2020/03/22

このブログを始めてから今日で丁度1年

まぁ、自分以外の人はあまり興味がない記事だとは思うが、一応、スタートした1年目の状況といったものを後からでも振り返って見れるようにということで。

 

▼ 1年間のアクセス統計(左:アクセスが多かった記事のトップ10 / 右:アクセスが多かった国のトップ10)

Jihirog 2 - 初年度の年間アクセス統計 (2020)

 

このブログだとアクセスが多かった記事は10位までしか閲覧できないので、それ以下は分からないのだが、1年間の総アクセス数(1,700ちょっと)から判断すると、アクセス数はそう多くないものの、意外と多くの記事がアクセスされているのではないかと。1位から10位までの総アクセス数でもざっと見た感じでは300ちょっとといったところなんで。

そして、2年目の抱負としては(そうかしこまったものでもないんだけど)、これまで通り「惰性で記事は書かない」でいこうと。つまりは検索で訪れる人にも何かしら役立つ記事にしておきたいなと。一応、これまでもネタがないからと無理やりネタを探して記事を投稿するといったことはやったことがなかったんだけど(幸いネタがないという状況に陥ることがなかったので)、とりあえずは自分のスタンスとしては、書くことがないなら書かないつもりではいるんだよね。実のところ、投稿は月に1、2回でもいいかなくらいの気持ちではいるのだ。だって、見ず知らずの一般人が今日何を食べたとか別に知りたくもないでしょう(笑)。まぁ、それを面白く記事にするスキルのある人は別だが、自分自身はそういった日常的な事柄に興味がないというか、興味を持って記事にしようとはあまり思わないので。

 

 

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2020/03/19

X / DEF LEPPARD (2002)

CDの帯:X / デフ・レパード

Album Cover (front): X / Def Leppard  Album Cover (back): X / Def Leppard  CD Case (back cover): X / Def Leppard

この"X"(タイトルは「エックス」ではなく、アラビア数字の「10」を意味するローマ数字)は、文字通りデフ・レパードの10作目となるアルバム(シングルB面曲と未発表曲等で構成されたコンピレーション・アルバムの"Retro Active"と、ベスト・アルバムの"Vault: Def Leppard Greatest Hits 1980-1995"を含む)。

デフ・レパード史上、最もポップ志向なアルバムと言っても過言ではないことから、ある意味、問題作と捉える向きもあるのかもしれないが、その辺りの好みの問題を抜きにして、楽曲のクオリティーという点で見れば、このアルバムもまたデフ・レパードの名に恥じない充実したアルバムなのではないかと個人的には思う。

と言うのも、親しみやすい印象はありながらも、どの曲も一本調子ではなく、捻りがあり、デフ・レパード特有のソリッドでエッジが効いたゴージャスなサウンド・プロダクションも相まって、ロックファンが眉をひそめるような(笑)ポップにはなっていないのだ。しかも、音作りという点に於いては、全体を通して、どこかダークでグランジっぽい雰囲気に覆われているような感じでもあるので、一般的なポップ感とは多少違った印象でもある。

加えて、収録曲の殆どがミディアム&スローな曲で占められているので、ロック特有の疾走感なんてものも無いのもこのアルバムの特徴のひとつかと(笑)。それでも、自分自身はそのことに対しても特に不満に思うことはない。と言うか、むしろ、それがこのアルバムの特色だと思う節もある。

取り分け、前半部は充実度が高く、メロディーへの拘りといったものが感じられる楽曲が揃っていることから、実際、初めて聴いたときも、自然と引き込まれていく感じで、特に悪い印象はなかった。そして、アルバムを一度最後まで聴いて全体像を把握した後は、むしろ、更にじわじわとこのアルバムの魅力に気付いていったようなところがあった。

とは言え、初めて聴いたときは、3曲目のイントロを聴いて、ようやく、あ~やっぱりデフ・レパードだと改めて感じたようなところもあったんだけどね。

 

▼ Def Leppard - Unbelievable

 

▼ Def Leppard - Torn To Shreds

 

▼ Def Leppard - You're So Beautiful
https://www.youtube.com/watch?v=jxdhLM6Co-A

▼ Def Leppard - Everyday
https://www.youtube.com/watch?v=ARDJdC_MDwc

▼ Def Leppard - Long Long Way To Go
https://www.youtube.com/watch?v=wCGhHYEn4Mw

 

まぁ、例えば、このアルバムをまだ聴いたことがないという人であっても、多少なりともデフ・レパードを知っている人ならば、アルバムがミディアム&スローな曲で占められているばかりか、ロックには必須とも言えるギターソロが殆ど無いような曲も意外と多くあることからも、このアルバムがこれまでのデフ・レパード・サウンドとは多少異なるスタイルで制作されているということは窺い知れるのではないかと思う。

ただし、アルバムの最後を締めくくる"Scar"だけは比較的長いギターソロも入っており、曲自体も代表作の"Hysteria"に収録されていても違和感がないようなデフ・レパードらしい雰囲気がある。もしかしたら、この辺りは多少戸惑いを覚えるかもしれないファンのことを考えての配慮、もしくはファンサービス的色合いのようなものがあったのだろうか?

 

CD: X / Def Leppard

TRACKLIST
1. Now / 2. Unbelievable / 3. You're So Beautiful / 4. Everyday / 5. Long Long Way To Go / 6. Four Letter Word / 7. Torn To Shreds / 8. Love Don't Lie / 9. Gravity / 10. Cry / 11. Girl Like You / 12. Let Me Be The One / 13. Scar
[Bonus Tracks For Japan]
14. Kiss The Day / 15. Long, Long Way To Go (acoustic)

1. ナウ / 2. アンビリーヴァブル / 3. ユーアー・ソー・ビューティフル / 4. エヴリディ / 5. ロング・ロング・ウェイ・トゥ・ゴー / 6. フォー・レター・ワード / 7. トーン・トゥ・シュレッズ / 8. ラヴ・ドント・ライ / 9. グラヴィティ / 10. クライ / 11. ガール・ライク・ユー / 12. レット・ミー・ビー・ザ・ワン / 13. スカー
[日本盤ボーナス・トラック]
14. キッス・ザ・デイ / 15. ロング・ロング・ウェイ・トゥ・ゴー(アコースティック)

 

NOTES
• 日本盤初回プレスCD(日本先行発売) [Japanese First Pressing CD]
• 解説・歌詞・対訳付
• 発売日:2002/7/24
• 品番:UICR-1025

• Album: UK 14位 / US 11位
• Singles: "Now" - UK 23位 / "Long, Long Way To Go" - UK 40位

 

DEF LEPPARD - BAND MEMBERS (Listed in Booklet)
• Joe Elliott (ジョー・エリオット) - Lead Vocals
• Rick "Sav" Savage (リック・サヴェージ) - Bass Guitar, Vocals
• Rick Allen (リック・アレン) - Drums
• Vivian Campbell (ヴィヴィアン・キャンベル) - Guitar, Vocals
• Phil Collen (フィル・コリン) - Guitar, Vocals

 

 

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ギタリストのフィル・コリンがデフ・レパードに加入する前に在籍していたバンド「ガール」のファースト・アルバム
Sheer Greed 「シアー・グリード」 (1980) / Girl

2020/03/14

アメリカで行われた国別好感度調査(2020年 - 米ギャラップ調査)

世論調査の先駆け的存在でもあるアメリカの世論調査会社ギャラップがアメリカ国民を対象に毎年行っている国別好感度調査が今年も2月に行われており、その調査結果が3月に発表されています。

今回の調査結果のタイトルは「Iran, North Korea Liked Least by Americans」(イラン、北朝鮮はアメリカ人にとても好感を持たれていない)で、その両国に対する否定的な回答を数値で見ると、イラン (88%)、北朝鮮 (86%)といった結果になっています。とは言え、「好感が持てる」とする肯定的な回答もそれぞれに10%を超えている辺りは多民族国家ならではといったところなんでしょうか? (10%と言えば10人に1人ですからね)。

一方、好感度の高い国に目を通すと、今回の調査でアメリカ人が好感が持てるとした国のトップとなったのは例年通りカナダ(93%)で、続いて、イギリス(90%)、ドイツ(85%)、フランス(84%)、日本(83%)、といった結果になっています。(カッコ内の数字は好感が持てるとした割合)

なお、今年の調査の評価対象とされた国は以下に記した20か国で、今回も近隣諸国並びに、良し悪しに関わらず、国の動向がアメリカに影響を及ぼしそうな国が選ばれているようです。

 

▼ 各国への評価割合
回答項目(好感が持てる / 好感が持てない)

アメリカで行われた国別好感度調査(2020年調査) - 各国への評価割合

93% カナダ
90% イギリス
85% ドイツ
84% フランス
83% 日本
75% インド
74% イスラエル
67% メキシコ
63% エジプト
57% ウクライナ
47% キューバ
44% トルコ
34% サウジアラビア
33% 中国
28% ロシア
23% パレスチナ自治政府
19% イラク
18% アフガニスタン
12% 北朝鮮
11% イラン

※ パレスチナ自治政府
パレスチナについては、2016年3月の時点で、136の国連加盟国が国家として承認していますが、アメリカや日本はパレスチナを国家として承認をしていないため、アメリカや日本での表記は「The Palestinian Authority / パレスチナ自治政府」となります。

 

▼ 日本に対する年度別評価割合(1989年~2020年)
回答項目(とても好感が持てる / 概ね好感が持てる / 概ね好感が持てない / とても好感が持てない / どちらとも言えない)

アメリカで行われた国別好感度調査(2020年調査) - 日本に対する年度別評価割合

※ 2001 - ^ Asked of a half sample

 

■ 参照・引用・出典

iran, North Korea Liked Least by Americans (March 3, 2020) - GALLUP (英語)
Country Ratings - GALLUP(英語)

 

 

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2020/03/13

'80年代のヒット曲ランキングの1位にオリビア・ニュートン・ジョンの"Physical"が選ばれる(米ビルボード)

米ビルボードが、シリウスXMラジオと共同で、'80年代と'90年代のトップ500を選出。これは '80年代と'90年代のトップ500を紹介する特番を同ラジオで放送するために企画されたらしく、番組は昨年の2019年に放送されたようだ。

ということで、米ビルボードのウェブサイトに設けられたページには、'80年代、'90年代共にトップ500全てが掲載されている。自分自身は最近のヒットチャートを見ても知らない曲ばかりなんだが、さすがに'80年代ともなると知っている曲が多くてどこかホッとするようなところがある。

ところが、同様に知ってる曲が多いだろうと思っていた'90年代はトップ5はおろか、それ以下も知らない曲が多くて自分の認識の甘さにビックリ(笑)。

 

▼ BILLBOARD'S TOP SONGS OF THE '80S
https://www.billboard.com/charts/greatest-billboards-top-songs-80s

▼ BILLBOARD'S TOP SONGS OF THE '90S
https://www.billboard.com/charts/greatest-billboards-top-songs-90s

 

'80年代のランキングで面白いのは、1位の「Physical / フィジカル」(オリビア・ニュートン・ジョン)を筆頭に、2位の「Bette Davis Eyes / ベティ・デイビスの瞳」(キム・カーンズ)、そして、3位の「Endless Love / エンドレス・ラブ」(ダイアナ・ロス&ライオネル・リッチー)のトップ3が3曲共に'80年代初頭の1981年にリリースされた曲だということ。

ちなみに、オリビア・ニュートン・ジョンの"Physical"は、米ビルボード・チャートに於いて10週連続で1位を記録。又、キム・カーンズの"Bette Davis Eyes"は、5週連続と4週連続の計9週で1位を記録。そして、ダイアナ・ロスとライオネル・リッチーのデュエット曲"Endless Love"は、9週連続で1位を記録している。

 

■ 以下は'80年代のトップ10

▼ 1位 - Olivia Newton John - Physical
https://www.youtube.com/watch?v=VM7TpVWvJqM

▼ 2位 - Kim Carnes - Bette Davis Eyes
https://www.youtube.com/watch?v=EPOIS5taqA8

▼ 3位 - Diana Ross & Lionel Richie - Endless Love
https://www.youtube.com/watch?v=ubrfaD9DIus

▼ 4位 - Survivor - Eye Of The Tiger
https://www.youtube.com/watch?v=btPJPFnesV4

▼ 5位 - The Police - Every Breath You Take
https://www.youtube.com/watch?v=OMOGaugKpzs

▼ 6位 - Irene Cara - Flashdance... What A Feeling
https://www.youtube.com/watch?v=ILWSp0m9G2U

▼ 7位 - Queen - Another One Bites The Dust
https://www.youtube.com/watch?v=rY0WxgSXdEE

▼ 8位 - Paul McCartney & Michael Jackson - Say Say Say
https://www.youtube.com/watch?v=aLEhh_XpJ-0

▼ 9位 - Blondie - Call Me
https://www.youtube.com/watch?v=StKVS0eI85I

▼ 10位 - Kenny Rogers - Lady
https://www.youtube.com/watch?v=Pq96IgKLf_k

 

 

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2020/03/06

YESTERDAY ONCE MORE 「イエスタデイ・ワンス・モア」 [2CD] / CARPENTERS (1984)

CDの帯:イエスタデイ・ワンス・モア / カーペンターズAlbum Cover (front): Yesterday Once More / Carpenters

この「Yesterday Once More / イエスタデイ・ワンス・モア」は、カレン・カーペンターの死後に、兄のリチャード・カーペンターが「自分と妹が築いたものの全てを最良のかたちで残したい」(付属のアルバム解説より引用)という想いから、リチャード自身の選曲・編集によりリリースされたカーペンターズの2枚組ベスト・アルバム。

ベスト・アルバムとは言え、アルバムのタイトルに代表曲の中でもとりわけ有名な「Yesterday Once More / イエスタデイ・ワンス・モア」を持ってきていることからも、リチャードの力の入れようが分かるというものだが、実はこの後も様々なベスト・アルバムがリリースされてもなお、このアルバムの存在価値があるのは、「カーペンターズ20年間の歴史的ヒット・ナンバー27曲全てをリミックス」と帯にも記してあるように、収録曲全てがこのアルバムのためにリミックスされており、このアルバムでしか聴けないヴァージョンで占められているからなのだ。

ただ、リミックスとは言っても、オリジナルのイメージを壊さないように細心の注意が払われているようで、あくまでもさりげなく磨きがかけられているといった感じの好感が持てるリミックスとなっている。実際、殆どの曲が注意して聴き比べない限りはオリジナルとの違いに気付かないと思う。

Album Cover (back): Yesterday Once More / Carpenters

それに加えて、単なる寄せ集めではなく、アルバムとしての一体性を持たせる意味があったのだろうと思うのだが、曲間が無く繋げられている曲が数多くあるということも特徴の一つ。ということで、曲単位で聴く場合だと前か後が切れてしまうこともあり、このアルバムの収録曲に限っては、トラックを繋げて聴くようにするのがこのアルバムの楽しみ方ではないかと。

ちなみに、曲間が無くメドレーのように繋げるかたちで収録されているのは、[Disc 1] の4曲目「(Want You) Back In My Life Again / バック・イン・マイ・ライフ 」~5曲目「Ticket To Ride / 涙の乗車券」(聴いて直ぐに分かる)と、[Disc 1] 10曲目「Sweet, Sweet Smile / スウィート・スマイル」~11曲目「I Won't Last A Day Without You / 愛は夢の中に」(低い音量で聴いていると分かり辛いが、微妙に繋がっている)、それに、[Disc 1] 12曲目「For All We Know / ふたりの誓い」~13曲目「Touch Me When We're Dancing / タッチ・ミー」(これも比較的分かりやすい)といった曲。

そして、[Disc 2] は、5曲目~7曲目の3曲(「I Need To Be In Love / 青春の輝き」~「Make Believe It's Your First Time / 遠い初恋」~「All You Get From Love Is A Love Song / ふたりのラヴ・ソング」)が曲間無く繋げられており(更には、5曲目と6曲目の2曲はどちらもオリジナルと比べてイントロ部分がより自然な形に編集し直されている)と、8曲目「Top Of The World / トップ・オブ・ザ・ワールド」~9曲目「Because We Are In Love (The Wedding Song) / ウエディング・ソング」(これも比較的分かりやすい)といった曲が曲間無く繋げられている。

それと、このアルバムについて更にもう一つ付け加えておきたいのが、その他の多くのベスト・アルバムには収録されているようなヒット曲、もしくは定番曲ながらも、このアルバムには収録されていない曲がいくつかあるという点。例えばカレンが歌うのを嫌がった数少ない曲の一つでもあるとアルバム解説に記されている「Solitaire / ソリティア」はヒット曲ながらもこのアルバムには収録されていない。逆にヒットとは無関係に収録されている曲もあることから、これもまたアルバム解説に記されているように、「カレンが好まなかったヒット曲を無理して入れるより、彼女が愛した曲を入れる方が全く本位にかなっているといえます」といったところではないかと。

ちなみに、このアルバムがCD化されたのは、1984年にリリースされた翌年の1985年で、加えて、1998年に再発売された際はジャケットが変更され、収録曲も「I Just Fall In Love Again / 想い出にさよなら」を追加した全28曲になっており、曲順も若干変更されている(ここで紹介している手持ちのアルバムは1992年の再発盤)。

 

Booklet (front): Yesterday Once More / Carpenters   CD Case (inside): Yesterday Once More / Carpenters

 

現在では、意識して聴かない限りは、こういった綺麗な発音の歌を耳にする機会がほとんどないので、逆に今だからこそ新鮮に感じるようなところも個人的にはあったりする。それに、今では耳にすることが少なくなった、こういう古き良き健全な音楽(笑)を聴くと、俗世間で汚れた心が洗われるかのようでもあるんだよね。

それと、最後にもうひとつ。実は、このアルバムが単なる寄せ集めのベストではないことから、取り上げるにあたっては色々と調べたいこともあったのだが、いやぁ、これが代表曲の曲名でもあるのでググっても中々見つからなかったのだ。頼みの綱はアルバムに付属の解説書と記載されているクレジットの類だけだったが、おかげで、曲を聴くだけでなく、久しぶりにアルバムを取り出して解説書を読んだり、クレジットに目を通したりする機会も持てたので、これはこれで良かったかなと。古いアルバムだと(最近は買った直ぐのアルバムもだが)殆ど仕舞いっぱなしだからね。

まぁ、今の時代、自分のようにこのアルバムを取り上げて記事にすることは勿論のこと、このアルバムを検索で探すという人すらも滅多にいないと思うが、それでも、もし、検索でここを訪れる人がいて、何かしら役に立てることがあれば記事を書いた甲斐があったというもの。とは言うものの、"Google"等の検索サイトに於いて、このアルバムのタイトルや関連するキーワードでこの記事が上位に表示されるのはかなり難しいと思うので、誰にも見つけられることなく埋没してしまう可能性の方が高いんだけどね(笑)。

 

Yesterday Once More / Carpenters

TRACKLIST

[Disc 1]
1. Yesterday Once More / 2. Superstar / 3. Rainy Days And Mondays / 4. (Want You) Back In My Life Again / 5. Ticket To Ride / 6. Goodbye To Love / 7. Bless The Beasts And Children / 8. It's Going To Take Some Time / 9. Calling Occupants Of Interplanetary Craft / 10. Sweet, Sweet Smile / 11. I Won't Last A Day Without You / 12. For All We Know / 13. Touch Me When We're Dancing

1. イエスタデイ・ワンス・モア / 2. スーパースター / 3. 雨の日と月曜日は / 4. バック・イン・マイ・ライフ / 5. 涙の乗車券 / 6. 愛にさよならを / 7. 動物と子供たちの詩 / 8. 小さな愛の願い / 9. 星空に愛を(コーリング・オキュパンツ) / 10. スウィート・スマイル / 11. 愛は夢の中に / 12. ふたりの誓い / 13. タッチ・ミー

[Disc 2]
1. There's A Kind Of Hush / 2. This Maquerade / 3. Hurting Each Other / 4. Please Mr. Postman / 5. I Need To Be In Love / 6. Make Believe It's Your First Time / 7. All You Get From Love Is A Love Song / 8. Top Of The World / 9. Becuase We Are In Love (The Wedding Song) / 10. We've Only Just Begun / 11. Those Good Old Dreams / 12. Sing / 13. Only Yesterday / 14. (They Long To Be) Close To You

1. 見つめあう恋 / 2. マスカレード / 3. ハーティング・イーチ・アザー / 4. プリーズ・ミスター・ポストマン / 5. 青春の輝き / 6. 遠い初恋 / 7. ふたりのラヴ・ソング / 8. トップ・オブ・ザ・ワールド / 9. ウエディング・ソング / 10. 愛のプレリュード / 11. 遠い想い出 / 12. シング / 13. オンリー・イエスタデイ / 14. 遥かなる影

 

NOTES

• 解説・歌詞・対訳付
• 封入物:折り畳み式6面英文カラーブックレット+4面見開き日本語解説・対訳シート+4面見開き歌詞シート
• ダブルCDジュエルケース
• 品番:PCCY-10291
• 発売日:1992/1/21 (再発盤)(解説書「ライナーノーツ」の日付は87年1月)
• Album: US 144位 (2x Platinum / 1998-RIAA) / UK 10位 (Platinum) / Japan 35位

 

■ ここではあえてカヴァーの動画を

▼ I Need To Be In Love (青春の輝き) カヴァー / ONCEMORES【カーペンターズ・トリビュート】

 

▼ Close To You (遥かなる影) カヴァー / ONCEMORES【カーペンターズ・トリビュート】

 

 

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