2013/06/11

FRONTIERS 「フロンティアーズ」 / JOURNEY (1983)

Album Cover (front): Frontiers / Journey   Album Cover (back): Frontiers / Journey   Inner Sleeve: Frontiers / Journey

こちらはリアルタイムで購入したジャーニーのアルバム「Frontiers / フロンティアーズ」のLPレコード。前作の「Escape / エスケイプ」が大ヒットしたことで、期待する半面、一抹の不安も多少抱きながら買ったのだが、ものの見事にその不安を打ち消してくれたアルバムだった。

このアルバム"Frontiers"は、ビルボードチャートで9週連続2位を記録したものの、残念ながら前作のエスケイプに続いての1位を獲得することはできなかった。ただ、これには理由があって、実は1位には爆発的なヒットを記録していたマイケル・ジャクソンの「スリラー」が不動明王の如くドンと居座っていたからなんだよね。その所為で1983年という年は1位になれたアルバムの数が極端に少なかった年でもあったのだ。何しろ「スリラー」はこの年の37週で1位の座にいたのだから、こればっかりは不運としか言えない状況だったのかもしれない。

この当時の音楽雑誌に載っていたニール・ショーンのインタビュー記事には、このアルバムを完成させた時に、このバンドの凄さを改めて知ったといったようなことが書かれていたことを何となく覚えており、そういった意味では、メンバーにとっては満足のいく出来であったと同時に自信作でもあったのではないかと思う。

しかも、後に映画のサウンドトラックに提供されることになる"Only the Young"と"Ask the Lonely"も当初はこの"Frontiers"の収録予定曲だったというからその充実振りたるや。ちなみに、その"Only the Young"と"Ask the Lonely"に代わって収録されたのが"Back Talk"と"Troubled Child"だそうで、個人的な推測ではあるのだが、恐らくは、似たタイプの曲の重複を避けて、変化というか、起伏を付ける意図があったのではないかと思っている。

なお、アルバムがリリースされた後に行われたフロンティアーズ・ツアーではアルバムの3曲目に収録されている"Chain Reaction"がオープニング曲として演奏されていた。

 

▼ LPレコードの帯

LPレコードの帯:Frontiers「フロンティアーズ」 / Journey「ジャーニー」

▼ レコード盤のラベル

レコード盤のラベル:Frontiers / Journey   レコード盤のラベル:Frontiers / Journey

 

TRACKLIST (LPレコード)
Side A: 1. Separate Ways (Worlds Apart) / 2. Send Her My Love / 3. Chain Reaction / 4. After The Fall / 5. Faithfully
Side B: 1. Edge Of The Blade / 2. Troubled Child / 3. Back Talk / 4. Frontiers / 5. Rubicon

NOTES
• Album: US 2位 (6x Platinum / 1997-RIAA)、UK 6位
• Singles: "Separate Ways (Worlds Apart)" US 8位 / "Faithfully" US 12位 / "Send Her My Love" US 23位 / "After the Fall" US 23位

JOURNEY - BAND MEMBERS
• Steve Perry - Lead Vocals
• Neal Schon - Guitars, Backing Vocals
• Ross Valory - Bass, Backing Vocals
• Steve Smith - Drums, Percussion
• Jonathan Cain - Keyboards, Backing Vocals (Rhythm Guitar on "Back Talk")

 

▼ Journey - Separate Ways (Live In Tokyo 1983)

 

[Official Video]

▼ Journey - Send Her My Love
https://www.youtube.com/watch?v=InyWhQLfO7A

▼ Journey - Chain Reaction
https://www.youtube.com/watch?v=Xw4AV_BeE24

▼ Journey - After the Fall
https://www.youtube.com/watch?v=fvtO91wpdLQ

▼ Journey - Faithfully
https://www.youtube.com/watch?v=OMD8hBsA-RI

 


 

■ 追記
こちらは、2013年に発売された初版LPを復刻した紙ジャケット仕様のCD

自分が持っているLPの帯は、上にあるように上キャップ型なんで、初版LPじゃなかったのかな?
リリースされて直ぐに買ったような覚えがあったのだが、記憶違いだったのか、はたまた後から買い直したのか、この辺りは記憶があやふや。

 

▼ 紙ジャケットの表、裏、CD

Japanese Cardboard Sleeve Mini LP Replica CD (front): Frontiers / Journey   Japanese Cardboard Sleeve Mini LP Replica CD (back): Frontiers / Journey   CD: Frontiers / Journey

▼ CDを入れる内袋の表、裏、US版復刻プロモステッカー

Inner Sleeve (front): Frontiers / Journey   Inner Sleeve (back): Frontiers / Journey   Promotional Sticker: Frontiers / Journey

 

FRONTIERS / フロンティアーズ (1983)
● 日本初版帯復刻
● US盤LP復刻ラベル
● 最新US盤CDのオールカラー16Pブックレット封入
● US盤LP復刻内袋付
● USジャケットの表に貼付されていた復刻プロモステッカー(ミニタイプ)封入
● 初回出荷LP特典の特製ジャーニー・カレンダー(1983年)復刻
● 解説・歌詞・対訳付
● 2006年最新デジタルリマスター ● ボーナストラック4曲収録 ● Blu-spec CD2 仕様
● 品番:SICP 30140

 

TRACKLIST
1. Separate Ways (Worlds Apart) /  2. Send Her My Love /  3. Chain Reaction /  4. After The Fall /  5. Faithfully /  6. Edge Of The Blade /  7. Troubled Child /  8. Back Talk /  9. Frontiers /  10. Rubicon
[BONUS TRACKS]
11. Only The Young /  12. Ask The Lonely /  13. Liberty /  14. Only Solutions

1. セパレイト・ウェイズ / 2. マイ・ラヴ / 3. チェイン・リアクション / 4. 愛の終りに / 5. 時への誓い / 6. 限りなき世界 / 7. トラブルド・チャイルド / 8. 美しき叫び / 9. フロンティアーズ / 10. 永遠なるルビコン
[ボーナストラック]
11. オンリー・ザ・ヤング / 12. アスク・ザ・ロンリー / 13. リバティ / 14. オンリー・ソリューション

 

NOTES
[Bonus Tracks]
• Only The Young (from the soundtrack of "Vision Quest")
アルバム"Frontiers"の収録候補曲だったものの、最終的に外された曲。後に1985年公開の映画"Vision Quest"(邦題は「ビジョン・クエスト/青春の賭け」)のサウンドトラックに収録。シングルとしてもリリースされ米9位を記録。

• Ask The Lonely (from the soundtrack of "Two of a Kind")
アルバム"Frontiers"の収録候補曲。同年の1983年に公開のジョン・トラボルタ、オリビア・ニュートン=ジョン主演による映画"Two of a Kind"(邦題は「セカンド・チャンス」)のサウンドトラックに収録。

• Liberty
アルバム"Frontiers"の収録候補曲だったものの、最終的に外された曲。

• Only Solutions (from the soundtrack of "Tron")
1982年公開の映画「トロン」のサウンドトラックに収録。

 

 

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2013/05/27

英BBC世界世論調査 2013 - 「世界に良い影響を与えている国」で日本は4位

今年も恒例の英BBC世界世論調査の結果が公表されましたね。今年は1位がドイツ、2位がカナダ、3位がイギリス、4位が日本、5位がフランスという結果でした。日本は昨年の1位から4位に後退したものの、依然として上位の評価を得ています。

 

▼ こちらが今年の調査結果を示したグラフ

BBC世論調査 - 2013

リポートでは中国とインドが世界中で急激に評価を落としていると記されており、中でも中国は2005年の調査以来最も低い評価だったとのこと。

 


 

▼ そして、こちらが日本に対する各国の評価を示したグラフ

BBC世論調査 - 2013 / 日本に対する評価

 

日本は、アメリカとカナダ、それにメキシコを除く中南米の国やアフリカ諸国で依然として高い評価を得ていますが、ヨーロッパ諸国では昨年に比べ、やや評価を落としています。

中でもドイツの日本に対する評価が大きく落ちていますが(昨年はポジティヴ評価が58で、ネガティヴ評価が29)、ただ、ドイツの場合は、日本だけでなく、中国や韓国といった東アジアの国への評価も落ちており、中国や韓国に対しては日本以上に厳しい評価がなされています。

又、中南米の国の中では日本に対する評価が比較的低いメキシコの場合も、ドイツ同様に中国や韓国といった他の東アジアの国への評価が厳しく、日本に対してはポジティヴの評価がネガティヴの評価をやや上回っていますが、中国や韓国に対してはネガティヴの評価がポジティヴの評価を上回っています。

なお、今後の経済発展が最も期待されている国のひとつで、人口が2億人を超える(世界第4位の規模)インドネシアで変わらず評価が高いのは注目すべき点ですね。

 


 

■日本人は他国をどう評価しているか

では、逆に日本人は他国をどう評価しているのかを各国への評価グラフから拾い出してみると、以下のような結果になっていました。(順不同、前の数字がポジティヴ評価で、後の数字がネガティヴ評価)

中国 (5-64)
インド (42-4)
イギリス (44-3)
日本 (45-9)
EU/ヨーロッパ連合 (32-11)
アメリカ (42-10)
ドイツ (47-3)
カナダ (40-1)
フランス (33-4)
ブラジル (40-3)
パキスタン (6-39)
イスラエル (3-54)
イラン (4-55)
韓国 (19-28)
北朝鮮 (0-92)
ロシア (14-28)
南アフリカ (19-10)

 

▼ 調査結果の詳細はこちら (PDF)
2013 Country Rating Poll - WorldPublicOpinion.org
http://www.worldpublicopinion.org/pipa/2013%20Country%20Rating%20Poll.pdf

 

 

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2013/05/22

レコード・コレクターズ 2月号 VOL. 16 / KISS 特集号 (1997)

再びメイクを施したオリジナル・ラインナップによる大規模なリユニオン・ツアー(Alive/Worldwide Tour 96-97)が1996年にスタート。そして、オリジナル・メンバーとしては19年振りとなる来日公演も間近。という時期に発行されたのが、このレコード・コレクターズの"KISS"特集号。

ちなみに、表紙は特色刷りになっており、グレーっぽい部分はスクラッチカードにある銀色のような色合いになっている。

レコード・コレクターズ 1997年2月号 VOL. 16 / KISS 特集号

ということで、以下が"KISS"特集の内容

• 地獄からの道程
初代ファン・クラブ会長が解き明かす仮面の裏側
• キッスの世界にいるときだけ、人はコドモでいられる
• オリジナル・アルバム・ガイド
1974年のファーストアルバム「地獄からの使者」から1996年の「MTV アンプラグド~地獄の再会」 までの全アルバム解説
• オリジナル・メンバー4人のソロ活動
• オリジナル・アルバム・未収録曲 / ヴァージョン
• 映像作品から伝わってくるキャラクターの強烈さ
• キッスのレコード
「国内盤7インチシングル」、「各国盤7インチシングル」、「プロモ盤、関連レア・アルバム」のジャケット写真、「メモラビアル」

といった構成になっている。

 

 

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2013/05/16

THE BEST OF THE ALAN PARSONS PROJECT / THE ALAN PARSONS PROJECT (1983)

CDの帯:ユー・ドント・ビリーヴ - ベスト・オブ・アラン・パーソンズ・プロジェクト / The Alan Parsons ProjectAlbum Cover (front): The Best Of The Alan Parsons Project / The Alan Parsons Project   Album Cover (back): The Best Of The Alan Parsons Project / The Alan Parsons Project

自分が初めて買った"The Alan Parsons Project"のアルバムはと言えば、1984年にリリースされた「Ammonia Avenue / アンモニア・アヴェニュー」だった。そして、次に買ったのが、その"Ammonia Avenue"の前年にリリースされていたアラン・パーソンズ・プロジェクト初のベスト・アルバムである、この"The Best of The Alan Parsons Project"だった(勿論、当時買ったのは、両方ともLPレコード)。

そして、このベスト・アルバムもまた、"Ammonia Avenue"と同様に気に入って、両アルバム共に聴きまくっていたように記憶しているのだが、その所為か、オリジナル・ヴァージョンよりも、ここに収録されているシングル・ヴァージョンの方が自分には馴染みがあり、しっくりくる。というか、長いこと、これらがオリジナル・アルバムに収録されている曲を多少短く編集したシングル・ヴァージョンだったことを知らずにいたこともあって、初めてアルバム・ヴァージョンを聴いた時は違和感すらあったのだった。

と、そんな経緯もあり、今も自分の頭の中では、こちらのヴァージョンがオリジナルで、アルバム・ヴァージョンの方はロング・ヴァージョンといったイメージが抜けないでいる(笑)。

当時は、アルバムの収録曲は勿論のこと、ジャケットのアートワークにも惹かれていたところもあって、CD購入後の今もこのアルバムのLPレコードは持っている(大半のLPレコードは処分しているんだけどね)。

 

▼ こちらが当時購入したLPレコード(中央と右の写真は付属のシート)。

LPレコード盤のジャケット:The Best Of The Alan Parsons Project / The Alan Parsons Project   LPレコード盤に付属の見開きシート:The Best Of The Alan Parsons Project / The Alan Parsons Project   LPレコード盤に付属の見開きシート:The Best Of The Alan Parsons Project / The Alan Parsons Project

 

収録曲のチャート・ポジションは以下の通り。

• I Wouldn't Want To Be Like You - 1977 (米36位)
• Don't Let It Show - 1977 (米92位)
• Damned If I Do - 1979 (米27位)
• Games People Play - 1980 (米16位)
• Time - 1981 (米15位)
• Eye In The Sky - 1982 (米3位)
• Psychobabble - 1982 (米57位)
• Old And Wise - 1982 (英74位)
• You Don't Believe - 1984 (米54位)

ちなみに、"You Don't Believe"は新曲としてこのアルバムに収録され、シングルとしてもリリースされた曲だったが、次作のスタジオ・アルバム"Ammonia Avenue"にも再び収録された。

なお、アルバムはビルボードチャートで53位(Gold)を記録している。

 

TRACKLIST
1. I Wouldn't Want To Be Like You (3:31) / 2. Eye In The Sky (4:37) / 3. Games People Play (4:21) / 4. Time (5:00) / 5. Pyramania (2:44) / 6. You Don't Believe (4:26) / 7. Lucifer (4:12) / 8. Psychobabble (4:51) / 9. Damned If I Do (3:34) / 10. Don't Let It Show (3:31) / 11. Can't Take It With You (4:43) / 12. Old And Wise (4:08)

NOTES
Tracks 1, 10 - from "I Robot" (1977) / Tracks 5, 11 - from "Pyramid" (1978) / Tracks 7, 9 - from "Eve" (1979) / Tracks 3, 4 - from "The Turn of a Friendly Card" (1980) / Tracks 2, 8, 12 - from "Eye in the Sky" (1982) / Tracks 6 - New Song (1983)

• 品番:BVCA-1009
• CD発売日:1993年11月21日
• 解説・歌詞・対訳付

• Album: UK 99位 / US 53位 (Gold / RIAA-1991)

 

▼ The Alan Parsons Project - Eye in the Sky (Audio)

https://www.youtube.com/watch?v=56hqrlQxMMI

 

 

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2013/05/10

THE STUDIO ALBUMS 1978-1984 (6CD BOX SET) / VAN HALEN (2013)

Box Cover (front): The Studio Albums 1978-1984 / Van Halen   Box Cover (back): The Studio Albums 1978-1984 / Van Halen   Box Cover + Sticker (front): The Studio Albums 1978-1984 / Van Halen

ヴァン・ヘイレン必殺の来日記念輸入盤激安ボックスセットを購入。輸入盤なので、為替レートにより価格が多少変動しているようだが、自分が買ったときは何と驚きの¥1,585だった。6枚組でこの値段なのだから正に激安。

Promotional Sticker: The Studio Albums 1978-1984 / Van Halenパッケージの外装には「輸入盤限定発売」と書かれたシールが貼ってあるのだが、ボックスセット自体が生産限定なのか、来日に合わせたこの激安価格での発売が限定ということなのかはよく分からない。

ボックスに入っているのは、デイヴ・リー・ロス在籍時の「VAN HALEN (炎の導火線)」から「1984」までのオリジナル・アルバム全6枚で、自分のようにデイヴ時代のヴァン・ヘイレンに思い入れのあるファンにとっては嬉しいボックスセット。なお、各CDはオリジナル・アルバムのデザインが施されたそれぞれの紙ジャケットに封入されている(勿論、裏面もオリジナル・アルバムと同じデザインで再現されている)。

Promotional Sticker: The Studio Albums 1978-1984 / Van Halen

CD: The Studio Albums 1978-1984 / Van Halen実のところ、注文して届くまでは、輸入盤だし、価格も価格なだけに、ボックスは勿論のこと、紙ジャケットもペラペラの紙袋のようなチープなものなんだろうと思っていたのだが、現物は思いのほか良いものだった。ボックスは割としっかりとした作りだし、紙ジャケットもペラペラの紙ではなく、一応は厚紙が使用されており、印刷もけっこう綺麗。ボックスから取り出し、それぞれのアルバムを手にとって眺めていると、LPレコードを購入していた時代の思い出が甦ってくるかのようで意外とワクワク感もある。しかも、CDのラベルは"Warner Brothers"からリリースされていた当時のLPレコード盤のラベルを模したデザインになっている。ちなみに、このボックスセットの発売元も"Warner Music"。

更に嬉しいことに、パッケージには記されていないものの、聴いた限りでは6枚全てがリマスター盤のようだ。この価格なので、ブックレットや歌詞カードといったものは封入されていないが、アルバム裏面のクレジットは当時のまま再現されているので、例えばファースト・アルバムの「VAN HALEN (炎の導火線)」では、LPジャケット同様に"Special Thanks"の欄に"Gene Simmons"の名前を見つけることができる。案外、こういったところでもレコード盤で聴いていた当時の記憶が思い起こされたりもするんだよね。余計なボーナストラックなども入っておらず、オリジナル通りの収録曲なのも良いところ。

Box Spine: The Studio Albums 1978-1984 / Van Halen

これら6枚のアルバムは全てLPレコードでも買っていたので、それぞれのアルバムに対する当時の思いを簡単に記しておくと。

1st - VAN HALEN / 炎の導火線 (1978)
何と言っても "You Really Got Me"、"Ain't Talkin' Bout Love"、"On Fire"の3曲が自分にとってはキラーチューンだった。他にも"Runnin' With The Devil"、"Jamie's Cryin'"、"Atomic Punk"といった曲も好きだったし、勿論、"You Really Got Me"は"Eruption"と必ずセットで聴いていた。でも、改めて聴いてみると、当時は飛ばしていた"Little Dreamer"と"Ice Cream Man"も2曲も、結構いいなと思い始めて、最近では割と聴くようになった。

2nd - VAN HALEN 2 / 伝説の爆撃機 (1979)
一番好きだったのは"Light Up The Sky"だった。他では"You're No Good"、"Somebody Get Me A Doctor"、"Women In Love..."といった曲が好きだったが、暫くは"You're No Good"がリンダ・ロンシュタットのカヴァー曲だとは知らずにいた。最近は、これまた当時はあまり聴いていなかった"Outta Love Again"と"Beautiful Girls"も比較的良く聴いている。

3rd - WOMEN AND CHILDREN FIRST / 暗黒の掟 (1980)
実を言うと、当時はとってもがっかりしたアルバムだった。アルバムを通して聴くことも殆んど無く、A面トップの"And The Cradle Will Rock..."と、B面トップの"Tora! Tora!"からメドレーで続く"Loss Of Control"だけしか聴いてなかったように思う。ジャケットはけっこう好きだったんだけどね。で、改めて聴いてみると、当時よりは印象は良かったかもしれない。ほとんど聴いていなかったので新鮮な感じでもあったし(笑)。

4th - FAIR WARNING / 戒厳令 (1981)
アルバム中、最も好きな曲は"Hear About It Later"で、それに続くのが"Unchained"と"Push Comes To Shove"といった感じだった。当時は、前作で落胆したこともあり、多少不安を抱きながら購入したアルバムでもあったのだが、前作よりは気に入っていたように思う。

5th - DIVER DOWN / ダイヴァー・ダウン (1982)
なんか、A面ばかりを聴いていたような記憶があるアルバム。"Hang 'Em High"、"Secrets"、"Intruder"、"(Oh) Pretty Woman"といった曲が好きで、中でも"Intruder"~"(Oh) Pretty Woman"のメドレーはシビレるほどだった。実はオリジナルよりも先にこのパワフルな"(Oh) Pretty Woman"(オリジナル曲のタイトルには頭の(Oh)は含まれない)を聴いたものだから、後にロイ・オービソンのオリジナルを聴いた時はやけに貧相に感じたものだった。

6th - 1984 / 1984 (1983)
シングルとなった"Jump"、"Panama"、"Hot For Teacher"、"I'll Wait"の4曲ばかり聴いて、その他の曲は殆んど聴いてなかったように思う。サード・アルバム以降、心のどこかでは期待していたものの、このアルバムで、もうヴァン・ヘイレンはファーストやセカンドのようなサウンドに戻ることはないのだろうと何となく感じたことを覚えている。

Box and Paper Sleeves (front): The Studio Albums 1978-1984 / Van Halen   Box and Paper Sleeves (back): The Studio Albums 1978-1984 / Van Halen

ということで、6月に来日を控えたヴァン・ヘイレンだが、個人的にはデイヴ・リー・ロスの復帰は嬉しいものの、オリジナル4ではないという点が多少残念に思うところ。やっぱりヴァン・ヘイレンといえば、エディーのギターは勿論のこと、マイケル・アンソニーのあのコーラス・ハーモニーも外せない魅力のひとつだという思いが自分にはあるからなぁ。

残念ながら、自分はライヴには行けないが、来日公演のセットリストも恐らくはアメリカツアー同様、これらのアルバム中心に組まれたものになるんだろうね。なんだかセットリストだけ眺めてもワクワクできそうだ。

Box and Paper Sleeves: The Studio Albums 1978-1984 / Van Halen Box Cover (front): The Studio Albums 1978-1984 / Van Halen Box Cover (back): The Studio Albums 1978-1984 / Van Halen

VAN HALEN - BAND MEMBERS
• David Lee Roth - Lead Vocals
• Edward Van Halen - Guitar, Keyboards, Backing Vocals
• Michael Anthony - Bass, Backing Vocals
• Alex Van Halen - Drums

 

TRACKLIST

DISC-1: VAN HALEN (1978)
1. Runnin' With The Devil / 2. Eruption / 3. You Really Got Me / 4. Ain't Talkin' Bout Love / 5. I'm The One / 6. Jamie's Cryin' / 7. Atomic Punk / 8. Feel Your Love Tonight / 9. Little Dreamer / 10. Ice Cream Man / 11. On Fire

DISC-2: VAN HALEN II (1979)
1. You're No Good / 2. Dance The Night Away / 3. Somebody Get Me A Doctor / 4. Bottoms Up! / 5. Outta Love Again / 6. Light Up The Sky / 7. Spanish Fly / 8. D.O.A. / 9. Women In Love... / 10. Beautiful Girls

DISC-3: WOMEN AND CHILDREN FIRST (1980)
1. And The Cradle Will Rock... / 2. Everybody Wants Some!! / 3. Fools / 4. Romeo Delight / 5. Tora! Tora! / 6. Loss Of Control / 7. Take Your Whiskey Home / 8. Could This Be Magic? / 9. In A Simple Rhyme

DISC-4: FAIR WARNING (1981)
1. Mean Street / 2. 'Dirty Movies' / 3. Sinner's Swing! / 4. Hear About It Later / 5. Unchained / 6. Push Comes To Shove / 7. So This Is Love? / 8. Sunday Afternoon In The Park / 9. One Foot Out The Door

DISC-5: DIVER DOWN (1982)
1. Where Have All The Good Times Gone! / 2. Hang 'Em High / 3. Cathedral / 4. Secrets / 5. Intruder / 6. (Oh) Pretty Woman / 7. Dancing In The Street / 8. Little Guitars (Intro) / 9. Little Guitars / 10. Big Bad Bill (Is Sweet William Now) / 11. The Full Bug / 12. Happy Trails

DISC-6: 1984 (1983)
1. 1984 / 2. Jump / 3. Panama / 4. Top Jimmy / 5. Drop Dead Legs / 6. Hot For Teacher / 7. I'll Wait / 8. Girl Gone Bad / 9. House

 

NOTES

• VAN HALEN / 炎の導火線 (1978) - US 19位 (10x Multi Platinum - Diamond)
• VAN HALEN 2 / 伝説の爆撃機 (1979) - US 6位 (5x Multi Platinum)
• WOMEN AND CHILDREN FIRST / 暗黒の掟 (1980) - US 6位 (3x Multi Platinum)
• FAIR WARNING / 戒厳令 (1981) - US 5位 (2x Multi Platinum)
• DIVER DOWN / ダイヴァー・ダウン (1982) - US 3位 (4x Multi Platinum)
• 1984 / 1984 (1983) - US 2位 (10x Multi Platinum - Diamond)

それにしても、この6枚のだけで、アメリカではトータル3,400万枚のセールスを記録しているのだから、凄まじいなぁ。当時は、まさか、これらのベストセラーアルバムをまとめて1,500円弱で買える時代が来ようとは夢にも思いなかったけどね。

 

▼ おまけ

Van Halen - Jump (Drum Cover by Sina)

https://www.youtube.com/watch?v=abwqTcRjgiY

 

 

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