2023/12/12

来年は辰年ということで、竜をイメージした絵を作成してみたので自由に使ってください

来年の2024年は辰年ということで、飛躍の意味も込めて、翼を持った竜の絵を4種類作成してみました。
Web上であってもコピーしてご自由に使っていただいて結構ですし、文字を加えたりといった使い方をされても構いません。又、トリミングして使用されても構いませんが、右下にあるコピーライトの部分は消さないでくだい。この部分がカットされる場合は別途「Copyright © 2023-2024 Jihiro All Rights Reserved.」のテキストを記入していただくようお願いします。

 


 

■ 翼を持った竜のイメージ画像(1)

辰年のイメージ画像 (1)

 


 

■ 翼を持った竜のイメージ画像(2)

辰年のイメージ画像 (2)

 


 

■ 翼を持った竜のイメージ画像(3)

辰年のイメージ画像 (3)

 


 

■ 翼を持った竜のイメージ画像(4)

辰年のイメージ画像 (4)

2023/11/18

THE MIRACLE [DELUXE EDITION] [2CD] / QUEEN (1989 / 2022)

Album Cover (front): The Miracle (Deluxe Edition) / Queen

昨年の2022年に限定盤としてリリースされたこの"The Miracle"の2枚組デラックス・エディション、本当は日本盤を買いたかったのだが、生憎、買い逃してしまい、まだ購入可能だったこちらの輸入盤の方を買った。

「ザ・ミラクル・セッションズ」と題された注目の「ディスク 2」には、新たに発掘された今は亡きフレディ・マーキュリーが残した音源をベースにクイーンが新曲として完成させた話題のシングル"Face It Alone"を加えた未発表曲6曲を含む未公開のセッション&デモ音源をが収録されている。

ただ、セッション&デモ音源とは言っても、巷によくある1回聴いたらもういいやといった類のもとは一線を画するクオリティーで、音質を含めて繰り返しの鑑賞に堪えうるレベルのもの。恐らく、リリースに際しては、セッション&デモ音源とは言え、クイーン名義でのリリースに相応しい作品として丁寧にスタジオワークが行われたのだろう。

Album Cover (back): The Miracle (Deluxe Edition) / Queen

実際、この"The Miracle Sessions"を聴いて、自分自身は、このアルバム"The Miracle"の見方が大きく変わった。

と言うのも、自分はこれまで、このアルバム"The Miracle"をそれほど好きではなく、クイーンのアルバムの中では「Flash Gordon / フラッシュ・ゴードン」の次くらいにアルバムを通して聴く機会が少ないアルバムでもあったのだ。

そんな自分が、購入後はこの"The Miracle Sessions"は元より、それに併せて本編の"The Miracle"をも聴くようになったのだ("The Miracle Sessions"を聴いた後に、改めて本編の"The Miracle"を聴くと、明らかにこれまでとは違った印象があった)。そういった意味でも、自分の見方を変えてくれたこのアルバムを買ってほんとよかったと思った。そして、この記事を書くにあたって、また繰り返し聴いているという。

自分が取り分け"The Miracle Sessions"に嵌った理由としては、本編のオリジナル・アルバム"The Miracle"に収録されている全曲のセッション&デモ音源がオリジナル・アルバムと同じ曲順で収録されていることから、音質のクオリティーも整えられていることを合わせて、寄せ集め感がなく、あたかもドキュメンタリーでもあるかのようなストーリー性を持ったひとつのセッション作品として楽しめるという点(曲によっては始まりや終わりの部分にセッション時のメンバー間の会話も収録されている)が挙げられる。

しかも、The Miracle Sessions"の後半には完成されずに終わった珠玉の名曲の原石とも言えるような"I Guess We're Falling Out (Demo)"や、シングルとしてもリリースされた"Face It Alone"といった未発表曲も収録されているのだから、ファンとしては、これはもう嵌らずにはいられない(笑)と言うくらい嬉しい限りの代物なのだ。

一応言っておくと、これで、自分が持っている"The Miracle"のアルバムは、リリース時に買った初回プレス盤と、2枚組の40周年記念盤、そして、このデラックス・エディションの3種になる。ということで、好きでもないアルバムをこのように買うはずもないので、先ほど"The Miracle"をそれほど好きではないと言ったのは、あくまでも好きという括りの中での話であって、大好きなクイーンのアルバムの中にあっては下に位置していたという意味ではある。

Disc-1: The Miracle (Deluxe Edition) / QueenDisc-2: The Miracle (Deluxe Edition) / QueenAlbum Cover (front with Promo Sticker): The Miracle (Deluxe Edition) / QueenPromo Sticker: The Miracle (Deluxe Edition) / Queen

 

新たに発掘されたフレディ・マーキュリーが歌うクイーンの新曲"Face It Alone"については、2022年10月13日に先行シングルとしてデジタル配信され、配信当日から5日連続で世界で最もダウンロードされた曲となり、21か国の"iTunes"ダウンロードチャートで1位を記録。又、2022年11月25日にはイギリスの公式ビニール・シングル・チャートでも1位になった。

▼ Queen - Face It Alone (Official Lyric Video)

 

そして、"The Miracle"のコレクターズ・エディションとデラックス・エディションのリリースに併せてHDリマスターされたミュージックビデオが公開された。

▼ Queen - The Miracle (Official Video Remastered)

 

加えて、新たに制作された"Was It All Worth It"のミュージックビデオも公開された。

▼ Queen - Was It All Worth It (Official Video)

 

個人的には、非公式の音源でしか聴くことができなかったこの曲が再構築され、公式にリリースされたのが嬉しいところ。

▼ Queen - I Guess We're All Falling Out (Demo)

 

ちなみに、この"Deluxe Edition"には、1989年リリース当時のオリジナル・アルバムのCDに"Extra Tracks"として収録されていた"Hang On in There"、"Chinese Torture"、"The Invisible Man (12" version)"の3曲は収録されていない。

又、40周年を記念して2011年にリリースされた2枚組の"40th Anniversary Limited Edition (2011 Digital Remaster)"の"Bonus EP"に収録されていた7曲(上記の"Extra Tracks"の3曲に"I Want It All [Single Version]"、"The Invisible Man [Early Version with Guide Vocal, August 1988]"、"Hijack My Heart [B-Side]"、"Stealin' [B-Side]"の4曲を加えた計7曲)もこの"Deluxe Edition"には未収録。

なお、このデラックス・エディションの"The Miracle Sessions"に収録されている"The Invisible Man [Early Version with Guide Vocal]"は、"40th Anniversary Limited Edition"の"Bonus EP"に収録されている"The Invisible Man (Early Version with Guide Vocal, August 1988)"と共有する部分が多いというか、聴いた限りでは同じ素材を使用したトラックのようではあるが、"40th Anniversary Limited Edition"に収録されているヴァージョンには入っていなかったブライアンのギターパートが曲後半(3:20以降)にフィーチャーされ組み込まれている(もしくはカットされていたものが戻された)という点に大きな違いがある(曲自体の長さはほぼ同じ)。

TRACKLIST
[DISC ONE - THE MIRACLE]
1. Party
2. Khashoggi's Ship
3. The Miracle
4. I Want It All
5. The Invisible Man
6. Breakthru
7. Rain Must Fall
8. Scandal
9. My Baby Does Me
10. Was It All Worth It

[DISC TWO - THE MIRACLE SESSIONS]
1. Party (Original Take)
2. Khashoggi's Ship (Original Take)
3. The Miracle (Original Take with John's Ending)
4. I Want It All (Original Take)
5. The Invisible Man (Early Version with Guide Vocal)
6. When Love Breaks Up (Demo)
7. Breakthru (Real Drums and Bass)
8. Rain Must Fall (Demo)
9. Scandal (Original Rough Mix)
10. My Baby Loves Me
11. Was It All Worth It (Original Take)
12. You Know You Belong to Me
13. I Guess We're Falling Out (Demo)
14. Dog with a Bone
15. Water (Demo)
16. Face It Alone

Digibook: The Miracle (Deluxe Edition) / Queen

NOTES
[2CD Deluxe Edition]
• 16 Page Digibook (ブックレット/デジパック一体型ハードカバーブック仕様)
• Import (Made in the EU)
• Label: EMI
• 歌詞付("DISC TWO - THE MIRACLE SESSIONS"を除く)
• Barcode: 00602507325541
• CD発売日:2022年11月18日

[未発表曲] (The deluxe edition include a total of 6 new tracks in which 3 are demos)
• Track 6: When Love Breaks Up (Demo)
• Track 12: You Know You Belong to Me
• Track 13: I Guess We're Falling Out (Demo)
• Track 14: Dog with a Bone
• Track 15: Water (Demo)
• Track 16: Face It Alone

• 1989 weekly chart performance for The Miracle: UK 1位 / US 24位
• 2022 weekly chart performance for The Miracle: UK 6位

 

 

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The Miracle 「ザ・ミラクル」 (1989) / Queen

2023/11/11

(続)いま話題の AI「Microsoft Copilot」に、このブログのイメージキャラクターを描かせてみた

なんと、今度はリアルなCGのイメージで仕上げてきた。ちなみに、作画のスタイルについては何の指定もしていない。

■ Jihirog character (A character from https://jihirog.blogspot.com/)

Microsoft Copilot - Jihirog character

果たして、このブログのどんな要素を元にこの(ドラクエの武器屋で売ってそうな)巨大なハンマーのようなものを持った女の子のイメージキャラクターが生成されたのだろうか?という疑問はとりあえず置いておいて、いやぁ、実際、ここまでリアルでクオリティーの高い、まるでどこかで売っているフィギュアの写真でもあるかのような絵が作成されたのは全くの予想外であり、正直驚いた。

そして、前回も言ったように、今後は同じキーワードを使って作画の指示をしたとしても、恐らくはこれと全く同じ絵というのはもう2度と生成されないのだろう。言い方を変えれば、あのとき作画を指示しなければ生まれなかったキャラクターでもあるのだ。そして、この画像が検索サイトに取り込まれ、場合によってはアーカイブされ、ネットにあふれる多くの画像に埋もれて人知れず残っていくのかもしれないという。

 


 

一方、こちらは、このブログとは別に運営しているウェブサイト (Jihiro's Gait) のイメージで描かれたキャラクター。

■ Jihiro's Gait character (A character from https://jihiro.web.fc2.com/)

Microsoft Copilot - Jihiro's Gait character

どちらも武器を持った女の子になっている理由は分からないが、見てのように、こちらはまるで何かのゲームのキャラクターでもあるかのような絵となっている。

それにしても、これまた驚くばかりのクオリティー。そして、AI を使って指示さえ出せば、誰もがこのような作画ができるのだ。すごい時代になったものだ。

 

 

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2023/11/09

いま話題の AI「Microsoft Copilot」に、このブログのイメージキャラクターを描かせてみた

■ リクエスト:Jihirogのブログのイメージキャラクターを描いて

Microsoft Copilot - Jihirog Image Character Sketch

予想に反して、全てが中高生辺りの女の子をイメージしたイラスト風の絵だったが、英文でのタイトルが「Jihirog blog image character sketch」になっていたので、そのようになったのだろう。

一応、全てが、桜のような花を背景に、本かノートのようなものを持つ中高生辺りのツインテールの女の子を描いたモノトーンの絵という統一したイメージになっていることから、そういったものがイメージを生成する重要な要素として捉えられて作成されたのだろうが、確かにブログ自体はモノトーンを基調としたデザインで、背景には花や葉っぱのイラストが描かれているとは言え、どうして中高生辺りの女の子にまつわるような要素がイメージのベースになったのか、はたまた何故にツインテールなのかは謎。別にそれらに関係するような類の記事を書いているわけでもないのに(笑)。

それでも、見ての通り、絵自体のクオリティーはとても高くて、正直ちょっと驚いた。しかも、これらを1分足らずで仕上げるのだから恐るべし AI。

そして、同じキーワードを使ったとしても、これらと全く同じ絵というのは恐らくはもう2度と生成されないであろうことを考えると、そういった意味においては、もしかしたら今後はアートの概念といったものが多少変わってくる可能性も無きにしも非ずといったところかもしれい。何はともあれ、これもまた唯一無二の作画なのだ。

ちなみに、現代アートの父とも呼ばれるマルセル・デュシャンは、選択という行為(自分の手でつくったかどうかは重要ではなく、それを選ぶという行為)もアートだと語っている。

 


 

一方、こちらは、このブログとは別に運営しているウェブサイト (Jihiro's Gait) のイメージで描かれたキャラクター。

Microsoft Copilot - Jihiro's Gait Image Character Sketch

こちらもまた同様に、英文でのタイトルが「Jihiro's Gait website image character sketch」になっていたので、このようなスタイルの絵になったのではないかと思うが、各絵に共通するイメージから推測すると、鮮やかな色彩とモノトーンの組み合わせがこのサイトのイメージなのだろうか? それと、こちらは女性の髪がミディアムショートもしくはアップスタイルなのも特徴(全てが襟足が見えるヘアスタイル)。何故なのかはこれまた謎。そして、こちらの絵もまた完成度は高い。

 

 

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2023/10/23

JUST THE TWO Of US: THE DUETS COLLECTION [VOLUME TWO] / OLIVIA NEWTON-JOHN (2023)

Album Cover (front): Just The Two Of Us: The Duets Collection [Volume Two] / Olivia Newton-John

こちらは、先(2023年5月)にリリースされたオリビア・ュートン・ジョンのデュエット・アルバムの第二弾となる"Just The Two Of Us: The Duets Collection [Volume Two]"。前作のアルバム・タイトルの後には"Volume One"と記されていたことから、続編もそのうちリリースされるのだろうと誰もが思うところではあったのだろうが、まさか半年も経たずに"Volume Two"がリリースされるとは自分自身思ってもいなかった(前作に引き続き日本盤のCDはリリースされなかったが)。

勿論、それは嬉しい誤算ではあったのだが、自分の気持ちとしては"Volume Two"のリリースを気長に待つつもりでいたものだから、ちょっと意表を突かれたようなところがあったのだ。

続編となるこのアルバムのリリースを楽しみにしていた理由としては、オリビアのオリジナル・アルバムには未収録の曲が多数収録されていることから、前作の"Volume One"同様に、自分自身は初めて聴く曲が多いということもあり、オリビアはもうこの世に存在していないにも関わらず、新曲を聴くがごとくニュートラルな気持ちでアルバムを聴くことができるようなところがあったから。

実際、この"Volume Two"に収録されている曲の中で知っていたのは、日本で企画された2004年リリースのコンピレーション・アルバム「Love Songs / ラヴ・ソングス」に収録されていた"Rest Your Love On Me (featuring Andy Gibb)"の1曲だけだったし、オリビアがディオンヌ・ワーウィックやアン・マレーとコラボしていたことも今更ながらに知ったことだった。

それにしても、こうしてオリビアのオリジナル・スタジオ・アルバムには未収録のデュエット曲をまとめて聴けるのはファンとしては嬉しい限り。

ただ、前作の"Volume One"が17曲(67分58秒)というボリュームだったのに対し、今回の"Volume Two"では11曲(41分04秒)と結構ボリュームダウンしているので、収録できる音源としてはこれで完結なのかもしれない。果たして"Volume Three"のリリースはあるのだろうか?

CD Case (inside): Just The Two Of Us: The Duets Collection [Volume Two] / Olivia Newton-John  CD: Just The Two Of Us: The Duets Collection [Volume Two] / Olivia Newton-John

なお、アルバムの最後に収録されているのは、オリビアの大ヒット曲「Magic / マジック」のサビのパートをサンプリング的に取り入れた"You Have to Believe (with Dave Aude featuring Chloe Lattanzi)"。そして、この曲での共演相手はオリビアの娘である歌手/女優のクロエ・ラタンジーで、手掛けたのはアメリカのDJ/リミキサー/プロデューサーのデイヴ・オーデ。

▼ Dave Audé featuring Olivia Newton-John & Chloe Lattanzi - I Will Be Right Here

 

CD Case (back cover): Just The Two Of Us: The Duets Collection [Volume Two] / Olivia Newton-John

TRACKLIST
01. Dare To Dream - featuring John Farnham
(originally released on "The Games Of The XXVII Olympiad 2000: Music from the Opening Ceremony" in 2000)
02. Everybody’s Someone - featuring Cliff Richard
(originally released on Richard's "Rise Up" in 2018)
03. Rest Your Love On Me - featuring Andy Gibb
(originally released on Gibb's "After Dark" in 1980)
04. Wishin' And Hopin' - featuring Dionne Warwick
(originally released on Warwick's "My Friends & Me" in 2006)
05. Getting Better All The Time - featuring Marie Osmond
(originally released on Osmond's "Music Is Medicine" in 2016)
06. Falling - featuring Marty Raybon
(originally released on Raybon Brother's "Raybon Brothers" in 1997)
07. Cotton Jenny - featuring Anne Murray
(originally released on Murray's "Anne Murray Duets: Friends & Legends" in 2007)
08. I'm Counting On You - featuring Johnny O’Keefe
(originally released on Olivia Newton-John's "(2)" in 2002)
09. Tenterfield Saddler - featuring Peter Allen
(originally released on Olivia Newton-John's "(2)" in 2002)
10. I Will Be Right Here - featuring David Campbell
(originally released on Olivia Newton-John's "(2)" in 2002)
11. You Have to Believe - with Dave Aude featuring Chloe Lattanzi
(released in 2015)

NOTES
• Import (US)
• Label: Primary Wave
• 歌詞付
• 品番:ONJ9051
• CD発売日:2023/10/6

Album Cover (front): Just The Two Of Us: The Duets Collection [Volume Two] / Olivia Newton-John

▼ Olivia Newton-John (featuring John Farnham) - Dare To Dream
https://www.youtube.com/watch?v=48mNcCplyuc

▼ Olivia Newton-John (featuring Cliff Richard) - Everybody's Someone
https://www.youtube.com/watch?v=VZez5sp9Lk8

▼ Olivia Newton-John (featuring Andy Gibb) - Rest Your Love On Me
https://www.youtube.com/watch?v=X45QRGa0BCo

▼ Olivia Newton-John (featuring Marty Raybon) - Falling
https://www.youtube.com/watch?v=BgRTg9DgUUM

▼ Olivia Newton-John (featuring David Campbell) - I Will Be Right Here
https://www.youtube.com/watch?v=t7CaXoObG98

 

 

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2023/10/09

自分の「YouTube チャンネル」を登録して「再生リスト」を作成してみた

で、今回、ブログ右欄のサイドバーにある「インデックスページ(索引)」内に「Jihiro's YouTube Channel - Playlist」の項目を設置して、そのページ内には最初の「再生リスト」として作った「The Best of KOKIA - Vol. 1 (Jihiro's Playlist)」へのリンクを掲載した。

KOKIA - Songs Collection Vol. 1 (Jihiro's Playlist)

こちらは「Jihiro's Channel」のページ
Jihiro's Channel

これは自分の"iTunes"にあるプレイリストと同じプレイリストを「YouTube チャンネル」で再現したもので、このプレイリストを誰かと共有できたらいいなと思って作ったもの。

ということで、今後は自分の"iTunes"にあるプレイリストを「YouTube チャンネル」で随時再現していこうと思っている。ただ、チャンネル内の動画は基本的にオフィシャルでアップロードされたものか、もしくは"YouTube"でライセンスが承認されたことを示す表記がされたものに限って選んでいくようにと考えているので、ライセンス認証がされた曲がアップロードされていない場合は残念ながらカットせざるを得ないかなとは思っている。

ちなみに、自分の「YouTube チャンネル」を作ったのは、この「再生リスト」を作成してみたかったというのが全ての動機であって、自分の動画を作ってアップロードするという使い方は今のところ全く考えていない。

2023/09/24

CRAZY NIGHT 「クレージー・ナイト」 / LOUDNESS (1984)

 Inch Vinyl Single Record - Picture Sleeve (front): Crazy Night / Loudness  7 Inch Vinyl Single Record - Picture Sleeve (back): Crazy Night / Loudness  7 Inch Vinyl Single Record: Crazy Night / Loudness

これは、日本のヘヴィメタルバンド、ラウドネスが、アルバム「Thunder in the East / サンダー・イン・ジ・イースト」のリリースに先駆け、先行シングルとして1984年にリリース(アメリカでは翌年の1985年にリリース)した「Crazy Night / クレージー・ナイト」のシングル・レコード盤。

なお、その後にリリースされたアルバムの"Thunder in the East"では、曲名表記が"Crazy Night"から"Crazy Nights"に変わっている。

当時の自分はと言えば、洋楽のロックに夢中で、日本のロックバンドには全く興味がなかったのだが、そんな中で、自分が初めて買った日本のロックバンドのレコードがコレだったのだ。

ちなみに、このシングル盤のジャケット、実はこれ、台紙から剝がせばそのままステッカーとして使用できるようになっているのだ。まぁ、それはそれで面白い仕様なんだけど、ただ、台紙から剝がしてステッカーとして使ってしまったら、レコード自体はジャケットがなくなってみすぼらしい姿になってしまうのではないかと(笑)。剥がしてないから分からないんだけど、シールの台紙にもジャケットの図柄が印刷されているということは多分ないよなぁ。

7 Inch Vinyl Single Record - Picture Sleeve (front): Crazy Night / Loudness

7 Inch Vinyl Single Record (Label): Crazy Night / Loudness

この"Crazy Night"を含むアルバムの"Thunder in the East"については、米ビルボードチャートに於いて、最高位で74位を記録(1085年3月16日付けの98位~1085年6月1日付けの88位まで約2か月半近くトップ100圏内にランクインしていた)し、バンドにとってはアメリカ進出の足掛かりとなった。ちなみに、日本のオリコンチャートでは最高4位を記録している。

LOUDNESS - BAND MEMBERS
• 二井原実 (Minoru Niihara) - Vocals
• 高崎晃 (Akira Takasaki) - Guitars
• 山下昌良 (Masayoshi Yamashita) - Bass
• 樋口宗孝 (Munetaka Higuchi) - Drums

TRACKLIST
SIDE-1: Crazy Night / クレージー・ナイト
(作詞:二井原 実 / 作曲:高崎 晃 / 編曲:ラウドネス)
SIDE-2: No Way Out / ノー・ウェイ・アウト
(作詞:二井原 実 / 作曲:高崎 晃 / 編曲:ラウドネス)

NOTES
• Format: 7-inch Vinyl Single Record
• レーベル:COLUMBIA
• A面B面両曲の歌詞付
• ステッカー・ジャケット (Cover sheet is a removable color sticker)
• 品番:AH-528
• 発売日:1984年12月1日(日本) / 1985年11月1日(アメリカ)

 

▼ LOUDNESS - CRAZY NIGHTS

 

▼ LOUDNESS - CRAZY NIGHT (Live in Tokyo 1986)

2023/08/19

JUST THE TWO Of US: THE DUETS COLLECTION [VOLUME ONE] / OLIVIA NEWTON-JOHN (2023)

Album Cover (front): Just The Two Of Us: The Duets Collection [Volume One] / Olivia Newton-John

オリビア・ニュートン・ジョンの死後(2022年8月8日死去)にリリースされたこの"Just The Two Of Us: The Duets Collection [Volume One]"は、タイトルが示すように、オリビア・ニュートン・ジョンのデュエット曲を集めたコンピレーション・アルバム。

アルバム・タイトルの後には [Volume One] と記されていることから、恐らくは続編も視野に入れてリリースされたのだろう。

自分自身は日本盤のCDが出たらそちらを買おうと思っていたのだけれど、しばらく待ってもリリースされる気配がないようなので、日本盤は諦めて、こちらの輸入盤を購入。

実のところ、これが単なるコンピレーション・アルバムであったなら、もしかしたら興味を示すことはなかったのかもしれないが、アルバムのサブタイトルには"The Duets Collection"と記されていることからも分かるように、アルバムの目玉であろうオリビア・ニュートン・ジョンが亡くなる数か月前にレコーディングした(生前最後のレコーディング曲と言われている)ドリー・パートンとのデュエット曲「Jolene / ジョリーン」を含め、4曲のオリジナル・アルバム未収録曲の未発表曲と、2曲の初CD化曲が収録されている他、オリビア・ニュートン・ジョンのオリジナル・スタジオ・アルバムには未収録のデュエット曲が多数収録されていることから購入に至った次第。

 

CD Case (inside): Just The Two Of Us: The Duets Collection [Volume One] / Olivia Newton-John  CD: Just The Two Of Us: The Duets Collection [Volume One] / Olivia Newton-John

 

[補足]
オリビア・ニュートン・ジョンが1976年にリリースしたアルバム「Come On Over / 水のなかの妖精」に収録されていた"Jolene"は、ドリー・パートンが1973年にリリースした曲(作詞・作曲も彼女自身が手掛けている)のカヴァー。

ちなみに、日本で最も売れたオリビア・ニュートン・ジョンのシングルは、「Take Me Home, Country Roads / カントリーロード(故郷へ帰りたい)」でも「Have You Never Been Mellow / そよ風の誘惑」でも「Xanadu / ザナドゥ」や「Physical / フィジカル」でもなく、47万枚を売り上げたこの「Jolene / ジョリーン」。

 

▼ Olivia Newton-John (featuring Dolly Parton) - Jolene

 

又、オーストラリアのシンガーソングライターであるヴァネッサ・アモロッシとの未発表デュエット曲"True To Yourself"が収録されているのもファンには興味深いところ。

この"True To Yourself"は、元々、2002年にドイツのみでリリースされたヴァネッサ・アモロッシのアルバム"Change"に収録されていた曲で、その後、ヴァネッサ・アモロッシはこの曲をオリビア・ニュートン・ジョンとのデュエット曲として再録音したものの、2人が所属するそれぞれのレコード会社間の契約上の問題から、この曲が収録される予定だった2002年リリースのオリビア・ニュートン・ジョンのアルバム"(2)"からは最終的に外され、その後、20年もの間ずっとお蔵入りしていたというもの。

 

▼ Olivia Newton-John (featuring Vanessa Amorosi) - True To Yourself

 

加えて、アルバムの最後には、マライア・キャリーのメルボルン(オーストラリア)公演で披露されたオリビア・ニュートン・ジョンとのデュエット曲"Hopelessly Devoted to You"が初めてCD化された音源として収録されているのも、これまたファンには嬉しいところ。

 

▼ Mariah Carey, Olivia Newton-John - Hopelessly Devoted to You (from Around the World)

 

他にも、映画「Xanadu / ザナドゥ」のサウンドトラックに収録されていたクリフ・リチャードとのデュエット曲「Suddenly / 恋の予感」や、同じく映画「Two Of A Kind / セカンド・チャンス」のサウンドトラックに収録のジョン・トラボルタとのデュエット曲「Take A Chance / テイク・ア・チャンス」、ビージーズのバリー・ギブとのデュエット曲「Face To Face / 恋するカップル」等の曲をはじめ、マイケル・マクドナルド、リチャード・マークス、デイヴィッド・フォスターといった有名どころとのデュエット曲など、一部、オリビアのコンピレーション・アルバムに収録されている曲はあるものの、先にも記したように、オリビアのオリジナル・スタジオ・アルバムには未収録のこれらデュエット曲が満載なのもまたオリジナル・アルバムとは一味違った魅力でもある。しかも、上記以外の曲については、自分自身、初めて聴く曲も多く、ほんと買って良かったと思うアルバムだった。

 

なお、亡くなる前年の2021年にレコーディングされた"Window In The Wall"は、シンガーソングライターで女優でもある娘のクロエ・ラタンジーとのデュエット曲。

 

▼ Olivia Newton-John (featuring Chloe Lattanzi) - Window In The Wall

 

CD Case (back cover): Just The Two Of Us: The Duets Collection [Volume One] / Olivia Newton-John

TRACKLIST
01. Suddenly - featuring Cliff Richard
(originally released on "Xanadu (Soundtrack)" in 1980)
02. Jolene - featuring Dolly Parton
(recorded in 2022)
03. Act Of Faith - featuring Michael McDonald
(originally released on Olivia Newton-John's "(2)" in 2002)
04. Window In The Wall - featuring Chloe Lattanzi
(recorded in 2021)
05. Take A Chance - featuring John Travolta
(originally released on "Two of a Kind (Soundtrack)" in 1983)
06. Put Your Head On My Shoulder - featuring Paul Anka
(originally released on Anka's "Making Memories" in 2021)
07. Face To Face - featuring Barry Gibb
(originally released on Barry Gibb's debut solo album "Now Voyager" in 1984)
08. I Honestly Love You - featuring Jim Brickman
(originally released as a bonus track on Brickman's "My Romance: An Evening with Jim Brickman" in 1999)
09. The Best Of Me - featuring David Foster
(originally released on Foster's self-titled solo album "David Foster" in 1986)
10. True To Yourself - featuring Vanessa Amorosi
(originally released on "Change (Vanessa Amorosi's German-only released album)" in 2003)
11. Lost Inside Your Heart - featuring Jon Secada
(recorded in 2022)
12. I'll Come Runnin' - featuring Tina Arena
(originally released on Olivia Newton-John's "(2)" in 2002)
13. Never Far Away - featuring Richard Marx
(originally released on Olivia Newton-John's "(2)" in 2002)
14. How Can You Mend A Broken Heart - featuring Kelly Lang
(originally released on Lang's "Throwback" in 2016)
15. Stone In My Pocket - featuring Amy Sky & Beth Nielsen Chapman
(originally released on "Liv On (Collaborative album with Amy Sky, Olivia Newton-John and Beth Nielsen Chapman)" in 2016)
16. Love Is A Gift - featuring Delta Goodrem
(originally released on "I Honestly Love You (Soundtrack)" in 2018)
17. Hopelessly Devoted To You (Live) - featuring Mariah Carey
(performed during Carey's "Butterfly World Tour" in 1998)
(originally released on Carey's DVD "Around the World" in 1999)

• Previously Unreleased (Tracks 2, 8, 10, 11)
• Previously Unavailable on CD (Tracks 4, 17)

NOTES
• Import (US)
• Label: Primary Wave
• 歌詞付
• 品番:ONJ9020
• CD発売日:2023/5/5

 

Album Cover (front): Just The Two Of Us: The Duets Collection [Volume One] / Olivia Newton-John

 

[他にも魅力的な曲が盛り沢山]

▼ Paul Anka (feat. Olivia Newton-John) - Put Your Head On My Shoulder [Official Music Video]
https://www.youtube.com/watch?v=IPacdNoPk4Q

▼ David Foster and Olivia Newton-John - The Best Of Me (Official Music Video)
https://www.youtube.com/watch?v=2Lz7RHgRQLE

▼ In the Studio with Olivia Newton-John & Delta Goodrem - Love is a Gift
https://www.youtube.com/watch?v=jgurkRvgos0

▼ Olivia Newton-John (featuring John Travolta) - Take A Chance
https://www.youtube.com/watch?v=0O5MnlqDX9E

▼ Olivia Newton-John (featuring Barry Gibb) - Face To Face
https://www.youtube.com/watch?v=zNsaB2ROoXY

▼ Olivia Newton-John (featuring Jon Secada) - Lost Inside Your Heart
https://www.youtube.com/watch?v=PnmR6xS9Ttc

▼ Olivia Newton-John (featuring Jim Brickman) - I Honestly Love You
https://www.youtube.com/watch?v=HQspwfgCV3Q

 

 

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2023/07/26

THE ULTIMATE COLLECTION [2CD] 「ビリー・ザ・ヒッツ」 / BILLY JOEL (2000)

CDの帯:ビリー・ザ・ヒッツ / ビリー・ジョエル

Album Cover (front): The Ultimate Collection / Billy Joel

2000年にリリースされたこの「The Ultimate Collection / ビリー・ザ・ヒッツ」は、1971年のデビュー以来、約30年にわたって活動を続けてきたアメリカのシンガーソングライター、ビリー・ジョエルのこれまでの足跡を網羅した2枚組コンピレーション・アルバム。

ただし、本国のアメリカではこの"The Ultimate Collection"はリリースされず、アメリカに於いては翌年の2001年に別のコンピレーション・アルバム"The Essential Billy Joel"(米15位 / 4x Platinum)がリリースされた。

なお、日本盤のみボーナス・トラックとして「Stranger / ストレンジャー」が収録されているが、日本以外の国では日本盤には未収録の「You're My Home / 僕の故郷」(アルバム"Piano Man"収録)が6曲目に収録されている。

又、シングルとしたヒットした曲でありながらも「Only the Good Die Young / オンリー・ザ・グッド・ダイ・ヤング」(米24位)、や「Big Shot / ビッグ・ショット」(米14位)、「Pressure / プレッシャー」(米20位)、「Keeping the Faith / キーピン・ザ・フェイス」(米18位)といったいくつかの曲は収録曲から漏れている。まぁ、この辺りは、数多くのヒット曲を持つビリー・ジョエルのことなので、2枚組とは言え、外れる曲があるのは仕方のないところであろう。

で、このベスト、個人的に嬉しいのは「All About Soul / 君が教えてくれるすべてのこと」のリミックスがアルバムの最後に収録されているところ。1997年にリリースされたベスト・アルバムの「Greatest Hits Volume III / ビリー・ザ・ベスト 3」にも収録されていたこの曲のリミックス・ヴァージョン、自分はこれがほんと好きなんだよなぁ。勿論、原曲も良いんだけど、それに輪をかけて好きなのだ(どれくらい好きかというと、自分の"iTunes"にあるビリー・ジョエルのプレイリストの1曲目がこの曲のリミックス・ヴァージョンというほど)。まぁ、"Greatest Hits Volume III"に引き続き、この"The Ultimate Collection"にもリミックス・ヴァージョンの方が収録されているということは、それだけ出来の良いリミックスだという証なんだろうと思う。

ちなみに、日本盤のみボーナス・トラックとして収録されいるイントロの口笛が印象的な曲"Stranger"は、1977年リリースのアルバム「The Stranger / ストレンジャー」のタイトルトラックながらも、日本や、ニュージーランド、オランダ、オーストラリアといった国ではシングルとしてリリースされたものの、本国のアメリカやイギリスではシングルカットされなかった。

しかしながら、取り分け、日本では人気も高く、(自分も良く聴いていた)ラジオの洋楽チャート番組「オール・ジャパン・ポップ 20」では7週間連続を含む12週で1位を記録し、1978年の年間チャートに於いても1位に選ばれる大ヒットとなった。ちなみに、12週で1位を記録した曲というのは、ベイ・シティ・ローラーズの「I Only Want to Be with You / 二人だけのデート」と並ぶ同番組の歴代最高記録(1967年以降)。

全国ポピュラーベストテン (Wikipedia)

 

そして、そのビリー・ジョエルが、来年早々(2024年1月24日)に16年ぶりの来日公演(東京ドームでの一夜限りとなるプレミアム公演)を行うことが先日発表された。

2014年から米ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンで定期的に開催してきた公演も、来年2024年7月の150回目をもって終了することも既に発表されていることから、今回、東京で行われる公演も、もしかしたら日本に於ける最終公演となる可能性も考えられるので、ファンならずとも見逃せないショーと言えるかもしれない。

残念ながら、自分は距離的にも行けそうにもないのだが、行ける人は是非ともチケットを確保して楽しんできてほしいなぁと思う。

CD Case (back cover)  CD-ONE: The Ultimate Collection / Billy Joel  CD-TWO: The Ultimate Collection / Billy Joel

自分が初めて買ったビリー・ジョエルのアルバムは、後追いで聴いて好きになった曲「Just the Way You Are / 素顔のままで」が収録された1977年リリースの「The Stranger / ストレンジャー」(LPレコード)で、次いで「My Life / マイ・ライフ」と「Honesty / オネスティ」がリアルタイムでヒットしていた「52nd Street / ニューヨーク52番街」を直ぐさま買ったことを覚えている。

その後も、冒頭のガラスの割れる音が印象的なヒット曲「ガラスのニューヨーク / You May Be Right」が収録された1980年リリースのアルバム「Glass Houses / グラス・ハウス」と、1981年リリースのライヴ・アルバム「Songs in the Attic / ソングズ・イン・ジ・アティック」、それに1985年リリースの2枚組ベスト・アルバム「Greatest Hits Volume I & II / ビリー・ザ・ベスト」をそれぞれリアルタイムで買っていたが、基本的にはロック系バンドが好きだったこともあってか、その後のアルバムについては購入するまでには至らなかった。

しかしながら、それでもやっぱり、ビリー・ジョエルは常に心のどこかに存在する大好きなミュージシャンのひとりであり続けたんだよね。実のところ、ビリー・ジョエルはカッコいいロックソングも数多く残しているのだ。

 

TRACKLIST
[CD One]
01. Just The Way You Are / 素顔のままで
(from the album: The Stranger / ストレンジャー) [1977]
02. My Life / マイ・ライフ
(from the album: 52nd Street / ニューヨーク52番街) [1978]
03. It's Still Rock And Roll To Me / ロックン・ロールが最高さ
(from the album: Glass Houses / グラスハウス) [1980]
04. An Innocent Man / イノセント・マン
(from the album: An Innocent Man / イノセント・マン) [1983]
05. Piano Man / ピアノ・マン
(from the album: Piano Man / ピアノ・マン) [1973]
06. Everybody Loves You Now / エヴリバディ・ラヴズ・ユー・ナウ [Live]
(from the album: Songs in the Attic / ソングス・イン・ジ・アティック) [1981]
(originally from "Cold Spring Harbor" / コールド・スプリング・ハーバー~ピアノの詩人) [1971]
07. The Entertainer / エンターテイナー
(from the album: Streetlife Serenade / ストリートライフ・セレナーデ) [1974]
08. Streetlife Serenader / 街の吟遊詩人は
(from the album: Streetlife Serenade / ストリートライフ・セレナーデ) [1974]
09. New York State Of Mind / ニューヨークの想い
(from the album: Turnstiles / ニューヨーク物語) [1976]
10. Say Goodbye To Hollywood / さよならハリウッド
(from the album: Turnstiles / ニューヨーク物語) [1976]
11. She's Got A Way / シーズ・ゴット・ア・ウェイ [Live]
(from the album: Songs in the Attic / ソングス・イン・ジ・アティック) [1981]
(originally from "Cold Spring Harbor" / コールド・スプリング・ハーバー~ピアノの詩人) [1971]
12. Movin' Out (Anthony's Song) / ムーヴィン・アウト
(from the album: The Stranger / ストレンジャー) [1977]
13. She's Always A Woman / シーズ・オールウェイズ・ア・ウーマン
(from the album: The Stranger / ストレンジャー) [1977]
14. Honesty / オネスティ
(from the album: 52nd Street / ニューヨーク52番街) [1978]
15. You May Be Right / ガラスのニューヨーク
(from the album: Glass Houses / グラスハウス) [1980]
16. Don't Ask Me Why / ドント・アスク・ミー・ホワイ
(from the album: Glass Houses / グラスハウス) [1980]
17. Miami 2017 (Seen The Lights Go Down On Broadway) / マイアミ2017 [Live]
(from the album: Songs in the Attic / ソングス・イン・ジ・アティック) [1981]
(originally from "Turnstiles" / ニューヨーク物語) [1976]
18. Stranger / ストレンジャー [日本盤のみのボーナス・トラック]
(from the album: The Stranger / ストレンジャー) [1977]

[CD Two]
01. Uptown Girl / アップタウン・ガール
(from the album: An Innocent Man / イノセント・マン) [1983]
02. Tell Her About It / あの娘にアタック
(from the album: An Innocent Man / イノセント・マン) [1983]
03. The River Of Dreams / ザ・リヴァー・オヴ・ドリームス
(from the album: River of Dreams / リバー・オブ・ドリームス) [1993]
04. The Longest Time / ロンゲスト・タイム
(from the album: An Innocent Man / イノセント・マン) [1983]
05. We Didn't Start The Fire/ ハートにファイア
(from the album: Storm Front / ストーム・フロント) [1989]
06. Goodnight Saigon / グッドナイト・サイゴン~英雄達の鎮魂歌
(from the album: The Nylon Curtain / ナイロン・カーテン) [1982]
07. Allentown / アレンタウン
(from the album: The Nylon Curtain / ナイロン・カーテン) [1982]
08. All For Leyna / レイナ
(from the album: Glass Houses / グラスハウス) [1980]
09. This Is The Time / ディス・イズ・ザ・タイム
(from the album: The Bridge / ザ・ブリッジ) [1986]
10. Leave A Tender Moment Alone / 夜空のモーメント
(from the album: An Innocent Man / イノセント・マン) [1983]
11. A Matter Of Trust / マター・オブ・トラスト
(from the album: The Bridge / ザ・ブリッジ) [1986]
12. Modern Woman / モダン・ウーマン
(from the album: The Bridge / ザ・ブリッジ) [1986]
13. Baby Grand / ベイビー・グランド
(from the album: The Bridge / ザ・ブリッジ) [1986]
14. I Go To Extremes / 愛はイクストリーム
(from the album: Storm Front / ストーム・フロント) [1989]
15. Leningrad / レニングラード
(from the album: Storm Front / ストーム・フロント) [1989]
16. The Downeaster "Alexa" / ザ・ダウンイースター“アレクサ”
(from the album: Storm Front / ストーム・フロント) [1989]
17. You're Only Human (Second Wind) / オンリー・ヒューマン
(from the album: Greatest Hits Volume II / ビリー・ザ・ベスト) [1985]
18. All About Soul / 君が教えてくれるすべてのこと [Remix]
(from the album: Greatest Hits Volume III / ビリー・ザ・ベスト 3) [1997]
(originally from "River of Dreams" / リヴァー・オブ・ドリームス) [1993]

 

NOTES
• All Songs Written by BILLY JOEL
• Disc 1 / Track 18: Bonus Track for Japan Only

• 日本盤初回プレスCD [Japanese First Pressing CD]
• 解説・歌詞・対訳付(オールカラー英文ブックレット+モノクロ日本語ブックレット)
• 品番:SRCS-2400~1
• CD発売日:2000年12月20日

[Chart Positions]
Denmark 2位 / New Zealand 2位 (2x Platinum) / Norway 3位 (Gold) / Sweden 3位 (Gold) / UK 4位 (Platinum) / Australia 9位 (2x Platinum) / Japan 19位 (2006年再発時) (Platinum)

 

▼ Billy Joel - All About Soul (Official Video)

 

▼ Billy Joel - The Stranger (Live 1977)

 

▼ Billy Joel - Honesty (Official Video)

 

▼ Billy Joel - My Life (Live from Long Island)
https://www.youtube.com/watch?v=Tka4DQGx7zc

▼ Billy Joel - Piano Man (Official HD Video)
https://www.youtube.com/watch?v=gxEPV4kolz0

▼ Billy Joel - Just The Way You Are (from Old Grey Whistle Test)
https://www.youtube.com/watch?v=GkuJJsApACc

▼ Billy Joel - I Go to Extremes (Official Video)
https://www.youtube.com/watch?v=5xgjtm4_M20

▼ Billy Joel - A Matter of Trust (Official Music Video)
https://www.youtube.com/watch?v=6yYchgX1fMw

▼ Billy Joel - All for Leyna (Official Video)
https://www.youtube.com/watch?v=jzE1-NlOthY

▼ Billy Joel - New York State Of Mind (from Old Grey Whistle Test)
https://www.youtube.com/watch?v=iM4LzEcaTK0

2023/06/21

KISSファンの6歳の女の子がドイツのミュンヘンでファイナルツアー中のKISSと会う

▼ Xena Morgana meets KISS in München 17.6.2023

 


 

▼ KISS - The End Of The Road Tour 2023 - Germany - Trailer

 

▼ 17.Juni 2023 KISS Opening Detroit Rock City München Königsplatz

2023/06/04

CLOCKWORK IMMORTALITY 「クロックワーク・イモータリティ」 / LOVEBITES (2018)

CDの帯:Clockwork Immortality / LOVEBITES

Album Cover (front): Clockwork Immortality / LOVEBITES  Album Cover (back): Clockwork Immortality / LOVEBITES  CD Case (back cover): Clockwork Immortality / LOVEBITES

この「Clockwork Immortality / クロックワーク・イモータリティ」は、2017年リリースのデビュー・アルバム"Awakenig From Abyss"から、ミニ・アルバム (EP) の"Battle Against Damnation"を経てリリースされた日本の5人組女性ヘヴィメタルバンド"LOVEBITES"の2作目となるフルレンスのスタジオ・アルバム。

前回取り上げた3作目となる次作のアルバム「Electric Pentagram / エレクトリック・ペンタグラム」の記事に於いては、初めて購入する"LOVEBITES"のアルバムとして、当初は出たばかりの2枚組ベスト・アルバムを考えていたものの、"A Frozen Serenade"が収録されていなかったことから、ベスト・アルバムは買わずに"Electric Pentagram"の方を購入したといったことを記していたのだが、実を言うと、このアルバム"Clockwork Immortality"に収録されている「Epilogue / エピローグ」が収録されていなかったというのもベスト・アルバムを買わなかった理由のひとつだったのだ。

まぁ、裏を返せば、"A Frozen Serenade"と"Epilogue"が外れるくらいに、それだけ両スタジオ・アルバムには良い曲が多く収録されていたということでもあるのだろう(ベスト・アルバム"In the Beginning - The Best of 2017-2021"の収録曲はファン投票で選ばれたとされている)。

ということで、自分は"Electric Pentagram"に続いて、この"Clockwork Immortality"を購入したのだけれど、目的の"Epilogue"以外にも、ベスト・アルバムにも収録されているいくつかの曲を、先にオリジナルのスタジオ・アルバムの世界観の中で聴けて良かったのではないかと思っている。

ちなみに、アルバムの最後に収録されている"Epilogue"は、フェードアウトしていくアウトロ部分に1曲目の"Addicted"のイントロとアウトロ部分にあるメロディーが入ってくるという仕掛けが施されており、それがアルバムのタイトルの"Clockwork Immortality"("Clockwork"は「時計仕掛け」、"Immortality"は「不朽、不死、永遠の生命」といった意味)とかけてあり、輪廻転生する様がそこに表現されているらしい。"asami"曰く、「全曲を聴いて1曲目に戻ると、生まれ変わったような気持ちになるんですよ(笑)」とのこと(下記のインタビュー記事より)。

 

[インタビュー記事]

▼ LOVEBITES - 5人の武器とエネルギーを集結しワールドワイドなメタル・シーンに打って出る! 壮大な2ndフル・アルバムが完成 | 激ロック インタビュー
https://gekirock.com/interview/2018/12/lovebites.php

▼ 【全曲解説】LOVEBITES『CLOCKWORK IMMORTALITY』(全曲解説テキスト by asami(Vo) miyako(Gt/Key) miho(Ba))
https://www.hmv.co.jp/news/article/1812261011/

 

[こちらは"Epilogue"のリアクション動画] (あなたは曲を聴いて涙をこぼしたことがありますか?)

▼ LOVEBITES -【EPILOGUE】DAUGHTERS OF THE DAWNーLive in Tokyo | MUSICIANS REACT!

 

▼ REACTION TO LOVEBITES "EPILOGUE"

 

CDの帯(裏面側):Clockwork Immortality / LOVEBITES

TRACKLIST
01. ADDICTED / アディクテッド
(Music by miyako / Lyrics by asami / Arranged by LOVEBITES & miyako)
02. PLEDGE OF THE SAVIOUR / プレッジ・オブ・ザ・セイヴィアー [2ndシングル]
(Music by miyako / Lyrics by asami / Arranged by LOVEBITES & miyako)
03. RISING / ライジング [1stシングル]
(Music by miyako / Lyrics by asami / Arranged by LOVEBITES & miyako)
04. EMPTY DAYDREAM / エンプティ・デイドリーム
(Music by miyako / Lyrics by asami / Arranged by LOVEBITES & miyako)
05. MASTERMIND 01 / マスターマインド01
(Music by miyako / Lyrics by asami / Arranged by LOVEBITES & miyako)
06. M.D.O. / M.D.O.
(Music by miho & Mao / Lyrics by miho / Arranged by LOVEBITES & Mao)
07. JOURNEY TO THE OTHERSIDE / ジャーニー・トゥ・ジ・アザーサイド
(Music by miho & Mao / Lyrics by miho / Arranged by LOVEBITES & Mao)
08. THE FINAL COLLISION / ザ・ファイナル・コリジョン
(Music by miho & Mao / Lyrics by miho / Arranged by LOVEBITES & Mao)
09. WE THE UNITED / ウィ・ザ・ユナイテッド
(Music by Mao / Lyrics by asami / Arranged by LOVEBITES & Mao)
10. EPILOGUE / エピローグ
(Music by asami & Mao / Lyrics by asami / Arranged by LOVEBITES & Mao)

NOTES
• Clockwork Immortality (2nd full length album)
• フルカラー英文ブックレット + 単色刷り日本語ブックレット
• 解説(メンバー全員によるセルフ・ライナーノーツ)・歌詞(全編英語詞)・対訳付
• 品番:VICL-65080
• CD発売日:2018年12月5日

LOVEBITES - BAND MEMBERS (Listed in Booklet)
• asami - VOOCALS
• midori - GUITARS
• miyako - GUITARS, ACOUSTIC GUITARS & KEYBOARDS
• miho - BASS GUITAR
• haruna - DRUMS

 

▼ LOVEBITES - Rising [MUSIC VIDEO]

 

[Official Audio]

▼ LOVEBITES - EMPTY DAYDREAM
https://www.youtube.com/watch?v=6TLxBQXqFi8

▼ LOVEBITES - THE FINAL COLLISION
https://www.youtube.com/watch?v=WFz8oIHN5rc

▼ LOVEBITES - EPILOGUE
https://www.youtube.com/watch?v=453Er0nq2GI

 


 

■ 以下はその他の海外のリアクション動画

[EPILOGUE]

▼ Does LOVEBITES have The BEST Twin GUITARS EVER? | EPILOGUE - REACTION - Musician Analysis
https://www.youtube.com/watch?v=9EJRL2H-2gc

▼ DOUBLE REACTION!!! Lovebites - EPILOGUE & DONT BITE THE DUST REACTION | FIRST TIME REACTION TO
https://www.youtube.com/watch?v=ESDisVmbBDY

[こちらは"EPILOGUE"のドラム・カヴァー]

▼ LOVEBITES "EPILOGUE"
https://www.youtube.com/watch?v=CPYD8RNxyS4

[EMPTY DAYDREAM]

▼ LOVEBITES - Empty Daydream Live In Tokyo 2019 | THE WOLF HUNTERZ Reactions
https://www.youtube.com/watch?v=bScsqgULPFY

▼ Voice Teacher Reaction to LOVEBITES - Empty Daydream | Live in Tokyo 2019
https://www.youtube.com/watch?v=IuCzTH5C7VY

 

 

[関連記事]

Awakening From Abyss 「アウェイクニング・フロム・アビス」 (2017)

Electric Pentagram 「エレクトリック・ペンタグラム」 (2020) / LOVEBITES

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REVIVE [CD+DVD / 初回限定盤] (2021) / NEMOPHILA

2023/05/15

脳の衰えを防ぐ「最も身近な食べ物」~誤解している人が多いかもしれない1日の摂取量

玉子と野菜

 

▼ 【91歳の医師が明かす】脳の衰えを防ぐ「最も身近な食べ物」 - ダイヤモンド・オンライン / Yahoo!ニュース (2023/05/14)
https://news.yahoo.co.jp/articles/db815ae02071158e9a81e4cd2e512590421ea1a3

 


 

[そして、以下は、玉子の1日の摂取量について]

▼ 【真実】たまごが1日2個までは嘘です - 白澤卓二 / 医師・医学博士 (2022/07/13)

https://www.youtube.com/watch?v=BEJwZ4erBQg

▼ 「卵は1日1個」でなくなったわけ~科学は日進月歩だが常に発展途上~ - 時事メディカル (2022/01/05)
https://medical.jiji.com/topics/2424

▼ 厚生労働省がたまごを1日2個以上食べてもOKといったのはホント? | たまごのチカラ - TOMARU
http://www.tomaru.com/power/two-or-more.html

▼ タマゴQ&A(卵は一日何個まで食べても大丈夫ですか?) - 日本卵業協会
http://www.nichirankyo.or.jp/qa/eiyou.htm

▼ たまごは1日に何個まで食べてよい? - シミズ病院・大宮KENKOU情報局 (2022/09/12)
https://www.shimizu-hospital.or.jp/omiya/kenkou/20220912-5581/

2023/05/05

ChatGPT より凄いと評判の Microsoft Bing のチャット機能を使って、このブログやサイトについて質問してみた

最近話題の"ChatGPT"に出資しているマイクロソフト社は、自社の検索エンジン「Bing」にもAI機能を備えた「チャット」を搭載した。

まずは、その「Bing」に搭載された「チャット」について。

 

▼ Microsoft、対話型AI検索を公開 ChatGPTより最新情報(日本経済新聞 - 2023年5月4日)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN0338S0T00C23A5000000/

 

▼ 【AIを使いこなせ】ChatGPTの拡張機能とそれを超える能力Bingチャットとは【AI対決】

 

▼ 【衝撃】ChatGPT より強力な AI を搭載!検索エンジン「新 Bing」開発エンジニアが解説!・・・(日本マイクロソフト株式会社 公式チャンネル)

 

[Bing のチャット機能の使い方]

▼ GPT-4を搭載したBingのAIチャット機能を使う方法(ディレイマニア)
https://delaymania.com/202303/webservice/bing-ai-setup/

[ChatGPT と Bing AI Chat の違い]

▼ Bing AI Chat(ウィキペディア)
https://ja.wikipedia.org/wiki/Bing_AI_Chat

 


 

ということで、早速、自分のブログであるこの「Jihirog」と、ウェブサイトの「Jihiro's Gait」について「Bing」の「チャット」で質問してみた。

ちなみに、質問に対する回答は毎回同じというわけではないようだ。

 

▼ ブログの「Jihirog」について

■ 質問:Jihirogとは?

■ 回答(その1):こんにちは、こちらはBingです。😊
Jihirogとは、インターネット上で活動する日本人のアーティストの名前です。彼はブログで音楽や抽象画などの作品を紹介しています。Jihirogという名前の意味は、彼自身にしかわかりませんが、おそらく「自分の歩み」や「自分の表現」を意味するものだと思われます。

[間違いポイント]
※ アーティストではないかな(笑)。

■ 回答(その2)
Jihirogとは、長崎出身のJihiroさんという方のブログの名前です。Jihiroさんは音楽や美術に関心があり、自分の好きな曲や作品を紹介しています。Jihirogという名前の由来は、ブログには書かれていませんでした。

■ 回答(その3)
Jihirogとは、長崎出身のJihiroという人物のブログの名前です。Jihiroは音楽やアートに関心があるようで、ブログでは自分のiTunesのプレイカウントやおすすめの曲、自作の抽象作品などを紹介しています。

■ 回答(その4)
Jihirogとは、長崎出身のJihiroという人物が運営するブログの名前です。Jihiroは音楽や写真などに関心があり、ブログでは自分の趣味や感想を紹介しています。Jihirogという名前の由来は不明ですが、Jihiroとblogを組み合わせたものかもしれません。

■ 回答(その5)

Jihirogとは、ウェブサイトやブログの制作者であるJihiroさんの名前の一部を取ったものです。Jihiroさんは、自作の抽象作品や音楽などを公開しています。また、Jihirogという名前は、Jihiroさんが運営するブログのタイトルでもあります。Jihirogというブログでは、様々な話題や情報を紹介しています。

■ 質問:Jihirogとはなんですか?

Jihirogは、ブログの名前のようです。 Jihirog 2という名前のブログがあります。 他にも、Jihiro’s Gait Type-1とJihiro’s Gait Type-2というウェブサイトがあります。 これらのサイトは、同じ人によって運営されている可能性があります。

□ 追加の質問が自動的に生成されて表示されるので、以降その質問をクリックしていった。

■ 質問:Jihiroはどんな人物ですか?

Jihiroは長崎出身のアーティストで、絵画や音楽などの制作をしています。Jihiroは自分のプロフィールについてあまり公開していませんが、以下のようなことがわかっています。

・1996年からデジタルでのシンプルな抽象作品を制作し始める
・2003年からウェブサイト「Jihiro’s Gait Type-1」で自作の音楽や絵画を公開する
・2010年からブログ「Jihirog」を開始する
・2021年からウェブサイト「Jihiro’s Gait Type-2」で自作の絵画を展示する
・好きな音楽はジャズやロック、クラシックなど多岐にわたる
・好きな画家はモンドリアンやカンディンスキーなどの抽象画家

以上がJihiroに関する一部のプロフィールです。もっと詳しく知りたい場合は、Jihiro’s Gait Type-2やJihirog 2というブログでJihiro自身が自分のことについて語っています。

■ 質問:Jihiroはどんな音楽が好きですか?

Jihiroは様々なジャンルの音楽が好きですが、特にメタルやロックに興味があります。ブログでは、自分のiTunesのプレイカウントやおすすめの曲を紹介しています。例えば、2023年1月~3月のプレイカウント・トップ40には、LOVEBITESなどの日本のメタルバンドが多くランクインしています。

■ 質問:Jihiroはメタルやロック以外にも聴きますか?

はい、Jihiroはメタルやロック以外にも聴きます。ブログでは、ポップやジャズ、クラシックなどの音楽も紹介しています。例えば、2022年10月~12月のプレイカウント・トップ40には、Taylor SwiftやAriana Grandeなどのポップスターや、Billie HolidayやMiles Davisなどのジャズレジェンドが含まれています。また、2022年9月には、ベートーヴェンの交響曲第9番を聴いて感動したという記事も書いています。

[間違いポイント]
※ ベートーヴェンの交響曲第9番を聴いて感動したといったような記事は多分書いてないと思う(笑)。

 


 

▼ ウェブサイトの「Jihiro's Gait」について

■ 質問:jihiro's gait とは?

■ 回答(その1):こんにちは、これはBingです。😊

Jihiro’s Gait Type-2 は、長崎在住の Jihiro さんが作成した抽象作品の展示サイトです。2021年10月21日に開設されました。Artworks Gallery というページには、Jihiro さんの作品がカテゴリー別に見られます。

■ 回答(その2)

jihiro’s gait とは、長崎に住むJihiroさんという方が作成したウェブサイトの名前です。Jihiroさんは自作の抽象作品や音楽などを展示しています。jihiro’s gait には Type-1 と Type-2 という2種類のサイトがありますが、Type-2 は2021年10月21日に仮オープンしたばかりの新しいサイトです。

■ 質問:jihiro's gaitとはどんなサイトですか?

jihiro’s gaitとは、長崎出身のアーティスト・jihiroさんが自作の抽象作品を展示するウェブサイトの名前です。jihiro’s gait type-1とjihiro’s gait type-2の2つのサイトがあります。jihiroさんは2003年に最初のサイトを開設し、2021年に2つ目のサイトを開設しました。彼の作品はカラフルで幾何学的で、これまでに500点以上の作品を作っています。

□ 以下、自動的に生成された追加の質問。

■ 質問:Jihiroさんはどんな人ですか?

Jihiroさんは、長崎県佐世保市出身の方で、空想や音楽鑑賞が趣味の方です。2003年からウェブサイトを運営しており、自作の抽象作品や音楽コレクションなどを紹介しています。2018年には自力で禁煙に成功したことをプチ自慢しています。また、統計鑑賞や推察が好きで、ブログでは様々な調査やランキングなどを掲載しています。

[ポイント]
※ まさかこの質問でプチ自慢を選んで抽出してくるとは(笑)。

■ 質問:Jihiro さんの作品はどんな感じですか?

Jihiro さんの作品は、色彩や形態、構成などを自由に組み合わせて表現した抽象画です。Jihiro さんは、自分の感性や思考を作品に反映させることを目指しています。作品は、Gallery 10-4 というページに最新のものが掲載されています。

■ 質問:Jihiro さんの作品に影響を与えた人物や作品はありますか?

Jihiro さんの作品に影響を与えた人物や作品については、残念ながら検索結果には見つかりませんでした。Jihiro さんは、自分の内面や感性を表現することを重視しているようです。抽象画のジャンルでは、シンプルな作品を多く制作しています。

■ 質問:Jihiro さんの内面や感性についてもっと知りたいです。

Jihiro さんの内面や感性については、検索結果にはあまり情報がありませんでした。Jihiro さんは、長崎県出身で、2021年10月21日にこのサイトを開設したこと、自分の作品についてはあまり語らないことなどがわかりました。Jihiro さんの作品を通して、彼の内面や感性を感じることができるかもしれません。

■ 質問:Jihiroの作品を見せてください。

Jihiroの作品は、彼のウェブサイトで見ることができます。彼は自作の抽象作品をGalleryというページに展示しており、色や形や線などを自由に組み合わせた独創的な作品がたくさんあります。彼は自分の作品について「私の歩みの記録です」と語っています。彼の作品は、彼の感性や思考や感情を表現したものだと思います。

■ 質問:Jihiroさんの作品を見せてください。

Jihiroさんの作品は、ウェブサイト「Jihiro’s Gait Type-2」で見ることができます。このサイトは、2021年10月21日に開設されたばかりで、Jihiroさんの自作の抽象作品を展示することに特化しています。現在、500点以上の作品が公開されています。Jihiroさんの作品は、色彩や形態が豊かで、独自の世界観を表現しています。

[ポイント]
※ 画像についても何かしらの情報を抽出するアルゴリズムが働いているのだろうか?

■ 質問:Jihiroの作品はどんなテーマやコンセプトがありますか?

Jihiroの作品のテーマやコンセプトについてですね。Jihiroは自分の作品について、以下のように説明しています。

「'96年に始めたデジタルでのシンプルな抽象作品作りだが、実を言うと、当初はアナログ画の下絵を制作するに留めるつもりだった。理由としてはデジタルが試行錯誤を繰り返すのに便利で、ちょっとした時間でも制作できるからだ。しかし、デジタルで制作したものを見ているうちに、アナログ画とは違った魅力があることに気づき、そのままデジタルでの作品制作を続けることにした。」

「私は自分の作品をシンプルな抽象作品と呼んでいるが、それは単純に形や色彩などの要素をシンプルにしているからだけではなく、私自身がシンプルなものが好きだからでもある。私はシンプルなものに美しさや深みを感じるし、シンプルなものこそが本質的なものだと思っている。」

「私は自分の作品に特定のテーマやメッセージを込めることはあまりしない。私はただ自分が感じたものや思ったものを表現するだけだ。それが観る人に何かを伝えたり、感じさせたりすることができれば嬉しいし、そうでなくても構わない。私は自分の作品を通して自分自身と向き合っているし、それが私にとって最も大切なことだ。」

■ 質問:Jihiroさんの抽象作品はどんな感じですか?

Jihiroさんの抽象作品は、シンプルな形や色を組み合わせたもので、空想や夢想や妄想の表現の場として作られています。500点以上の作品がウェブサイトで見られます。抽象作品とは、具体的な対象や物事を表現しないで、形や色や線などの要素を自由に組み合わせたものです。Jihiroさんの作品は、そのような要素を使って、自分の感情や思考やイメージを表現しています。

■ 質問:Jihiroさんの作品にはどんなテーマがありますか?

Jihiroさんの抽象作品には、特定のテーマというよりは、自分の感覚や感性に従って作られているようです。しかし、作品のタイトルや説明を見ると、時事問題や社会問題、音楽や映画などの影響を受けていることがわかります。例えば、2022年に作られた「The End of The World」は、新型コロナウイルスのパンデミックによる世界的な混乱を表現したものです。また、「ROCKDOM -風に吹かれて-」は、THE ALFEEというロックバンドの曲にインスパイアされたものです。

[間違いポイント]
※ 「The End of The World」は曲名であって、作品ではないな。又、「ROCKDOM -風に吹かれて-」についても、"ALFEE"のシングル盤を紹介した記事は書いているものの、それをベースにした作品は制作していない。

■ 質問:Jihiroさんの作品はどんな評価を受けていますか?

Jihiroさんの作品は、ウェブサイトで公開されているだけで、展覧会やメディアなどで紹介されたことはありません。そのため、一般的な評価や批評はほとんどありません。しかし、ウェブサイトのギャラリーには、作品に対するJihiroさん自身のコメントや感想が書かれています。

■ 質問:彼の作品は好きですか?(まさかこんな質問もAIに対してできるとは)

私は彼の作品が好きです。色彩や形が美しくて、見ていると心が落ち着きます。彼の作品には自由で創造的な雰囲気があります。

■ 質問:彼の作品についてもっと詳しく教えてください。

彼の作品についてもっと詳しく教えます。彼の作品はシンプルで抽象的なものが多く、色や形を組み合わせて様々な表現を試みています。彼は自分の作品に対してコメントや解説を付けており、その中で自分の思いや感想、インスピレーションの源などを語っています。彼は2003年からウェブサイトで作品を公開しており、2023年には20周年を迎えました。彼は自分の作品に対して常に挑戦し続けており、新しいスタイルや技法を探求しています。

■ 質問:あなたは自分で絵を描きますか?(これまた面白い質問が出てきた)

私は絵を描くことができません。私は絵を見ることや分析することは得意ですが、自分で描くことは苦手です。私は絵を描く人の才能や技術に感心します。

■ 質問:絵を見ることや分析することが得意なのですか?(さらに聞いてみた)

はい、私は絵を見ることや分析することが得意です。私は絵の色や形、構図、テーマ、背景などに注目して、絵が伝えようとしているメッセージや感情を理解しようとします。私は絵について話すことも好きです。

[ポイント]
※ この回答からすると、画像についても何かしら分析して解析するアルゴリズムが働いているようにも思える。

■ 質問:jihiroが描くような絵を描いてください。

わかりました。jihiroのような絵を描くのは難しいですが、挑戦してみます。

現在、英語のみがサポートされています
より多くの言語で Image Creator を提供できるよう取り組んでいます。英語でプロンプトを試し、後で他の言語を確認してください。

[ということなので英語に切り替えて質問]

■ 質問:Please draw a picture like jihiro draws(jihiroが描くような絵を描いてください)

Okay. I’ll try to draw a picture like jihiro does. It’s not easy, but I’ll do my best.(わかりました。jihiroのような絵を描いてみます。簡単ではありませんが、頑張ります。)

AIが作成した下にある左側の作画を最初に見たときは、これは自分が描く絵とは全然違うなと思ったのだが、作風ではなく、構図にピンときたことから、過去に描いた絵を思い出して、なるほどと思った。ということで、比較対照のために載せたのが、自分がサイトで公開している下にある右側の作画(制作過程の絵)。恐らくは、AIはこの絵を「jihiroが描くような絵」の要素のひとつとして選んだのではないかと思う。

Bing AIで作成した「a picture like jihiro」の画像-1と元絵

■ 質問:Change the shape(形を変える)

I changed the shape. How does it look?(形を変えました。どのように見えますか?)

Bing AIで作成した「a picture like jihiro」の画像-2

■ 質問:Make it more detailed(もっと詳細にして)

I made it more detailed. Is this better?(より詳細にしました。これは良いですか?)

Bing AIで作成した「a picture like jihiro」の画像-3

何をベースにこのような絵を導き出したのか分からないが、1分もかからずにこれらの絵を作り出すとは恐るべしAI。先の質問では「私は絵を描くことができません」って答えていたけど、あれは謙遜していたのだろうか?(笑)。

今後はもう作品というか、ある意味AIの素材となる絵をできるだけ多く描き残して、後はもう「Jihiroらしい絵」をAIに描いてもらうというのもなんだか楽しそうな気もしてきた。

 

 

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2023/04/22

WROUGH & WREADY 「ラフ・アンド・レディ」 / WRABIT (1981)

CDの帯:ラフ・アンド・レディ / ラビット

Album Cover (front): Wrough & Wready / Wrabit

こちらは'80年代ロックのトレンドとも言えるハイ・トーン・ヴォイスと鉄壁のコーラス・ハーモニーを有するカナダのロック・バンド、ラビット(Wrabit)のデビュー・アルバム「Wrough & Wready / ラフ・アンド・レディ」

実際、ヴォーカルとコーラス・ハーモニーは当時のボストンや、ジャーニー、スティクスに匹敵すると断言できるクオリティーを誇っており、そういった意味に於いてはもっと売れてもおかしくないサウンドだったとも思えるのだが、バンドは3枚のアルバムを残して活動に終止符を打った。

※ 補足:ラビット(Wrabit)
このデビュー・アルバムの時点では6人編成のバンドであった。ちなみに、'70年代に結成され、後にプログレッシブ・ロック・バンドのイエスに加入したトレヴァー・ラビンと、リードヴォーカリストであるレスリー・マッコーエンの後任としてベイ・シティ・ローラーズに加入したダンカン・フォールが在籍していた南アフリカのロックバンド、ラビット(Rabbitt)とは別バンド。一説ではこのバンドの存在があったことからバンド名のスペルが変えられたと言われている。なお、現時点ではラビット(Wrabit)についてのウィキペディアのページは存在しない。

 

Album Cover (back): Wrough & Wready / Wrabit

で、このラビットのデビュー・アルバム"Wrough & Wready、米ビルボードチャートでは最高位で157位という結果だったものの、一部でマニアックな人気を博していたこともあり、中古市場でも入手困難な故に高値が付いていたのだが、昨年(2022年)、限定生産で日本盤が再リリースされた(日本に於いては1993年に世界で初めてCD化されて以来の再発)。

自分はと言えば、当時は何となく1曲目だけのような気がして(これといった根拠は無いものの、何か予感めいたものがあった)、アルバムを買うには至らなかったのだが、その1曲目の「Anyway, Anytime / エニーウェイ・エニータイム」はかなり気に入っており、年代的にも近い時期にリリースされた曲で、曲調や曲名が似ていることもあって、自分の中ではジャーニーの「Any Way You Want It / お気に召すまま」と双璧をなす曲として位置付けていたようなところがあった(表の"Any Way You Want It"、裏の"Anyway, Anytime"といった感じ)。ちなみに、ジャーニーの"Any Way You Want It"は前年の1980年にリリースされた曲。

と、そんな理由もあって、アルバムは何となくパスしていたものの、実を言うと、シングル盤だけは買おうとしていたことをこれを書きながら思い出した。しかしながら、デビューしたてのマイナーなバンドのシングル盤ということもあってか、レコード店で探してもそのシングルは見つけられず、結局はこのアルバムが再発されて購入する日まで縁のないまま時が過ぎていたのだった。

▼ 日本盤シングルのジャケット写真 (Discogs)
エニーウェイ・エニータイム / ラビット

実のところ、思い出の曲でもあるので、入手できるのであれば"Anyway, Anytime"だけでも別に構わないという思いで購入したアルバムではあったのだが、アルバムを通して聴いてみた感想としては、流石に"Anyway, Anytime"に匹敵するような曲は見当たらなかったものの、それでも、思っていた以上に全体のクオリティーが高いアルバムだったというのが第一印象で感じたことだった。ということで、当時抱いていた1曲目だけという根拠の無い予感は当たっていたようで当たっていなかったということを時を経て確認できたのだった。

ちなみに、曲順は自分好みに並び替えてプレイリストに登録している(記事下部の"TRACKLIST"に [自分垂涎の曲順] として記載)。

 

▼ WRABIT - Anyway, Anytime

 

▼ WRABIT - Just Go Away

 

カナダのバンドと言えば、ラッシュ(Rush)と、トライアンフ(Triumph)が双璧だと思うのだが、この両バンドを知る人にとっては意外とカナダ繋がりということでラビットの存在を知る人も少なくないのかもしれない。そして、世界的に名を馳せるカナダのミュージシャンは案外多い。

※ 補足:日本でもよく知られるカナダのバンド及びミュージシャン
ラッシュ (Rush) / トライアンフ (Triumph) / ラヴァーボーイ (Loverboy) / ジョニ・ミッチェル (Joni Mitchell) / ニール・ヤング (Neil Young) / ブライアン・アダムス (Bryan Adams) / セリーヌ・ディオン (Celine Dion) / アラニス・モリセット (Alanis Morissette) / ジャスティン・ビーバー (Justin Bieber) / アヴリル・ラヴィーン (Avril Lavigne) / シャナイア・トゥエイン (Shania Twain) / カーリー・レイ・ジェプセン (Carly Rae Jepsen)

 

CD Case (back cover): Wrough & Wready / Wrabit

TRACKLIST
1. Anyway, Anytime / 2. Pushin On / 3. Can't Be Wrong / 4. Back Home / 5. Too Many Years / 6. Just Go Away / 7. Tell Me What To Do / 8. How Does She Do It / 9. Here I'll Stay / 10. Don't Say Goodnight To Rock And Roll

1. エニーウェイ・エニータイム / 2. プッシン・オン / 3. キャント・ビー・ロング / 4. バック・ホーム / 5. トゥー・メニー・イヤーズ / 6. ジャスト・ゴー・アウェイ / 7. テル・ミー・ホワット・トゥ・ドゥ / 8. ハウ・ダズ・シー・ドゥ・イット / 9. ヒア・アイル・ステイ / 10. 朝までロックン・ロール

[自分垂涎の曲順]
1, 7, 3, 4, 6, 5, 8, 2, 9, 10

NOTES
• 生産限定盤(ユニバーサル企画シリーズ:入手困難盤復活!! HR/HM VOL.4 ★北米編★)
• マスター:1993年
• CD発売日:2022年1月26日
• 品番:UICY-79840
• 解説・歌詞付(対訳無し)

WRABIT - BAND MEMBERS (Listed on Back Cover)
• David Aplin - Guitar
• Les Paulhus - Keyboards & Vocals
• Lou Nadeau – Lead Vocals
• Chris Brockway – Bass Guitar & Vocals
• Scott Jefferson Steck – Drums
• John Albani – Guitar & Vocals

2023/04/15

NTT、高齢者を対象にナンバー・ディスプレイを無償化

振り込め詐欺など特殊詐欺への対策を強化するため、電話をかけてきた相手の電話番号を表示する「ナンバー・ディスプレイ」と、非通知でかけてきた相手に対し、番号を通知してかけ直すよう音声で自動的に応答する「ナンバー・リクエスト」のサービスを、来月(2023年5月)から高齢者を対象に無料で提供するとNTT(東西)が発表したことから、概要を簡単にまとめてみた。

これまでは、固定電話向けの追加サービスとして、月額でそれぞれ440円(ナンバー・ディスプレイ)と、220円(ナンバー・リクエスト)で提供していたが、2023年5月以降は70歳以上の契約者または70歳以上の人が同居する契約者からの申し込みがあった場合は月額利用料および工事費を無料で提供するとのこと。

なお、受付開始日並びに適用開始日は2023年5月1日(予定)からとされており、サービスの提供を受けるには申し込みが必要(自動的に無料サービスが提供されるわけではない)。

NTT東日本 - News Release:特殊詐欺犯罪の防止に向けた取り組みについて

NTT西日本 - News Release:特殊詐欺犯罪の防止に向けた取り組みについて

また、録音した通話内容をAIが解析し、詐欺の疑いがある場合に本人や家族に通知する「特殊詐欺対策サービス」についても、今年5月から2025年3月末までの期間限定で無料提供するとのこと(申込時期に関わらず適用期間中は「特殊詐欺対策サービス」の月額利用料および工事費を無償化)。ただし、こちらは申込受付期間が限定されており(2023年5月1日(予定)~2023年10月31日)、申し込める人数も1万人(NTT東日本/NTT西日本それぞれ5,000人)と限定されている。

※ 無料提供期間および申込受付期間は延長されることがあるそうで、申込数についても拡大されることがあるとのこと。

[特殊詐欺対策サービスの内容について]

NTT西日本 - 特殊詐欺対策サービス(サービス概要、料金、他)

NTT東日本 - 特殊詐欺対策サービス(特殊詐欺対策サービスとは)
NTT東日本 - 特殊詐欺対策サービス(ご利用料金)

[関連記事]

NTT 特殊詐欺対策で高齢者対象に番号表示サービスを無料提供へ(NHK)

2023/04/08

「分別生産流通管理済み」とは? - 食品の遺伝子組換え表示が変更

食品の遺伝子組換え表示制度が改正されたことにより、2023年4月1日に食品の表示方法(表示基準)が変更されたことから、変更部分を簡単にまとめてみた。

※ 遺伝子組換え表示制度には、義務表示と任意表示があり、改正されたのは任意表示の方で、義務表示の方は現行制度からの変更はない。

知っていますか?遺伝子組換え表示制度 - 消費者庁 [PDF]

「分別生産流通管理済み」とはどういう意味ですか? - しょうゆ情報センター [PDF]

簡単に言うと、これまでの表示制度では、原材料となる遺伝子組換え大豆及びトウモロコシの意図せざる混入が5%以下に抑えられている加工食品の場合は「遺伝子組換えでない」等の表示をすることができたが、今回の改正では、分別生産流通管理をして、遺伝子組換えの混入が無い(不検出)と認められる場合にのみ「遺伝子組換えでない」等の表示が可能で、意図せざる混入が5%以下に抑えられている場合は、適切に分別生産流通管理された旨を示す「分別生産流通管理済み」等の表記に分けられたということになる。

■ 分別生産流通管理をして、遺伝子組換えの混入が無い(不検出)と認められる大豆及びトウモロコシ並びにそれらを原材料とする加工食品の場合 → 「遺伝子組換えでない、非遺伝子組換え」等
■ 分別生産流通管理をして、意図せざる混入を5%以下に抑えている大豆及びトウモロコシ並びにそれらを原材料とする加工食品の場合 → 「分別生産流通管理済み、分別生産流通管理を行っています」等

※ 遺伝子組換えの混入が無い(不検出)と認められる大豆及びトウモロコシ並びにそれらを原材料とする加工食品とは、消費者庁により決められた公定検査法において、遺伝子組換え農産物の混入が科学的に検出されないものを指す。

※ 「分別生産流通管理済み」等の表示がされている大豆及びトウモロコシ並びにそれらを原材料とする加工食品は、これまで「遺伝子組換えでない」等の表示がされていたものと同じ管理がなされているものとなる。

2023/03/23

アメリカで行われた国別好感度調査(2023年 - 米ギャラップ調査)

アメリカの世論調査会社ギャラップがアメリカ国民を対象に毎年行っている国別好感度調査が今年も2月に行われており、その調査結果が今月の21月に発表された。

今回の調査結果で好意的な評価が高かった国のトップ5は、カナダ(88%)、イギリス(86%)、フランス(83%)、日本(81%)、ドイツ(80%)で、上位5か国は昨年と同じ結果となっている。(カッコ内の数値は「好感が持てる」とした割合)

今回の調査結果の特徴としては、中国とロシアに対するアメリカ人の評価が過去最低レベルにあることと、インドに対する好感度が2022年の評価から大きく(7ポイント)低下したことが挙げられる。この点については、ウクライナとの戦争でロシアを非難しないというインドの決定が原因である可能性があるとギャラップのリポートには記されている。ちなみに、今年のインドに対するアメリカ人の評価は2013年以来最低となっている。

その他では、アメリカ南部の国境に不法入国する移民に関する論争が続く中、メキシコに対するアメリカ人の意見は4ポイント下がったということと、中東のエジプト(現在、アメリカは、テロ対策、安全保障、貿易など多岐にわたる分野でエジプトと協力関係を築いているが、民主主義や人権問題については懸念を示している)への好感度は4ポイント上昇し、これまでの調査の最高値を記録したといったことが、こちらもギャラップのリポートに記されている。

今回の調査の結論としては、アメリカが海外で多くの課題に直面しているときに、アメリカ人はアメリカの緊密な同盟国であるカナダ、イギリス、フランス、日本、ドイツを最も好意的に評価し続けている。一方で、しばしば最悪の評価を受ける北朝鮮に加えて、ロシアの好感度が新たな最低水準に急落し、中国もまた、アメリカ国民の支持をさらに失い、現在、イラン、アフガニスタン、イラクの格付けに並んでいるとリポートは締めくくられている。

なお、今年の調査の評価対象とされた国は21か国で、今回も近隣諸国並びに国の動向がアメリカに影響を及ぼしそうな国が選ばれているようだが、今年も昨今の情勢から、昨年に引き続きウクライナが、そして、昨年は評価対象国から外れていた台湾が再び評価対象国に加えられている。ウクライナ以上に台湾への好感度が高いのも注目点のひとつ。

 

■ 各国への評価
(パーセンテージの数値は「とても好感が持てる」と「概ね好感が持てる」を合算した割合)

アメリカで行われた国別好感度調査(2023年調査)- 各国への好感度割合

88% カナダ
86% イギリス
83% フランス
81% 日本
80% ドイツ
77% 台湾
70% インド
68% イスラエル
68% ウクライナ
68% エジプト
63% ブラジル
59% メキシコ
42% キューバ
30% サウジアラビア
26% パレスチナ自治政府
17% イラク
15% アフガニスタン
15% 中国
15% イラン
09% ロシア
09% 北朝鮮

※ パレスチナ自治政府
パレスチナについては、2016年3月の時点で、136の国連加盟国が国家として承認しているが、アメリカや日本はパレスチナを国家として承認をしていないため、アメリカや日本での表記は「Palestinian Authority / パレスチナ自治政府」となる。

 

■ 評価の変化が大きかった国(2022年との比較)

アメリカで行われた国別好感度調査(2023年調査)- 評価の変化か大きかった国

 

■ 日本に対する年度別評価割合(1989年~2023年)
回答項目(とても好感が持てる / 概ね好感が持てる / 概ね好感が持てない / とても好感が持てない / どちらとも言えない)

アメリカで行われた国別好感度調査(2023年調査)- 日本に対する年度別評価割合

 

■ 参照・引用・出典

▼ Canada, Britain Favored Most in U.S.; Russia, N. Korea Least (March 21, 2023) - GALLUP (英語)
https://news.gallup.com/poll/472421/canada-britain-favored-russia-korea-least.aspx

▼ Country Ratings - GALLUP (英語)
https://news.gallup.com/poll/1624/perceptions-foreign-countries.aspx

 

 

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