位

 


 

でも、実はこの曲、カナダのシンガー・ソング・ライターで俳優でもあるイアン・トーマスという人の作品で、サンタナが取り上げる前年の1981年にリリースされた"The Runner"というアルバムに収録されていた曲であり、シングルとしてもリリースされ、カナダのシングル・チャートで28位を記録している。

ただ、サンタナがこうして取り上げてカヴァーしなかったら、自分を含めて多くの人が知らずにいた曲だとも思うので、イアン・トーマスにとっても、こうしてカヴァーされたのは良かったのではないかと。

 

▼ Ian Thomas - Hold On

2017/04/05

BAD FOR GOOD / JIM STEINMAN (1981)

Album Cover (front): Bad for Good / Jim Steinman実質、ジム・スタインマンとの共同プロジェクト作品と言えるミート・ローフの大ヒット・アルバム「Bat Out of Hell / 地獄のロック・ライダー」や、数々のヒット曲のソングライターとして知られるジム・スタインマンが1981年にリリースしたソロ・アルバムがこの"Bad for Good"。

当初は、この"Bad for Good"も、その"Bat Out of Hell"の続編を想定して準備されていたようだが、ミート・ローフ側との間で何らかの問題が生じた結果、自身のソロ・アルバムとしてリリースされることになったようだ。

自分はといえば、当時は"Bat Out of Hell"のことはおろか、ミート・ローフのことすら知らずに、このアルバムをLPレコードで買っていたのだった。

購入したきっかけは、ラジオで聴いた"Rock and Roll Dreams Come Through"に惹かれてというものだったのだが、実際はレコード店でアルバムのジャケットを見たことで購入を決断したようなところがあった。何となく"Rock and Roll Dreams Come Through"以外にも壮大でドラマティックな曲が沢山収録されているような雰囲気があったんだよね。

収録時間の関係からか、LPレコードでは別途にシングル盤が付属していて、CDの9曲目に収録されている"The Storm"と、10曲目の"Rock and Roll Dreams Come Through"は、そのシングル盤の方に収録されていたのだが、そのレコード盤には"The Storm"がアルバムのプロローグ、そして、"Rock and Roll Dreams Come Through"がアルバムのエピローグと記してあったことから、本来ならその"The Storm"を1曲目にして聴くのがこのアルバムの正式な形なのかもしれない。

なお、レコード盤では"Rock and Roll Dreams Come Through"の後に収録されていた"Choral Reprise"は、このCDだと"Rock and Roll Dreams Come Through"に組み入れられた形でひとつのトラックとして収録されている。

 

▼ LPレコードに付属のシングル盤のA面

7-inch Extra EP - A Side (Enclosed with the Vinyl LP): Bad for Good / Jim Steinman  7-inch Extra EP - A Side (Enclosed with the Vinyl LP): Bad for Good / Jim Steinman

▼ こちらはB面

7-inch Extra EP - B Side (Enclosed with the Vinyl LP): Bad for Good / Jim Steinman  7-inch Extra EP - B Side (Enclosed with the Vinyl LP): Bad for Good / Jim Steinman

 

でも、当時は期待して買ったアルバムではあったものの、実際は"Rock and Roll Dreams Come Through"ばかりというか、それだけを聴いていたように思う。逆に言えば、それだけ"Rock and Roll Dreams Come Through"に惹かれていたということではあるんだけどね。

とは言っても、この"Bad for Good"をCDで買い直したときは、このアルバムに収録されている曲がリメイクされて収録されているミート・ローフの「Bat Out of Hell II / 地獄のロック・ライダー II ~地獄への帰還」と「Bat Out of Hell III / 地獄のロック・ライダー 3 ~最後の聖戦!」を買った後だったことから、LPレコードで聴いていたときよりも、より馴染み深い印象があった。

ちなみに、"Lost Boys and Golden Girls"、"Love and Death and an American Guitar"、"Out of the Frying Pan (And into the Fire)"、"Rock And Roll Dreams Come Through"の4曲が、その後、ミート・ローフのアルバム「Bat Out of Hell II / 地獄のロック・ライダー II ~地獄への帰還」に収録。ただし、"Love and Death and an American Guitar"だけは"Wasted Youth"へと曲名が変更されている。まぁ、この"Love and Death and an American Guitar"は、曲というかミュージカル風な語りなんだけどね。

なお、"Rock and Roll Dreams Come Through"はビルボードチャートで32位を記録。そして、ミート・ローフがカヴァーした"Rock and Roll Dreams Come Through"は同13位を記録している。

そして、更にその後は、タイトル・トラックの"Bad for Good"がミート・ローフのアルバム「Bat Out of Hell III / 地獄のロック・ライダー 3 ~最後の聖戦!」に収録。なお、この"Bat Out of Hell III"には"The Storm"も"Seize the Night"の一部としてイントロ部分に導入されている。

 

▼ Jim Steinman - Rock and Roll Dreams Come Through

https://www.youtube.com/watch?v=3qqhc9Id-Os

 

又、"Stark Raving Love"は、後に"Holding Out for a Hero"へと形を変えてボニー・タイラーへ提供されることになり、1984年の映画「フットルース」のサウンドトラックからシングルとしてもリリースされた。

この"Holding Out for a Hero"は日本でも日本語でカヴァーした曲の「ヒーロー」がドラマの主題歌として使用されてヒットしたことから知っている人も多いのではないだろうか。原曲の"Stark Raving Love"の方は、後半の2本のギターが絡み合うソロがとってもカッコイイ曲。

ちなみに、1983年に英米で共にNo.1を記録したボニー・タイラーの大ヒット曲"Total Eclipse of the Heart"の作者もこのジム・スタインマン。

 

▼ Jim Steinman - Stark Raving Love

https://www.youtube.com/watch?v=J18ihQmr0d0

 

▼ Bonnie Tyler - Holding Out For A Hero (TV show)

https://www.youtube.com/watch?v=cSL2ZfgPj1U

 

▼ 麻倉未稀 - ヒーロー

https://www.youtube.com/watch?v=AryH2Usu2C8

 

CD Case (front): Bad for Good / Jim Steinman  CD Case (back): Bad for Good / Jim Steinman  CD Case (inside): Bad for Good / Jim Steinman

 

Booklet (back): Bad for Good / Jim SteinmanTRACKLIST
1. Bad For Good / 2. Lost Boys And Golden Girls / 3. Love And Death And An American Guitar / 4. Stark Raving Love / 5. Out Of The Frying Pan (And Into The Fire) / 6. Surf's Up / 7. Dance In My Pants / 8. Left In The Dark / 9. The Storm / 10. Rock And Roll Dreams Come Through / 

NOTES
• Import (USA)
• Released (CD): 2008/4/1
• 歌詞付

• LPレコードでは、1-4がA面、5-8がB面、9と10は付属のシングル盤 (Extra EP) に収録

• Single: "Rock and Roll Dreams Come Through" US 32位

 

 

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