しかも、The Miracle Sessions"の後半には完成されずに終わった珠玉の名曲の原石とも言えるような"I Guess We're Falling Out (Demo)"や、シングルとしてもリリースされた"Face It Alone"といった未発表曲も収録されているのだから、ファンとしては、これはもう嵌らずにはいられない(笑)と言うくらい嬉しい限りの代物なのだ。
新たに発掘されたフレディ・マーキュリーが歌うクイーンの新曲"Face It Alone"については、2022年10月13日に先行シングルとしてデジタル配信され、配信当日から5日連続で世界で最もダウンロードされた曲となり、21か国の"iTunes"ダウンロードチャートで1位を記録。又、2022年11月25日にはイギリスの公式ビニール・シングル・チャートでも1位になった。
ちなみに、この"Deluxe Edition"には、1989年リリース当時のオリジナル・アルバムのCDに"Extra Tracks"として収録されていた"Hang On in There"、"Chinese Torture"、"The Invisible Man (12" version)"の3曲は収録されていない。
又、40周年を記念して2011年にリリースされた2枚組の"40th Anniversary Limited Edition (2011 Digital Remaster)"の"Bonus EP"に収録されていた7曲(上記の"Extra Tracks"の3曲に"I Want It All [Single Version]"、"The Invisible Man [Early Version with Guide Vocal, August 1988]"、"Hijack My Heart [B-Side]"、"Stealin' [B-Side]"の4曲を加えた計7曲)もこの"Deluxe Edition"には未収録。
なお、このデラックス・エディションの"The Miracle Sessions"に収録されている"The Invisible Man [Early Version with Guide Vocal]"は、"40th Anniversary Limited Edition"の"Bonus EP"に収録されている"The Invisible Man (Early Version with Guide Vocal, August 1988)"と共有する部分が多いというか、聴いた限りでは同じ素材を使用したトラックのようではあるが、"40th Anniversary Limited Edition"に収録されているヴァージョンには入っていなかったブライアンのギターパートが曲後半(3:20以降)にフィーチャーされ組み込まれている(もしくはカットされていたものが戻された)という点に大きな違いがある(曲自体の長さはほぼ同じ)。
TRACKLIST [DISC ONE - THE MIRACLE]
1. Party
2. Khashoggi's Ship
3. The Miracle
4. I Want It All
5. The Invisible Man
6. Breakthru
7. Rain Must Fall
8. Scandal
9. My Baby Does Me
10. Was It All Worth It
[DISC TWO - THE MIRACLE SESSIONS]
1. Party (Original Take)
2. Khashoggi's Ship (Original Take)
3. The Miracle (Original Take with John's Ending)
4. I Want It All (Original Take)
5. The Invisible Man (Early Version with Guide Vocal)
6. When Love Breaks Up (Demo)
7. Breakthru (Real Drums and Bass)
8. Rain Must Fall (Demo)
9. Scandal (Original Rough Mix)
10. My Baby Loves Me
11. Was It All Worth It (Original Take)
12. You Know You Belong to Me
13. I Guess We're Falling Out (Demo)
14. Dog with a Bone
15. Water (Demo)
16. Face It Alone
NOTES
[2CD Deluxe Edition]
• 16 Page Digibook (ブックレット/デジパック一体型ハードカバーブック仕様)
• Import (Made in the EU)
• Label: EMI
• 歌詞付("DISC TWO - THE MIRACLE SESSIONS"を除く)
• Barcode: 00602507325541
• CD発売日:2022年11月18日
[未発表曲] (The deluxe edition include a total of 6 new tracks in which 3 are demos)
• Track 6: When Love Breaks Up (Demo)
• Track 12: You Know You Belong to Me
• Track 13: I Guess We're Falling Out (Demo)
• Track 14: Dog with a Bone
• Track 15: Water (Demo)
• Track 16: Face It Alone
• 1989 weekly chart performance for The Miracle: UK 1位 / US 24位
• 2022 weekly chart performance for The Miracle: UK 6位
こちらは、先(2023年5月)にリリースされたオリビア・ュートン・ジョンのデュエット・アルバムの第二弾となる"Just The Two Of Us: The Duets Collection [Volume Two]"。前作のアルバム・タイトルの後には"Volume One"と記されていたことから、続編もそのうちリリースされるのだろうと誰もが思うところではあったのだろうが、まさか半年も経たずに"Volume Two"がリリースされるとは自分自身思ってもいなかった(前作に引き続き日本盤のCDはリリースされなかったが)。
実際、この"Volume Two"に収録されている曲の中で知っていたのは、日本で企画された2004年リリースのコンピレーション・アルバム「Love Songs / ラヴ・ソングス」に収録されていた"Rest Your Love On Me (featuring Andy Gibb)"の1曲だけだったし、オリビアがディオンヌ・ワーウィックやアン・マレーとコラボしていたことも今更ながらに知ったことだった。
なお、アルバムの最後に収録されているのは、オリビアの大ヒット曲「Magic / マジック」のサビのパートをサンプリング的に取り入れた"You Have to Believe (with Dave Aude featuring Chloe Lattanzi)"。そして、この曲での共演相手はオリビアの娘である歌手/女優のクロエ・ラタンジーで、手掛けたのはアメリカのDJ/リミキサー/プロデューサーのデイヴ・オーデ。
▼ Dave Audé featuring Olivia Newton-John & Chloe Lattanzi - I Will Be Right Here
TRACKLIST
01. Dare To Dream - featuring John Farnham
(originally released on "The Games Of The XXVII Olympiad 2000: Music from the Opening Ceremony" in 2000)
02. Everybody’s Someone - featuring Cliff Richard
(originally released on Richard's "Rise Up" in 2018)
03. Rest Your Love On Me - featuring Andy Gibb
(originally released on Gibb's "After Dark" in 1980)
04. Wishin' And Hopin' - featuring Dionne Warwick
(originally released on Warwick's "My Friends & Me" in 2006)
05. Getting Better All The Time - featuring Marie Osmond
(originally released on Osmond's "Music Is Medicine" in 2016)
06. Falling - featuring Marty Raybon
(originally released on Raybon Brother's "Raybon Brothers" in 1997)
07. Cotton Jenny - featuring Anne Murray
(originally released on Murray's "Anne Murray Duets: Friends & Legends" in 2007)
08. I'm Counting On You - featuring Johnny O’Keefe
(originally released on Olivia Newton-John's "(2)" in 2002)
09. Tenterfield Saddler - featuring Peter Allen
(originally released on Olivia Newton-John's "(2)" in 2002)
10. I Will Be Right Here - featuring David Campbell
(originally released on Olivia Newton-John's "(2)" in 2002)
11. You Have to Believe - with Dave Aude featuring Chloe Lattanzi
(released in 2015)
で、今回、ブログ右欄のサイドバーにある「インデックスページ(索引)」内に「Jihiro's YouTube Channel - Playlist」の項目を設置して、そのページ内には最初の「再生リスト」として作った「The Best of KOKIA - Vol. 1 (Jihiro's Playlist)」へのリンクを掲載した。
これは、日本のヘヴィメタルバンド、ラウドネスが、アルバム「Thunder in the East / サンダー・イン・ジ・イースト」のリリースに先駆け、先行シングルとして1984年にリリース(アメリカでは翌年の1985年にリリース)した「Crazy Night / クレージー・ナイト」のシングル・レコード盤。
なお、その後にリリースされたアルバムの"Thunder in the East"では、曲名表記が"Crazy Night"から"Crazy Nights"に変わっている。
この"Crazy Night"を含むアルバムの"Thunder in the East"については、米ビルボードチャートに於いて、最高位で74位を記録(1085年3月16日付けの98位~1085年6月1日付けの88位まで約2か月半近くトップ100圏内にランクインしていた)し、バンドにとってはアメリカ進出の足掛かりとなった。ちなみに、日本のオリコンチャートでは最高4位を記録している。
[補足]
オリビア・ニュートン・ジョンが1976年にリリースしたアルバム「Come On Over / 水のなかの妖精」に収録されていた"Jolene"は、ドリー・パートンが1973年にリリースした曲(作詞・作曲も彼女自身が手掛けている)のカヴァー。
ちなみに、日本で最も売れたオリビア・ニュートン・ジョンのシングルは、「Take Me Home, Country Roads / カントリーロード(故郷へ帰りたい)」でも「Have You Never Been Mellow / そよ風の誘惑」でも「Xanadu / ザナドゥ」や「Physical / フィジカル」でもなく、47万枚を売り上げたこの「Jolene / ジョリーン」。
又、オーストラリアのシンガーソングライターであるヴァネッサ・アモロッシとの未発表デュエット曲"True To Yourself"が収録されているのもファンには興味深いところ。
この"True To Yourself"は、元々、2002年にドイツのみでリリースされたヴァネッサ・アモロッシのアルバム"Change"に収録されていた曲で、その後、ヴァネッサ・アモロッシはこの曲をオリビア・ニュートン・ジョンとのデュエット曲として再録音したものの、2人が所属するそれぞれのレコード会社間の契約上の問題から、この曲が収録される予定だった2002年リリースのオリビア・ニュートン・ジョンのアルバム"(2)"からは最終的に外され、その後、20年もの間ずっとお蔵入りしていたというもの。
▼ Olivia Newton-John (featuring Vanessa Amorosi) - True To Yourself
加えて、アルバムの最後には、マライア・キャリーのメルボルン(オーストラリア)公演で披露されたオリビア・ニュートン・ジョンとのデュエット曲"Hopelessly Devoted to You"が初めてCD化された音源として収録されているのも、これまたファンには嬉しいところ。
▼ Mariah Carey, Olivia Newton-John - Hopelessly Devoted to You (from Around the World)
他にも、映画「Xanadu / ザナドゥ」のサウンドトラックに収録されていたクリフ・リチャードとのデュエット曲「Suddenly / 恋の予感」や、同じく映画「Two Of A Kind / セカンド・チャンス」のサウンドトラックに収録のジョン・トラボルタとのデュエット曲「Take A Chance / テイク・ア・チャンス」、ビージーズのバリー・ギブとのデュエット曲「Face To Face / 恋するカップル」等の曲をはじめ、マイケル・マクドナルド、リチャード・マークス、デイヴィッド・フォスターといった有名どころとのデュエット曲など、一部、オリビアのコンピレーション・アルバムに収録されている曲はあるものの、先にも記したように、オリビアのオリジナル・スタジオ・アルバムには未収録のこれらデュエット曲が満載なのもまたオリジナル・アルバムとは一味違った魅力でもある。しかも、上記以外の曲については、自分自身、初めて聴く曲も多く、ほんと買って良かったと思うアルバムだった。
なお、亡くなる前年の2021年にレコーディングされた"Window In The Wall"は、シンガーソングライターで女優でもある娘のクロエ・ラタンジーとのデュエット曲。
▼ Olivia Newton-John (featuring Chloe Lattanzi) - Window In The Wall
TRACKLIST
01. Suddenly - featuring Cliff Richard
(originally released on "Xanadu (Soundtrack)" in 1980)
02. Jolene - featuring Dolly Parton
(recorded in 2022)
03. Act Of Faith - featuring Michael McDonald
(originally released on Olivia Newton-John's "(2)" in 2002)
04. Window In The Wall - featuring Chloe Lattanzi
(recorded in 2021)
05. Take A Chance - featuring John Travolta
(originally released on "Two of a Kind (Soundtrack)" in 1983)
06. Put Your Head On My Shoulder - featuring Paul Anka
(originally released on Anka's "Making Memories" in 2021)
07. Face To Face - featuring Barry Gibb
(originally released on Barry Gibb's debut solo album "Now Voyager" in 1984)
08. I Honestly Love You - featuring Jim Brickman
(originally released as a bonus track on Brickman's "My Romance: An Evening with Jim Brickman" in 1999)
09. The Best Of Me - featuring David Foster
(originally released on Foster's self-titled solo album "David Foster" in 1986)
10. True To Yourself - featuring Vanessa Amorosi
(originally released on "Change (Vanessa Amorosi's German-only released album)" in 2003)
11. Lost Inside Your Heart - featuring Jon Secada
(recorded in 2022)
12. I'll Come Runnin' - featuring Tina Arena
(originally released on Olivia Newton-John's "(2)" in 2002)
13. Never Far Away - featuring Richard Marx
(originally released on Olivia Newton-John's "(2)" in 2002)
14. How Can You Mend A Broken Heart - featuring Kelly Lang
(originally released on Lang's "Throwback" in 2016)
15. Stone In My Pocket - featuring Amy Sky & Beth Nielsen Chapman
(originally released on "Liv On (Collaborative album with Amy Sky, Olivia Newton-John and Beth Nielsen Chapman)" in 2016)
16. Love Is A Gift - featuring Delta Goodrem
(originally released on "I Honestly Love You (Soundtrack)" in 2018)
17. Hopelessly Devoted To You (Live) - featuring Mariah Carey
(performed during Carey's "Butterfly World Tour" in 1998)
(originally released on Carey's DVD "Around the World" in 1999)
• Previously Unreleased (Tracks 2, 8, 10, 11)
• Previously Unavailable on CD (Tracks 4, 17)
ただし、本国のアメリカではこの"The Ultimate Collection"はリリースされず、アメリカに於いては翌年の2001年に別のコンピレーション・アルバム"The Essential Billy Joel"(米15位 / 4x Platinum)がリリースされた。
なお、日本盤のみボーナス・トラックとして「Stranger / ストレンジャー」が収録されているが、日本以外の国では日本盤には未収録の「You're My Home / 僕の故郷」(アルバム"Piano Man"収録)が6曲目に収録されている。
又、シングルとしたヒットした曲でありながらも「Only the Good Die Young / オンリー・ザ・グッド・ダイ・ヤング」(米24位)、や「Big Shot / ビッグ・ショット」(米14位)、「Pressure / プレッシャー」(米20位)、「Keeping the Faith / キーピン・ザ・フェイス」(米18位)といったいくつかの曲は収録曲から漏れている。まぁ、この辺りは、数多くのヒット曲を持つビリー・ジョエルのことなので、2枚組とは言え、外れる曲があるのは仕方のないところであろう。
で、このベスト、個人的に嬉しいのは「All About Soul / 君が教えてくれるすべてのこと」のリミックスがアルバムの最後に収録されているところ。1997年にリリースされたベスト・アルバムの「Greatest Hits Volume III / ビリー・ザ・ベスト 3」にも収録されていたこの曲のリミックス・ヴァージョン、自分はこれがほんと好きなんだよなぁ。勿論、原曲も良いんだけど、それに輪をかけて好きなのだ(どれくらい好きかというと、自分の"iTunes"にあるビリー・ジョエルのプレイリストの1曲目がこの曲のリミックス・ヴァージョンというほど)。まぁ、"Greatest Hits Volume III"に引き続き、この"The Ultimate Collection"にもリミックス・ヴァージョンの方が収録されているということは、それだけ出来の良いリミックスだという証なんだろうと思う。
しかしながら、取り分け、日本では人気も高く、(自分も良く聴いていた)ラジオの洋楽チャート番組「オール・ジャパン・ポップ 20」では7週間連続を含む12週で1位を記録し、1978年の年間チャートに於いても1位に選ばれる大ヒットとなった。ちなみに、12週で1位を記録した曲というのは、ベイ・シティ・ローラーズの「I Only Want to Be with You / 二人だけのデート」と並ぶ同番組の歴代最高記録(1967年以降)。
自分が初めて買ったビリー・ジョエルのアルバムは、後追いで聴いて好きになった曲「Just the Way You Are / 素顔のままで」が収録された1977年リリースの「The Stranger / ストレンジャー」(LPレコード)で、次いで「My Life / マイ・ライフ」と「Honesty / オネスティ」がリアルタイムでヒットしていた「52nd Street / ニューヨーク52番街」を直ぐさま買ったことを覚えている。
その後も、冒頭のガラスの割れる音が印象的なヒット曲「ガラスのニューヨーク / You May Be Right」が収録された1980年リリースのアルバム「Glass Houses / グラス・ハウス」と、1981年リリースのライヴ・アルバム「Songs in the Attic / ソングズ・イン・ジ・アティック」、それに1985年リリースの2枚組ベスト・アルバム「Greatest Hits Volume I & II / ビリー・ザ・ベスト」をそれぞれリアルタイムで買っていたが、基本的にはロック系バンドが好きだったこともあってか、その後のアルバムについては購入するまでには至らなかった。
TRACKLIST
[CD One]
01. Just The Way You Are / 素顔のままで
(from the album: The Stranger / ストレンジャー) [1977]
02. My Life / マイ・ライフ
(from the album: 52nd Street / ニューヨーク52番街) [1978]
03. It's Still Rock And Roll To Me / ロックン・ロールが最高さ
(from the album: Glass Houses / グラスハウス) [1980]
04. An Innocent Man / イノセント・マン
(from the album: An Innocent Man / イノセント・マン) [1983]
05. Piano Man / ピアノ・マン
(from the album: Piano Man / ピアノ・マン) [1973]
06. Everybody Loves You Now / エヴリバディ・ラヴズ・ユー・ナウ [Live]
(from the album: Songs in the Attic / ソングス・イン・ジ・アティック) [1981] (originally from "Cold Spring Harbor" / コールド・スプリング・ハーバー~ピアノの詩人) [1971]
07. The Entertainer / エンターテイナー
(from the album: Streetlife Serenade / ストリートライフ・セレナーデ) [1974]
08. Streetlife Serenader / 街の吟遊詩人は
(from the album: Streetlife Serenade / ストリートライフ・セレナーデ) [1974]
09. New York State Of Mind / ニューヨークの想い
(from the album: Turnstiles / ニューヨーク物語) [1976]
10. Say Goodbye To Hollywood / さよならハリウッド
(from the album: Turnstiles / ニューヨーク物語) [1976]
11. She's Got A Way / シーズ・ゴット・ア・ウェイ [Live]
(from the album: Songs in the Attic / ソングス・イン・ジ・アティック) [1981] (originally from "Cold Spring Harbor" / コールド・スプリング・ハーバー~ピアノの詩人) [1971]
12. Movin' Out (Anthony's Song) / ムーヴィン・アウト
(from the album: The Stranger / ストレンジャー) [1977]
13. She's Always A Woman / シーズ・オールウェイズ・ア・ウーマン
(from the album: The Stranger / ストレンジャー) [1977]
14. Honesty / オネスティ
(from the album: 52nd Street / ニューヨーク52番街) [1978]
15. You May Be Right / ガラスのニューヨーク
(from the album: Glass Houses / グラスハウス) [1980]
16. Don't Ask Me Why / ドント・アスク・ミー・ホワイ
(from the album: Glass Houses / グラスハウス) [1980]
17. Miami 2017 (Seen The Lights Go Down On Broadway) / マイアミ2017 [Live]
(from the album: Songs in the Attic / ソングス・イン・ジ・アティック) [1981] (originally from "Turnstiles" / ニューヨーク物語) [1976]
18. Stranger / ストレンジャー [日本盤のみのボーナス・トラック]
(from the album: The Stranger / ストレンジャー) [1977]
[CD Two]
01. Uptown Girl / アップタウン・ガール
(from the album: An Innocent Man / イノセント・マン) [1983]
02. Tell Her About It / あの娘にアタック
(from the album: An Innocent Man / イノセント・マン) [1983]
03. The River Of Dreams / ザ・リヴァー・オヴ・ドリームス
(from the album: River of Dreams / リバー・オブ・ドリームス) [1993]
04. The Longest Time / ロンゲスト・タイム
(from the album: An Innocent Man / イノセント・マン) [1983]
05. We Didn't Start The Fire/ ハートにファイア
(from the album: Storm Front / ストーム・フロント) [1989]
06. Goodnight Saigon / グッドナイト・サイゴン~英雄達の鎮魂歌
(from the album: The Nylon Curtain / ナイロン・カーテン) [1982]
07. Allentown / アレンタウン
(from the album: The Nylon Curtain / ナイロン・カーテン) [1982]
08. All For Leyna / レイナ
(from the album: Glass Houses / グラスハウス) [1980]
09. This Is The Time / ディス・イズ・ザ・タイム
(from the album: The Bridge / ザ・ブリッジ) [1986]
10. Leave A Tender Moment Alone / 夜空のモーメント
(from the album: An Innocent Man / イノセント・マン) [1983]
11. A Matter Of Trust / マター・オブ・トラスト
(from the album: The Bridge / ザ・ブリッジ) [1986]
12. Modern Woman / モダン・ウーマン
(from the album: The Bridge / ザ・ブリッジ) [1986]
13. Baby Grand / ベイビー・グランド
(from the album: The Bridge / ザ・ブリッジ) [1986]
14. I Go To Extremes / 愛はイクストリーム
(from the album: Storm Front / ストーム・フロント) [1989]
15. Leningrad / レニングラード
(from the album: Storm Front / ストーム・フロント) [1989]
16. The Downeaster "Alexa" / ザ・ダウンイースター“アレクサ”
(from the album: Storm Front / ストーム・フロント) [1989]
17. You're Only Human (Second Wind) / オンリー・ヒューマン
(from the album: Greatest Hits Volume II / ビリー・ザ・ベスト) [1985]
18. All About Soul / 君が教えてくれるすべてのこと [Remix]
(from the album: Greatest Hits Volume III / ビリー・ザ・ベスト 3) [1997] (originally from "River of Dreams" / リヴァー・オブ・ドリームス) [1993]
NOTES
• All Songs Written by BILLY JOEL
• Disc 1 / Track 18: Bonus Track for Japan Only
この「Clockwork Immortality / クロックワーク・イモータリティ」は、2017年リリースのデビュー・アルバム"Awakenig From Abyss"から、ミニ・アルバム (EP) の"Battle Against Damnation"を経てリリースされた日本の5人組女性ヘヴィメタルバンド"LOVEBITES"の2作目となるフルレンスのスタジオ・アルバム。
まぁ、裏を返せば、"A Frozen Serenade"と"Epilogue"が外れるくらいに、それだけ両スタジオ・アルバムには良い曲が多く収録されていたということでもあるのだろう(ベスト・アルバム"In the Beginning - The Best of 2017-2021"の収録曲はファン投票で選ばれたとされている)。
▼ LOVEBITES -【EPILOGUE】DAUGHTERS OF THE DAWNーLive in Tokyo | MUSICIANS REACT!
▼ REACTION TO LOVEBITES "EPILOGUE"
TRACKLIST
01. ADDICTED / アディクテッド
(Music by miyako / Lyrics by asami / Arranged by LOVEBITES & miyako)
02. PLEDGE OF THE SAVIOUR / プレッジ・オブ・ザ・セイヴィアー [2ndシングル]
(Music by miyako / Lyrics by asami / Arranged by LOVEBITES & miyako)
03. RISING / ライジング [1stシングル]
(Music by miyako / Lyrics by asami / Arranged by LOVEBITES & miyako)
04. EMPTY DAYDREAM / エンプティ・デイドリーム
(Music by miyako / Lyrics by asami / Arranged by LOVEBITES & miyako)
05. MASTERMIND 01 / マスターマインド01
(Music by miyako / Lyrics by asami / Arranged by LOVEBITES & miyako)
06. M.D.O. / M.D.O.
(Music by miho & Mao / Lyrics by miho / Arranged by LOVEBITES & Mao)
07. JOURNEY TO THE OTHERSIDE / ジャーニー・トゥ・ジ・アザーサイド
(Music by miho & Mao / Lyrics by miho / Arranged by LOVEBITES & Mao)
08. THE FINAL COLLISION / ザ・ファイナル・コリジョン
(Music by miho & Mao / Lyrics by miho / Arranged by LOVEBITES & Mao)
09. WE THE UNITED / ウィ・ザ・ユナイテッド
(Music by Mao / Lyrics by asami / Arranged by LOVEBITES & Mao)
10. EPILOGUE / エピローグ
(Music by asami & Mao / Lyrics by asami / Arranged by LOVEBITES & Mao)
Jihiroさんの抽象作品には、特定のテーマというよりは、自分の感覚や感性に従って作られているようです。しかし、作品のタイトルや説明を見ると、時事問題や社会問題、音楽や映画などの影響を受けていることがわかります。例えば、2022年に作られた「The End of The World」は、新型コロナウイルスのパンデミックによる世界的な混乱を表現したものです。また、「ROCKDOM -風に吹かれて-」は、THE ALFEEというロックバンドの曲にインスパイアされたものです。
[間違いポイント]
※ 「The End of The World」は曲名であって、作品ではないな。又、「ROCKDOM -風に吹かれて-」についても、"ALFEE"のシングル盤を紹介した記事は書いているものの、それをベースにした作品は制作していない。
自分はと言えば、当時は何となく1曲目だけのような気がして(これといった根拠は無いものの、何か予感めいたものがあった)、アルバムを買うには至らなかったのだが、その1曲目の「Anyway, Anytime / エニーウェイ・エニータイム」はかなり気に入っており、年代的にも近い時期にリリースされた曲で、曲調や曲名が似ていることもあって、自分の中ではジャーニーの「Any Way You Want It / お気に召すまま」と双璧をなす曲として位置付けていたようなところがあった(表の"Any Way You Want It"、裏の"Anyway, Anytime"といった感じ)。ちなみに、ジャーニーの"Any Way You Want It"は前年の1980年にリリースされた曲。
TRACKLIST
1. Anyway, Anytime /
2. Pushin On /
3. Can't Be Wrong /
4. Back Home /
5. Too Many Years /
6. Just Go Away /
7. Tell Me What To Do /
8. How Does She Do It /
9. Here I'll Stay /
10. Don't Say Goodnight To Rock And Roll
WRABIT - BAND MEMBERS (Listed on Back Cover)
• David Aplin - Guitar
• Les Paulhus - Keyboards & Vocals
• Lou Nadeau – Lead Vocals
• Chris Brockway – Bass Guitar & Vocals
• Scott Jefferson Steck – Drums
• John Albani – Guitar & Vocals